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プロミスの審査を完全解説!難易度、審査時間、やばい噂の理由は?

Date:2021.12.09

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プロミスの審査を完全解説!難易度、審査時間、やばい噂の理由は?|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/promise159578/


プロミスは、コマーシャルも流れていて広く知られている大手消費者金融のひとつです。即日融資ができるとの宣伝により、早くお金が借りられるカードローンとなっています。

しかし、カードローンでお金を借りるためには審査があるため、本当に申し込みしたその日にお金が借りられるのか、特に急いでいる人には心配でしょう。

この記事では、プロミスの審査時間が宣伝しているように早いのか、また、審査そのものは甘いのかを、審査時間や必要書類など審査に必要な情報、世間の口コミの内容や住宅ローンとの関係も含めてお伝えします。

プロミスで即日融資を可能にするには何を準備したらいいのか、いつまでに申し込みをすればいいのか、参考にしてください。

プロミスは人気のある大手消費者金融。カードローンの内容について

プロミスは大手消費者金融のひとつで、名前だけでも知っている人は多いでしょう。カードローンには審査があり、そのプロミスの審査について気になる人はいるはずです。まずは、プロミスのカードローン商品について簡単にみてみます。

【商品概要】

融資限度額 500万円
資金使途 生計費に限る
(個人事業主の人は、生計費および事業費に限る)
金利
(実質年率)
4.5~17.8%
遅延損害金
(実質年率)
20.0%
担保・保証人 不要
申込対象者 年齢20歳以上69歳以下
本人に安定した収入がある
※主婦、学生でもパートやアルバイトで安定した収入があれば申し込み可能

商品概要をみると大手消費者金融の他社も似たような内容の商品が多く、プロミスは大まかにいえば他社と大きな違いはありません。

プロミスはわずかだが他社よりも金利が低い。プロミスの特長について

もう少し細かくいえば、プロミスの特長はいくつかあります。

【プロミスの特徴】

  • 他の消費者金融よりも上限金利が低い
  • 24時間申し込みが可能
  • 即日融資が可能
  • WEB契約なら郵送物なしが可能
  • 初めての人には30日間利息0円サービスあり
  • 女性の人には専用ダイヤルを用意
  • 会員優待サービスあり
    (現在のサービスは、2022年2月初旬まで)
  • スマホアプリの利用でカードレスが可能
    (アプリローン)

プロミスの特長で一番大きいのは、他社とさほど変わらないといいながらも細かくみると上限金利が他社よりも少し低いことです。他社の多くの場合は上限金利が18.0%に対し、プロミスは17.8%となっています。

たかが0.2%と考えるかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」で、返済のたびに利息がつくことを考えると、意外と大きな金額になっていきます。

ならば銀行カードローンの方が上限金利が低いから銀行の方がいいのではないかと考えるかもしれませんが、銀行カードローンと消費者金融のカードローンでは、即日融資の可否など金利以外の面での違いが多々あり、それぞれの内容を考えると必ずしも銀行カードローンがいいとはいい切れない面があります。

プロミスと他社も同様ですが、条件面などで比較すると差はさほどなく、後は返済日が自分に都合がいいかなど、細かな点の違いになります。もちろん、自分に向いているカードローンが他社になれば、それがその人には一番です。

しかし、もしカードローンの商品内容の違いにあまり差を感じないのであれば、プロミスはおすすめのカードローンであることは確かです。

プロミスの審査時間や提出書類は?審査前に知っておくといい情報は

プロミスをはじめとするカードローンでは、申込者にお金を貸した後に返済ができるかどうかを審査します。カードローンにより審査の判断は異なり、当然、審査に通らないとお金は借りられません。

カードローンは、審査の結果は申込方法で変わるわけではありませんが、審査結果が出るタイミングが異なることで借り入れの早さは変わります。そのプロミスの申込方法はいくつかあります。

