寝過ぎてだるいのは自律神経が原因!寝過ぎのデメリットとは?
Date:2016.11.02
「いつも疲れているからお休みの日はたっぷり眠りたい」
「毎日忙しいから眠れる時に寝貯めしている」
という方はけっこう多いと思います。
たくさん眠ると体や内臓の疲れが取れて健康的になれる気がしますが、実際にたっぷり眠ってみるとだるさや頭痛で具合が悪くなった経験をされた方が多いのではないでしょうか?
実は寝過ぎは健康的どころか体に負担をかけてしまう行為なのです。
ここでは寝過ぎた時のだるさや頭痛の原因とともに、寝過ぎのデメリットを詳しくご紹介します。
この記事の目次
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寝過ぎた時の頭痛やだるさなどの体調不良は自律神経の乱れが原因
私たちが眠っている間は、心や体をリラックスさせたり眠気を引き起こす「副交感神経」が優位になっている状態です。
副交感神経は心と体のスイッチを切って休ませてくれる機能のようなもので、寝ている間は脳も内臓も最低限の活動のみになることでしっかり休息が取れる仕組みになっています。
一方、起きている時は、集中力をアップさせたりやる気を出させてくれる「交感神経」が優位な状態。
本来ならこの2つの神経は寝たり起きたりすれば徐々に自動的に入れ替わるのですが、寝過ぎるとスイッチの切り替えが上手くできなくなって、起きているのに副交感神経が有意な状態が続いてしまうのです。
それにより引き起こされる体調不良に、寝過ぎた時特有の頭痛やだるさなどがあります。どうして体調が悪くなるのか、その症状と原因と詳しく見ていきましょう。
寝過ぎの頭痛は緊張性頭痛や片頭痛と同じ
寝過ぎた時によくある、頭蓋骨をぎゅーっと締め付けられるような痛みや頭ずーんと重く感じることの正体は、緊張性頭痛と同じ血管の拡張によるものです。
副交感神経は血管を拡張し血流を良くしてくれる働きがあります。
そう言われるとすごく良いものに聞こえますが、血流量が増えすぎると血管が膨張して神経や内臓を圧迫してしまいます。
また、頭の片側が脈打つようにズキンズキンと痛む片頭痛も、血管の拡張と収縮により引き起こされる頭痛です。
片頭痛持ちの人が寝過ぎると頭痛を起こしやすくなるので気を付けましょう。
体がだるい・重いのは、体がまだ覚醒していないから
寝過ぎた時に多くの人が感じるのが、体のだるさや重さです。人によっては手足が鉛になってしまったような、ひどい疲労を感じることもあります。
上に書いた通り、睡眠を取り過ぎた状態は副交感神経のスイッチが入りっぱなしで、なかなか交感神経に切り替わってくれない状態です。
目は空いていて意識があっても、体や脳は半分眠ったままと言えます。
胃腸トラブルは内臓がなかなか動きださないから
長時間の睡眠を取った後、吐き気がしたりなかなか食欲がわかなかった経験のある方も多いのではないでしょうか?
これも自律神経の乱れが原因のトラブルです。
私たちの内臓は交感神経が優位な状態で活発に働くようになります。
寝過ぎて副交感神経が有意な状態では胃腸がなかなか動きだしてくれないために、
- 吐き気
- 食欲不振
などが起こります。
いつも通りの睡眠時間でも、朝ご飯をいつもよりたくさん食べたり、朝から揚げ物やステーキなど消化に時間がかかるものを食べると気持ち悪くなってしまいますよね。
寝過ぎた時の胃腸の不快感は、それが悪化したようなものだと考えてください。
また、前日の夜に油っこいものやお酒をたくさん飲食していると、起きているうちに消化しきれなかった飲食物によって吐き気や胃もたれなどが引き起こされやすくなります。
やる気が出ないのは交感神経のスイッチが入らないから
たっぷり寝た後は、なんとなくぼーっとしてしまって、なかなかやる気が出なかったり集中力が続かなかったりしますよね。
寝過ぎた後はしばらくリラックスや脱力を司る副交感神経が優位な状態のため、何をしてもなかなかやる気が出ないのです。
また、寝過ぎによる頭痛や吐き気のせいで気が散ってなかなか集中できないというケースもあります。
寝過ぎによる体の痛みは血行不良と自分に合わない寝具が原因
寝過ぎて目が覚めた時、以下のような体の痛みを感じたことはないでしょうか?
