グルーガンで簡単キレイ!針なしでできるリボンバレッタの作り方
Date:2017.06.15
店頭に並ぶ、リボンバレッタの数々。色々な柄に、色々なサイズ、色々な素材。
やっと好みのリボンに出会ったと思ったら、バレッタじゃなくてヘアゴムだったりね。
あるあるです。
いつも「おしい~!」と心の中で叫んでる、仲間のみなさま!朗報です。
作れます!
しかもズボラの神だから、私。
所要時間はたったの15分。
ズボラさん、不器用さん、騙されたと思って、やってみて。
- リボン
- グルーガン
- 糸
- バレッタ金具
- ライター
- はさみ
基本リボンの制作をしていこう
まずはこれ、リボンね。
グログランのシマシマリボン。
なんでもっと早く作ろうと思わなかったのか、もはやそれがギモン。
作りたいリボンの大きさ、大体決めて。
ハサミでカット。
切り方は、真っ直ぐでも、斜めでも。
このままでは間違いなく切り口からほつれてくるので。
ライターで軽く炙ります。
燃えないように注意、火傷に超注意!
端が少し溶けて、しっかりほつれ止めになりますよ。
これで安心。
リボンの形に折り曲げて
そのまま手前方向に、半分折り。
解けないように注意しながら、上下を向こう側へと折り曲げます。
その状態のまま、糸でグルグル。
針は使わないけど、糸は使うよ。
縫わないぶん、結構ギューギュー巻いちゃいます。
最後もキッチリ、堅結び。
余分な糸を切ればほら、ちゃんとリボンでしょ?
巻いただけじゃ不安かも?と思っても、大丈夫。あとでしっかりグルーガンが留めてくれますよ。
ボリュームを出す下準備
基本のリボンだけだと、ちょっと淋しい。
どうせならふっくら可愛いリボンがいいね。
リボンを基本リボンの幅×2の長さに切って。
(※ここはほつれ止め無しで大丈夫)
ここでグルーガンの登場。
・・・というか、ここからはすべて、グルーガンの出番。
端に少し垂らして(一滴くらい。出し過ぎない)、
ギュッと縦半分に折りましょう。
ここでグルーを付けすぎていると、はみ出してきて熱い思いをします(経験者談)。
両側を同じように処理して、笹船(古い)みたいな形を製作。
端を持ちあげて、
クルッと外側に半回転。
リボンの中心に、留めますよ。
もちろんグルーガンね。
もう一方も、反対側に半回転させながら留めましょう。
同じものを、もうひとつ。
どんな様子になるかっていうと、
これを重ねて、
重ねて。こんな感じ。
バランス悪そうだったら適宜整えてね。
今の形になるように、グルーガンで留めますよ。
グルーはすぐに固まってしまうので、事前に完成形を思い描いておくのが大事。
厚みがあって重ねづらいけれど、ギュッと抑えてしっかりと留めます。
固まるまで抑えておいて、冷えたら潰してしまった膨らみを、指で戻しておきましょう。
中心を抑え、バレッタに装着!
最後に中心の結び目に見えるところを作りましょう。
リボンを5cmほどにカット。
端を1/3の位置で縦に折って、グルーガンで接着。
残りの1/3は反対側に折り曲げましょう。蛇腹になるように。
今度は反対端。
先ほどとは上下が逆になるように気を付けて、蛇腹に接着しましょう。
これで、綺麗ながらアシンメトリーの自然なシワが入るっていう仕組み。
リボンの中心に乗せて
裏側をグルーガンで接着!
しっかり抑えて、接着!
リボンの完成~!
リボンのボリュームもしっかり、中心もふわっとしていて可愛いリボンでしょ?
最後の作業はこちら
バレッタ金具ね。お好みの大きさ(リボンからはみ出ない大きさ)で選んでね。
こちらもグルーガンで付けちゃいます。
グルーガン、万能!
しっかり固まるまで抑えておきましょう。
表に返して形を整えたら、完成!
我ながらこれは、自信作。
手作りには見えないでしょ?
おまけ
調子に乗って、もうひとつ。作り方は全く一緒。
太いリボンで作ってみました
折って貼って
できあがり!
これなら冠婚葬祭の正式な場でも、使えちゃう!
横幅は殆ど同じでも、印象はだいぶ変わるものですね。
どちらがお好み?
どちらもリボンの輪部分が三重になっているので、ふんわりしながらもしっかりとしたした仕上がり。
お店で売っているものと比べても、遜色ないはず!
所要時間は15分、かかる費用も300円以内。ぜひぜひ挑戦してみてね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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