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アロエエキスで作る化粧水。安価で肌への効果が抜群すぎる!

Date:2016.12.20

shutterstock_394716478突然ですが、あなたが化粧水に求める効果は一体何でしょう?

世の中には様々な働きをうたった化粧水が溢れています。そのため、ついあれもこれも取り入れたくなり化粧水選びに迷ってしまうことも。

しかし、実際には肌が必要とする働きは主に一つだけしかないと聞いたらどうでしょう?

化粧水選びもとてもシンプルになります。そしてシンプルな分、なんと自分で手作りする事も可能になるのです。

手作りと言ってもその効果は抜群。美肌効果の高いアロエを使う事で、肌に必要なものを効果的に届ける事ができる化粧水が作れます。

しかも材料は、アロエさえ手に入ればあとはドラッグストアで安価で買えるもののみ。

実際に筆者も色々と化粧水ジプシーをした結果、経済的で効果の高いこの化粧水が手放せなくなりました。

今回は美肌効果抜群のアロエエキス入り化粧水を紹介します。

実は知らない?本当の化粧水の役割とは「治す」ではなく「守る」

化粧水が肌にとってどのような役割を果たしているか、考えた事があるでしょうか。

肌トラブルを改善してくれるイメージから、栄養剤や薬のような役割を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし初めにはっきりと言ってしまうと、化粧水に何かを「治す」役割は期待してはいけません。

化粧水とは主に保湿による「バリア」であって、肌を「守る」役割をするのです。

そしてそれは、肌が化粧水に求める唯一の働きといっても過言ではありません。

保湿によるバリアで守ってさえあげれば、肌は元気を取り戻し、トラブルを自分で解決できる力を本来持っているのです。

女性にとって化粧水が必要な理由と角質層の関係

そもそも化粧水は本当に必要なものなのでしょうか?

子供や男性は化粧水を使わなくても乾燥知らず。その秘密は角質層にあるのです。

肌を守る角質層はいる?いらない?

肌の表面の部分は角質層と呼ばれ、表皮から送り込まれた分裂しなくなった細胞の集合体です。

主にアカと呼ばれ、丁寧な洗顔やピーリング・ゴマージュなどによってきれいに取り除くのが美肌にとっては良いとされているのが一般的ではないでしょうか。

しかし近年では角質の働きが見直されて、角質を取り除かない「角質培養」となる美容法も話題になっています。

では角質の働きとは何でしょう。角質層では角質が亀の甲羅のように密着して、合間合間に油分と水分をため、外部からの刺激から守ってくれるバリアの働きを果たしているのです。

子供や男性が化粧水を付けなくても大丈夫なのはこのためで、角質層による天然のバリアによって乾燥から肌を防いでいるのです。

そのバリアとなっている角質を取り除いてしまうと、肌の乾燥や細菌などの侵入といった肌トラブルを招くことになってしまいます。

となると角質培養法も気になりますが、現代女性においては、角質は取り除いた方がメリットは大きいのです。

角質のたまった肌にメイクや日焼け止めを塗ると、これらが皮脂や角質とまざって雑菌の温床になり、肌トラブルの元になります。

なので、もし角質培養をするのなら常にすっぴんがお約束。しかし紫外線は美肌の敵なので、日焼け止めはぜひ塗るべき。そのためには角質は取り除く事をおすすめします。

メイクをする際には、角質を取り除いた方が、化粧ノリが断然良くなるというメリットもあります。

角質のない肌に保湿でバリアを

角質を取り除くという事は、当然肌のバリア機能も取り去ってしまうという事。

そこで化粧水が役に立つという訳で、角質が保っていた水分と油分を、化粧水の保湿効果で補ってあげるのです。

肌の求める化粧水とは?肌はシンプルな化粧水が好き

化粧水の役割と、肌にとって必要な理由がお分かり頂けたと思いますが、実際にどのような化粧水を使えば良いのでしょうか?

実は肌はシンプルな化粧水が好きなのです。

様々な有効成分が配合された化粧水がある中で、肌が好きなのはいたってシンプルなもの。肌のバリア機能の役割を果たせる「保湿」効果があれば、まさに手作りできるくらいシンプルなものが、むしろ好きなのです。

高価な化粧水は必要ない理由。シンプルな化粧水との違いは?