  • WEB申込(パソコン・スマートフォン)
  • 電話(プロミスコール)
  • 来店(店頭窓口・自動契約機)
  • 郵送

それぞれの事情や店舗の有無や環境に合わせて、申込方法を選択するようにしてください。

プロミスの審査の流れはどの申込方法でも同じだがカードレスなら早い

申し込みしてから借り入れまでの流れは、基本的にどの申込方法でも同じで審査を経て契約を行います。

申し込み

審査(仮審査・本審査・在籍確認)

審査の結果をメール、または電話で回答

WEBで契約(カードの有無を選択できる)
または無人契約機で契約
※カード発行のなしの場合はここで借入可能となる

カードの発行(郵送、店頭窓口、自動契約機)

借り入れ
流れが同じだとしても、WEB完結の申込方法ならば家でも手続きができて店舗への移動の時間がない分、早く契約ができます。特にWEBでカードの発行なしで契約した場合、契約が完了した時点で借り入れができます。そのため、カード発行よりも手間がなくて早く借り入れすることができます。

ただ、やはりカードがあった方がいいという場合には、契約時にカード発行の手続きを行うか、WEB完結で手続きした後日にカード発行の申請をすることができます。

時間がかかるのは、郵送でしょう。カード発行も郵送で送ってもらう場合は、ある程度の日数がかかることが想定されるため、当然急ぎには適していません。郵送物には「プロミス」の名称は使われず「事務センター」になっていますが、家族などのバレが心配な時は郵送での手続きは避けた方が安心です。

申込方法により24時間申し込みでき審査も早いが状況によることもある

流れとしてはシンプルなものの、問題は申し込みがいつでもできるかどうかでしょう。今はインターネットが24時間できるため、カードローンの申し込みもパソコンやスマートフォンならば24時間可能となっています。

しかし、カードローンでは申込方法により受付時間や審査の回答対応時間、手続き時間が限られていることもあるため、場合によっては事前に時間を確認しておいた方がいいです。プロミスの申込対応時間と審査回答時間は、以下のようになっています。

申込方法 申込対応時間 審査回答時間
WEB申込
(パソコン・
スマートフォン)
0:00~24:00
(土日祝日可能)
最短30分で回答
(メールまたは電話)
電話
(プロミスコール)
9:00~21:00
(土日祝日可能)
申込後30分~1時間で契約可能額を連絡
自動契約機 9:00~21:00
(土日祝日可能)
営業時間内
店頭窓口 10:00~18:00
(平日のみ)
営業時間内

※審査によっては、回答までに時間がかかることがあります。
※自動契約機は、店舗により営業時間が異なることがあります

審査回答の時間はあくまでも目安のため、審査によっては時間がかかることもあることは承知しておいた方がいいです。個々で具体的な対応が変わることもあるため、分からない時は遠慮せずに電話をかけたりして対応したオペレーターに聞くようにしてください。

