
指のささくれの治し方。カットして保湿、栄養補給を徹底しよう
Date:2017.11.15
指先のささくれ、とっても厄介な存在ですよね。放っておくと服に引っかけて怪我をしてしまいますし、いくら爪を手入れしてもささくれの所為で指先の印象が台無しです。
出来てしまったささくれは、とにかく早く治すに限ります。この記事では、指のささくれの治し方についてご説明していきます。
間違っても自分でささくれをむしり取ったりしないように、しっかり正しい治し方を身につけましょう。
この記事の目次
出来てしまったささくれの正しい処理のしかた
ささくれができたら、なるべく早い内に処理してしまいましょう。もちろん処理のしかたにも細心の注意が必要です。
ここでは、基本になるささくれの処理方法について解説していきます。
ささくれをハサミや爪切りでカットする
皮膚や爪の端がめくれてしまった部分は、気づき次第カットして切り落としましょう。ピンセットや爪の端でむしり取ってしまう人がいますが、これはNGです。
ささくれを無理に取ってしまうと怪我をしてしまいます。出血したり、傷口が化膿してひょうそができるリスクが高まります。
ささくれの部分は慎重にハサミや爪切りを使ってカットしてください。甘皮処理などに使われるキューティクルニッパーを使っても良いですね。
皮膚を引っ張らないように注意しながら、ささくれの根元に近い部分でカットしましょう。根元のギリギリ部分に刃をあててしまうと、ささくれで怪我をしてしまうため要注意です。
カット後は保湿をする
ささくれをカットしたら、しっかり保湿をしてささくれの部分を保護しましょう。潤いがあれば傷口をコーティングするのと共に、再生力を促すことができます。
ハンドクリームを塗るのが一般的ですが、ささくれの再発を防ぐためにネイルオイルも塗っておくと良いですね。
ささくれは指の皮が向ける場合と、爪の端が裂けてできる場合の2パターンがあります。皮膚だけに注目せず、爪の保湿も徹底しましょう。
必要であれば液体絆創膏を使う
ささくれで皮膚が深くまでめくれていた場合や、傷になってしまった場合など…症状が酷ければ液体絆創膏を使うのも良い方法です。
液体絆創膏は、のりのような液体を直接患部に塗って膜を張るタイプの絆創膏です。刷毛で患部に塗布すると、液体絆創膏が乾いて患部をコーティングしてくれます。
傷口を守るのと再生力を促すのと、1度に2つの役割を果たしてくれる優れものですね。もちろん水に濡らしても、コーティングが落ちることはありませんので安心です。
市販の液体絆創膏には、ささくれの治療を目的とした商品も売られています。ささくれで痛い思いをしている人は、一度試してみてはいかがでしょうか?
ささくれの治りを促す生活習慣。ささくれの予防策にもなる
ささくれは日頃の生活習慣でできやすくなります。…つまり、ささくれは生活習慣さえ徹底すれば治せるということ!
食生活やスキンケアなど…些細な生活習慣の心がけでささくれは簡単に治すことができます。ささくれを治すためには、次のポイントを抑えましょう。
水仕事の際はゴム手袋をする
水仕事は手が濡れることと洗剤を使うことで、手肌の乾燥を招いてしまいます。そのため、水仕事の際はゴム手袋を着用しておくのがおすすめ。
ハンドクリームを塗った後にゴム手袋をしておくと、防水効果と保湿効果の両方を同時に得られます。
もちろん単なるささくれ予防の場合なら、ゴム手袋をしておくだけでOKです。手袋を洗う手間を考えるなら、使い捨てのビニール手袋でも良いですね。
ささくれを取った直後は、早い回復を促すためにゴム手袋着用で水仕事をしてください。水に濡らすと乾燥からささくれを悪化させてしまいます。手袋は液体絆創膏が用意できない場合の代用としても使えますよ。
小まめにスキンケアをする
保湿はささくれを治す上で欠かせない習慣です。こまめな保湿さえ心がけていれば、ささくれの治りは格段にアップしますよ。
ささくれを早く治すためには、ハンドクリームやネイルオイルで手と爪の両方をしっかり保湿してください。
- お風呂上り
- 水仕事の後
- 何かの作業の合間や直後
- 手を洗った後
- 眠る前
保湿クリームやキューティクルオイルも良いですが、保湿力の高いワセリンを使っても良いです。ワセリンには余計な添加物がありませんから、ナチュラルな力で再生力を促せますよ。
いつでも手肌のスキンケアができるように、保湿アイテムを常備しておいてくださいね。
ネイルケアも徹底する
ささくれを治すには、手肌のケアだけではなくてネイルケアも大切です。ささくれは皮膚が剥がれて出来る場合と、爪の端が裂けてできる場合の2通りがあります。
爪が裂けてできるささくれは、爪を保湿することで改善できます。ネイルオイルやワセリンを塗って、しっかりうるおいを守りましょう。
- 眠る前
- ハンドクリームを塗る前
- ネイルリムーバーやアルコールを使った後
- マニキュアやジェルネイルを塗った後
