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悪口ばかりの職場うんざり!辞めたい!対処法を紹介します

Date:2022.01.14

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悪口ばかりの職場うんざり!辞めたい!対処法を紹介します|女性の美学
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あなたは、職場での「悪口」にうんざりしていませんか。実はこうした悩みを持っている人は、非常に多くいます。

悪口への基本的な対策は、無視して関わらないようにすることです。

悪口を聞くのは辛いことですが、大抵の場合、ほっておけばそのうち収まっていきます。ただし、待つだけでは解決しない悪口もありますので、どういった「目的」でなされている悪口なのか、を理解することが大切です。

この記事では、悪口を4つに分類し、悪口がなされる理由や、悪口を言うタイプの性格などを解説していきます。また、悪口を言う人の末路や悪口への対処法についても説明します。

職場でなされる4つのタイプの悪口

悪口と一口に言っても、実は何を「目的」とした悪口かによって意味合いが変わってきます。悪口の目的で分類すると、次のような4つのタイプに分けられます。

悪口の4つの目的
  1. マウントを取るため
  2. 欠点を大きく見せるため
  3. ストレスを解消するため
  4. 共通の話題とするため

では、それぞれのタイプの詳しい解説と、そのタイプの悪口をしやすい人の特徴を見ていきましょう。

1.悪口で相手の位置を下げ相対的に自分の地位を上げる

「マウント」を取ることが目的で悪口を言う人がいます。相手の欠点や失敗を言い立て、相手の位置を下げることによって、自分のほうが上だと周りに見せるのです。こういった目的で悪口を言う人は、次のような性格の人です。

マウント目的で悪口を言う人の性格
  • プライドが高い
  • 承認欲求が強い

では、これらの性格の人と悪口の関係について、詳しく見ていきましょう。

プライドが高すぎると人を貶める悪口を言いがち

「プライド」が高く、自分が1番でなくては気がすまない性格の人がいます。こうした人は、自分が上だとマウントを取るために悪口を言います。

会社では、良い大学出で出世街道を進むようなエリート社員が、マウントタイプの悪口を言いがちです。

この性格の人は自分が正しいと信じていることが多いため、悪口をやめるよう言っても、聞く耳を持たないことがほとんどです。

承認欲求が強い人は自分を認めさせるために他人を下げる

「承認欲求」が強い人は、自分を認めてもらうために、他人の悪口を言うことがあります。自分を上に見せるためのマウント、という点はプライドが高い人と同じです。

しかし承認欲求が強い人の場合は、プライドが高い人とは逆に、劣等感を持った自信の無い人の方が多くなっています。

承認欲求が強い人は、自分の方が上だと信じているとは限りません。しかし、自分を上に見せて周りの人に注目されないと気がすまないために、悪口で相手を貶めます。

承認欲求の強い人の悪口は、「人に認められる安心感」と密接に関わっているため、やめさせるのは困難です。

2.悪口で相手の欠点を大きく見せ相手を貶める

純粋に、相手を貶める目的で言う悪口もあります。ちょっとした欠点や、些細な失敗を大げさに言って、相手の位置が下がるように悪口を言います。このタイプの悪口を言うのは、次のような性格の人です。

相手を貶める悪口を言う人の性格
  • 嫉妬深い
  • 悪口が習慣になっている

では、詳しく見ていきましょう。

嫉妬深い人は妬んだ人の悪口を言う

「嫉妬深い」人は、自分より恵まれていると思う相手を貶めるために悪口を言いがちです。悪口を言うことによって、相手の位置を落とし溜飲を下げるのです。

このタイプの人は、だれかれ構わず悪口を言うということはなく、特定の人間をターゲットにします。

嫉妬深い人は、根も葉もない嘘を混ぜて悪口を言うことも多いので、目をつけられるとやっかいなことになります。

悪口を言うのが習慣になっている人もいる

これまで紹介してきたタイプのように、強い欲求があるわけでもないのに、常に悪口を言っている人もいます。悪口を言う事自体が「楽しみ」であり「習慣」になっているのです。

このタイプの人は攻撃性が強く、敵にまわすと面倒くさいので、周囲に人が集まり、一見人気者のように見えます。

子供なら悪口を言わないように直せる可能性もありますが、社会人になってまで悪口が習慣になっている人は、生涯そのままであることがほとんどです。

3.悪口でストレスを解消する

ストレス解消を目的として悪口を言うこともあります。このタイプの悪口を言うのは、次のような人です。

ストレス解消のために悪口を言う人
  • 行動範囲が狭く楽しみが少ない人
  • 本人に注意できない人

では、詳しく見ていきましょう。

日々同じことを繰り返している人がストレス解消に悪口を言う

人は生きている限り、なんらかのストレスを受けていきます。さまざまな趣味を持っていたり、熱中できることがあったり、交友関係が広い人は、ストレスを解消する手段を多く持っています。