プロミスの審査にはどんな書類が必要なのか。提出書類について

プロミスでは、契約にあたり印鑑などは不要ですが、本人確認として提出書類が必要で契約の方法により提出数が変わってきます。

契約方法 提出書類
WEB完結
(金融機関口座でかんたん本人確認)
【氏名・年齢・現住所が確認できるものを1点】
運転免許証
パスポート
健康保険証
マイナンバーカード
在留カード/特別永住者証明書
住民基本台帳カード
【書類記載住所が現住所と違う場合にいずれかが必要】
公共料金(電気・水道・ガス・NHK等)の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
WEB完結
(アプリでかんたん本人確認)
【氏名・年齢・現住所が確認できるものを1点】
運転免許証
在留カード
マイナンバーカード
【書類記載住所が現住所と違う場合にいずれかが必要】
健康保険証
パスポート
住民基本台帳カード
公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
WEB契約
(郵送で本人確認)
※アプリから提出
【氏名・年齢・現住所が確認できるものを1点】
運転免許証
カード型健康保険証
在留カード
住民基本台帳カード
※マイナンバーカード、紙型の健康保険証は不可
【書類記載住所が現住所と違う場合にいずれかが必要】
パスポート
公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
WEB契約
(郵送で本人確認)
※WEBから提出
【氏名・生年月日・現住所が確認できるAのいずれか2点またはAのいずれか1点とBのいずれか1点(計2点)】
A:
運転免許証
健康保険証
パスポート
マイナンバーカード
在留カード/特別永住者証明書
住民基本台帳カード
B:
公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
【Aの書類の記載住所が現住所と違う場合】
Aの書類1点と現住所が記載されているBの書類2点が必要
(例:運転免許証+電気料金の領収書+ガス料金の領収書)
来店で契約 【氏名・年齢・現住所が確認できるものを1点】
運転免許証
健康保険証+1点(例:公共料金の領収書)
パスポート
マイナンバーカード
在留カード/特別永住者証明書
住民基本台帳カード
【書類記載住所が現住所と違う場合にいずれかが必要】
公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
郵送で契約 【氏名・生年月日・現住所が確認できるAのいずれか2点またはAのいずれか1点とBのいずれか1点(計2点)】
A:
運転免許証
健康保険証
パスポート
マイナンバーカード
在留カード/特別永住者証明書
住民基本台帳カード
B:
公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
社会保険料の領収書
【Aの書類の記載住所が現住所と違う場合】
Aの書類1点と現住所が記載されているBの書類2点が必要
(例:運転免許証+電気料金の領収書+ガス料金の領収書)

※パスポートは、2020年2月3日以前に申請し発行されたもの、住所欄に現在住んでいる住所の記載があるものとします。
※マイナンバーカードに関しては、通知カードは不可となっています。
※各種領収書や住民票の写しなどは、発行から6ヵ月以内のものが使えます。

他に以下の条件に該当する場合、収入証明書類が必要になります。

  • 借入希望額が、50万円を超える場合
  • 借入希望額と他社の利用残高の合計が100万円を超える場合

基本的には金額の条件があるものの、この他に審査によっては提出を求められるかもしれませんので、用意できるものなら事前に用意しておくと後で困りません。収入証明書類として使える書類はこれらになります。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書
  • 所得(課税)証明書
    (収入額と所得額の記載があるもの)
  • 給与明細書(間近2ヶ月分)+賞与明細書(間近1年分)

※賞与明細書がない場合は、間近2ヶ月分の給与明細書で可

いずれの場合も最新のものが必要です。申込者により持っている書類や証明書は違うことが想定されるため、どれを提出するかは自身が持っている書類で対応してください。なお、個人番号(マイナンバー)や、健康保険証では記号、番号、保険者番号、QRコードの箇所は見えないようにして提出してください。

プロミスの審査で在籍確認は必ずある。難しいならば申込時に相談を

プロミスの審査では、在籍確認を避けることはできません。もちろん他の消費者金融でも在籍確認そのものはあります。とはいえ在籍確認とは、申込時の申告通りに働いているのかを会社に電話をして確認することなので、会社に電話をされたら周りにバレてしまうのではないかと心配する人は多いです。

しかし、周りにバレることのないよう配慮はしっかりとしています。在籍確認の電話では、プロミスの名称を出すことはありません。電話をかけた担当者の個人名を名乗り、プライバシーを守るようになっています。

ただ、今は対応が難しい会社もあります。そんな時は、申込時に在籍確認について相談してください。プロミスでは、在籍確認そのものは避けられないものの別の方法での対応を検討してくれます。

プロミスは土日も審査時間は同じ。ただし借り入れするには注意が必要

申込時間が土日祝日でも対応可能となっているように、プロミスでは土日でもカードローンの申し込みができます。では、申し込みはできたとして、肝心の審査はどうなるのかといえば、土日も審査は行われます。

時間に関しても店頭窓口は開いていませんが、それ以外は土日も平日と同じなので、時間的な心配は平日と変わらないでしょう。

ただし、絶対に土日も借り入れまで契約が進むのかといえば、必ずしも土日に全ての人が契約までできるとは限りません。

それは、在籍確認が取れない場合があるからです。申込者の勤め先が土日も稼業日ならば問題はないのですが、土日休日だと在籍確認がとれません。そのため、土日休みの勤め先の人は契約を進めることができなくなります。

