喜ぶ顔が見たい!母親へのおすすめプレゼントと選び方のコツ
Date:2018.04.16
「ありがとう」の気持ちが伝わるものを選びたい母親へのプレゼント。
しかし、
「以前喜んでもらえたプレゼントと似たようなものばかり贈ってしまう」
「決められなくて結局いつもお花ばかり」
とプレゼントがつい偏ってしまうという人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな母親へのプレゼント選びに迷っている人に向けて、おすすめのプレゼントと選び方のコツをご紹介します。
この記事の目次
年を重ねるほど気になるから健康&美容グッズは喜ばれる
若い女性でも年を重ねるほど肌や体の変化を感じるようになりますよね。
母親世代となるとなおさら、
- 体の健康維持
- 若々しさを保つ美容
に対して高い関心を持つもの。
家事に仕事に…と頑張っているお母さんへのプレゼントとして健康グッズや美容グッズは定番のプレゼントです。
疲れを癒すマッサージ機
「日々の疲れを癒してね」という気持ちを伝えるのにぴったりなのがマッサージ機。
ただし、種類が豊富なのでやみくもに選ぶのは失敗のもと。
マッサージ機を選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- 1.効かせたい部分に合わせて選ぶ
- 首や肩のコリがひどい人もいれば、ふくらはぎや足のむくみやだるさに悩んでいる人もいます。人によってマッサージしたい部位は違うので、母親がどんな部分に疲れやコリを感じているのか事前にリサーチしておきましょう。
- 2.使用する場所を想定して選ぶ
- 使用する場所が家の中なのか、外なのかで選び方は違ってきます。家の中なら収納に困らないもの、インテリアになじむものを、外出先で使うものなら軽量でコンパクトなもの、かつ振動音が静かなものを選びましょう。
- 3.体に合ったサイズのものを選ぶ
- イス型、座椅子型などのマッサージ機は機械と体のサイズが合っていないと正しいマッサージ効果が得られません。効かせたいところに効かせられなかったり、無理に使って身体が余計疲れてしまっては本末転倒です。サプライズは諦めて本人に試してもらったうえで贈るか、そういったタイプのマッサージ機ではなく自身で調節して使えるものを選びましょう。
では、ここで人気のあるマッサージ機を2つご紹介します。
- 「ルルド」のマッサージクッション
- マッサージクッションの中でも高い人気を誇るのが「ルルド」。定番のスクエア型、首やふくらはぎなど体のどこにでもフィットするロール型、座椅子のようにもたれかかった状態で使える自立型…など、使い方や効かせたいパーツに合わせて選べます。基本的には操作はどれも簡単で、種類によってはカバーを洗濯したり着せ替えたりもできます。
- 「オムロン」のエアマッサージャ
- ふくらはぎから足先まで空気で加圧してマッサージしていくタイプは、「もみほぐし(全体)」「しぼりあげ」「もみほぐし(ふくらはぎ中心)の3つのモードを搭載しています。足先部分には「ヒーター機能」もついているので足先の冷えに悩む女性に喜ばれること間違いなし!また、それよりコンパクトなもみ玉で足裏をマッサージするタイプもあります。
高い美容効果が期待できる美顔器
美容系のものと言うと真っ先に化粧品やスキンケア用品をイメージする人も多いでしょう。
しかし、ここで気をつけたいのは「同世代へのプレゼントではない」という点です。
よほどの理由がない限り、母親の好みや肌質に合うコスメやスキンケア用品を選ぶのは至難の業。
そこでおすすめなのが高級感もあり、高い美容効果を発揮する美顔器です。
- たるみを引き上げるなどリフトアップ効果
- 肌に弾力やハリを生むアンチエイジング効果
に特化したものを選ぶと喜んでもらえるでしょう。
おすすめは以下のような美顔器です。
- 「Panasonic(パナソニック)」の「目もとエステ」
- フェイスケアアイテムが豊富な「パナソニック」ですが目元のケア効果が高いのが「目もとエステ」です。スチームで目元を保湿するタイプやアロマタブレットが付いてくるタイプもあるので相手の好みに合わせて選びましょう。PC作業が多いなど目元を酷使しがちな人にぴったりのプレゼントです。
また、お値段は高めですが、ミセスに人気が高いのがこの美顔器。
- 「ReFa(リファ)」のローラー美顔器
- 高級感がある「ReFa(リファ)」の美顔器はコロコロ顔のうえを転がすだけで美容効果が期待できるローラータイプが人気です。コンパクトなサイズ感で持ち運びにも便利です。美容への関心が高い方へ贈るならちょっと奮発してフェイス&ボディに使えるものを選んでみてはいかがでしょうか?