ネイルオイルを塗った後は、指でマッサージするように優しくプレスするのがおすすめです。ネイルオイルが馴染みやすくなりますよ。ホホバオイルやオリーブオイルもネイルオイルとして使えます。
爪の端が裂けてささくれになっている場合は、上からネイルを塗って補強すれば、地爪にささくれを固定する方法もあります。爪の補強であれば液体絆創膏でも可能ですね。
ただし、あまりに大きく裂けているような爪のささくれだと通用しません。皮膚のささくれ同様、根元でカットして保湿をしてくださいね。
食生活で栄養を補給する
ささくれの原因の一つに、栄養不足が挙げられます。ささくれになる皮膚や爪は、栄養がもとになって作られている部位です。
ささくれが出来てしまったら、皮膚や爪を構成する栄養を積極的に補給しましょう。栄養がたっぷり摂取されれば、皮膚や爪の再生スピードを促すことができます。
- ビタミンA
…鶏肉、ウナギ、アナゴ、卵黄、バターなど - ビタミンB2
…魚介類、豚肉、牛肉、卵、パセリ、パプリカなど - ビタミンE
…煎茶、アーモンド、とうがらし、抹茶、大豆製品など - ビタミンC
…アセロラ、青汁、パセリ、赤ピーマン、レモンなど - ミネラル類
…肉類、魚介類、イモ類、果実類、乳製品、ナッツ類など - タンパク質
…肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など
いくら保湿を徹底しても、皮膚や爪は栄養がなければ構成されません。
健康的な食生活を続けていると、健康的な皮膚と爪が形成されていきます。ささくれの多かった指先に健康を取り戻すサポートになりますね。
手や指をマッサージする
ささくれは血流不全が原因でできることが多いです。皮膚や爪を構成している栄養は、もともと血液に乗って運ばれてくるもの。そんな血液が巡ってこなければ、指先は栄養不足になってしまいます。
手や指先をマッサージするだけでも、血流が促されて栄養が行き渡るのを手助けできます。食事で栄養を補給したら、眠る前などに手や指先の血流を促しましょう。
指の根元から指先に向けて、優しくもみほぐすような感じでマッサージをしてください。マッサージする指の順番は小指→親指です。爪の淵や爪自体をもみほぐしても良いですね。
ハンドクリームを塗るついでにマッサージをすると、血流を促すのと一緒にクリームを馴染ませることができますよ。
すぐに対処したいときにおすすめなささくれの応急処置方法
食生活や保湿でのささくれケアは確実な方法ですが、即効性に欠けることも。そこで、即効性の高いささくれのケア方法をご紹介します。
大切な場面の前にささくれが出来てしまったら、すぐに応急処置をしてくださいね。
ハンドパックで保湿をする
保湿パックは顔や髪以外に、手にも使えます。ハンドパックは市販のものもありますが、急を要する場合は自宅で作ることもできますよ。
自作ハンドパックのやり方を簡単にご説明しますね。
- 化粧水
- ハンドクリームorワセリン
- ビニール手袋
やり方
- 手全体に化粧水を馴染ませる
- その上からハンドクリームを気持ち多めに塗る
- 塗った上からビニール手袋を着ける
- 手首を輪ゴムやテープなどで留めて10~15分放置
- 手袋を取って終了
手袋を着けるだけですから、何かの作業をしながら気軽にパックできますね。飛び出たささくれを処理した後にハンドパックをすれば、指先までしっとりうるおった綺麗な手になりますよ。
日頃からのささくれ予防にハンドパックをしたい場合は、ハンドクリームを塗る手順は省略して、化粧水のみで手袋をしてもOKです。
外出時にできるささくれの対処法
外出時にささくれを発見してしまった場合は、パックをするわけにもいきませんし、そもそもささくれをカットすることも難しいかもしれませんね。
応急処置としては、ささくれのできた部分に絆創膏を貼って様子を見ることです。もしハンドクリームやワセリンを持っているならささくれに塗って、その上から絆創膏を貼ってください。
簡易的ですがささくれにうるおいを閉じ込めて、回復を促すことができます。ただの絆創膏でも構いませんが、できれば湿潤療法が可能なキズパワーパッドのような商品が好ましいですね。
指先美人は全体的に綺麗に見える!ささくれは丁寧に処理しよう
ささくれができているのを見たら、ついブチっと抜きたくなります。でも、無理やり処理するのは絶対にNG!ささくれは乱暴な処理でさらに悪化してしまいます。
ささくれは大体が日頃の生活習慣の見直しで治せます。ですがあまりに長く続くようであれば、ネイルサロンなどでプロに相談してみるのもおすすめですよ。
指先が綺麗に整っている女性は、不思議と全体が美しく整って見えるものです。ささくれ知らずの美しい指先を手に入れて、指先美人を目指しましょう。

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