一重のアイメイクのコツ、まぶたスッキリ、パッチリ目に見せる!
Date:2018.06.07
目が一重だと、目が小さく見える、まぶたが重く見えるなどの悩みを抱えていませんか?
涼しい目元はクールで魅力的ですが、もっと可愛く見せたいと思っている人も多いようです。
それもメイク次第でいくらでも工夫できるんですよ!
一重でもぱっちり可愛く見える、アイメイクのコツをご紹介しますので、是非試してみてください!
この記事の目次
あなたはどっち?一重まぶたにもタイプがある
一重まぶたには2つのタイプがあります。あなたはどちらでしょう。
- A:クールなすっきり一重
- まぶたが薄い、目元はスッキリしている
- B:まぶたが重い一重
- まぶたに厚みがあって思い、まつ毛を上げにくい、アイラインが目立たない
Aタイプはクールな目元が印象的ですが、メリハリを付けないと凹凸がない顔に見えてしまいがちです。
しかしその分、色々なメイクを楽しめるというメリットもあります。
Bタイプはまぶたが重く、ぽってりした印象に。目元を引き締めるメイクで、まぶたの腫れぼったさをカバーしましょう。
自分のまぶたにあったメイクを!一重の良さを活かすアイメイクのコツ
一重の良さを活かすには、
- 切れ長に見えがちな目を丸く見せる
- 黒目を大きく見せる
- たれ目に見せる
この3つのポイントで、クールよりも可愛い印象の目元を作ることが出来るでしょう。
また、まぶたが重く見える場合は、スッキリ見せる工夫も必要です。
まつ毛はしっかりカールさせよう
最後にビューラーを使うと、せっかく入れたアイラインなどがにじんでしまうこともあるため、メイクの最初に使います。
一重の人はまつ毛が上がりにくいという悩みもありますよね。
そんな時は、しっかりカールしてキープするために、ドライヤーなどでビューラーを温めてから使います。
- 根元からしっかりとまつ毛を挟んで直角になるくらいカールします。
- 真ん中だけでなく、目頭、目尻と動かしながら、全体をカールします。
ポイントは、まつ毛の真ん中部分だけカールせずに、目頭と目尻もまんべんなくカールさせること。
これで目が丸く見える効果がアップします。
くすみが気になる人はコンシーラーを
まぶたの色がくすんでいるとアイシャドウの色がキレイに出ませんし、まぶたが重く見えてしまいます。
色ムラをカバーするために、リキッドタイプのコンシーラーでまぶたのくすみを消しておきましょう。
リキッドタイプのコンシーラーをまぶたの上3〜4カ所に置いて、指の腹もしくはスポンジを使って自然に馴染ませます。
白すぎるコンシーラーは目元が不自然になってしまうので、肌色よりもワントーン明るいくらいがちょうどいいですよ。
大事なアイシャドウ選び
アイシャドウは色の選び方も大事です。
一番無難なのはブラウン系です。肌に馴染みがよく、自然なグラデーションが作れます。
スッキリクールな一重さんには、グレー系のシャドウもよく似合います。洗練されてあか抜けたイメージの目元を作れます。
まぶたがぽってりした一重さんには濃いめのブラウン系を使ったり、ほんのり淡いブルーをベースとして使うのもおすすめです。
基本的には膨張色となるピンク系や淡いベージュ系よりは、引き締まって見えるカラーを使います。
まぶたをスッキリ見せる、アイシャドウの塗り方
濃いめの色を使うとはいっても、濃く塗るのではありません。
あくまでも自然なグラデーションを作り、目をはっきり、大きく見せていくのです。
ここで大事なのが、グラデーションの作り方最初に塗るベースカラーはアイホールの大きさを意識して塗っていきます。
ベースカラーの幅が小さいと目が小さく見えてしまいますし、大きすぎると不自然です。目の丸みを意識して塗ってみてください。
- ベースカラーをアイホール全体に塗ります。指でもブラシでもどちらでもOK。
- ミディアムカラーをやや太めに塗ります。目を開けた時に隠れない程度、眉とまつ毛の間くらいまで塗っておきます。
- 最後に濃いカラーをチップを使って目の際に細く入れます。目の中央から目尻に向かって少しずつ太くしていくのがコツです。
濃いカラーを目頭から均等に細く入れても、目を開けた時に見えませんし、太く入れすぎると濃いメイクの印象になってしまいます。
目の中央から徐々に太くするとメリハリがついて、目を大きく見せる効果があるんです。
単色使いならテクニックいらず
うまくグラデーションが作れない、という方は単色のクリームシャドウでグラデーションを作ってみましょう。
多色使いよりも簡単に出来ると思います。
- クリームシャドウを薬指に取って、アイホール全体に伸ばします。
- チップにとってもう一度二重の幅に色を重ねます。
これなら出来そうだと思いませんか?