何も言わないとそのまま時間が過ぎてしまうだけになってしまうため、勤め先が土日休みの場合、申し込みした後にプロミスに電話して相談してください。もちろん審査なので全ての人が審査に通るわけではないのですが、審査内容に問題がなければスムーズに審査や手続きが行われます。

借入時に関しては、カードを自動契約機で発行すればプロミスや提携ATMで、またはスマホアプリならばセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでの借り入れができます。

口座振込に関しては、都市銀行など大手ならば問題ないでしょうが、振込先の銀行によっては営業時間の関係で振込手続きが反映されないこともあるため、注意してください。

プロミスの審査は通過基準の公表はされないが審査が甘いとはいえない

カードローンでお金を借りるには審査に通ることが必要のため、プロミスの審査が厳しいのか甘いのか、気になるところでしょう。

よく銀行カードローンよりも消費者金融の方が審査が甘いような情報もありますが、これは必ずしもそうとは限りません。中には消費者金融の審査に落ちて銀行カードローンの審査に通る人もいます。他社もそうですが、プロミスは審査がどうなのかといえば、甘くはありません。

プロミスの審査通過率は他社と大きく変わらないが甘い訳ではない

では、プロミスの審査は厳しいのかといえば、他社と比べて特に厳しいというわけでもありません。それは、審査通過率を比較してみるとわかるでしょう。大手消費者金融では、審査通過の基準は公表していないものの、審査通過率を公表しているところはあります。

【カードローン審査通過率】

カードローン 2021/04 2021/09
プロミス 37.6% 39.6%
アコム 41.2% 41.9%
アイフル 37.5% 33.0%
レイク ALSA 33.8%(2021.03) 35.2%

各カードローンの同じ時期の審査通過率を比べてみたものです。この数字を高いとみるのか低いとみるのか、判断は人それぞれかもしれません。

ただ、安易な審査通過はなく、一般的にいわれる審査の通過するための条件を揃えていれば審査に落ちる可能性は低いということです。ただし、あくまで可能性の話です。

プロミスだけの話ではなくカードローンについて細かいことをいえば、申し込みしてみないとわからないのが現実です。

返済能力が低いと思われる要因に該当すると審査落ちは避けられない

プロミスの審査は受けてみないと通るかはわからないのですが、一般的にそれが原因となって審査に落ちる可能性が高いといわれるものはいくつかあります。

  • 他社借入件数が3社以上ある
  • すでにカードローンの借り入れが年収の1/3近くある、または超えている
  • 過去に延滞や債務整理をしたなど信用情報に金融事故記録がある
    (ブラックになっている)
  • 短期の間に複数のカードローンの申し込みをした
  • 最近プロミスの審査に落ちた
  • 収入がない(無職など)

カードローンの審査では、審査通過の基準は公表されていません。そのため、審査に落ちる明確な線引きとなる情報はないのですが、一般的にこのような状態の人は審査に通らないだろうといわれています。それは、プロミスも同じです。

特に他社への借り入れが多くて年収の1/3を超えている場合は、総量規制といって法律で融資が禁止されているため、どこに申し込みしても審査には通らないでしょう。その場合は、プロミスにもある「おまとめローン」を検討することをおすすめします。

また、今までのローンやクレジットで延滞、債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)などを行っている場合も審査に通るのはまず無理です。これらはよく金融事故記録(情報)やブラックになったといわれ、審査に大きく影響します。

実は、過去のローン等の履歴は個人信用情報といって審査の時に調べられます。そのため、申込時に申告しなくても金融事故情報は必ずバレます。ただし、その履歴は5年(自己破産は記録が10年残ることもある)経つと消えるため、かなり古い情報ならば心配はありません。

