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「仕事を辞めたい…」後悔しない決断ができる!7つのポイント

Date:2018.04.10

「仕事を辞めたい」。そう考えたことが一度もないという人は、少ないのではないでしょうか?

仕事をしていると、さまざまな悩みが生まれます。それを「今後の仕事に活かそう」と前向きに捉えられるうちは良いのですが、ときには自分だけでは解決できない深刻な悩みに出会うこともありますよね。

そんな悩みに出会ってしまうと、「仕事を辞めて転職したい」「でも後悔するのではないか?」と、迷ってしまったりします。

どうすれば、後悔しない決断ができるのでしょうか?

今回は、仕事を辞めるか辞めないか、迷った際に決断するためのヒントを7つ、ご紹介していきます。


【1】後悔しない決断のための7つのポイント

辞めるにしろ続けるにしろ、まずは自分としっかり向き合うことが大切です。

落ち着ける場所で一人になって、正直な気持ちで自分を見つめてみましょう。

(1)辞めたい理由を洗い出す

大きめの紙とペンを用意して、自分が今の仕事に対して「辞めたい」と思う理由を書き出してみましょう。

こんなこと言ったら子どもっぽいかな、などと思わず、どんな些細な問題点も全て書き出してみてください。書いていくうちに、意外な問題点が見えてくることもあります。

全部書き出したら、「これだけは我慢できない」というものに丸印をつけましょう。丸印はいくつつきましたか?

人は社会生活をスムーズに送るために、自分の本音を自分自身にも隠してしまうことがあります。もしかすると、あなたも気づかないうちにそうして生きているかもしれません。

たいしたことじゃないと思っていたことが、「じつは許せないことだった」という可能性もあります。自分の本音を探っていきましょう。

(2)時間が解決するかどうかを考える

洗い出した「辞めたい理由」のそれぞれについて、時間が経てば解決しそうかどうかを考えて書き込んでいきましょう。

この工程で見えてくるのは、職場や自分の未来です。

  • 今の悩みは、時が経てば解決しそうなものなのか?
  • この不満は一時的なものなのか、それともずっと改善しそうもないのか?
  • やりたいことは今の職場でいつか実現できるのかどうか?

時間が経つことで解消する可能性があったり、工夫次第で現状を変えられそうな場合は、「どうすれば解決しそうか」も書き込んでいきます。

今悩んでいる人間関係も、2〜3年後には異動で消えてなくなるかもしれない。そう気づけば少しほっとできるかもしれません。
今は任せてもらえない仕事も、キャリアを積めば任せてもらえる可能性があるならば、転職してイチから足場を築き直すより早く実現できるかもしれません。

自分の生き方と職場のミスマッチを、解消できる方法がないかどうか。安定した「有職者」の立場にいる今の段階で、もう一度徹底的にチェックしてみましょう。

(3)退職のリスクを書き出す

隣の芝生は青く見える、とはよくできた格言です。辞める前は「世間にある他のどの会社でも、うちよりはマシだ」という気分になるものですが、いざ辞めてみたらそうでもなかった……というケースは決して少なくありません。

後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、辞めたら失うものをこの時点で洗い出しておきましょう。

仕事を辞めてまず失うのは定期的な収入ですが、その他にも、

  • 各種の手当
  • 賞与
  • 交通費の支給
  • 快適なデスク環境
  • 良好な人間関係
  • 通勤の便利さ
  • 慣れた仕事
  • 任されている好きな仕事
  • 鍵付きのロッカー
  • 文房具などの支給
  • 福利厚生