- 筋肉痛のような体の痛み
- 肩、首、背中のこり
- 手足のしびれや神経痛
これらの痛みの原因は、以下の2つのものが考えられます。
長時間寝ていたことによる血行不良
寝ている時は横になったままで、ベッドやお布団の上から動くことがありません。深く寝入っていると寝返りもせずに同じ姿勢でい続けます。
血液は液体なので下へ下へと下がっていきます。
ずっと同じ体制で座っていると足や腰が痛くなるのと同じ状態ですね。
体に合わない寝具が原因の骨の歪み
歪んだ椅子に座っていると腰が痛くなるのと同じで、ベッドやお布団などの寝具が歪んでいたり、枕の高さが合っていなかったりすると寝ているだけで
- 腰痛
- 肩こり
の原因になります。
いつもはなんともなくても、寝過ぎた時は普段より長時間寝具の上にいるため、寝具の歪みによる腰痛などを感じやすくなります。
寝過ぎのだるさをスッキリ解消!簡単にできる7つの対処法
寝過ぎた後に感じる具合の悪さは時間がたてば自然と解消されていきます。病気ではないので、特に心配はいりません。
でも、家事や仕事などやらなければいけないことがあったり、せっかくの休日を楽しく過ごしたい時は、寝過ぎによるだるさや頭痛はできるだけ早く解消したいものですよね。
そんな時におすすめの、寝過ぎのだるさなどの体調不良をスッキリさせてくれる7つの対処法をご紹介します。
1.太陽を浴びて交感神経のスイッチをオン!
人間の体は朝起きて夜眠るようにできており、太陽の光を浴びるとやる気や集中力を司る交感神経のスイッチが入り、日が沈んで暗くなるとリラックスや眠気を司る副交感神経のスイッチに切り変わるようになっています。
特に、意識しなくても自然と副交感神経・交換神経のスイッチがオンオフできるのは、太陽と深い関係があるからなのです。
眠り過ぎてだるい時やぼーっとしてしまう時は、
- カーテンを開けて太陽の光を浴びる
- ベランダや庭に出て日向ぼっこする
のがおすすめです。
太陽の光が交感神経のスイッチを入れて覚醒モードにしてくれます。
2.温かい飲み物で体を温める
私たちが眠っている間は、あらゆる機能が省エネモードになるため体温も起きている時より少し下がっています。
朝目覚めた時に寒気を感じたり、手足の先が冷たくなっているのはそのためです。
温かい飲み物で体を内側から温めてあげると血流が良くなる他、内臓の働きが活発化されて、スッキリ目覚められます。
- 冷え性
- 低血圧
で朝が辛いという方にもおすすめの方法です。
ただし、熱湯のようなものすごく熱い飲み物を急に飲むと胃腸がびっくりして具合が悪くなることもあるので、白湯のように少しぬるいくらいの温度がちょうどいいです。
長時間寝ていたということは、それだけ長い間飲食していないということです。食べない時間が続くと血糖値が低い低血糖状態になり、ぼーっとしたり疲労感が出たりします。
- はちみつやお砂糖をひとさじ入れたホットミルク
- ホットレモネード
- 紅茶やハーブティーにはちみつを入れる
などなど、甘くて温かい飲み物にすると血糖値が上がって、頭がスッキリしやすくなるのでおすすめです。
3.カフェインの覚醒効果を利用する
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには、中枢神経に作用して脳をシャッキリ覚醒させてくれる効果があります。寝過ぎてだるい時やぼーっとする時にも効果てきめんです。
ただし、カフェインは胃液の分泌を促す働きもあり、胃が空っぽの状態でカフェインの入った飲み物を飲むと胃が痛くなったり気持ち悪くなる可能性があります。