また、ローン等の履歴になる信用情報や金融事故記録は、カードローン会社が違えばバレないだろうと思う人もいるかもしれませんが、個人信用情報機関という各カードローン会社がそれぞれに会員となって情報を共有できる機関に記録されるため、他社だろうが関係なく情報を得ることができます。

説明をきちんと読まずに気づいていない人もいますが、申し込みの際には個人信用情報機関に信用情報が記録されることに同意するようになっています。ちなみにプロミスが加盟している個人信用情報機関はこちらになります。

  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

他に、銀行の加盟が多い全国銀行個人信用情報センター(KSC)があります。これら3つの個人信用情報機関同士で情報の利用ができるようになっているため、ローンやクレジットの情報がどこの金融機関のものであろうとわかるようになっています。

他の内容も含めて審査落ちの要因はいくつかありますが、ここに記載した内容に該当する人は、しばらくはプロミスに申し込みすることは控え、例えば他社への借金が完済など、状況が良くなった時に改めてプロミスに申し込みすることをおすすめします。

プロミスでは審査落ちしても再申し込みは可能。ただし対策は必要

カードローンの審査は、上記の審査通過率をみてもわかるように、実は申し込みしている人の半分以上が審査に落ちています。これはプロミスも同じです。

では、プロミスの審査に落ちたらもう二度と申込はできないのかと思うかもしれません。しかし、プロミスに再度申し込みしたいという場合、再申し込みは可能です。

ただし、前回の審査落ちした状況と全く同じならば、また審査に落ちるだけです。審査に落ちた理由は教えてもらえないのですが、先に説明したような情報と照らし合わせて推測することはできます。

その上で、できるだけ評価や信用度が上がるように対策を行う必要があります。対策としては、これらを行うことが大切です。

  • 前回より少なくとも半年は期間をあける
  • 他社への立て続けの申し込みをしない
  • 他社の借金があれば終わらせる、または減らす
  • 勤続年数が短ければ、ある程度働いてから申し込みする
  • 希望額を多めに申請しない
  • できれば再申込前に信用情報を確認する
  • 金融事故履歴があれば申し込みはやめておく

カードローンの申し込みは、基本的に何度でもできます。ただし、個人信用情報機関に申し込みの履歴が残り、しかも立て続けに何社にも申し込みしている場合は、それもわかってしまいます。

あまりに申し込みが多くてそれだけ審査に落ちていると、申し込みブラックといって、お金に困っていると判断されて審査に通りにくくなってしまいます。

個人信用情報機関に記録が残るのは5年ほどと説明しましたが、カードローンの申し込みの履歴は半年で消えます。(逆にいえば、半年間は記録が残ります)記録が消えた頃に再申し込みした方が、印象もいいです。

また、同様に半年経てば、会社に勤めている期間も伸びます。勤続年数は、審査に影響が出る項目になり、勤めだしてからまだ日が浅いと「収入が安定しているとはいえない」と判断されて審査に不利になります。この観点からみても、勤続年数が少しでものびてから再申し込みした方がいいです。

他社借り入れがある場合、件数と金額の問題がありますが、どちらにせよ少ない方が審査への影響が少ないのは確かです。特に、他社の借入額が大きければ、総量規制にかかってしまう可能性も高く、総量規制にかかれば法的に借りることができなくなります。

総量規制にかからないためにも、少しでも他社の返済を進めて借り入れを減らすことが大切です。できれば、他社の分を完済してから申し込みをした方が不利な要素を減らすことができます。

金融事故履歴については先にも触れましたが、返済能力がないとみなされてまず審査に落ちます。これは再申し込みしても履歴が残っている限りは審査に通ることは難しいです。

金融事故情報が記録されている場合は、審査に柔軟な中小消費者金融を検討するか、5年経つのを待つしかありません。ただし、以前にプロミスで金融事故を起こしている場合は、会社の記録には半永久的に記録が残っているため、他社への申し込みを検討しましょう。

