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SNSで自慢してない?愚痴や暴露…閲覧者に嫌われる投稿内容とは

Date:2018.03.16

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SNSで自慢してない?愚痴や暴露…閲覧者に嫌われる投稿内容とは|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/snsnoitaihito41903/

ツイッターにフェイスブック、インスタグラム、個人ブログなどなど…利用していない人の方が少ないほど、SNSは世間に浸透しています。

顔の見えない場所にいる相手とも気軽にやり取りできるSNSは、人間関係を豊かにしてくれる存在。ですが、簡単にやり取りできるからこそ、簡単に人に嫌われてしまいやすいのがSNSの怖いところ。

  • 自慢にしか見えない投稿
  • 悪意の感じ取れるコメント
  • ナルシストな自撮り写真

…SNSで人から嫌われる投稿内容は今も尚増えつつあります。

この記事では、人から嫌われやすいSNSの投稿についてチェックしていきます。知らない間に人から嫌われることがないように、心当たりがないか過去の投稿を振り返ってみてくださいね。


私生活や仕事のことなど…自慢にしか見えない投稿内容

SNSに、求められてもいないのに私生活のことを延々書き連ねる人、いませんか?ただ私生活のことを書くだけならまだしも、自慢に取れるような投稿内容なら要注意です。

SNSのように不特定多数の人が見る場所で、訊かれてもいないのに自慢話をするのは、もはや自慢のテロ行為。心の準備なしに急に自慢話を聞かされている閲覧者たちは、不愉快な気持ちになるばかりです。

中でも次のような自慢話はSNSで嫌われがちです。

恋人や家族を自慢する内容

SNSに自分の恋人の話や家族の話を投稿する行為、これ自体は別に何の問題もありません。問題なのは、恋人や家族を自慢している内容です。

  • 明日は彼氏とデートです
  • 旦那さんが出張でお土産を買ってきてくれました
  • 子どものコンクール出場が決定しました

SNSを見る人たちの中には、恋人や家族を持っている人もいれば、当然そうではない人もいます。わざわざ恋人や家族との幸せをアピールするような内容は、恋人・家族のいない人たちへのあてつけのように受け取られることがあります。

他人の身内話に興味のない人からすれば、「どうでも良い」と思われやすい投稿でもありますね。

極め付けが、他のユーザーの投稿に対して「うちの彼氏は~」とわざわざ自分のことをコメントする人たちです。相手に恋人がいないと知っていながら自分の恋人の話をコメントしに行く人は、特にたちが悪いですね。

「そこまでして自慢話をしたいのか」と呆れを買うことも多いです。

また、SNSの投稿内容が恋人や家族の自慢話ばかりになっている人も要注意です。「この人は恋人や家族をSNSで自慢するネタにしか思っていなさそう」とマイナスイメージを持たれるきっかけにもなります。

嬉しくていろんな人に話したいこともあるかもしれませんが、不必要に恋人や家族の自慢話ばかりを投稿しないようにしたいですね。

セレブを自慢するような投稿

本人にとっては無意識にした投稿かもしれませんが、周りから見れば「セレブ自慢か?」と思えるような投稿内容、結構あります。

  • 今日はネイルサロンに行ってきました
  • エステの予約取りました
  • これから○○のレストランでランチです
  • 投稿した写真にさり気なくブランド物を映す(アクセサリーやバッグなど)

ある程度の財力がないと叶わないような内容を投稿していると、閲覧者の目にはセレブ自慢に見えてしまいます。エステや高級レストランなどの投稿は、わざわざ「お金をかけました」と宣言しているのと同じことです。

「セレブになりたい」と思う人は多くいますが、「セレブになった他人を見たい」と思っている人はほとんどいません。

もちろん投稿している本人からすれば「セレブ自慢」なんて言われても、ただの嫉妬にしか聞こえないかもしれません。ですが、そもそも人の嫉妬を煽るような行為は、わざわざする必要のないことです。

お金をかけたことを見せつけるような投稿は、時に人を不愉快にすると覚えておきましょう。

自撮り写真で容姿を自慢

投稿の内容を見てみると、結構な頻度で自撮り写真が投稿されている…という人はいませんか?

