紙に文字が浮かび上がる!皆と一味違う刺繍カードの作り方
Date:2016.12.03
最近話題の、刺繍カード。
カードに穴をあけて糸を通すだけで、とっても簡単だから、みんなが次々挑戦中!
以前にこちらでも、こんな記事をお届けしました。
そして今回ご紹介したいのは、刺繍カードの進化版!
どーん!
面を線で埋める作戦。物凄い進化を遂げてるでしょ?
でも実は、やり方はほとんど一緒、簡単です。
どう?やってみたくなったでしょ?
所要時間は1時間。お好きな文字で世界にひとつのカード、作ってみない?
- 厚紙
- はがき程度の厚みがあるもの
- 画用紙
- カード台紙にします
- 刺繍糸
- 針
- セロハンテープ
- 両面テープ
- マスキングテープ
- プリンター
印刷して、穴を空ける
まずは何の文字にしよう、というわけで、今回はこちら
「Danke」。ドイツ語でThank youね。
普通のコピー用紙に、印刷して
ハサミでカットしたら、厚紙に載せて
マスキングテープで留めましょう。ズレてきたら一巻の終わりだから、しっかりと留めますよ!
さてさて、針で穴を空けていくわけですが。
まずは前回と同じく、角からね。
曲がり角すべてに針を刺してから
間にも刺していきましょう。
なるべく均等になるといいけれど、多少のズレは問題なし!
外枠にも穴を空けて
これで穴あけ終了!
裏から見ると、こんな感じ。印刷した紙を外しましょう。
穴空きカードの完成!
刺繍糸で文字を浮かび上がらせる
言うなれば、今回のこのカードは、背景を埋め尽くしているわけです。だから、刺繍糸は結構必要。
2本取りで、どんどん刺していくよ!
始まりは、裏から。
玉結びをするのではなく、セロハンテープで貼ってしまうお手軽さ。
空けた穴に掛からないように注意しましょう。
(掛かっていても大丈夫だけど、たぶん針がベタベタになる!)
私は枠の角から始めてみたけれど、どこからでもOKです。お好みで。
四角い枠から、文字へ
隣の穴から表へ出して、再び枠へ。
こんな風に交差させても、させなくても。
どんどん面を埋めていきましょう
順番なんて、気にしない。
文字と文字の間もしっかり埋めて。
だんだん浮き上がってきたでしょ?
ワクワク
どこに刺したら効率よく面が埋まるかな?なんて考えながら。
うーん、良い感じ!!
充分に文字が浮かび上がってきていますね!
微調整したら…
刺繍部分の出来上がり!
これは我ながら、なかなかのインパクト!
カードにしよう
そう、表はすごいけど、裏も違う意味でスゴイことになってるからね。
はい、スゴイことになっている、裏↓
だから、好きな色の画用紙を、刺繍カードより少し大きめにカットして
こちら、A4の紙の長い辺をカットしただけ。
幅はこれくらい。
半分折にしておきましょう。
私が愛してやまない、角丸くん。
もしお持ちだったら使って見てください。
お持ちじゃなければハサミでも、そのままでもOK。
ほら、角が丸いだけでお洒落度がアゲアゲです。
ついでにカードのほうもね!
裏面に両面テープを貼って
曲がらないように注意しながら、貼り合わせたら
完成!
これで裏のアラも見えません。
裏が大変なことになってるのも、バレません!
どこに出しても恥ずかしくない子になりました。
なかなか作りごたえはありますが、作業自体はとっても簡単&失敗なし!
あらかじめ穴をあけておくから、お子さんでも作れますね。
想いをこめて、メッセージカードを作りませんか♪
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