自分の記録がどうなのかわからない時は、手数料はかかりますが個人信用情報機関に情報の開示請求を行うことで自分の信用情報を確認することができます。できれば、再申し込みする前に開示請求をしておくと安心です。

今は、スマートフォンで開示請求をして回答を得ることができる(全国銀行個人情報センターは郵送の申し込みのみ)ため、調べてみるといいでしょう。どの機関に問い合わせればいいのかは、以前利用していたローンやクレジット会社のHPに記載されているのでわかります。

プロミスは即日融資が可能で急ぎの人におすすめだがタイミングは注意

特長の説明ではほとんど触れませんでしたが、プロミスで即日融資ができることは、急ぎでお金が必要な人には重要なポイントです。プロミスでは最短で1時間で融資ができるとなっています。

しかし、最短1時間で融資や即日融資は可能だとしても絶対ではなく、申し込みのタイミングなど注意しなければいけないことがあります。

プロミスの審査時間最短15秒は簡易審査。本審時間を考慮して申し込む

プロミスでは審査時間が最短で15秒と表記されていていますが、これはあくまで仮の簡易審査になり、その後、本審査があります。それでも最短で融資までが1時間ということもあり、即日融資が可能です。

ただし、これはあくまで最短の話であり、全ての人がこの最短時間で融資まで行われるわけではありません。人によってはそれ以上に時間がかかることが想定されます。そのため、即日融資を可能にさせるには、以下の点に注意したり行ったりすることが大切です。

  • 夜になる時は電話またはWEBで申し込みする
  • できれば19:00、遅くとも20:00までには申し込みをする
  • できるならカードレスで契約する
  • 希望額を多めにしない
  • 提出書類を前もって用意しておく
  • 在籍確認ができるように対策しておく
  • 申込時に嘘の記載をしない
  • 他社借入がある場合は、返済をすすめておく

実は申込方法のひとつであるプロミスの店頭窓口は、セミナーを行ったり相談に対応したりなど、カードローンの受付以外のことも行っています。しかし、全国で11箇所しかありません。店頭窓口がある地域は、以下になります。

札幌・仙台・新宿・金沢・名古屋・梅田・広島・松山・福岡・鹿児島・那覇

また営業時間が短いため、近くに住んでいる人でなければカードローンの申し込みには向いていないといえるでしょう。

自動契約機は、上記に記載したように21:00までは申し込みが可能です。融資までの最短時間が1時間を考えると、遅くとも20:00までに申し込みすることになるのですが、ギリギリで申し込みすると審査に時間がかかった場合、即日融資ができない可能性が出てきます。

20:00はギリギリのラインなのでできればもっと早い方がいいです。できれば19:00ぐらいには申し込みをしておく方がいいでしょう。

審査に時間がかかるような要素を作らない。前もって準備をしておく

また、本人確認の書類をはじめとする書類の提出が契約を進めていく上でも必要です。申し込みしてから書類を準備していたら時間がかかってしまうため、前もって用意しておくと、手続がスムーズに進みます。

細かくみると手続方法により書類が若干変わるため、確認しておきましょう。所得証明書については必要とすることはほとんどありませんが、あれば用意しておくと間違いありません。

すでに説明した在籍確認については、土日の説明同様、夜遅い場合などタイミング的に確認が取れない状態になる可能性が出てきます。その点を考慮して在籍確認に対応できるようにしておかないと即日融資ができなくなってしまうため、注意してください。在籍確認が難しい場合は、早めに相談しましょう。

タイミングによっては振り込みの方が早い。しかし銀行で変わることも

プロミスでは、会員登録が必要なものの契約がすんでネットでプロミスの会員サービスにログインすれば、最短10秒で振込手続きができるとなっています。ただし、これはプロミス側の話であり、一般的に金融機関側が営業していないとお金は目的の金融機関の口座に入りません。