料理好きな母親へは実用性のあるキッチングッズがおすすめ
毎日キッチンに立っているという女性は多いもの。
家事に仕事に忙しくしている母親へは時短料理がかなうものを、料理好きな母親へは機能的でかつオシャレなものを選んでみてはいかがでしょうか?
時短がかなう便利なキッチングッズ
家庭の中でも何かと忙しい母親。
特に家事も仕事も頑張っているお母さん方の中には、急いで帰宅してそのままキッチンに立って夕食の準備にとりかかる…なんて人も多いですよね。
そんな忙しい中で家族のために料理をしてくれるお母さんへは、
- 使いやすい
- 時短がかなう
などの毎日の負担の軽減につながるグッズを贈りましょう。
- 「OXO(オクソー)」の「サラダスピナー」
- 葉物野菜などをしっかり水切りしようとすると意外と手間がかかるもの。そんな煩わしさを解決してくれるのが「サラダスピナー」です。ボウルに入れてフタをしノブを押せば、中のカゴが高速回転するのであっという間にしっかり水切りができます。お手入れもしやすく、ボウルはサラダボウルとしても使える優秀なキッチングッズです。サイズに合わせて選ぶことができますよ。
- 「joseph joseph(ジョセフジョセフ)」の「ネストユテンシルプラス」
- おたまやフライ返しなどは料理の必需品でありながら意外と収納に困るもの。「ジョセフジョセフ」の「ネストユテンシルプラス」はストテッドターナー・スパゲッティサーバー・スロテッドスプーン・ソリッドスプーン・レードルの基本のキッチンツール5つと収納スタンドのセット。スタイリッシュなデザインでキッチンにそのまま置いておけるので取り出す手間が省けます。
また、時短家電の定番でもある圧力鍋もプレゼントに最適です。
- 「ティファール」の「クリプソミニットイージー」
- 従来の圧力鍋に比べて軽いのが特徴です。圧力鍋が初めての人でも使いやすいタイマー付きで、ハンドルの上げ下げで開閉が出来るのも使いやすいですね。また、圧力ブタの構造もシンプルでお手入れがしやすいのも魅力的です。
料理好きなら機能性とオシャレを兼ね備えたものを
料理が好きで趣味として楽しんでいる女性もいますよね。
そんなお母さんなら機能性とオシャレさを併せ持った以下のようなプレゼントはいかがでしょうか?
- 「HARIO(ハリオ)」の「フタがガラスの土鍋」や「フタがガラスのご飯釜」
- 「ハリオ」は1921年創業の耐熱ガラスメーカー。グラスやティーポットなどガラス製品も魅力的ですが、もう少し奮発できるなら「フタがガラスの土鍋」を選んでみては?その名の通り、フタがガラスなので調理がしやすいですし、IHでも直火でもOK!和食でも洋食でもマッチするデザインもオシャレです。また、普段から炊飯器でなく土鍋で米を炊いている人には「フタがガラスのご飯釜」も喜んでもらえそうです。
ヨーグルト習慣を取り入れている人へヨーグルトメーカー
以前「カスピ海ヨーグルト」を手作りするのが流行りましたが、健康維持のための習慣としてヨーグルトを食べているという女性は意外と多いもの。
ヨーグルトの手作りが苦にならない方へのプレゼントとして以下のようなヨーグルトメーカーはいかがでしょうか?
