流行に詳しい人はトークが上手い!時事ネタで会話力アップしよう
『時事ネタ』については、どれくらい気にしていますか?「ニュースなんて全然見てない…」という人も、自分にとって興味のある話題なら「あー!知ってる知ってる!」となるでしょうし、意外と知らないうちに時事に触れているものです。
そんな時事ネタを意図的に集めたり、集めたネタを活かしたりすれば、もっと人生は楽しくなります。女性向きなニュースを中心に、さっそく時事ネタを集めてみましょう。
時事ネタってどんなもの?主なジャンルについて
時事という言葉だけだと『小難しいニュース』といったイメージが強いですが、実際は『旬なネタ』くらいに考えて大丈夫です。
以下、『時事ネタとして取り上げられやすいジャンル』を挙げておきます。
- 政治
- 経済
- 芸能
- 流行
- 国際
- 最新技術
政治や経済は若干人を選ぶものの、芸能や流行については女性でも気にする人が多く、チェックしておいて損はありません。
『芸能人の結婚報告』や『流行のファッション』は女性同士の会話ネタとしては申し分なく、軽くでも見ておくのがおすすめです。また、男性には最新技術好きが多いので、そちらも知っておくと恋人とのおしゃべりで使えるかもしれませんね。
では、こうした時事ネタを賢く扱う方法について、しっかりと勉強しておきましょう。
活かさなくては意味もなし?時事ネタを集める意味
たまに「時事ネタを集めるだけで満足してしまった」という人がいますが、それではあまり意味がありません。
知識欲を満たす意味でも時事ネタ収集は役立ちますが、せっかく得た情報ならば、「誰かに話したい!」とは思いませんか?そういう意味では、時事ネタは集めて活かすことが欠かせないでしょう。
たとえばネット上には有益な情報を発信するサイトがありますが、そうしたサイトの管理人は時事ネタを集めるだけなく、発信することで活かしていると言えますね。
どのような形であれ時事ネタを活かすことができれば、集めるだけのときに比べて満足感も大きいです。とくに女性は『周囲との共有』を大事にするため、せっかくの時事ネタをコミュニケーションに活かしてみましょう。
では、こうした時事ネタは主にどんな場面で使うのか、その一例に触れていきます。これまでは集めるだけだった人も、どんどん情報を共有してください。
おしゃべりの話題にぴったり!時事ネタが役立つ絶好の機会
時事ネタを活かすタイミングは数あれど、女性であればやはり『おしゃべり』が絶好の機会ですね。
女性はおしゃべり好きな人が多く、ちょっとした話題でも話が盛り上がりますよね?だからこそ、時事ネタを取り入れることでさらに盛り上げられ、より楽しくコミュニケーションが取れるでしょう。
『話題がなくとも続くのが女性のおしゃべり』とは言うものの、やはり会話ネタが豊富に越したことはありません。
なお、最初に『女性が好む時事ネタ』については軽く触れましたが、より具体的に説明するとしたら、以下のような内容がいいでしょう。
- 人気アイドルの恋愛事情
- 海外でも話題のファッションや料理
- 周囲の治安に関わるニュース
もしもおしゃべりなどで集まる予定があるなら、こうしたネタを揃えておきましょう。
仕事でも使える?時事ネタをビジネスに活かしてみる
時事ネタはプライベートなおしゃべり以外にも、『ビジネスでの雑談』にも使えるのは有名ですね。
「仕事中は別に話さないし…」と思うかもしれませんが、上司の運転する車で移動したり、休憩時間だったりすると、仕事中でも会話は発生します。そんなとき向けに時事ネタを知っておくと、気まずい会話も難なく乗り越えられますね。
とくに営業やフリーランスで働く場合、取引先とも会話する機会が多いため、より時事ネタに詳しくなるべきでしょう。
なお、こうした『ビジネスで使える時事ネタ』というのは、以下がおすすめです。
- 国際情勢
- オリンピックなどの世界的行事
- 経済状況
このような話題ならほぼ全ての人にとって無縁とは言いにくいので、ビジネスでも無難に使えるでしょう。
鮮度が命!?時事ネタは素早く拾おう!
時事というのは『タイムリーな情報』という意味合いもあるので、ネタを拾うならば鮮度が命です。
自分が時事ネタだと思って飛びつき、それを自慢げに話すと「それって結構前の話じゃないの?」と言われることもあります。こうしたことは時事ネタではよくあるため、会話で活かすならできるだけ早く拾い、時間が経過する前に消化しましょう。
一昔前は最新の時事ネタを手に入れるのも一苦労でしたが、『インターネット』が発達した現在、誰もが最新ニュースに触れられるようになりました。
「インターネットで時事ネタを見つけるって言っても、パソコンはないよ?」という人も、『スマートフォン』があれば問題ありません。パソコンは必須じゃないという人も、連絡のためにスマホはありますよね?
では、そうした『インターネットを活用した時事ネタ収集』はどのようにこなすべきか、お教えいたします。
収集も発信も自由自在?時事ネタ探しにSNSを活かす
最近は多くの女性が『SNS』を使っていますが、こうしたサービスはコミュニケーションだけでなく、時事ネタ探しにも役立つのはご存じですか?