しかし色々お肌の悩みがあると、それを改善するために様々な成分が配合された高価な化粧水が必要なのでは?と思ってしまいますよね。

高価な化粧水が良いのは「使用感」。効果はシンプルな化粧水と変わらない。

確かに高価な化粧水を使うと、肌の状態が一気に底上げされるように見える事が多いので、多くの人が良いと信じている傾向にあります。

しかし、実際は一気に肌の状態が良くなる事などあり得ません。

そのような場合、ポリマーで肌を覆ってハリ・シワを伸ばしたり、微細なパールで肌のくすみを飛ばして白く見せたりといった風に「きれいに見えるような成分を配合している」場合がほとんどです。

(実際の肌状態に関わらず)きれいに見える、香り、テクスチャーといった使用感の良さは、使う時の幸福感を高めてくれるという点では大切な要素ですが、実際肌にとってどうかというと、その効果はシンプルな化粧水とほとんど変わりません。

「でも有効成分がたくさん入っている方が、肌トラブルに効きそう」

そう思った方は、化粧水の働きをこのように信じていませんか?

化粧水を塗ると肌の奥まで浸透して、配合されている成分が弾力を補ったり、シミへアプロチしてくれたり、細胞へ栄養を届けてくれて元気にしてくれる。

有効成分はどこまで浸透する?ほとんどの場合は表面のみ

多くの化粧水が、いかにも肌の奥まで浸透するかのように宣伝されているゆえ、そう思ってしまうのは仕方のない事です。しかし実際の肌の構造上、化粧水が入り込めるのは肌の表面部分、いわゆる角質層にしか過ぎないのです。

ニキビや吹き出物のトラブルの場合は、角質層をケアする事で改善することも多いので、この場合は化粧水の有効成分によって治る事もあります。

一方シミやシワなどは、角質層の下の表皮や真皮の組織に問題が起きて肌の表面に出てきます。なので、角質層までしか浸透しない化粧水にいくらシミ・シワ対策の成分を配合したところで残念ながら効果は期待できません。

ヒアルロン酸やコラーゲン入りの化粧水も、肌中に存在しているヒアルロン酸やコラーゲンを補って増やす事ができるような印象を受けますが、残念ながらそのような効果はありません。

とはいえ双方とも高い保湿効果があるので、保湿剤としての役割でみれば、乾燥肌の方にはおすすめです。

もし深く浸透しても?配合量から効果の期待はできない

化粧水の成分は角質層以下に浸透できないのが一般的ですが、成分をナノ化するなどしてより深く浸透するものもあります。

しかしそれでも、残念ながら成分が肌の細胞レベルに働きかける事は期待できません。

なぜなら配合される成分は、化粧水という特性上、人体に影響が少ない範囲でしか配合量が認められていないからです。

例えば、ニキビ用の化粧水によく配合されているサリチル酸は、毛穴を開いてニキビのもととなるアクネ菌を外に追いやる働きがあるのですが、同時に肌のバリア機能を破壊してしまう恐れもあります。

したがって化粧水に配合される量は、皮膚科医が医薬品として使っているものの1000分の1から10000分の1と非常に薄められているのです。

このように、何かにとって有効であればあるほど、その他の部分にダメージを与えてしまうという諸刃の剣といった成分は多いもの。それは化学成分に顕著に言えます。

よって医薬部外品となる一般的な化粧水に配合されている有効成分は、摂取しすぎる事によって害になってしまわないように、毒にも薬にもならない程度にしか配合できないのです。

有効成分は肌の回復の邪魔になる事もある

さらに残念な事に、効果が期待できないどころか、この有効成分が肌にとっては時に刺激となったり、代謝をして新しく生まれ変わる際の邪魔になったりしてしまうのです。

日中の肌は、メイクや日焼け止めに含まれる化学物質によって刺激を受けています。そして夜の睡眠時間に、成長ホルモンが出て新陳代謝が上がり、肌はその修復機能を働かせ始めます。

しかし、ここでも様々な成分がどっと肌に送り込まれてきたらどうでしょう。中には刺激になる化学物質もあるかもしれません。そうなれば肌は修復どころか、また刺激にさらされる事になってしまいます。