胃壁を守る膜を作る牛乳をプラスしてカフェオレや抹茶オレにして飲む他、軽く何か食べてからカフェイン飲料を飲むようにすると良いでしょう。
また、カフェインは高熱で抽出されるので、緑茶の場合は低温で薄めに抽出すればカフェインの摂り過ぎを防げます。
4.軽く体を動かして脳の覚醒を促す
寝過ぎた時のだるさは、じっとしているより体を動かした方が早く解消できます。
体を動かして体温が上がったり筋肉が収縮すると、脳が「あ、今はもう起きているんだな」と理解して交感神経のスイッチが入りやすくなるからです。
ただし、筋トレやランニングのようなハードな運動をすると、めまいや立ちくらみの原因になるので、以下のようなのんびりやれる運動がおすすめです。
- ウォーキングなどの有酸素運動
- ストレッチ
- 掃除や洗濯などの家事
近所のカフェまでお散歩したり、コンビニまで買い物に行く程度の運動でも十分です。少し体を動かしていると、だんだん頭がスッキリしてだるさが抜けていきます。
また、肩こりや腰痛があるなら、軽く体をひねったり伸ばしたりするストレッチも効果があります。
家から出るのがおっくうなら、掃除や洗濯などの家事でもOKです。
5.マッサージをして血液とリンパの流れをスムーズに
ずっと横になって寝ていると、どうしても血流やリンパの流れが悪くなりがちです。
特にリンパは丸一日かけて全身を一周すると言われるほどゆっくりと流れているため、横になった状態が続くと体の一部分だけにリンパ液がとどまってむくみができてしまいます。
うつぶせで寝ていて起きたら顔やまぶたがパンパンになっていた経験のある方は多いのではないでしょうか?
このように、リンパ液は割と簡単に流れが滞ってしまうのです。
マッサージといっても難しく考えなくて大丈夫!上から下へ向かって軽く揉んだりさすったりしてあげるだけでも十分な効果があります。
6.お風呂に入って気分をリフレッシュ
今すぐキリッと目を覚ましたいという時におすすめなのが、お風呂に入ることです。
温かいお湯に浸かったりシャワーを浴びたりすると、体が温まって血行が良くなり内臓が働き出してだるさが改善されていきます。
また、お風呂を沸かすのが面倒な時などは、洗面器などにお湯を張って足湯をするだけでも体がポカポカしてだるさが取れやすいです。
ただし、気を付けたいのがお湯の温度。寝起きは通常より体温が下がっているため、目を覚ますために普段より熱いお湯に浸かったり浴びたりするのは危険です。
急激な温度の変化に体が付いていかず、心臓や血管に大きな負担がかかってしまいます。
ストレスがたまっている方や栄養に偏りがある方は普段から心臓や血管に負担がかかっているため、いきなり熱いシャワーを浴びると心臓発作を起こすこともあるので注意しましょう。
7.頭痛には冷やすorコーヒーがおすすめ
寝過ぎた時の頭痛は、緊張性頭痛や片頭痛と同じで薬局やドラッグストアで売っている頭痛鎮痛剤は効きません。
ロキソニンやバファリンのような一般的な鎮痛剤は炎症により痛みを抑えてくれるもので、血管の拡張による痛みである緊張性頭痛や片頭痛には専用の頭痛薬が必要です。
寝過ぎた時の頭痛を頭痛薬なしで改善するには、以下の対処法がおすすめです。
- 痛む部分を冷やす
- 痛む部分を指や手のひらで押さえる
- コーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲む
血管の膨張で圧迫された痛みなので、冷やしたり指で押さえたりして血管をぎゅーっと収縮させてあげると痛みが緩和します。
たくさん寝ても健康にはなれない?寝過ぎはデメリットばかり!
