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大切なのは言葉より心。「ありがとう」を振る舞える美しい女性に

Date:2014.12.06

「ありがとう」は大切な言葉です。何かしてもらったら「『ありがとう』ってちゃんと言うのよ」と言われて育った人も多いはず。我が子を育てるにあたっても、子供が何かをもらったり、何かをしてもらったりすれば、「『ありがとう』は?」と感謝の言葉を催促してしまいます。

でも、本当に大切なのは「ありがとう」の言葉ではなく、その言葉を伝えたいと思う「心」なのではないでしょうか。感謝の気持ちを抱くこと。それが大切なのではないでしょうか。

「ありがとう」という言葉が存在しない言語がある!

アマゾンに暮らすピダハン族の話すピダハン語には「ありがとう」や「ごめんなさい」を表す言葉がないと言います。感謝や謝罪の気持ちがないのではありません。何かしてもらったときにはお礼に何かを手伝うなど、言葉ではなく行動で示せば良いからだといいます。

なるほど、「目から鱗」の思いです!口先ばかりの「ありがとう」には意味がなく、行動が伴う場合にのみ感謝は形になるというわけです。言葉がなくても感謝や謝罪の心を表すことはできるのだと、ピダハン族は教えてくれています。

もちろん、感謝の気持ちすべてに行動が伴わなければならないとは思いませんが、儀礼的な、心のこもっていない「ありがとう」は使わないように気をつけたいですね。

「ありがとう」の心の伝え方

では、感謝の心が伝わる「ありがとう」とはどういったものでしょうか。私が実際に受け取った「ありがとう」の中から、特にうれしかったものを紹介します。

即座の「ありがとう」

何かを贈ったり、何かをしてあげたりしたその直後、間髪入れずの「ありがとう」は、うれしい気持ちが跳ね返ってきたようで、こちらもうれしくなりました。直接その場に居合わせない場合は、即座にメールを送ってくれたり。

すぐに感謝の気持ちを伝えたい!という思いの強さが伝わる言葉だけでも、十分に心に響く「ありがとう」です。

うれしい気持ちが目に見える「ありがとう」

結婚祝いに食器をプレゼントした際、後日、その食器を使って実際に食事をしているところを写した写真に、「いつも使わせてもらっています!」「お気に入りです!」のメッセージを添えて「ありがとう」を届けてくれました

喜ぶ姿が目に浮かぶようなお礼の伝え方です。お礼を伝える相手も幸せな気持ちになる、とびきり素敵な「ありがとう」です。

時間が経ってから改めての「ありがとう」

直後のお礼はもちろんのこと、しばらく時間が空いてから、「あの時のお礼もかねて…」と旅行のお土産の品とともに再度「ありがとう」を受け取りました。

「まだ覚えていてくれたのだ」という驚きや、旅行というプライベートな時間の中で「自分のことを思ってお土産を選んでくれた!」といううれしさに「こちらこそ、ありがとう!」という気持ちに。スペシャル級の「ありがとう」です。

うれしい気持ちや、本当に助かっている、役に立っているという気持ちを、しっかりと相手に届けたいと思って行動すれば、きっと相手にもその思いが伝わるはず。心を届けるための手間や工夫を惜しまないようにしたいですね。

心を受け取り、心を届ける

誰かに何かをしてもらって幸せな気持ちになったのなら、相手にも同じくらい幸せな気持ちになってもらいたいもの。それには、うれしい気持ちを素直に伝えることが一番!

ただ困るのは、相手がしてくれたことに対して、感謝の気持ちが抱けないパターンです。「ありがた迷惑」という言葉もあるように、相手の思う「良かれ」が自分にとって喜ばしいものであるとは限らないわけです。今までに、そういう思いをしたことがある人も多いのでは?

そういう場合は、自分のために何かしたいと思ってくれた相手の「思い」そのものに、感謝の気持ちを抱いてみてはどうでしょうか。

大切なのは心なのです。心を受け取り、心を届ける。心という目に見えないものも大切に扱うことができる、そんな素敵な女性になれるように頑張りたいですね。

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