しかし、振込先の金融機関も今は約200の金融機関が24時間365日振込対応となっています。特に大手都市銀行やネット銀行などは、対応していることがほとんどです。

基本24時間対応の銀行の一例

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行  など

地方銀行や信用金庫などは、プロミスの公式HPで金融機関の検索機能を使えば対応時間が記載されているので、前もって確認しておくと安心でしょう。

またメンテナンスが入ると、時間がずれてしまいます。プロミスでは、毎週月曜日の0:00~7:00は受付を停止しています。また以下の時間帯は予約振り込みの形になり、すぐにはお金を振り込まれることはありません。

曜日 受付時間(振込時間)
毎週土曜日 23:30~24:00
(翌日8:45~9:30頃)
毎週日曜日 0:00~4:00
(当日8:45~9:30頃)
18:50~24:00
(翌日8:45~9:30頃)
毎週月曜日 7:00~8:00
(当日8:45~9:30頃)

※金融機関により、翌営業日になることもあります。

他に正月は1月1・2日0:00~7:00は受付停止になり、12月31日18:50~1月4日8:00の間は、振り込みが1月4日8:45以降になってしまいます。ゴールデンウイークも5月2日18:50~5月6日8:00の間は5月6日8:45以降の振り込みになるため、注意してください。(金融機関の営業日の影響が出ることもあります)

特に正月は金融機関が数日間休日になるため、お金が必要な時は前もって用意しておくことが大切です。

また、電話でも振り込みを受け付けており、24時間対応となっています。しかし、こちらも月曜日の0:00~7:00はWEB対応同様に受付できず、金融機関により実際に振り込まれるタイミングが遅れる可能性があります。

カードを使って借り入れする場合は、対応時間が借入先により変わってきます。スマホアプリは、コンビニ設置のATMでの利用なので、時間的な制約は少ないでしょう。カードを使っての借り入れの場合は、時間帯がこのようになっています。

借入方法 借入対応可能時間
店頭窓口 10:00~18:00
(平日のみ)
プロミスATM 7:00~24:00
(土日祝日含)
提携ATM 提携先による

提携ATMは、その提携先により対応時間が変わります。セブン銀行やローソン銀行などで24時間営業のコンビニに設置されている場合は、メンテナンス時間以外はいつでも借り入れができます。

プロミスはやばい会社と思っている?口コミから見るプロミスの評価は

今の時代、「やばい」という言葉は、悪い意味だけでなくいい意味でも使われるようになりましたが、カードローンにおいてはやはり「怖い」という意味で使われるようです。それは、消費者金融の昔の厳しい取り立ての時代のイメージをまだ持っていることと闇金と勘違いしている人がいるからでしょう。

実際にプロミスが怖くてやばい消費者金融なのか、利用したことのある人の口コミがまとめられたサイトをみるとある程度の評価がわかってきます。とある口コミサイトでは、評価が5点満点のうち4点以上となっていました。以下、書き込まれた口コミを整理したものです。

  • 借り入れまで3日ほどかかったが、個人事業主でも借りることができた
  • 半日ほどで借りられ、丁寧に対応してもらった
  • 返済を遅延したら再借入れが止まった
  • 怖いところかと思ったが、思ったより丁寧で親切だった
  • アプリで手軽だった
  • 30日間の無利息キャンペーンが他社と違って借入日からで良かった
  • 銀行より金利が高いので大変
  • 派遣社員で在籍確認に手間取った

プロミスの口コミでは、総合的にみて悪い評判はほとんどありませんでした。多くは審査スピードの速さとオペレーターの対応の良さに評価がされていました。ここからプロミスは、怖いところではないことがわかります。

時間については、実際には最短時間で借りられた人は少なく、多くは数時間ほどかかっていますが、それでもその日のうちに借りられる人は多くいました。また信用の低い属性の人や在籍確認に手間取るなど、数日かかった人もいますが、これも少数のようです。

金利の高さなど大手消費者金融ならではのマイナス面もあるものの、全体的に審査スピードや利便性、対応の良さでは評価が高いのがプロミスだといえるでしょう。

プロミスでの借り入れは住宅ローンに影響がある。どうすればいい?