なので本当に肌の事を考えるのならば、肌が安心して修復作業に取り組めるように、刺激の少ないシンプルな化粧水で保湿をして、バリア機能を作ってあげる事が大切なのです。

肌が化粧水に期待していること。それはとにかく「保湿」

しがたって肌が化粧水に期待している事とは、何かを「治す」ために、届くかどうかも・効くかどうかも・合うかどうかも分からない成分を送り届けてもらう事ではありません。

肌が化粧水に期待していることは主に「保湿」。とにかくこれに尽きます。

本来保湿さえしていれば、あとは自ら修復機能を働かせて、細胞を元気にして速やかに代謝を行い、シミや肌荒れとは無縁の健やかな美肌へ導いてくれるのです。

しかし、それ以外にも肌の為に化粧水ができる事があります。

  • 修復機能を促す
  • 殺菌作用で肌を清潔に保つ
  • 炎症を抑える

美肌のために嬉しい条件となるこれらは角質層で作用する事なので、化粧水によるケアが可能となるのです。

とはいえ、刺激の強い化学成分でケアするのは今まで説明した通り肌にとって逆効果な場合も。

そこで、緩やかな効果ながらもじっくりと結果を出してくれる低刺激な天然成分をおすすめします。

クレオパトラも愛用したアロエの美肌効果

それはアロエです。アロエは「医者知らず」と呼ばれるほど様々な効果があり、古くから民間薬として親しまれています。美肌効果も高いとされ、あのクレオパトラも肌に塗っていたのだとか。

では実際にどのような美肌効果があるのでしょうか。

  1. 高い保湿効果
  2. 毛穴を引き締めて目立たなくする
  3. ニキビ・吹き出物予防&ケア
  4. 代謝を高めて肌が元気になるのを促す
  5. 紫外線カット効果

1. 高い保湿力でみずみずしくハリのある肌に

アロエのゼリー状の部分に含まれる、ムコ多糖類という粘り気のある成分には高い保湿効果があります。

また、

  • アミノ酸
  • ミネラル

が豊富に含まれているので、肌に水分をたっぷりと補給してふっくらとハリのある肌に導いてくれます。

アロエはその高い保湿効果から、主に乾燥が原因で悪化するアトピー性皮膚炎の治療にも使われています。

2. 毛穴を引き締めてキメの細かい肌に

アロエには収れん作用があり、開いた毛穴を引き締めてくれます。

また、毛穴の開く原因の一つとして肌の乾燥がありますが、保湿効果の高いアロエでケアすることによってふっくらと水分を蓄え、毛穴の目立たないキメの整った肌になります。

3. 高い殺菌効果でニキビ・吹き出物予防&消炎効果でケア

アロエに含まれるアロエチンという成分には殺菌作用があり、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌してくれます。

また、皮脂の過剰分泌もニキビや吹き出物の原因となります。

アロエには余分な皮脂の分泌を抑えて正常な肌に戻す働きがあるため、ニキビ・吹き出物予防に効果があります。

出来てしまったニキビ・吹き出物には、その高い消炎効果のおかげで赤みなどの炎症を抑える効果があります。

4. 代謝を高めてシミや小じわを防ぐ

アロエには、

  • 肌の新陳代謝を高める働き
  • 血行促進効果

があります。

ターンオーバーを促してくれるので、細胞が生まれ変わりやすくなります。

細胞が生まれ変わると肌のくすみが取れて明るくなり、シミが薄くなります。

血行が促進されることで肌にハリが生まれ、小じわを予防することができます。

5. UVカット効果で紫外線ダメージから守る

アロエに含まれているアロインという成分には、紫外線をカットするUV効果もあります。

もしダメージを受けてしまった場合にも、優れた消炎効果で赤みやほてりをケアする事ができます。

アロエエキス化粧水の作り方 一度作れば長く使える!