しかし日々同じことを繰り返している人は、ストレスをうまく解消できないことがあります。そうした人の中には、「手軽なストレス解消法」として悪口を選ぶ人もいます。

ストレス解消のために悪口を言うなんて、と思われるかもしれませんが、実は多くの人が同じようなことをしています。

たとえば、「国は○○だけだからダメだ」「うちの会社は○○」などのような愚痴や不満は、本質的には悪口と大差ありません。これらは個人攻撃ではないので、それほど陰湿なイメージを与えない、というだけです。

相手への不満を相殺するために悪口を言う場合もある

普段仲が良い相手の悪口を言う人がいます。これは、相手への「不満」を相殺するために言っている場合があります。

仲の良い人がいたとして、その人の全てが好きということはめったにありません。たいていは、多かれ少なかれ気に入らない部分もあるはずです。

不満点について、相手に直接言える人なら問題ないのですが、気が弱い、相手に嫌われるのが怖い、といった理由で言えない人もいます。

そういう人が、相手に言えない不満を紛らわせるために悪口を言うことがあるのです。

4.悪口を集団の楽しみとする

悪口を「エンターテイメント」として利用する場合もあります。悪口を言う人の周りに、人が集まっているのを見たことはないでしょうか。自分で悪口を言わなくても、悪口を聞くのは嫌いではない、という人もいます。

また、集団の外に仮想敵を作り、悪口を言うと、その集団の「結束力」を高められます。そのため、集団への帰属意識が強い人がこうした悪口を言いがちです。

特に孤独を嫌い、集団からはじき出されるのを恐れる人が、自分の価値を示すための手段として悪口を利用します。

職場で文句ばかり言う人の末路

悪口を言うことには、悦楽をともないます。しかし、職場で悪口ばかり言っている人は、次のように、さまざまなものを失ってしまいます。

悪口ばかり言う人の末路
  • 周りの人の信頼を失う
  • 良い人ほど去ってしまう
  • 本人の性格も歪んでしまう

では、詳しく見ていきましょう。

職場で悪口を言っている人は周囲の信頼を失う

悪口を言っていると人が集まりやすい、という傾向があります。悪口に同意されたり、笑い声が起こることもあるでしょう。しかしだからといって、悪口を言う人が好かれているかというと、そんなことはありません。

これは当然のことで、悪口ばかりを言う人が好きな人などほとんどいないのです。

人が集まって、人気があるように見えても、その実、悪口を言っている人は周囲からの評価が下がっていきます。

結局、「あいつは悪口ばかり言っている」というネガティブな評判を得て、信頼を失っていってしまいます。そのため、苦しかったり助けが欲しい時でも、周囲の協力を得にくくなります。

職場での悪口は性格の良い人をうんざりさせてしまう

子供相手ならともかく、社会人相手に悪口を言わないように諭す人間は、そうはいません。そんなことをしても面倒なだけで、自分にメリットが無いからです。

どうするかというと、悪口を嫌うような性格の良い人は、黙って去っていってしまうのです。つまり、悪口を言う人の周りに残るのは、いっしょに悪口を楽しめるような性格の人ばかりとなっていきます。

性格の悪い人ばかりが周りにいて、良い影響があるわけがありません。結果として、悪口を言う人の人生も、悪い方向に進みやすくなってしまいます。

悪口ばかり言っていると人格が歪んでしまう

悪口には、ストレスが発散できたり、快楽を得られたり、周りの注目を集められたり、といくつかのメリットがあります。しかし、悪口を言っていると、それが癖になっていってしまいます。

最初は悪口を言うことに、多少なりとも罪悪感を持っていたとしても、繰り返していると、罪悪感無しに悪口を言えるようになってしまいます。

あるいは、最初はちょっとした話題のつもりで悪口を出したとしても、悪口を言う事自体が楽しみになってしまうかもしれません。この時点で、性格が悪い方に歪んでしまっています。

さらに社会人になると、他人の悪口を止めてくれるような人はめったにいないため、坂道を転げ落ちるように、「悪口ばかり言う嫌な人」になっていってしまいます。

職場で悪口を言われている気がする場合の対処法

残念なことですが、職場でも悪口を言う人はいます。自分の悪口を聞いてしまうこともあるかもしれません。あるいは、周囲の人の態度から、自分が悪口を言われていると感じることもあるでしょう。