こうしたものは、退職や転職により失う可能性があります。

全てを失うというケースはあまりないかもしれません。でも、少なくともこのうちのいくつかは確実に失うと考えてみてください。

何もかもが今の職場より恵まれている職場など、現実にはありません。必ずどこかを妥協する必要があるのです。

また、退職のリスクの中には、

  • 面倒な役所手続き
  • 転職活動
  • 次の職場が見つかるまでのブランク

なども含まれます。

辞めたいと思っているときは、どうしても「辞めたらこんなに良いことがある」という退職のメリットばかりに目が向きがちです。

希望を持つことは大事ですが、一瞬だけ厳しい目を持ってデメリットやリスクを洗い出す作業をすることも、後悔しないためのコツです。

(4)リスクへの対策を練る

辞めたときのリスク(デメリット)を紙に書き出したら、それぞれについて「どうすれば乗り越えられるか」対策を考えていきましょう。

たとえば、収入が途絶えるリスクは「充分な貯金を確保してから退職に踏み切る」ことである程度安心できると言えます。

こうして対策を一つ一つ考えていけば、今の仕事を辞めたとき自分が具体的にどうなるか、ある程度の予測がついてきます。予測できることには恐怖心も薄れますから、判断基準がよりはっきりしてくるでしょう。

この作業をしていくと、「このデメリットは我慢できそうだけど、こっちは譲れない」という優先順位を浮き彫りにできるかもしれません。

逆に言えば、全てのデメリットにしっかり対策を立てることができれば、「いつ辞めても大丈夫」という状態だとも言えます。そうなれば、あとは対策を実践していくだけです。

(5)3ヶ月分の生活費を貯める

仕事を辞めると、当然ながら収入がなくなります。それが、退職を迷う一番の理由になることは多いのではないでしょうか。

お金がないとそのときの生活に困るだけでなく、「早く仕事を決めなくちゃ」という焦りが生まれ、応募先の職場の本質を見極める目が弱くなります。その状態で怖いのは、ブラック企業に飛びつきやすくなることです。

退職に踏み切る前に、最低でも3ヶ月は働かず暮らしていけるだけのお金を貯めることがおすすめです。

貯金が難しそうならば、在職中に転職活動を始めましょう。次の職場が決まってから現在の職場を辞めるのであれば、収入がゼロになる期間はほとんど無くなります。

(6)在職中に転職活動を始める

在職中に転職活動を始めることのメリットは、「収入が途切れない」ということだけではありません。

転職サイトで求人情報をチェックすると、今の職場の給料がどのくらいのレベルなのかが明確に分かります。「やっぱり安すぎる」と思うかもしれませんし、「業界の中では意外とたくさんもらってるんだな」と感じるかもしれません。

この「相場の感覚」を掴むことはとても大事です。

収入面だけでなく、自分自身の市場価値や課題も知っておきましょう。

  • 年齢
  • 経験
  • 資格の有無

など、応募に必要な条件は会社によって異なります。

自分の今のスキルで応募可能な案件がどのくらいあるのか(もちろん応募したからといって全ての会社に採用されるとは限りませんから)、シビアに把握しておきましょう。

在職中にこうした活動を始めておけば、「早く決めなくては」と焦ることもなく、じっくりと市場を観察できます。

「良い条件の会社があれば応募する」という余裕を持った姿勢で挑むことができるため、慌てて失敗するリスクも防ぐことができます。

今の職場に対しても、「その気になればいつでも辞められるんだぞ」という強い気持ちで接することができるため、リラックスして仕事ができます。待遇改善などの交渉もしやすくなるでしょう。

(7)副業としてやってみる

新しい分野への転職や、今の職種で独立に近いことを考えているのであれば、在職中に副業として始めてみるのをおすすめします。

本職の収入があるならば副業でガツガツ稼ぐ必要がなく、じっくりと自分の実力を試し、伸ばすことができます。

インターネット技術が進化した現代は、副業の幅が無限大に広がりつつあります。

  • アクセサリーをつくってショップサイトで販売する
  • 文章を書いてブログで公開する
  • 専門的な知識を活かしてコンサルティングを行い、相談料を頂く
  • 自宅でパン教室をひらく
  • フラワーアレンジメントをして、知人の店に置いてもらう

など、「やりたいこと」でお金をもらうことは、工夫次第でいくらでも可能です。

実際にお金をもらってやってみると、「本業にすべきか、趣味のままにしておいた方がいいのか」が明確になることもあります。

副業というお試し期間を設けて、将来希望している仕事の手応えを感じてみましょう。

【2】人間関係で辞める際に気をつけること

仕事を辞めたいと感じる理由の上位に挙げられるもの、それは人間関係です。

職場の人間関係は、とくに女性の退職理由として非常に多いものです。女性同士の関係は複雑化しやすいこと、また男性社員に関わるトラブルなど女性であるからこその悩みも「辞めたい」と思う一因になっているのでしょう。

