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謎解きイベントが面白い!ブームの今、謎を次々解き明かそう!

Date:2019.02.06

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謎解きイベントが面白い!ブームの今、謎を次々解き明かそう!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/post-154455/

リアル脱出ゲームや、リアル謎解きゲームなど、体験型のリアル謎解きイベントに挑戦したことはありますか?行ったことがない人は、ぜひ参加してみてください!

謎解きが好きで好きでたまらない人も、謎を解く自信がない人も、どんな人でも楽しめるイベントが、あちこちで開催されています。

ここ数年間で謎解きイベントにハマる人続出!需要に伴い、謎解き企画制作会社もどんどん増え、イベント数も増え、いつでも謎解きできる幸せな環境にあります。

参加したいと思いつつ、「人見知りなので初対面の人と協力して謎を解くのはちょっと…」とか「いい年したおばさんが…」などと迷っている人!ブームはいつか終わるものです。盛り上がりを見せている今、どんどん謎を解き明かしましょう!


ハマる人続出!大人が楽しむ体験型リアル謎解きイベントとは

謎解きブームの発端となったのは、株式会社SCRAPの「リアル脱出ゲーム」。

ゲームという響きに、いい年をした大人が参加するものではないと思う人もいるかもしれませんが、謎レベルは子供には難しいものも多く、むしろ大人が楽しめるイベントになっています。

謎解きのイベントにもよりますが、参加者は女性の方が多いよう。年代的には20~30代あたりが多いですが、小学生の子供から60代くらいの方まで、幅広い年代の方が参加しています。

タイプもいろいろ!リアル謎解きイベントとは

もともとは「クリムゾンルーム」というネットで人気の脱出ゲームを、そのままリアルな世界で楽しめるようにしたものが「リアル脱出ゲーム」です。2007年に株式会社SCRAPが初開催。「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。

2011年あたりから人気も高まり、リアル謎解き企画制作会社もどんどん増え、謎解きの内容も、閉ざされた場所から制限時間内に脱出する脱出系のゲームだけでなく、テーマパークや観光地、ショッピングモールなどのエリア内で、さまざまなミッションをクリアする参加型イベントへと広がりを見せています。

制作会社や謎解きのタイプによって謎の傾向やストーリー性にも違いがあったり、アニメやキャラクタとのコラボ、町おこしなどには謎プラスアルファの楽しみがあったりと、本格的な謎好きでなくても楽しめる要素があります。

  • 制限時間はあるのか
  • 個人で解くのかグループで解くのか
  • 舞台となるのはどんな場所なのか
  • どんなストーリーなのか
  • どんなタイプの謎なのか

謎解きイベントの開催数が増えた分、選択肢も増えています。自分に合った謎解きイベントを見つけることができるというのも、謎解きブームが拡大している理由のひとつかもしれませんね。

【人気の謎解きイベント企画・制作会社】

リアル脱出ゲーム OFFICIAL WEB SITE(SCRAP)
http://realdgame.jp/
謎解きタウン
https://www.nazotown.jp/
株式会社 謎組
https://nazotoki-project.com/
謎解きプラス
https://nazotoki-plus.com/
NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団)
https://nazoxnazo.com/

リアル謎解きイベントの魅力とは

大の大人が夢中になるリアル謎解きの世界。何がいったい、そんなに面白いのかというと、

  • 達成感!
  • 高揚感!
  • 連帯感!

謎のレベルは簡単ではないものも多く、でも、じっくり考えたり、答えを聞けば「ああ!」と納得がいくものなので、解けたときの満足感、最終的にミッション成功したときの達成感は日常生活では得られないもの!

たとえミッション失敗に終わっても、個々の謎解きの楽しさや、仲間との共同作業など、それまでの過程も楽しいもの。

ワクワクしたりドキドキしたり、ハラハラしたりという、大人になるとそうそう感じられない高揚感に、特別な時間を過ごせた満足感があります。

私はまだ初対面の人とチームを組んだ経験がないのですが、同じ目的に向かってともに力を合わせることで連帯感も生まれ、人見知りの人でも「楽しかった!」と病みつきになる人も多いようです。

リアルな世界にいるのに、現実ではあるはずのない謎がそこここにあって。現実世界そのものが巨大なセットで、とても大掛かりな謎解きストーリーが自分のために用意されている。そんな特別で贅沢な時間が待っています!

謎解きイベントもいろいろ!自分好みの謎解きを見つけて

体験型リアル謎解きイベントは、もはや小さな部屋からの脱出だけにとどまりません!いろいろな施設で、街で、乗り物で、謎解きが体験できます。

人によって性格や好みも違えば、得意な謎も異なります。いろいろな謎解きイベントに参加して、自分が「楽しい!」と思える謎を見つけましょう。

テーマパークで!お城で!美術館で!謎解きいろいろ!

謎解きイベントを行うと人が集まるからか、いろいろな場所で謎解きイベントが開催されています。遊園地、水族館、美術館、ショッピングモール、書店、お城、無人島、電車など、雰囲気も規模も実にさまざま!