- 「Vitantonio(ビタントニオ)」の「ヨーグルトメーカー」
- ヨーグルトを手作りしようとすると手間ひまもかかり、衛生面も気になるもの。しかし、このヨーグルトメーカーは牛乳パックのまま作ることができるので簡単ですし衛生的です。ヨーグルト以外にも漬物やピクルス、甘酒やしょうゆ麹などの発酵食品まで作れる優秀なアイテムなんです。
何かと使えるファッショングッズ!一緒に選ぶと失敗しない
洋服や靴などのファッションアイテムやアクセサリーはいくつになってももらって嬉しいものですが、好みやサイズなど贈る側が気をつけるべき点もあります。
ファッションアイテムの選び方のポイントとおすすめアイテムをみていきましょう。
洋服選びの2つのポイント
洋服選びのポイントは、
- 好みの色やデザイン
- 似合っているかどうか
- 肌触りや着心地
など実際に合わせたり着てみたいと分からないので、できれば一緒にショッピングへ行くのがおすすめです。
どうしても一緒に買いにいけないという場合は以下の2点に注意して選んでみてください。
- 派手なものは避ける
- 派手な色使いのものや個性的なデザインのものは好みが分かれるのでプレゼントとしては不向きです。
- ぴったりした服は避ける
- ぴったりと体に沿うデザインを避ける人も多いので、比較的ゆったりしたデザインのものを選びましょう。
洋服プレゼントの定番はカーディガン
数ある洋服の中でも人気のプレゼントがカーディガンです。
季節の変わり目は羽織りものとして役立ちますし、夏場は冷房対策にもなるので、季節問わずに使えます。
- シワになりにくいもの
- UVカット機能がついた薄手のもの
- ボタンが付いていてショールにもなるもの
- お尻まで覆うロング丈
など素材も豊富で着方もいろいろあるのでプレゼントの幅も広がりますね。
歩きやすい靴
若い頃はヒールのある靴やパンプスを頑張って履いていた女性でも、年齢とともに歩きにくさを感じるようになっていきます。
歩くのが億劫で外出が減ってしまうのは残念ですよね。
そこで、つい出かけたくなるような履きやすい靴を一緒に選んであげるのはいかがでしょうか?
もし時間や予算に余裕があるなら、セミオーダーやオーダーメイドで作るのもおすすめです。一緒にお店に行って、足の形やサイズを測ってもらい、母親の足に合う靴をプロに作ってもらいましょう。
娘と一緒に選んだ靴はきっと特別な一足になります。お出かけの機会が増えるかもしれませんね。
あると便利なファッショングッズ
洋服や靴ほど徹底した試着が要らないのが、
- バッグ
- ストール
- 帽子
などのファッショングッズ。
選ぶ際には以下のようなポイントがあるので参考にしてみてください。
- バッグ
- 普段どんなバッグを使っているかで相手の好みや使い方は分かるもの。持ち歩く荷物は多いか少ないか、カジュアル系かカッチリ系か、ハンドルタイプか肩掛けタイプか…など、それとなくリサーチしてから選ぶと失敗しません。また、せっかくのプレゼントですから、普段使っているものよりもワンランク上質なものを贈ると喜んでもらえるでしょう。
- ストール
- オシャレとしてはもちろんですが、クーラー対策など防寒としても重宝するストール。普段のコーディネートを知っている場合は系統に合うものを、分からないときはベーシックなベージュやグレーなどを選びましょう。UVカット機能があるものなら紫外線対策にもなるので使う幅が広がります。
- 紫外線対策になる日傘や帽子
- 紫外線対策をしているミセスも多いですよね。お出かけするときなど普段から日傘や帽子を使っている方なら新しいものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?ファッションの系統に合わせて選ぶのが良いですが、日傘なら便利な晴雨兼用タイプ、帽子ならハット型が使いやすくて人気です。
一番欲しいのは家族との時間!食事や旅行で思い出を作る
贈り物というと形に残る物品で選びがちですが、ある調査によるとお母さんが一番もらって嬉しいものは「家族との時間」「家族とのコミュニケーション」なのだそう!
外出が好きだったりアクティブなお母さんなら食事や旅行をプレゼントしてはどうでしょうか?