人間関係が原因で退職を選択するときは、より詳細にリスクと対策を分析することが大切です。なぜなら、人間関係だけは、どこの職場に行っても結局必ずついてくるものだからです。

  • 相手のどんな点が許せなかったのか
  • どんな職場なら、そうした相手に出会うリスクを減らせるのか
  • ここまでこじれてしまう前に、打てる対策があったかどうか

こうした分析を行い、人間関係における自分の強みと弱みを両方把握してから、次の職場を選ぶと良いでしょう。

【3】早めに退職・休職をすべきケース

辞めるか否か迷っている人の中には、周囲から見れば「今すぐ辞めた方が良い」と断言できそうなケースも、ままあります。

今からご紹介するのは、そんなケースです。

(1)会社の経営が不安定

見るからに経営が危ない会社はもちろんですが、残業代など法律で定められた報酬がきちんと支払われない会社も要注意です。

身内であり大事な資産でもある社員に、しかるべきお金を支払うことができない会社は、金銭感覚がすでに正常ではありません。遅かれ早かれ破綻します。

とくにサービス残業が多い、休日出勤させられるのに手当が支払われない、といった状態であれば、早めの転職準備をおすすめします。

慢性的な人出不足と違法な経費削減が重なっているケースでは、経営が安定しているとは言えないため、将来的なリスクが大きいからです。

(2)社風が合わない

人間、生理的に無理なことはどうやっても我慢できません。生理的に社風が合わず苦痛に感じている場合は、早めに他の職場へ移る方が賢明です。

毎日8時間は身を置く環境なのですから、ある程度の居心地の良さは大事にしましょう。

  • 社長がワンマンでついていけない
  • イエスマンでなければ認められない
  • 男尊女卑の風土が根強い
  • 顧客や関係者を騙すことを強いられる
  • 扱っている商品に疑問がある

など、自分の信条と著しく反している場合は、今すぐ脱出ルートを探りましょう。

(3)罵声や怒鳴り声がする

男女問わず、罵声や怒鳴り声を頻繁にあげる社員がいる職場は、健全ではありません。

こうした状態を「活気がある」と表現する人もいますが、罵声と活気は違います。罵声や、癇癪を起こしての怒鳴り声は、まともな大人が頻繁に発するものではありません。

職場は、本来大人が理性を持って集まる場所のはずです。「気に入らないことは我慢できない」などという子どもじみた人の存在を許していては、プロの集団とは呼べません。

日常的にこうした声が飛び交う職場は、長くいればいるほどあなたの心身を、そして常識までをも破壊してしまいます。うっかり馴染んでしまう前に脱出しましょう。

(4)心身に害が及んでいる

理由を問わず、すでに心身に害が及んでいる場合は、一刻も早く退職しましょう。

仕事による心身の不調は、毎日じわじわ蓄積されていくため、自分では気づかない場合も多いものです。

「まだ大丈夫」「これくらい普通」と思っているうちに、いつのまにか危ないラインまで来ていた、というケースは非常に多く見られます。
  • 周囲から「大丈夫?」と心配されることが増えた
  • 毎朝仕事に行くのが苦痛で仕方ない
  • 残業や休日出勤が多く、今後も改善されそうにない
  • 休日やりたいことがあっても、なぜか寝るだけで精一杯
  • 家族や大事な友人よりも、仕事を優先せざるを得ない

このような状態が続いている場合は、すでに限界に及んでいると思われます。「我慢すればまだ大丈夫」と思わずに、休職か退職を考えましょう。

悩んだら「幸せ」を第一に考え、失敗は未来の糧に

仕事を辞めるにせよ、続けるにせよ、後悔しない選択ができればOKです。

決断に正解はありません。あなた自身が幸せになることを第一に考えれば、おのずと道は見えてきます。

もしも転職をするならば、今の職場で感じたことを新天地の糧にする、という心構えで臨みましょう。失敗だって経験値の一つと考えれば、自分のスキルに変わります。

世の中には星の数ほどの職場があり、あなたに合う働き方も必ずあります。迷うならまずはそれを探すところから始めてみませんか?

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