SNSは主にコミュニケーション手段として考えられていますが、ニュース発信元がSNSを介して情報を発信するように、これらのサービスを活用すれば最新の時事ネタが手に入ります。また、自分の友人にニュースを伝えることもできるため、使い道は多いでしょう。
SNSによって方針は異なるものの、以下のサービスは時事ネタ探しに使う人が多いですね。
この中でもTwitterは利用者が多く、情報発信が容易なため、時事ネタ探しにはピッタリです。
「SNSで最新の時事ネタが見たい!」と思ったら、まずはTwitterから始めてみましょう。
厳選も必要?ニュースサイトを使った時事ネタ探し
Twitterは短文投稿がメインなため、これだけで時事ネタを探していると、タイトルだけを見て満足するかもしれません。
これは効率の良い収集方法ですが、ときには「もっと詳しく見たいなー」と思うでしょう。
その場合、『ニュースサイト』を直接チェックしてください。
ニュースサイトでは情報量が多いため、読むのに多少の時間が必要です。その代わりSNSに比べると画像や文章量が豊富で、気になった話題についてより詳しくなれるでしょう。
Twitterでの情報発信は『ニュースのタイトルとリンク』が貼られている場合が多いので、気になるものだけリンク先を覗くのもいいですね。
なお、ネット上の情報は玉石混交であり、ニュースサイトにも質の悪いところがたくさんあります。『情報発信者の妄想や偏見にまみれたサイト』や『過去に何度も誤報を行ったサイト』については、程々に読み流すのがいいでしょう。
SNSもニュースサイトも、スマホがあれば片手間にチェックできます。隙間時間が生じたら、時事ネタ探しに勤しんでくださいね。
ネットはなくとも大丈夫?アナログな方法で時事ネタを探す
時事ネタという鮮度が大事な情報は、ネットで探すのが一番です。ただ、「ネット環境もスマホもない…」という人はいますので、その場合は『アナログな情報収集』で時事ネタを探しましょう。
時事ネタ探しにおいてネットがないと、できることは制限されてしまいます。ただ、大昔の日本でも重要な時事ネタはすぐに手に入ったように、今でも『アナログかつそれなりに早く最新情報を手に入れる方法』があるでしょう。
また、ネットでは『話題性の高い時事ネタ』以外は埋もれてしまう傾向にあるため、ローカルなネタはまだまだアナログのほうが見つけやすいです。
これまではネットのみで時事ネタを集めていた人にも、アナログな方法が役立つ場合があります。そこで、『昔ながらの時事ネタ探し』について触れてみましょう。
まだまだ使える?新聞や雑誌を使った時事ネタ探しの利点
ネットが普及するまで、主な時事ネタ探しの方法といえば、紙媒体を用いたものでした。
具体的には、以下のような方法ですね。
- 新聞
- 雑誌
こうした情報収集はリアルタイム性で劣るものの、ネットにはない細かさや紙限定の記事などもあり、まだまだ役に立ちます。
それにネットを使った方法だと手軽すぎるため、「あと少し…」と必要以上に没入しやすいです。その点新聞や雑誌は一定の区切りで発行されているため、情報収集にメリハリを付けやすいでしょう。
購入費用が若干必要ではあるものの、インターネット環境に左右されないため、いざというときはこちらも活用してください。
ネットを介さない口コミは予想以上に便利!?
現代で『口コミ』といえば、『ネット上の評価サイトに記載されたレビュー』を思い浮かべますよね?
ですが口コミというのは本来、『人の口を通じて広がっていく情報』という意味合いがあり、これを活かした時事ネタ探しも可能です。
会話のために時事ネタを探すものですが、その逆も考えてみましょう。たとえばご近所に時事ネタに詳しい人がいたら、その人との会話も兼ねて教えてもらうと、それも一つのコミュニケーションになりますね。
こうした口コミではローカルなネタが集めやすく、ときには『ネットにも掲載できない秘密のネタ』が聞けるかもしれません。
こうした情報収集を井戸端会議とも呼ぶことがありますが、おしゃべり好きの場合、このような場所からも時事ネタを集めてみましょう。
時事ネタ集めもほどほどに?情報は広く浅く拾っておこう
時事ネタを効率良く見つけていると、つい楽しくなって深く掘り下げたり、夜遅くまでネタ探しをしたりするかもしれません。
実は情報の溢れる現代では「そこまで調べるつもりはなかったのに、ついニュースを見過ぎて時間を使いすぎた…」という人がたくさんいます。時事ネタを探す場合も注意しないと、目的と手段が入れ替わるかもしれません。
たとえば「お話のネタ探しに時事ネタを集めよう!」という人が「時事ネタ探しに時間を割きすぎておしゃべりの時間がなくなった…」となれば、本末転倒ですよね?
時事ネタを探すのはとても面白い分、こうした状態に陥りやすいのは、常に意識しておきましょう。とくに「気になったことはとことん調べたい!」という人は、『情報は広く浅く拾う』ということを意識してください。
時事ネタを有効活用するためにも、時事ネタそのものに振り回されないでくださいね。