「明日はお休みだからお昼まで寝るぞー!」と気合いを入れてたっぷり眠った経験、誰にでもありますよね。
また、目は覚めたけれどやることもないし、なんとなく二度寝、三度寝を繰り返したことも一度くらいはあるでしょう。
そんな誰にでもある寝過ぎや寝貯めは、実はデメリットばかりなのです。たくさん眠った方が疲れが取れて健康的というわけではありません。
ここでは、寝過ぎが原因で起こるさまざまなデメリットについて詳しくご紹介します。
生活リズムが乱れてしまう
1日は24時間ですが、私たち人間の体内時計は25時間とされています。
つまり、意識して同じ時間に起床して食事や仕事をする規則正しい生活習慣がなければ、自然に時間がずれていって生活リズムがおかしくなってしまうのです。
一日だけ寝過ぎたくらいなら大したことないと思うかもしれませんが、仕事が休みのたびに長時間寝るなど頻繁に寝過ぎていると簡単には生活リズムが直らなくなります。
生活リズムが乱れると、
- 起きたい時間に起きれない
- 眠らなければいけない時間に全く眠くならない
- 仕事中なのに突然眠くなる
などなど、日常生活を送る上で困った症状がたくさん出てきてしまいます。
集中力が下がる
いつもよりたくさん寝てしまった後は、体のだるさや頭痛が原因で集中力が持続しなかったり、全く集中できない状態になってしまいます。
さらに、寝過ぎによって生活リズムが乱れると、寝過ぎていない日でも突然眠くなったりぼーっとしたりして集中力が下がることが多くなります。
生活リズムや体内時計の乱れは放っておけば直るイメージがありますが、深刻な状態になると本人の努力だけではなかなか元の生活リズムに戻すことが難しいものです。
頻繁に寝過ぎることがある方や、お休みの日に寝貯めすることの多い方は、生活リズムが乱れないように気を付けましょう。
集中力が低下していると仕事や家事でもミスが増える上に、効率が悪くなり残業が増えたり同僚や家族に迷惑をかけることが多くなります。
それによって頻繁に怒られたりミスへの罪悪感が消えない状態が続けば、だんだん憂鬱な気分が晴れなくなって、うつ病などの気分障害を発症する可能性もあるので気を付けましょう。
不眠または過眠など睡眠障害の引き金になる
寝過ぎると寝起きからしばらくぼーっとしたままで、目がしっかり覚めてくる頃にはとっくに夜になっていることも多いです。
何もせず夜になってしまった日は1日がもったいなく感じて、今日1日を取り返すために趣味などに没頭して夜更かしをしてしまったことはありませんか?
また、お昼過ぎまで寝てしまうと、夜なかなか寝付けなくて困った経験のある方は多いと思います。
自律神経が乱れて心身ともに不調が出る
自律神経とは、以下の2つの神経のことで、規則正しい生活をしていると自動的に2つのスイッチを切り替えてくれます。
- やる気や集中力をアップさせたり、内臓の働きを活発にする「交感神経」
- 体や内臓をリラックスさせ、内臓を休ませて疲労回復させる「副交感神経」
寝過ぎを繰り返すと自律神経の切り替わりが上手くできなくなり、内臓の働きがめちゃくちゃになることで、
- 胃もたれや便秘などの胃腸トラブル
- 肝臓や腎臓の働きが悪くなりむくむ
- 体温調節ができなくなりのぼせや冷えが起こる
- 脳や心の疲れが取れなくなって情緒不安定になる
などといったさまざまな不調が現れるようになります。
自律神経の働きを調整する部分と女性ホルモンのバランスと整える働きをする部分は隣り合っており、自律神経が乱れると女性ホルモンも悪影響を受けてバランスが崩れてしまいます。
- 生理(月経)周期が乱れる
- PMS(月経前症候群)や生理痛の悪化
- 無排卵月経など子宮や卵巣のトラブル
- 肌荒れ、髪のパサつきなど美容トラブル
女性ホルモンのバランスが崩れると、上記のようなトラブルの原因になります。
眠くもないのに眠り過ぎてしまう…その原因はストレスや体調不良かも
特に眠いわけではないのに眠り過ぎてしまったり起きる予定の時間を過ぎてなかなか起きれず眠り続けてしまう場合、寝過ぎの原因には病気などが潜んでいる可能性があります。