自撮り写真の投稿は、「可愛い」「キレイ」と言われたいがために投稿しているように思う閲覧者が大半です。わざわざ自分の写真を撮って加工していることに対し、ナルシストと感じる人も少なくはありません。

また、自撮り写真の中に

  • 観光名所
  • 有名な飲食店
  • ペットや家族、恋人
  • 人気のアクセサリーや服など

が一緒に映っていると、輪をかけて自慢しているように見えます。

自撮りばかりの投稿になっていると、「私って可愛いorキレイでしょ?」と問いかけているように感じられ、段々とフォロワーも付き合切れなくなってしまいます。

自虐風自慢をしている

「自虐風自慢」という言葉、目にしたことはありませんか?これは自虐的な発言を装って、本当は自慢したい内容をアピールしている、という意味です。

自虐風自慢の例

  • 「ブスで嫌になる」と自撮り写真をアップ
    →「そんなことないよ」「十分可愛いよ」のコメントを待っている
  • 「付き合ってる彼氏、イケメンだけど鈍くて困る」
    →困っていることよりも彼氏のいることをアピールしたいだけ
  • 「旦那とディナー。場違いなレストランに連れてかれて緊張させられた」
    →高級レストランに行ったこと、旦那との仲の良さをアピールしているだけ

いろんな人に自慢したいけれど気が引けるから、敢えて自虐風を装っているだけ…というパターンですね。

自虐風自慢はただの自慢とは違い、「そんなことないよ」など、見た人が反応せざるを得ない状況を作り出します。スルーできない辺りが、たちの悪い自慢の仕方ですね。

SNSでは自慢をしないことが一番です。もし自慢したいことがあるのなら、わざわざ自虐を装わず、単刀直入に「嬉しい!」「楽しい!」とポジティブな気持ちをあらわした方が、まだ好印象です。

人の悪口や心配を煽る発言など…ネガティブな投稿内容

あまりに自慢ばかりの投稿も嫌われますが、逆に自分を極端に卑下するような投稿も嫌われます。また、人のことを悪く言うような発言もSNSで嫌われている人の特徴ですね。

SNSでは、次のようなネガティブな投稿は極力控えましょう。

特定の人への悪意が感じられる投稿

SNSでは、人から人に向けたメッセージをよく目にします。好意的なものが大半ですが、よく見れば悪意の感じられるものも少なくありません。

次のような投稿からは、特定の誰かに向けた悪意が感じられます。

  • 「誰とは言わないけど~」という前振りで誰かの言動を中傷する
  • 特定できる内容で誰かへの愚痴・悪口を書き込む
  • 誰かが「好き」と言っているものに対しての批判的なコメントをする
  • リアルでは言えない誰かへの悪口をSNS上で書いている

悪口や陰口、トゲのある言葉は多くの人を不愉快にさせます。言われた本人はもちろん、第三者から見てもあまり気分の良いものではありません。

特にSNS上で悪口を書いていると、本人に直接言わずに不特定多数の前で相手を誹謗・中傷することになり、とても陰湿なイメージを与えてしまいます。

SNSはいつどこで誰が内容を見ていてもおかしくありません。「リアルでは言えないことだから」と思っている人は間違いです。SNSの方が人の目が多く、よほど悪口を言いづらい場所ですよ。

悲しい、つらい出来事を頻繁に投稿

失敗をしたり、怪我や体調を崩したり、傷ついたことがあったり…そうした辛いことは、生きていれば誰にでも起こります。何も言わずに耐え抜いて生きている人もいる中、辛いことがあるたびにSNSに書き込む人もいます。

  • 「風邪を引いた」と体温計の写真をアップする
  • 辛かったことについて事細かな状況報告をする
  • 「すごく傷ついた…」「涙が止まらない…」など書き込む

自分の身に起きた悲しい・つらい出来事をSNSで報告していると、「大丈夫?」の心配コメントを待っているだけのように思われてしまいます。

実際にこうした書き込みを見たとき、SNS上で交流がある相手なら「大丈夫?」と書き込まざるを得ませんよね。

こうした「可哀想な自分」を想像させる投稿内容は、閲覧者に気を遣わせて疲れさせてしまいます。回数が頻繁であるほど「またか…」と思われ、最終的には誰からも心配されなくなってしまいます。

生活が忙しいことをアピールする

わざわざSNSに「仕事が繁忙期だから大変」と書き込んだり、「忙しくて○時間しか眠れてない」などと書き込む人も、閲覧者から嫌われがちです。

「無理しないでね」という心配コメント待ちの、構われたがりのように取られます。忙しいときは誰だって忙しいのですから、わざわざSNSで言う必要はない、と感じる人もいるのです。

また、「忙しいのにSNSに投稿する余裕はあるんだね」と皮肉を言いたくなる閲覧者もいます。確かに本当に忙しいときは、SNSにログインする暇もありませんよね。

特に嫌われやすいのが「子育てで忙しい」という投稿。「じゃあSNSじゃなくて子どもを見てなさい」と辛口のコメントが寄せられることもあります。

反応を欲しがっている・多くの人の目に留まろうとする投稿

同じSNSに投稿したことでも、内容によっては閲覧数やいいね!の数は極端に変わりますよね。中には閲覧やいいね!の数を伸ばすことを自慢にしたがる人もいます。

コメントや共有、いいね!などの反応を欲しがるあまり、次のような投稿をしている人は嫌われてしまいます。

コメントやいいね!を強要する言葉

SNSの投稿内容の中には、生活の役に立つものや心に残るものなど…人から評価を得るものがたくさんあります。

ですが、どんな投稿内容だったとしても、文末に「いいね!押してください」などレスポンスを強要するような言葉があれば、閲覧者の気持ちが冷めてしまいます。

せっかく良い投稿内容だったのに、いいね!やコメント、リツイートの数稼ぎにしか見えなくなってしまい、投稿内容も投稿者自身も魅力が半減してしまいます。

承認欲求を満たすためだけにSNSをしている、と思われると大変です。そうなってしまうと、今後どんな投稿をしても、「どうせ反応が欲しいだけでしょ」と誰も取り合ってくれなくなります。

