ライフスタイル見直し提案!プランをしっかり立てた快適生活の送り方
普段、どんな生活を心がけていますか?自分の理想は持っていますか?
ただ単に時間だけが流れていくなんとなくな生活を卒業して、見も心も綺麗な自分を目指してみましょう。
素敵女子になるための第一歩。時間を有効活用することで、自分磨きをしてみましょう。
1) あなたの1日、1週間はどんな風に流れていますか?
毎日の生活の中で、あれしなきゃ、これしなきゃと頭の中で考えているだけでは、なかなか作業が進みません。
気づけば時間がなくなってしまい、満足にできなかったり、失敗に終わってしまったりしますよね。
休日へやりたいことの全てを溜め込むのはやめ、仕事終わりの少しの時間を活用する方法を身につけて、ゆとりのある生活を目指しましょう。
2) 月曜日:週のはじめは生活リズムを取り戻しましょう
週のはじめは無理をせず、週末に取り戻した生活リズムを崩さないように心がけましょう。
朝は早起きをして、軽くジョギングやヨガをしてから仕事をスタートさせてみてください。
早朝に体を動かすと代謝効果が促進されますし、体全体に血を巡らせると、頭と体がスッキリと冴えてきます。
少しの頑張りで、スムーズな1週間の滑り出しをしてみませんか。
1週間頑張るために、パワーを蓄えるお食事レシピのご紹介
生姜やニンニク、ネギ、野菜をたっぷり使って、サムゲタン風スープでエネルギーを養いましょう。
- 手羽元
- 2本
- 生姜チューブ
- 2~3cm
- ニンニクチューブ
- 2~3cm
- 白ネギ
- 4分の1本(3センチ程度の輪切りにしておく)
- 水
- 250ミリリットル
- 塩
- ひとつまみ
- お好みの野菜適量
- (ニンジン、ゴボウ、レンコン、きのこ類など)
※手羽元は水洗いし、料理酒を回しかけておくと臭みがやわらぎます。
- 手羽元を鍋にいれ、水、生姜、ニンニク、ネギと手羽元をいれ、煮立たせます。
- 煮立ったら、残りの野菜を入れて、さらにひと煮立ちさせます。
- 灰汁が出ますので、できる限り取り除いてください。
- 野菜とお肉に十分に火が通ったら、塩で味を整えて出来上がりです。
ネギや生姜、ニンニクなどの薬味のお陰で、パワー満点かつ体もポカポカ。元気になれること間違いなしです。お肉とお野菜でエネルギーを養いましょう。
3) 火曜日はエネルギッシュに過ごしましょう
まだまだ元気な週の2日目。エネルギーがあるうちに、語学や資格などのお勉強をしてみてはどうでしょうか。
勉強は時間を区切って効率よくが基本です。
30分、1時間と短時間に区切って集中すると、集中しやすく、勉強したことが身に付きやすいですよ。
言語や資格取得に興味がないという方は、本屋に行って、テキストを眺めてみませんか?新しい発見や興味をそそられるものが見つかるかもしれません。
勉強に関わらず、エッセイや小説など、ちょっと手に取ってみると、自分の知らない世界を知るきっかけが生まれます。
時短メニューで、効率よく。手早く作れる晩御飯レシピ
- アボカド
- 1個
- ツナ缶
- 半分
- トマト
- 半分
- 醤油
- 大さじ1
- オリーブオイル
- 小さじ2
- わさび
- 適量
※アボカドとトマトを1センチ角に切っておく
- アボカド・トマト・ツナを混ぜ合わせ、さらにオリーブオイルとわさび、醤油を入れて馴染ませます。
- 熱々のご飯に①を乗っけて、アボカド丼の出か上がりです。余裕があれば、目玉焼きを乗せるとさらに美味しくなります。
簡単ですが、美容成分満点、あじも美味しく、ペロリと平らげてしまいますよ。時短料理を活用して、時間を有意義に使ってくださいね。
4) 水曜日は週の折り返し!まだまだ気を抜かずに頑張りましょう
折り返し地点の水曜日です。
そろそろたまってきた洗濯物を片付けたり、部屋の汚れている箇所を簡単にお手入れしておきましょう。週末にまとめてやろう!は結果的に自分を苦しめるだけです。
平日に少し頑張っておくと、週末に自由な時間が増えますよ。
2箇所以上に手をつけられたら、ハナマルです。
週の半分頑張った自分へ、お酒にあうおつまみレシピのご紹介
- オリーブオイル
- 適量
- ニンニク
- 3~4片分(スライス)
- 鷹の爪
- 1本
- 塩ひとつまみ
- 小さじ1(お好みで調整してください)
- お好みの具材
- (魚介類、きのこ、野菜、豆腐など)
※きのこを入れると旨味成分が出るのでより美味しくなります。
- フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、塩を入れ、温めます。
- 野菜、魚介類の順に具材を入れ、具材に火が通れば完成です。
ローズマリーやバジルなどのハーブを入れると香りが立ち、大人の味わいになります。是非お試しください。
5) 木曜日 いよいよ休みが近くなってきた!
