30分でできる!超オシャレな羽根付ピアスの作り方
Date:2016.04.24
いつの頃からでしょう、日本の女子たちのアクセサリーに羽根が使われるようになったのは。
昔は「羽根~!?…インディアン?宝塚?」みたいなイメージでいたのが、いつの間にやらピンクやら青やらに染められ、うっかりするとラメなんて付いたオシャレ羽根がお店に並んでいます。
お洒落上級者の羽根好き母娘がお誕生日!これは私も羽根に参戦してみるしかないでしょ!ってことで、ピアスにイヤリング、作っちゃうよ~!
所要時間は1ペアで30分。
イマドキ感がグーンと上がる羽根つきのピアス、一緒に作りませんか?
- 羽根
- 2枚
- スカシパーツ
- 2個
- チェーン(細めのもの)
- 22cm
- スワロフスキービーズ4mm
- 4個
- スワロフスキービーズ4mm
- 4個
- スワロフスキービーズ3mm
- 4個
- カシメ 1.2mm
- 2個
- 丸カン0.5mm×1.3mm
- 8個
- Tピン 0.5mm×20mm
- 6本
- 9ピン 0.5mm×20mm
- 2本
- ピアス(イヤリング)金具
- 2本
- ニッパー
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- 太めの縫い針
羽根を引き立てる飾りを作る
貴和製作所さんに行ったらね、羽根がいっぱいありまして。それはもう、ありとあらゆる色で。その中から選んだのは、こちら。
グリーンに染められた、ガチョウの羽根。なかなかに目を引く、パッとした色。
そして、そう、羽根だけ下げてもかわいいけどね、でもせっかくプレゼントしようっていうんだから、オリジナル感は出していきたいでしょ。ってことで。
まずはスワロフスキー。
羽根に合わせてみたよ~
羽根もスワロも、色はお好みで。
そしてこちら、スカシパーツ。
第二の主役。お好みで選んで頂いてもちろんいいけれど、私が使ったのは貴和製作所さんのスカシパーツ ヘキサゴン14mm。
羽根を邪魔しない、でも程よい存在感が決め手です。
さて、材料紹介はここまで。いよいよ作って行きましょう。
まずはスワロフスキーに、Tピンを通しましょう
平ヤットコで90度に曲げたら、
7mmくらいを残して、ニッパーでカット。
お次は丸ヤットコで
ぐるりと丸めましょう。
3つ同様に。
そして、チェーンを7㎝と4㎝にカットして。
このチェーンが細いものの場合は、丸カンが通らない可能性があるので。
太めの縫い針を通して、穴を広げておきましょう。
両端だけでいいからね!
さてさてまずは丸カンに
チェーン7cm→チェーン4㎝→Tピンに通した3mmのスワロフスキー
この順番で通して、スカシパーツへ繋ぎましょう…って文章にすると、ややこしい!
こういうことね↓
百聞は一見に如かず。
そして左右対称になるように、反対側にも。
さて、次は主役の登場だよ~
主役の羽根と共に
羽根はこのままじゃ使えないので、金具を付けましょう。
カシメに挟み込みます。
平ヤットコでどうぞ。
これで、ピアスにできるね!
丸カンを使って4mmのスワロフスキーとともに、スカシパーツへ。
場所は真ん中ね。
急にピアスの様相を呈してきました!
もうゴールは見えてきたでしょ!
9ピンに最後のスワロ4mmを通して、
Tピンの時と同じように処理します。
この丸めた輪の部分をスカシパーツの上につなげて
反対側の輪を一度広げてピアス金具に通したら
完成だよ~!
ふふふ、ちょっと雰囲気あるでしょ?私のキャラじゃできないけど、これはけっこうお気に入り。
もちろん反対耳用にもうひとつ、作ってね。
私は「母娘にプレゼント」だから、お嬢さん用に、イヤリングも。
作り方は全く一緒。最後の付ける金具が違うだけ。
師匠!と慕ってくれる可愛い小学生女子に、ママとお揃いでプレゼント。喜んで貰えるかな。
一緒につけて、お出かけしてくれたら嬉しいな~と思いつつ。
羽根ってなんだか難しそうだけど、ご覧いただいたとおり簡単にできちゃいます!
今日のファッションに、いかがでしょうか?
違う色の羽根で作ってみんなで色違い、も楽しいかもしれませんね!
よろしければ色々、試してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
Sponsored Link