
自虐風自慢のかんたん撃退法6つ。もうあの子にイラッとしない!
Date:2018.05.02
「私、童顔がコンプレックスで〜」なんて始まる友達の愚痴に、内心「またか……」とうんざりしてしまうこと、ありませんか?
一見自虐のようなふりをして、じつは自慢話をする相手。この「自虐風自慢」に悩まされる人は多いもの。
今回は、とくにありがちなパターンと、自虐風自慢を持ちかけられてしまったときの上手な対処法をご紹介していきましょう。
【1】人をうんざりさせる「自虐風自慢」とは?
自虐風自慢とは、「自分を蔑んだりいためつけているように見せかけて、じつは自慢している」話し方のこと。頭文字をとって「JJ」と呼ばれることもあります。
とか、
とか、本当は自慢したいことをあえて自虐的に言って、聞き手から「そんなことないよ」「羨ましい〜」という反応を引き出す話法です。
自虐風自慢をする心理
本当は自慢したいけれど、自慢話は嫌われる。嫌われるのはイヤ。だから自虐のふりをして安全な立ち位置から自尊心を満たそう!
というのが自虐風自慢をする人の基本的な心理であると思われます。
本人が反応してほしいのはあくまでも自慢の部分であって、自虐の部分ではありません。
「そんなことないよ」「スゴいよ」と言われて、「私は自慢のつもりじゃなかったんだけど、人から見るとスゴいみたいね」というスタンスをとりたいのです。
(でも、自慢したいという願望は聞き手にしてみれば見え見えなんですよね。)
一度や二度なら可愛いものかもしれませんが、会うたびにそんな調子ではどんなに仲が良くても嫌気がさしてきます。
自虐風自慢「3つのモヤモヤポイント」
自虐風自慢するくらいなら、いっそ普通に自慢してよ!と思う人も多いはず。
自虐風自慢には、通常の自慢話よりも厄介な3つのポイントがあります。
自虐で自分を一度下げ、「そんなことないよ」と他人に持ち上げてもらうのが、自虐風自慢の流れ。聞き手としては「なんで私があなたを持ち上げなくちゃいけないの?」とイラッとしてしまいます。
真剣な悩みだと思って聞き始めのに、途中で「あれ?これって自慢話……?」と思ってしまうと、どう反応していいのか戸惑います。そんなふうに感じてしまう自分に自己嫌悪してしまうのも、モヤモヤするポイントです。
こちらが劣等感を抱いていることに限って、自虐風自慢を仕掛けてくる人がなぜか多いもの。ダイエットを頑張っているのに、自分より細い相手から「私◯◯kg超えちゃって、やばいよねー」なんて言われたら、カチンときますし落ち込んでしまいます。
こうした、
- イライラ
- モヤモヤ
- カチン
といった感情を強制的に掻き立てられてしまうのが、自虐風自慢の厄介なところです。
【2】あるある!自虐風自慢の典型的パターン
こちらの気持ちを逆撫でする、自虐風自慢。たとえばこんなものが多く見られます。
といった<体型・容姿>系。
体型や容姿は女性がコンプレックスを抱きやすい分野です。とくに自分の悩んでいることに関して自虐風自慢をされるのは、非常に苦痛に感じるはず。真逆の体型・容姿を持つ人に言われれば、腹立たしさも募ります。
また、
といった<恋愛・モテ>系。
といった<お金>系。
といった<リア充>系。
といった、デリカシーのない<結婚・子ども>系。
また一見こちらの相談に乗るようなふりをして、全ての話題を自分の自慢にすり替えてしまう人もいます。
といった<何でもすり替え>系も、やはりうんざりしてしまいます。
【3】簡単で効果バツグン!自虐風自慢への対処法6つ
厄介な自虐風自慢、心の平穏を守るためにはどう対処したら良いのでしょうか?
簡単かつ効果的な対処法を6つご紹介しましょう!
(1)お礼を言っちゃう!