そういう場合の対処法ですが、相手の目的によって変わってきます。前の項目で述べたように、悪口は目的によって次の4つに大別できます。

目的別の悪口4タイプ
  • 自分の優位を得るための悪口
  • 相手にダメージを与えるための悪口
  • ストレスを解消するための悪口
  • 集団でのエンターテイメントとしての悪口

たとえば自分に嫉妬している人の悪口と、ちょっとした話題として悪口を言っている人とでは、まったく意味合いが変わります。

では、悪口を言われた場合の対処法を、4つの悪口タイプごとに考えていきましょう。

マウントを取る人とは対決しないほうが賢明

相手を落として自分の優位性を示すための悪口に対しては、反抗するのがもっとも良くない対処法です。

相手は自信家で、職場での序列や影響力に固執するタイプのため、抵抗すれば抵抗するほど、ムキになって敵意を見せてきます。

承認欲求が強く、悪口で自分を認めさせたいタイプの場合も同じです。悪口で自分の居場所を確保しようとしているため、反抗してもよけいに攻撃が激しくなります。

反論をせず、相手が上だと「おだてる」ぐらいの対応ができれば言うことなしです。悪口を言う人が、自分の方が上だと安心できれば、あなたへの攻撃は収まってくるはずです。

ただし、あまり相手に近付き過ぎると、あなたを子分のように扱ってくる危険性がありますので、ほどほどの距離を取って受け流すのがおすすめです。

攻撃的な悪口は無視するしかない

あなたに悪意を持っていて、攻撃的な悪口を言う人がいる場合、対処が難しくなります。反論しても、やめてと言っても、耳を貸さないでしょうし、おだてても効果は薄いでしょう。

悪口を言う人から距離を取って、無視するのが1番マシな対処法となります。

攻撃を仕返しても、自分が疲労するだけで、問題が解決することはほとんどありません。

ただ、この手の悪口を言う人は、職場にあなたのデマを流している可能性が高いため、悪口を聞いた人たちには、やんわりと悪口を否定しておいたほうが良いでしょう。

また、敵意を持っていなくても攻撃的な悪口を言う人もいます。このタイプは、「誰か」をいじめて楽しみたいだけですので、しばらくほっておくと、ターゲットが変わることもあります。

こちらも、抵抗すると逆に執着されるおそれがありますので、無視が1番です。

ストレス解消の悪口は気にしないようにしたい

前にも述べたとおり、ストレス解消のための悪口や愚痴というものは、ほとんどの人がしていることです。家族や友人に、職場や学校などでの愚痴を言ったことが無い、という人はめったにいないでしょう。

このタイプの悪口を言っている方は、深い恨みや敵意を持っているわけでありません。日々の不満を紛らわせるために、つい悪口を言ってしまっているだけですので、もしも聞いてしまったとしても、気にせず受け流しましょう。

ただし、あなたと仲が良い人が、あなたに対するストレス解消の悪口を言っている場合は、注意が必要です。

なぜなら、あなたに言えない不満が漏れ出している可能性があるからです。

「あの人は約束に遅れてくる」「仕事を押し付けてくる」といった悪口を仲が良い人に言われていたら、あなたの方に問題がないのか、よく考えてみてください。思い当たる節があるなら、問題点を改善しましょう。

楽しみのための悪口には逆らわずに同調する

集団内での「話題」の1つとして、悪口が使われることがあります。このタイプの悪口にはたいした意味はありません。深刻にならず、気にしないようにしましょう。

問題はあなたがいる場で、他の人の悪口が出た場合です。不快に思うかもしれませんが、表面上は「同調」しておいたほうが無難です。悪口を遮ったり、あからさまに不愉快な態度を見せると、あなたがその集団内で浮いてしまう危険性があります。

もちろん、悪口を言わないよう諭したりするのは厳禁です。家族や大事な人なら忠告してもかまいませんが、ただの職場の同僚にそこまでするのは、リスクばかり大きくておすすめできません。

ただし、悪口への同調をし過ぎると、あなた自身が悪口を言っていると誤解されるおそれもあります。また、悪口を言うことへの抵抗感が少なくなると、自分も悪口を言う人になりかねません。

こうしたリスクを嫌うなら、その集団へ入るのは諦めて距離をおきましょう。話のネタとして悪口を言われるでしょうが、それさえ気にしないなら、実害はおきないはずです。

悪口ばかりの職場で辞めたい時は?