1週間も後半戦。かなり疲れが出始めるのが木曜日です。とはいえ、あと1日残っています。最後まで走りきるために、体をリセットさせておきましょう。
起き抜けには白湯をのみ、軽くストレッチをして、代謝を促します。体に溜め込んでいる余計な物は、極力出してしまいたいですよね。
目が覚めてからなかなかベッドから抜け出せない人は多いと思いますが、ゴロゴロした状態でまずはストレッチをしてみましょう。
さらにそのまま、両手を頭の上に伸ばし、思いっきり伸びをします。上下に体を引っ張るイメージで、思いっきり体を伸ばしてみてください。
ストレッチが終わったら体を起こし、窓を全開にして、朝日と朝の空気を全身に浴びると、とても清々しい気分になると思います。
ストレッチのお陰で、朝イチの浮腫みも幾分か解消されているはず。ストレッチは代謝をうながしたり、シェイプアップの効果がもありますし、ストレッチによって多少強引に体を起こすと、ベッドからも早く離れられますよ。
疲れた体に優しい!晩御飯のおすすめレシピ
- お米と水
- 2合
- 生姜
- 40g
- 料理酒
- 大さじ2
- 塩
- ひとつまみ
- 粉末だし
- こさじ1
- 薄口醤油
- 大さじ1
- 生姜を千切りにします。
- お米を通常通りに研ぎ、炊飯釜に材料を全て入れます。
- 水を2合のラインまでいれ、炊飯器のスイッチをオン。
- お酢
- 100ml
- お水
- 100ml
- 砂糖
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1
- きゅうりやミニトマト、ニンジンなどお好みの野菜
- 鷹の爪(輪切りのもの)
- ローリエ1枚(あれば)
※使用するタッパーや瓶は、事前に熱湯で消毒しておきましょう。
※ミニトマトは湯剥きしておくと、味が染み込みやすくなります。
- 調味料と水を混ぜ合わせ、ピクルス液を作ります。
- ピクルス液を容器にいれ、適度な大きさに切った野菜を漬け込みます。
- 冷蔵庫で半日ほど寝かせたら食べ頃です。
6) 金曜日 1週間の終わり!お疲れ様でした
1週間の最後ですので、仕事が終わってからのちょっとしたお楽しみを決めて最後の力を振り絞りましょう。
ちょっと飲んで帰るのもよし、気になっているスイーツを買って帰るもよしです。
帰宅したら、くつろいでゆっくりとしたいところですが、1度くつろいでしまうと動けなくなってしまいます。
1週間仕事を頑張り、さらに家でひと踏ん張りしたあとのお酒はたまらなく美味しいはずです。
余裕があれば、来週1週間の献立を考えて、買い物の準備もしておくと、お休みのスタートがスムーズになります。翌日が休みだからこそ、できる限りを済ませておくのがおすすめです。
リメイクもできる作り置きおかずと、リメイク料理をご紹介
お肉は牛、豚、鶏、何を入れても美味しくいただけます。
日持ちは冷蔵で5日ほど。定期的に火を通しておくと安心ですが、何度も火にかけるとジャガイモが崩れてしまうので、ジャガイモだけ食べるときに足すようにするのもいいでしょう。
肉じゃがをつかったリメイク料理
肉じゃがはいろんなお料理にリメイクできる、万能なおかずです。沢山ある中から、今回は厳選して3つご紹介します。
- 1.肉じゃが卵とじ丼
- 肉じゃがに白ネギを足し、溶き卵と一緒に火にかけるだけで、絶品丼に変身します。半熟卵と肉じゃがの愛称はバツグン。究極の時短料理なので、忙しい時にももってこいです。
- 2.肉じゃがコロッケ
- 作った肉じゃがにジャガイモを足し、他の具材と一緒に潰します。フードプロセッサーを使用してもかまいません。
そのまま丸めてコロッケにすると、揚げる前でも揚げてからでも冷凍保存が可能となります。
間にチーズを挟んでもおいしいです。オーブン、もしくはオーブントースターで5分から10分ほど加熱すればできあがります。
スコップコロッケは冷蔵で5日ほど保存できますよ。
- 3.イタリアン肉じゃが
- 残っている肉じゃがにトマトとチーズを足せば、風味が変わり、イタリアン風に仕上がります。こちらも手間要らずでお手軽なのでおすすめです。保存は季節にもよりますが、2、3日程度をで食べきりるようにしましょう。
きんぴらを使ったリメイク料理
蓮根やゴボウ、ニンジンなどの根菜をふんだんに使って作るきんぴらは、ヘルシーかつ食べごたえもあり、さらに肉じゃが同様、リメイクの幅が広くて魅力的なおかずです。
濃いめの味付にしておくと、冷蔵で約1週間ほど持ちます。
また、肉じゃがと違って冷凍保存も出来ますから、小分けにして冷凍しておくと、お弁当のおかずにも便利です。
- 1. きんぴらサラダ