イベントの内容も、指定された開催日に集合して一斉に謎解きスタートするものから、イベント期間内の好きな日時に自由に参加できるものまで、謎解きスタイルも異なります。

みんなで盛り上がりたい!という人は、日時限定のものがおすすめ。大きなスクリーンでオープニングムービーを観た後、一斉に謎解きスタート!など、会場の熱気も楽しめます。

1人、もしくは家族や友人とじっくり謎解きしたいという人は、謎解きキットを持って自由に謎解きをするタイプのものがよいですね。

街中を散策しながら、電車に乗りながら、島のような広い場所を巡りながら、という周遊型の謎解きなどがおすすめです!

いつでも気軽に参加!常設型謎解きイベント

謎解きイベントは、一定の期間、もしくは決まった開催日のみ実施されているため、都合が合わなければ参加することができません。また、一度参加してしまった謎解きは、謎の内容が同じなので、複数回参加しても面白くありません。

でも、最近では、リアル脱出ゲームをはじめとした体験型ゲームを常時複数開催する、リアル謎解き専用店舗もあちこちで見かけるようになりました。都市部を中心に店舗数も増えてきているようです。

店舗の定休日以外は、毎日のように謎解きが開催されているため、いつでも気軽に謎解きに出かけることができます!

謎泊って何!?ホテル体験型謎解きイベント

謎泊とはホテル体験型謎解きイベントのこと。「謎泊」という言葉はおそらく一般的ではなく、「謎組」が自社で企画提供するホテル体験型謎解きイベントのことをそう呼んでいるようです。でも、「謎泊」という響きはワクワク感が増しますね!

ホテルに滞在しながら謎を解くので、滞在費など込みで費用はどうしても高くなってしまいますが、ホテルの雰囲気によって謎の印象も変わり、謎解き気分も盛り上がりそう!

謎解き後、ホテルのバーでサービスされるドリンクメニューが謎解きに正解する・しないで異なる!という、気合の入る参加特典がある謎泊も。

ホテルでの謎解きというと、「E-Pin企画」の「ミステリーナイト」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。

1987年と随分前に始まった企画ですが、こちらは謎解きといっても推理もの。事件が起きる舞台を観劇した後、自らが探偵となって推理するという推理イベントです。

謎組さんの「謎泊」は、推理ものではなく謎解きイベントです。いろいろな施設で行われている体験型リアル謎解きイベントのお泊り版という感じですね。

いきなり謎解きイベントに参加する自身がない人は

謎解き未経験で、謎が解けるかどうか心配。いきなりリアル謎解きイベントに参加する自信がない、という人は、自分の謎解きレベルを調べてみるのもよいかも。

SCRAPでは「謎検(日本謎解き能力検定)」を開催しています。受験料を払って受験して実力を知るのもよいですが、謎検サイトには無料お試し受験コーナーがあるので、まずは、そこで腕試しをしてみて!

過去の問題の中から出題された10問を制限時間10分で解きます(画面上にカウントダウンされていき、時間とともに終了してしまうので焦ります!)。

その正誤によりだいたいの結果(級)がわかるようになっているので、自分の謎解きレベルを知るのに便利ですよ!

練習問題も15問用意されていますので、謎解きのトレーニングのつもりでやってみるのもよいですね。

ただ、解けなくても参加を諦めないでくださいね!人はみんな得意な分野、不得意な分野があり、いざ現場に立ってみると、みんなが気づかないことをひらめくことも。問題傾向もイベントによりいろいろなので、自分向きの謎もきっと見つかるはず!

時間制限のない周遊型のものなどは、解けない人のためにヒントをくれるサイトが用意されていることも!仲間やヒントとともに謎解きしても楽しいですよ!

【謎検】謎解き能力検定 - 日本謎解き能力検定協会 –
https://www.nazoken.com/index.html

リアルな感想!沿線周遊型リアル謎解き「名探偵へのきっぷ」

目の前に謎があれば解かずにはいられない!という筆者ですが、リアル脱出ゲームが開催され始めた頃に子供を出産。

リアル脱出したい!と思いつつも、「脱出ゲーム→脱出できなければママが帰ってこない!」という妄想にかられる我が子の反対にあい、ずっと参加できずにいました。が、我が子もようやく親離れ!

「好きに出かけていいよー」と言うまでになったので、行ってきました!大阪は南海電鉄主催の沿線周遊型リアル謎解きゲーム「名探偵へのきっぷ」(リアル脱出ゲーム解禁なのに脱出系じゃない!)

名探偵へのきっぷ

謎構成・制作は謎組さんです。

「路線図に隠された謎編」…「ストーリー」×「パズル型謎解き」
「消えた記憶と謎の箱編」…「ストーリー」×「推理型謎解き」

2つのコースのうち、「路線図に隠された謎編」を選びました!ネタバレ厳禁なので謎については触れられず、ふんわりした感想しか語れませんが、参考までに!

1日フリー乗車券がついてお得!