寝過ぎてしまう原因になる、代表的な病気や体調の変化をご紹介します。
ストレスがたまっている
ストレスがたまっているというと眠れなくなるイメージを持つ方も多いですが、逆に眠り続けてしまうというケースも多いです。
たくさんのストレスを受けていると、ストレスによる不安やイライラを解消するために脳内や内臓のさまざまな働きがフル稼働して休まる暇がありません。
また、不安やイライラがあると交感神経が活発になりなかなか眠気がこないため、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。
仕事などの予定がある時は気を張っているので予定通りに起きられても、休みの日になると緊張の糸が切れて日ごろの睡眠不足を補うために寝過ぎてしまうということもあり得ます。
睡眠の質が低下している可能性がある
毎日6~8時間の睡眠時間を取っているのに、休みの日はつい寝過ぎてしまうという方は、ストレスなどが原因で睡眠の質が低下している可能性が高いです。
睡眠時間が十分にあると睡眠不足や不眠症ではないと思われがちですが、いくら睡眠時間を取っても睡眠の質が悪ければ心や体の休息が不十分で不眠症と同じような状態になってしまいます。
自分では気付いていなくても睡眠が足りていないため、休みの日や時間がある時に寝過ぎてしまうといこともあるのです。
- きちんと寝たのに寝た気がしない
- 寝起きからすでに疲れている、疲れが取れいない気がする
- 毎日しっかり寝ているのに、日中眠気を感じやすい
上記のようなことがよくある方は、軽度の不眠症の可能性があります。
働きすぎで体の疲れが蓄積している
アメリカで行われたある研究では、全く同じ仕事や生活をしていても男性より女性の方が2倍も疲労を感じやすいという結果が出ています。
仕事の他にも家事や育児など日本の女性はすごく忙しい毎日を送っていて、自分では気づかないうちにオーバーワークとなっている可能性が高いです。
毎日くたくたになるほどがんばっている方は、身近な人に頼ってゆっくり休める時間を作ってみましょう。
食生活の偏り、栄養不足
私たちの身体は細胞の一つ一つからできており、細胞を作ったり修復するために必要となるのが毎日の食事から摂取するさまざまな栄養素です。
食生活に偏りがあったり栄養不足な状態だと、睡眠をたくさん取ったとしても細胞が修復できず、いつまでも疲れが取れず眠り過ぎてしまうということもあります。
免疫力の低下、または内臓の病気の可能性
免疫力が低下していたり、内臓など体のどこかに病気がある場合、眠っても眠っても疲れが取れず寝過ぎてしまうという状態になりがちです。
寝すぎるという症状以外にも
- 顔色が悪い
- 食欲がない
- 休みを取っても疲れが取れない
などが続く場合は、病気の可能性も考えてみましょう。
眠気やだるさは妊娠初期症状の一つ
寝過ぎてしまったり体がだるく感じるのは、妊娠初期症状(妊娠0週~4か月くらいまで)によく起こる症状です。
妊活中の方はもちろん、妊娠の可能性がある方は、まずは産婦人科への受診をおすすめします。
また、生理関係のトラブルがある場合、ホルモンバランスの乱れから妊娠中と同じような症状が出ることがあります。
うっかり寝過ぎると体調不良になるかも!眠るのもほどほどに
寝過ぎによるだるさの正体や解消法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
たくさん寝た方が疲れが取れて元気になりそうなものですが、実際は正反対で体調不良や不眠症などの原因になることもあるので寝過ぎることがよくある方は気を付けましょう。
また、普段の睡眠の質が低下していると寝すぎる傾向があるので、寝具を見直したり快眠グッズを利用したり毎日気持ちよく眠れるような工夫もしてみてくださいね。
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