- レタスやトマトにきんぴらをプラスするだけで、豪華なサラダに早変わりします。きんぴらはマヨネーズとの相性も良いので、サラダとして食べることが可能です。サラダにすると、野菜をよりたくさん食べられますし、ダイエット食としてもおすすめです。
- 2. きんぴら&食パン
- 食パンに薄くマーガリンかマヨネーズを塗り、きんぴらをとチーズを乗せたらトースターで5分ほど焼きましょう。きんぴらピザの完成です。朝食に食べると普通のトーストよりも腹持ちバツグン、もちろん食物繊維も豊富に取れます。サンドイッチにしてお弁当に持っていくのも、お手軽でおすすめです。
- 3. きんぴら&白ご飯
- 鶏ミンチや豚肉などを足して、少し味付けを濃くしてから混ぜご飯にしたり、卵とネギをプラスして和風チャーハンにするのもおすすめです。そのままオニギリにして胡麻油を使ってフライパンで表面を焼き、焼おにぎりにすると、きんぴらの風味が強まり、美味ですよ。
7) 土曜日 どこいく何する?明日もお休み!ハッピーな土曜日
休日の朝はゆっくりと寝たい気持ちもあるでしょうが、遅く起きすぎると生活リズムを崩してしまいます。今日はお休みです。
どうしても眠いようなら少し昼寝をすることにして、休日でも早起きするように心がけましょう。
家事が一段落したら、お昼からはいよいよあなたの時間です。気になっているカフェにゆっくりランチに行ってみたり、スポーツに汗を流したり、趣味に没頭したり、心と体を存分に解き放ってください。
友達とでも、一人でもくつろげる空間を見つけるヒント
〈 BOOKカフェ、図書館 〉
最近各地に増えているのがBOOKカフェです。お近くのBOOKカフェを探して、のんびりしに行ってみてはどうでしょうか。
ご存知の通り、BOOKカフェの魅力は、飲食しながら書物を自由に読むことができるということ。
ゆったりまったりな空間で本を手にとってみれば、あなたにぴったりな素敵な1冊がきっと見つかるはずです。
また中は静かですので、ゆっくりと本を選び、楽しむことができます。普段手に取らないような本に敢えて触れてみることで、思わぬ出会いや発見があるかもしれません。
〈 お役所や空港の展望台 〉
観光地化された高層ビルやタワーの展望台からの景色ももちろん素晴らしいですが、官公庁の屋上や空港の展望台なども、行ってみるとかなり楽しめます。
景色を楽しんだ後、そのままランチまで堪能できるのですから、行ってみる価値はありますよね。
普段、官公庁に出向く機会は少ないと思いますし、さらに観光目的で立ち入るとなると、かなり新鮮さを感じられると思います。
官公庁によって開放日時やルールが違いますから、行く前にはきちんと下調べしていくことをおすすめします。
8) 日曜日 いよいよ明日は週の始まりです!最後のリフレッシュをしましょう
平日と土曜日の午前中に必要なことは済ませています。日曜はたっぷり1日、あなたの時間です。
有意義に時間を使って、自分磨きをしてください。
夜は、次の日からの1週間のために、お弁当用の常備菜を作っておいてはどうでしょうか。
体のすみずみまで休息させる、18時間断食の方法
日曜日は存分に心と体を休めて、次の1週間に向けて体を整える日です。断食で、体の内面からきちんとリセットしてみませんか。
断食は、一時的なダイエット効果が得られるだけではなく、定期的に行うことで、脂肪を燃焼しやすい、太りにくい体を作ることができます。
また、代謝促進効果によって心も体もスッキリさせられることから、集中力アップにも繋がります。
断食には様々な方法、期間がありますが、ここでは1番簡単な18時間断食の方法をご紹介します。
前日、土曜日の夕食は腹八分目でできる限り油ものの少ない消化の良いものを食べましょう。
前日の夕食の注意点として、腹八分目で消化の良いものをとるということと、お酒やタバコはやめ、食後はしっかりと水分を取ることを心がけてください。
胃を十分に休めた後は、いきなり普段通りの食事にしてしまうと、胃が驚いてしまうので、お粥と具なしの味噌汁といった、消化の良いものを食べるようにしてください。これを回復食といいます。
1週間に1回程度を目安に、定期的に行うことで、代謝がアップしていきますし、また免疫力も生まれます。
18時間の断食に慣れてきたら、3日、1週間と伸ばしていくとよいでしょう。
しっかりと計画を立てることで1週間を有意義に過ごせます
今回ご紹介したのはあくまでも一例ですが、しっかりと計画を立てることで、気持ちと時間に余裕が生まれるだけでなく、お金の節約にもつながり、また、健康的に過ごすことができます。
自分なりのやり方を見つけて時間を有効活用し、楽しい毎日を送ってくださいね。