通常、フリー乗車券を販売していない南海電鉄ですが、謎解きキット+南海電鉄1日フリー乗車券がついて2,300円ととってもお得!私の場合は最寄り駅が南海沿線なので交通費いらずで参加できて、さらに得した気分でした。

「名探偵へのきっぷ」というタイトルも素敵ですが、この1日乗車券がなかなか素敵!記念に持ち帰れるのもうれしいです。

一日乗車券

沿線周遊型の謎解きは、謎解きついでにあちこち下車して、旅行気分も味わいながら謎解きできるのも魅力のひとつですが、あんまり調子に乗って散策しすぎると、謎解きの時間がなくなりますので気をつけて。

時間制限はないのですが、フリー乗車券は当日限り。その日のうちに謎が解けなければ、後日切符を購入しての謎解きになるので、余分な出費がもったいないのです。

「名探偵へのきっぷ」は所要時間2~4時間ということでしたが、「神社に立ち寄るかも?念のため御朱印帳持っていこう」などと出発前からなめてかかっていた私は、謎解きで立ち寄る場所場所で写真を撮ったり、のんびり散策したりした結果、4時間を余裕でオーバー!

最後の謎は結構難しく作られているので、余裕をもった時間配分をするようおすすめします。散策するのは謎を解いてからゆっくりと。

電車でのんびり謎を解けない!頭も体もフル回転!

夏だったので、冷房の効いた電車での謎解きなら涼しいだろうと、沿線型のイベントを選んだところもあったのですが、甘かったです!電車に乗っている時間より、下車して歩きまわる時間の方が多く、結構疲れました。

謎を解いては移動。謎を解いては移動。南海電鉄は電車の待ち時間もそこそこあるのですが、気にならないくらい忙しく謎を解いていた感じです。

頭も体もフル回転で、「こんなに思い切り遊んだのは何年ぶり?」というくらい楽しく充実した1日でした。

年を重ねると思い切り遊ぶという機会がなくなりますよね。それが謎を前にすると夢中になって遊んでしまう!大人たちが謎解きにハマる理由は、そこかもしれませんね。

乗りなれた沿線の謎はドキドキ半減?

今回、乗りなれた南海電鉄の謎解きに挑戦しましたが、謎解きに向かう場所が偶然、私が子供のころから馴染みのある駅ばかりでした。

土地勘がありすぎると、「どこだ?どこに向かうんだ!」というドキドキ感は半減。思いきり時間がかかった私なので、土地勘があるくらいでちょうどよかったとも言えますが、次回は知らない土地での謎解きにハラハラしてみたいと思います!

謎解きイベントを楽しむコツは世界観に浸ること!

今回の謎解きイベントでは、諸事情を考慮して一部現地に行かなくても謎が解けるように対応策が用意されていましたが、現地に行って情報を集めたり、人に話しかけたりと、探偵気分を味わえるのも魅力のひとつ!

「時間がなくなってきた」「疲れた」「人と話すのが苦手」など、いろんな理由から、つい楽したい気持ちに負けそうになる人もいるかもしれませんが、そこでズルしてしまうとドキドキワクワク感も半減!最後の達成感にも差が出てしまいます。

指示通りにひたすら純粋に謎を解き、世界観に浸ることが謎解きイベントを楽しむコツです!

電車の謎もいろいろ!いろんな電車に乗ってみて

沿線周遊型の謎解きイベントは南海電鉄だけでなく、日本各地のいろいろな沿線で行われています。謎を制作する会社も異なるため、謎の個性もそれぞれ。

「名探偵へのきっぷ」は謎制作は謎組さんですが、ストーリー構成や物語制作はミステリーナイトを手掛ける「E-Pin企画」。推理ものを手掛けてきたE-Pin企画さんとのコラボだからか、推理要素もあるものに。

周遊型の謎解きでは、ほかの謎解きにはあまりないような沿線ならでは、その土地ならではの仕掛けがあることも多いです。いろいろな沿線を巡ってみるのも楽しそうですね。

人はみな、目の前に謎があれば解かずにはいられない?

謎解きイベントブーム前にも、推理イベントはいくつも行われていて、それなりに人気はあったのですが、推理するのは頭の持久力がいるせいか、答えがはっきりしないまま手探りで謎を解く難しさがあるためか、参加するのは本当のミステリ好きの方ばかり。

幅広い支持を得られなかったためか、謎解きほどのブームになることはありませんでした。

謎解きは小さな謎をひとつひとつ解いていけばいいので思考に飽きることがないし、行き詰れば仲間の協力も得られるし、みんなで盛り上がることができるので、ここまで流行ったのかもしれもせんね!

そもそも、人は誰しも、謎を解くのが好きなのでは?とも思います。

会社の研修に謎解きイベントを取り入れたり、結婚式や二次会に謎解きを取り入れる「謎解きウェディング」を行う人も増えているようですが、物静かな人も、話しかけにくそうな会社の上司も、みんな夢中になって謎を解くそう。

目の前に謎を提示されると解かずにはいられない!自分で解けなくても、協力し合ってでも答えを知りたい!誰の心の中にもそういう願望があるのでは?

いえ、私は…。というあなたも、一度参加してみてください。いざ、目の前に謎が表れたら夢中になって解いてしまうかもしれませんよ!

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ライター:iroha

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