ストレス解消のためにちょっとした愚痴を言う人、話題の1つとして軽い悪口を言う人、こういう人がいる程度なら、我慢して受け流すのがおすすめです。

このくらいのことは、どこの組織でも起こっていますから、逃げ出しても同じ状況に陥る可能性が大です。

しかし、悪口の標的にされていたり、職場全体が悪口ばかりになっていたりする場合は、退職も考えるべきです。

強いストレスがかかったまま無理に我慢していると、「うつ病」などの実害が出てしまうこともありえます。

仕事は大事ですが、心身をボロボロにしてまで続ける価値はありませんし、今働いている所以外にも職場はあります。

なお、転職する時に役立つのが、次のような「転職サイト」や「転職エージェント」です。

おすすめの転職サイト・転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • doda(デューダ)
  • マイナビジョブ20’s

では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

リクルートエージェントは万人に向いている

「リクルートエージェント」は、万人向けのバランスの良い転職エージェントです。リクルートエージェントには、次のような特徴があります。

リクルートエージェントの4つの特徴
  • 求人数が多い
  • 業種と職種のバリエーションが多い
  • 対応している地域が広い
  • キャリアアドバイザーのサポートが手厚い

リクルートエージェントは、「求人数」が業界でもトップクラスの多さです。また、「職種」のバリエーションも豊富で、よく知られているような職業は、たいてい見つけることができます。

さらに、日本全国どころか海外の求人もあるほど、広い地域の求人が用意されています。このようなことから、リクルートエージェントを使えば、自分に合った仕事を見つけられる可能性が高くなります。

またリクルートエージェントは、「キャリアアドバイザー」も優秀です。提出書類の添削や面接対策、年収交渉など、転職活動のさまざまな場面にサポートを得られます。

dodaも多くの人におすすめできる万能タイプの転職サービス

「doda(デューダ)」も、求人数が多い大手の転職エージェント(転職サイト)です。求人の業種、職種、地域が幅広いのも、リクルートエージェントと似ていて、万能性の高いサービスだと言えます。dodaには、次のような特徴があります。

dodaの6つの特徴
  • 求人数が多い
  • 業種と職種のバリエーションが多い
  • 対応している地域が広い
  • キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
  • 転職エージェントと転職サイト両方の機能を持つ
  • サポートツールが充実している

リクルートエージェントと似た特徴なのですが、dodaの場合、doda専用求人があったり、非公開求人が多いという利点があります。

またdodaは、転職エージェントと転職サイトの両方の機能を持っていますので、使い勝手が良いのも大きなメリットです。

さらにdodaは、「適職診断」や「書類作成ツール」などの転職をサポートしてくれるツールが多く用意されている点もおすすめできます。

マイナビジョブ20’sは若者に最適な転職エージェント

「マイナビジョブ20’s」は、20代の若手向けの転職エージェントです。他の年代の人には、使いにくいサービスですが、その分、若手にはぴったり合ったサービスが提供されています。マイナビジョブ20’sの特徴は、次のとおりです。

マイナビジョブ20’sの4つの特徴
  • 若手向け
  • 手厚いカウンセリング
  • キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
  • スカウトサービスがある

マイナビジョブ20’sは若手向けのサービスですので、転職に対するサポートが充実しています。

まず、「適職診断」とコンサルタントの「カウンセリング」で、自分に合った職を見つけることができます。さらに、書類選考や面接に関する対策も、しっかりと教えてもらえます。

他には「スカウトサービス」によって、登録しているだけで、企業側からアプローチを貰える可能性があるのもマイナビジョブ20’sの大きなメリットです。

転職サイト・転職エージェントのおすすめランキング

上記の3つの転職エージェントは、どれもおすすめのものですが、もっと多くの転職エージェントや転職サイトから、自分好みのサービスを見つけたいという人もいるかもしれません。

そういう人のために、転職エージェント・転職サイトのおすすめランキングをまとめた記事を用意しています。気になる方は、下のリンクから記事を確認してみてください。

悪口の種類と言っている人の性格に合わせた対応が必要

悪口を1つのものだと思いこんでいると、対応を間違えてしまう可能性があります。

悪口には、「マウントを取る悪口」「相手を攻撃する悪口」「ストレス解消のための悪口」「エンターテイメントとしての悪口」といった種類があり、それぞれどんな性格の人が言うのかも違ってきます。

ストレス解消やエンタメとしての悪口は、軽く受け流してしまうほうが、良い状況になることが多いでしょう。

しかし自分が狙われている攻撃的な悪口は、耐えていても状況が好転する可能性は、あまりありません。自分の心が持たないと思ったら、「転職」も検討すべきです。

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