二重の幅に重ね塗りする時に、目尻の方を気持ち濃いめにしてくとより印象的な目元を作れます。
ピンクを使いたいときは
可愛らしい印象のピンクのアイシャドウ。使ってみたいけどまぶたが重く見えるから、と敬遠している人も多いと思います。
たしかに、普通に塗ると膨張色になってしまいます。
そんな時は、このポイントを守って塗れば大丈夫。
それは、まぶた全体にアイシャドウを塗らないで、目尻のみにピンクを塗ること。
ベースカラーの薄いビンクをアイホール全体に馴染ませたら、濃いめのピンクを目尻だけに乗せるんです。
下まぶたにもアイシャドウ
アイシャドウは下のまぶたにも入れましょう。そうすることで、目をさらに大きく見せることが出来るんです。
一重の人はどうしても目が小さく見えてしまいますから、目の幅を広げることが大事。
目の両脇に色が入っていることで、目の縦幅を強調します。
アイラインの引き方
ペンシルタイプのアイライナーと同色系の濃いめのアイシャドウを使います。
- まずアイライナーで太めのアイラインを引きます。黒目の中央から目尻に向かってラインを引き、5mmくらい長く引きます。
- その上から、同色系のアイシャドウを重ねて、ぼかすようにしてアイラインを広げます。
たれ目風に引くのがポイント!
アイラインを引く時に目尻を上げ気味に描くとクールな印象になりますが、ただでさえ一重の人は目元がスッキリしているのですから、もっと可愛く見せたいですよね。
そこで、目尻はやや下げるように、たれ目風にラインを引くのがポイントです。こうすることで、目元の印象が優しくなります。
仕上げのリキッドアイライナー
最後に、仕上げのアイラインを入れます。
先ほど引いた太めのアイラインのうえから、目の際にごく細く、ブラックのリキッドアイライナーを使ってラインを引きましょう。
このラインは目元を引き締めるために入れるものなので、目を開けた時に見えなくても大丈夫です。
むしろ、見えるほど太く引いてしまうとものすごく野暮ったい印象になってしまうので気をつけてください。
このラインも、気持ち下がり気味に入れておくと、可愛い印象になりますよ。
マスカラの塗り方
マスカラはまつ毛の毛先を強調するように塗りましょう。
- 上下のまつげ全体にロングタイプのマスカラを均一に塗り、目尻のみ斜め上へ抜くように重ね塗りします。
- マスカラをまつ毛の中間から毛先を中心に塗ります。
一重さんのまつ毛の根元は見えにくいため、根元ではなく、目を開けたときに見える部分を強調するのがポイントです。
一重の人がアイメイクでやってはいけないこと
一重の人がやってしまいがちなNGメイクも覚えておきましょう。
アイライン、アイシャドウで目を囲まない
目を大きく見せようとして、周りを囲んでしまうのはNGです。
逆に小さく見えてしまうので、ポイントを絞り、メリハリを付けるのがデカ目に見せるコツです。
アイラインは見える位置に
最後に入れる細いアイラインは見えなくてもいいのですが、その前にペンシルで入れるアイラインは、目を開けた時に見える位置まで太く入れます。
ラインと濃いアイシャドウを使って自然にぼかし、目を開けた時にラインがしっかり見えているか、確認しながら徐々に太くしていくといいでしょう。
これで一重でも自信が持てる!もっとメイクを楽しんで
一重は目が小さく見えるからとコンプレックスに感じている人も多いと思います。
でも、メイクの仕方でいくらでも違う表情をつけられるのが一重のメリットでもあるんです。
グラデーションをつけることを意識すれば、様々な色のアイシャドウを楽しむことも出来ますし、決して欠点なんかではありませんよ!
自信を持って、一重のアイメイクを楽しんでください。
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