カードローンは、他のローンと違う点が住宅ローンの審査で大きくマイナス要素になっています。

  • 生活費の補填として使われることが多い
  • 限度額内なら何度でも借りられる
  • 金利が他より高い

カードローンの金利は、教育ローンや自動車ローンなどの目的のあるローンと比較すると高いです。そして、限度額内ならば何度でも借りられるという点では便利な反面、終わりがみえません。使い道が自由という点も、実際に利用している人は生活費の補填として借りている人が多くいます。

そのため、住宅のローンの審査では、カードローンを利用していると返済能力が低いのではないかと判断されて審査に通らない可能性が高いです。

住宅ローンでは、返済比率(返済負担率)が重視されます。返済比率とは、収入に対して借金の返済の割合がどれくらいあるかをチェックされるものです。ここでいう借金は、住宅ローンだけでなく、自動車ローンやカードローンなど全てのものを含みます。

例えば、住宅金融支援機構の「フラット35」では、申し込みの要件のひとつとして「フラット35」や他のローンを含めて総借入額の返済比率の基準が示されています。

年収 基準
400万円未満 30%以下
400万円以上 35%以下

※申込者本人の親や子、配偶者などの収入が合算できる場合がある

ここからわかるように、借入先により違いはあるものの返済率が30%前後で判断されることが多いです。中にはカードローンと合わせて金利の優遇措置のある銀行カードローンもありますが、これは同一金融機関での利用という点があるからでしょう。

通常、借入額が大きい分、住宅ローンの審査は他のローンよりも厳しいです。返済比率にカードローンが含まれる前提があるとはいえ、特に厳しいところでは、返済率や借入額に関わらずカードローンを利用している段階で審査に通らないこともあります。それだけ、カードローンの利用に関して印象は良くないことが多いのです。

一番問題なのは、金融事故情報がある場合です。カードローンでも金融事故情報があれば審査に通るのは難しいとされていますが、住宅ローンはさらに厳しいです。まず、審査に通るのは無理でしょう。

住宅ローンを検討しているならばプロミスは完済して解約する方がいい

プロミスもカードローンなので、住宅ローンの審査に影響が出てきます。もし住宅ローンを検討している場合は、以下の点を検討することをおすすめします。

  • カードローンの申し込みをやめておく
  • 利用中ならば今後は返済のみにする
  • 住宅ローンの申込前に完済して解約する

プロミスからはすでにお金を借りていなくてもまだ会員となっている場合、金融機関によっては、限度額の枠が残っていると再度の借り入れができるからと、審査に通らないこともあります。住宅ローンを検討している場合は、解約しておく方が審査に通りやすくなります。

しかし、逆に過去に借り入れしていても遅れもなく返済して完済した履歴があれば、お金の管理がしっかりとでき返済能力があると判断されて、審査へのプラスの判断になることもあります。プロミスの解約方法としては、2つあります。

  • プロミスに電話をする
  • 店頭窓口で解約の申し出をする

WEBでは解約の手続きができないため、注意してください。

住宅ローンの担当者は、住宅ローンの契約をしてもらいため、借金についての相談にのってくれます。ローンの審査判断の基準については教えてもらえませんが、相談にのってくれるため、心配な時はまずは相談しましょう。

プロミスは審査は甘くないが審査時間は早く利便性が高いカードローン

プロミスの基本情報や特長をはじめ、審査についても時間や提出書類などの説明をしました。必ずしもみんながプロミスの宣伝している最短時間で借り入れができるわけではないものの、即日融資は可能であることもわかりました。

もちろん、審査に落ちることもあったり住宅ローンの契約には影響を与えたりなどマイナス要素もありますが、口コミには困った時に助かったなどの声も多数あります。

この記事で説明したことを参考にして、プロミスの審査では時間に注意をしながら書類や在籍確認などの事前準備をして、即日融資になるように申し込みをしてみてください。

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プロミスの審査を完全解説!難易度、審査時間、やばい噂の理由は?|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/promise159578/

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