若いママ友とうまく付き合うコツ7選。ジェネレーションギャップを埋める
Date:2019.02.21
今や結婚妊娠適齢期が徐々に上がり、30代40代で出産なんて話も珍しくない時代になりました。
もちろん20代で結婚出産をする女性もいますから、ママ友の年齢層は幅広く、今まで付き合ったことのない年齢層のママ友がいてもおかしくはありません。
しかし、やはり10歳ほど年齢が離れていると、やはり距離を感じてしまうもの。公園などで会うだけならまだいいですが、保育園や幼稚園などで子供同士の交流が増えるにつれ、ママ友との交流も増えてきます。
ここでは、自分の年齢を気にせずに、若いママ友と臆せずにうまく付き合う方法をご紹介しましょう。
年齢を気にしすぎないで、人間性を見極めることが大事!
若いママ友とは、ファッション、髪型、話題にしてもギャップがありそうで苦手・・・と思っていませんか?しかし、友達同士の付き合いではなく子供に関する付き合いともなると、簡単にあしらうことはできませんよね。
若いママ友とのジェネレーションギャップを埋めて、うまく付き合っていくコツを見ていきましょう。
外見で判断せず話してみる
見た目がいかにも若くて近寄りにくいと勝手に判断し、近づかないようにしていませんか?「きっと話が合わない」「きっと相手も仲良くなりたくないだろう」とわざわざ距離を取らずに、子供同士が関係を持っているのなら、共通の話題はありますし、話してみなければ判りませんよね。
年齢ではなく、ママ歴を意識する
若いママでも上の子供がいるようなママ歴の長いママ友は、ママの先輩だと意識すると、臆せずに付き合うことができます。
年上の自分が年下のママにいろいろと教えを請うのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、先輩ママだと思えば、いろいろと聞きたいことも気軽に聞けるのではないでしょうか。
偏見の目を向けない
「若いママだからいい加減そう」「体力あるだろうから役員任せちゃえ」「手抜きな子育てしてそう」という若いママに対して偏見を持つのをやめましょう。
若くて格好も奇抜なママや今風のおしゃれなママがいると、ちゃんとママをしているのかな、おしゃれや美容のことばかりで子育て大丈夫かなと勝手に妄想してしまうこともあるかもしれません。
一対一での時のみ姉御肌になる
親しくなって人生の先輩として頼られることがあったら、一対一でのみ姉御肌になりましょう。常に先輩風を吹かせるのではなく、ここぞと頼られる時にのみアドバイスをしたり、自分の経験を話したりと子育て以外で頼られる存在にも成り得るのです。
ただし、調子に乗って上から目線にならないように注意しましょう。
気にしない
自分だけ敬語で話されたり、平成生まれをひけらかしたりと、明らかに年上扱いされても、若いママ友の話題についていけなくても、気にしないようにしましょう。自分が年上なのはごまかしようのない事実であり、どうしようもありません。
若いママ友に年上扱いおばさん扱いされても、話題についていけなくても気にするだけ損です。ムキになっても仕方ないので、ここは大人の対応をしておきましょう。
年齢をあえては言わず聞かれたら答える
最初から年齢を聞いてくる失礼な大人はいないでしょうし、聞かれなければわざわざ自分から年齢を言う必要もないでしょう。仲良くなって年齢の話になった時に答えたら十分です。
お互いの年齢をネタにしない
「若いのに偉いね~」「若いのにもっとがんばらなきゃ!」と若いママ友に若さばかりを強調する発言をしたり、「私おばさんだからわからない」「おばさんはやっぱりダメね」と自虐的になったりと、年齢をネタにするのはやめましょう。
若いママも対等!年齢による隔たりをなくして楽しく子育てしよう!
子供が成長し集団生活に入る時、ママも必然的にママ友社会に入らなければなりません。気の合う同年代のママ友ができればうれしいですが、周りが若いママ友ばかり・・・なんてことになったら気が滅入ってしまいますよね。
しかし、みんな同年代の子供のママであることは間違いない事実です。年齢差で隔たりを感じるのは日本の悪い風習かもしれません。子育てという同じ土俵に上がったら、同年齢の子供のママであり、子供を想う気持ちは一緒です。
もちろん、年齢差によるギャップを感じることもあるかと思いますが、同じママとして気が合えば年齢は関係ありませんよ。
また、ママ友付き合いが苦痛な場合は、無理することなく一匹狼になる勇気も持ちましょう。子供のためとがんばり過ぎて病気になったら元も子もありません。
適度に距離を持ち、子供社会に支障がないようにお付き合いできれば、快適な子育てライフを送ることができるでしょう。
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