「◯◯ちゃんは痩せてていいな〜、私なんか……」というような、一見こちらを持ち上げているふうな自虐風自慢。ありますよね。
こうしたパターンの場合、「◯◯ちゃんはいいな」の部分にのみ反応してお礼を言ってしまいましょう。
なんて返事したら、相手はびっくりするでしょう。
自慢するはずが、逆にあなたに自慢をさせてしまった。今さら「私の方がスゴいもん」と張り合うわけにもいかず、相手は黙るしかありません。
(2)褒めまくって満足させて黙らせる
相手が上司の場合など、関係を壊したくないときに有効な手段です。
心がこもらなくてもいいので、大げさなくらい褒めちぎりましょう。
- 「そんなことないですよ!」
- 「スゴいですよ!」
- 「羨ましいです!」
と、相手が満足するまで定型句を繰り返してあげましょう。万が一お世辞とバレたとしても、少なくとも悪い印象は与えません。
ただし、この方法は諸刃の剣でもあります。なぜなら「この人は褒めてくれる」と思った相手が、繰り返し自虐風自慢を持ちかけてくるようになる可能性もあるからです。
付き合いの浅い仕事関係の人や、今後ほとんど会わないであろう相手にのみ使うのがおすすめです。
(3)冗談めかして本音を言う
仲の良い友人が相手なら、今後のためにも「自虐風自慢は聞きたくない」という意識表示をしておきたいところ。
でもはっきりそう言ってしまうと、関係が悪くなってしまうかもしれません。
関係悪化を避けるのにおすすめなのが、冗談めかして明るく本音を伝えること。相手の自虐風自慢が始まったら、
と笑い話にしてしまいましょう。
自虐風自慢を意識的にしている人は、自分の自慢したい願望がバレていないと思っています。じつはしっかりバレていたと気づけば、恥ずかしさから控えるようになるケースもあるでしょう。
(4)自虐部分にだけシリアスな反応を返す
自虐風自慢をする人が反応してほしいのは、自虐ではなく「自慢」の部分です。なので、あえてそれをスルーして「自虐」の部分にのみ反応してみましょう。
あなた「初対面で失礼な人だね」
あなた「原因もないのに太るなんて心配だね。内臓が悪いのかな?」
など、自虐の部分にのみ反応してまじめなコメントを返すと、本当は自慢を聞いてほしかった相手は「いや、そうじゃない」と拍子抜け。
でもあなたにそれを言い出すわけにもいかず、逆にモヤモヤを抱えることになるでしょう。
(5)正論で返す
少し強めに牽制したい場合は、自虐の部分に正論をぴしゃりと返すのも効果的です。
あなた「倒れる前に寝た方がいいよ」
あなた「そうなんだ。今後のためにも役割分担ちゃんと決めたら?」
正論をぶつけられると、それ以降の自慢話は続けられなくなります。
正論は会話のさまたげになることもありますが、むしろ打ち切りたい話題のときには効果的に使えます。
(6)SNSならスルーが一番
直接会話しているときに自虐風自慢が始まってしまったら、無視することはできません。でもSNSなら話は別です。
FacebookやTwitterなどタイムライン上に流れてくる自虐風自慢は、へたに触らずスルーが一番。仲が良いからと無理して「そんなことないよ」「すごいね」と言ってあげることはないのです。
自分の心に噓をついてまで相手を持ち上げる必要はない、と自分に言い聞かせましょう。
最優先すべきは「こちらがダメージを受けない」こと
自虐風自慢をしている本人というのは、じつはなかなか他人に褒めてもらえず寂しい思いをしていることも多いもの。
ただ褒めてほしいだけなんだなーと気づくと、可愛く見えることもあります。
また、誰にも褒めてもらえないんだなーと考えると、ちょっと可哀想に思えることもあるでしょう。
いずれにせよ、こちらがダメージを受けないことが最優先です。今後築きたい関係性によって、上手に対処法を使い分けていきましょう!

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