特別感のあるレストランで食事
進学、仕事、結婚など大人になるほどライフスタイルは変わっていきます。
子供たちが実家を出てしまい、食卓には夫婦二人きり…というお母さん方も多いですよね。
だからこそ、母の日や誕生日などのイベントの日は自宅ではなく、
- 特別感のあるレストラン
- 個室でゆっくり過ごせる和食屋さん
などで食事を一緒に楽しむのも素敵なプレゼントになります。
もし他にプレゼントを用意しているなら、事前にお店のほうに預けておいて、盛り上がったところで渡すというサプライズもおすすめです。
また、お店によってはデザートのお皿にメッセージを書いてくれるところもあります。
旅行をプレゼント
旅行好きなお母さんなら、
- お母さんと娘の親子旅行
- お父さんとお母さんの夫婦旅行
など思い切って旅行をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
きっと物では得られない、思い出に残るプレゼントになるでしょう。
母親へのプレゼントの相場とは?年齢があがれば金額もアップ
プレゼント選びにおいて、相手が喜んでくれるものを選ぶことは重要ですが、無理のない金額で選ぶという予算設定も大切なことです。
ある調査によると母の日のプレゼントの予算は以下の通りです。
- 1位:3000~5000円未満
- 2位:1000~3000円未満
- 3位:5000~7000円未満
- 4位:7000~10000円未満
- 5位:10000~20000円未満
母の日には5千円前後でプレゼント選びをすると良さそうですね。
また、誕生日プレゼントの平均予算としては、以下のように母親の年代に合わせて予算も高く設定している人が多いようです。
- 40代→10000~15000円
- 50代→10000~20000円
- 60~70代→20000~30000円
ぜひ参考にしてみてくださいね。
プレゼント選びのコツ3つ!リサーチしておけば失敗しない
せっかく贈ったのに使ってもらえない…そんな失敗を防ぐために母親へのプレゼント選びのコツを押さえておきましょう。
1.欲しいものは変わるから事前にリサーチ!
やはり大切なのは事前にリサーチをしておくことです。
- 体
- 趣味
- ライフスタイル
などの変化とともに必要なものや好きなものも変化します。
できる限り、「今、困っていることはないか」「今、ハマっているものは何か」「今、どんなことに興味があるのか」などライフスタイルや好みを幅広くリサーチしておきましょう。
2.ワンランク上のものを贈る
「時々しか使わないから」「どこに出掛けるわけでもないから」
そういった理由で自分に対してはあまりお金をかけない堅実なお母さんもいます。
- 普段使っているもの
- 選びがちなもの
をリサーチしておくことで、ワンランク上のものを選びやすくなります。
「実は欲しかったの!」なんて声が聞けるかもしれません。
3.一緒に買いに行く
あれこれ迷って決められないなら、思い切って一緒に出掛けて本人に選んでもらいましょう!
本人の好みに合ったものをプレゼント出来るので喜んでもらえるでしょうし、何より娘とショッピングすること自体、お母さんにとっては楽しい時間になるはずです。
「2人の母」がいる場合のプレゼント選びの注意点とは?
結婚すると自分の母親とご主人の母親の「2人の母」を持つようになります。
「プレゼントに大切なのは気持ち」ということは違いありませんが、お金が絡む以上、トラブルの原因を作らないよう配慮することも大切です。
まず気をつけたいのが、
- プレゼントの金額
- プレゼントのレベル
に差を作らないこと。
後々揉めることがないように、贈り物は平等にしましょう。
また、義母に対して誤解を招くようなプレゼントは避けたほうが無難です。
- 商品券などの金券は避ける
- プレゼント選びに迷った際に商品券などの金券を贈ることもあるでしょう。しかし、人によっては「お小遣いをもらうほど年をとっていない」「お金は親に渡すものではない」と不快に感じることもあるようです。心配の種は増やさないに越したことはありませんから、信頼関係が築けるようになるまでは控えましょう。
- 嫌いな食べ物、嫌いな花などに注意
- 苦手なものでも笑って受け取ってくれる義母もいますが、人によっては「嫌がらせ」と受け取る場合もあります。好きなものをリサーチするときは合わせて嫌いなものや苦手なものも調べておくと良いかもしれませんね。
- 気持ちを伝える
- プレゼントは贈り方も大切です。近くに住んでいるのに宅配業者でプレゼントを贈ったり、メッセージカードや電話も無しでは相手を寂しい気持ちにさせてしまったり、人によっては「不愉快」「失礼」と感じることもあります。できればプレゼントは手渡しで、どうしても難しいならカードや電話で一言感謝の気持ちを伝えましょう。
特別な一日だからこそ「ありがとう」の気持ちを伝えよう!
今年の母の日や誕生日、これまでとはちょっと違ったプレゼントができそうでしょうか?
ただ、プレゼント選びに夢中になるとつい忘れてしまいがちですが、大切なのは「日頃の感謝の気持ちを伝えること」です。
- 手紙
- 電話
などで普段言えない思いを伝えましょう!
特別な一日、たくさんお母さんを喜ばせてあげたいものですね。
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