好きな内容、心に響く内容であれば、誰でも自然と反応を返すのがSNSです。それをわざわざ強要したり、促したりするような発言はやめておきましょう。

閲覧稼ぎにハッシュタグを使う

ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどでよく使われているのが「ハッシュタグ」とう機能です。ハッシュタグをつけた投稿をすることで、共通の話題でいろんな人と盛り上がれるのが魅力的。

例えば「可愛い猫」というハッシュタグをつけた投稿をすると、猫の写真の投稿を見たい人が「可愛い猫」というハッシュタグで検索し、タグのついた投稿内容に辿りつくという仕組みです。

便利な検索ツールのハッシュタグですが、これをただの閲覧・コメント・いいね!の数稼ぎに利用する人もいます。

流行のハッシュタグをつけているのに、タグの内容と何も関係ない投稿をする人は嫌われます。タグ検索からやってくる人を狙った反応稼ぎなのは見え見えです。

本当にその話題で検索をしたい人を邪魔することになりますし、真剣にその話題に向き合っている人たちからは「反応稼ぎに使わないでほしい」と大反感を買うことになります。

常識を疑われる。明らかにマナー違反なSNSの投稿

自慢話や構われたがりな投稿は、心の大らかな人であればまだ許容の範囲内かもしれません。

ですが、以下のような投稿内容はどんな人にでも悪印象を与える可能性があります。SNSでは絶対にしないように注意してくださいね。

話を膨らませた嘘・作り話の投稿

長年SNSを使っていると、どんな話題が注目を集めるのか、どんな内容でフォロワーが増えるのかが何となく分かってきますよね。

「こんな内容なら注目される」と考えて、作り話や実話を誇張した嘘の話を投稿するのは危険です。

流石に嘘は良くありませんし、必ずバレます。実話を誇張している場合なら、実話の元となった話を知っている人が違和感を覚えます。単純な作り話の場合、話の内容に矛盾を感じる閲覧者もいます。

一度でも嘘を投稿してしまうと、それまであなたの投稿を楽しみにしてくれていたフォロワーからの信頼は一気に崩れ去ります。次に似たような投稿をしたとき、実話でも「どうせ嘘でしょ?」と思われ…オオカミ少年状態に陥ります。

誰かの秘密を暴露するような投稿

どこにからでも誰からでも投稿内容を閲覧できるのが、SNSの強みでもあり怖いところでもあります。

いつ誰が見ているかも分からないSNS上で、誰かの秘密を暴露するような投稿は絶対にやめましょう。暴露された本人を酷く傷つけます。

秘密を暴露した後、本人の人間関係がどんな風に崩れていくのかは誰にも分かりませんし、責任を取ることもできませんよね。下手をすれば、誰かの人生をめちゃくちゃにすることだってあるのです。

  • 誰かの浮気や不倫を匂わせる発言
  • 学校や会社のズル休みを指摘するような発言
  • 過去にこんなことをしていた・された等の内容

不正行為などを目にすると、正義感の強い人は「誰かに伝えなきゃ」と思うこともあるでしょう。ですがSNS上で暴露するのは、さすがに人目が多すぎるため危険です。

また、「これくらいなら」と投稿した内容が、誰かにとって知られたくない内容である可能性もあります。自分以外の人に関する投稿をするときは、事前に相手に了承を得るのが安全ですよ。

投稿前に確認!SNSの投稿は誰に見られてもおかしくない

手軽で簡単に情報を発信できるSNSだからこそ、細心の注意を払って利用しなければなりません。

SNS上の発言や写真は、一度投稿したら二度と消し去ることはできません。本人の投稿画面から発言を削除することはできても、スクリーンショットで保存されたり画像を拡散されてしまえば、もう収集がつかないのです。

軽はずみな発言で人から嫌われ、信頼を失う可能性は十分に考えられます。もちろんマナーを守った正しい使い方なら、SNSはとても魅力的なツールですから、

  • 誰の目に触れても大丈夫か?
  • 人を不快にさせるような内容ではないか?

を投稿前にしっかり確認するクセをつけましょう。

SNSでいろんな人と触れ合うのは本当に楽しいことですから、嫌われて悲しい思いをしないように注意してくださいね。

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ライター:箸屋

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