このように、美肌効果が非常に高いアロエを使った化粧水の作り方を紹介します。

肌の強い方はアロエの汁をそのまま使っても良いのですが、アロエに含まれる針状結晶及びシュウ酸カルシウムというものがヒリヒリとした刺激になる事が多いと言われています。

したがって、アルコールでアロエのエキスを抽出した、アロエエキスを作って化粧水に使う事をおすすめします。

アロエエキスは2カ月間漬け込む時間がかかりますが、一度作れば多量にできて保存もきくのでぜひ試してみて下さい。

アロエエキスの作り方

準備するもの

  • アロエ 正味1kg
  • ホワイトリカーまたは焼酎(必ず35度) 1.8ℓ
  • 瓶 果実酒を漬けるような大きなもの
  1. 洗って水気を拭き取ったアロエを適当な大きさに切る。
  2. 切ったアロエを瓶にいれて、ホワイトリカーを注ぐ。
  3. フタを閉めて冷暗所に置き、2カ月経てば完成。
  4. アロエを取り出し、キッチンペーパーなどでこす。

きれいな瓶などに入れて冷蔵庫で保存します。1年を目安に使い切るようにしましょう。

アロエエキス入り化粧水の作り方

材料(出来上がり200㏄)

  • 精製水 100㏄
  • グリセリン 20㏄
  • アロエエキス 80㏄

材料をすべて混ぜて出来上がり。

保存性を高めるためと、アロエの有効成分をしっかり抽出するためにアルコールを使っています。敏感肌の方は使用前に必ずパッチテストをして下さい。

傷みやすい成分はありませんが、防腐剤や保存料が入っていないのでなるべく早めに使い切るようにしましょう。冷蔵庫で保存すると安心です。

低刺激にするためにアルコール度数を下げてもできますが、その際には保存性が落ちるのでより早めに使いきる必要があります。

アロエエキス化粧水を使ったおすすめスキンケア方法

アロエエキス化粧水は高い保湿効果がありますが、油分が入っていないため単体だと肌上で水分が蒸発してしまいます。油分を補うために、乳液やオイルを併用してください。

アロエエキスと好相性 おすすめオイル

ホホバオイル 
肌への浸透性に優れている。さらりとしていて扱いやすい。
アルガンオイル 
保湿力が高く、抗酸化作用にも優れている。アンチエイジングに最適。
ローズヒップオイル 
粘性が高く、とろりとしている。美白効果がある。酸化しやすいので、朝は使わない事。おやすみ前のケアにおすすめ。
馬油 
人間の皮脂にとても近い構造のため、浸透性が高い。肌バリアを回復する効果もあるので、敏感肌の人におすすめ。

洗顔後の肌にアロエエキス化粧水をたっぷり塗り、オイルを2.3滴手のひらで温め、顔を優しく押さえるようハンドプレスをしてオイルを顔全体に馴染ませます。
もう一度これを繰り返します。

顔だけじゃもったいない!全身にもたっぷり使って

アロエエキスは一度作ればたっぷり出来上がるので、顔にも全身にもどんどんたっぷり使って。

アロエエキス化粧水を手にたっぷりとって、オイルを1.2滴馴染ませます。これでボディローションの出来上がり!

容器がオイルで汚れるのが気にならない人は、化粧水の入った容器にオイルを直接入れてしまっても。使う際に良く振るだけですぐに全身にたっぷり使えます。

肌に合わない?もしかして好転反応かも?

アロエエキス化粧水を使い始めてしばらく経つと、中には好転反応が起きる人もいるかもしれません。

肌の好転反応という言葉を聞いた事があるでしょうか。

体の中に溜まっていた毒素や老廃物が排出されようとする時の反応で、化学物質が多い化粧水(ケミカルコスメ)を使っていた人が、添加物や化学物質の入っていない化粧水を使いだすと起こる事があります。

主な症状としては

  • 吹き出物のようなプツプツができる
  • 皮がボロボロむけてくる

一見肌トラブルに思えますが、好転反応の場合はしばらくすると症状が治まり、中には肌がより綺麗になったりと良い変化が訪れる場合も少なくありません。

しかし、残念ながら肌に合わず本当に肌トラブルとなってしまっている場合もあります。好転反応と肌トラブルの見極め方をまとめてみました。

好転反応
使い始めてからしばらく経ってから症状が出る。ターンオーバーによって老廃物等が表に出てくる事によって起こるため。
肌トラブル
症状に炎症を伴っている。炎症が起きている状態とは

  • 赤み強くが出る
  • 熱を持っている
  • 痛みや強いかゆみを伴う

しかも、これらの反応がつけた直後や翌日など、すぐに起こります。

以上を参考にして、もし化粧水が合わずにトラブルが起きていると感じた場合には、すぐに使用を止めてください。

みんなに優しいシンプル化粧水で細胞から美肌に

天然成分ながらも高い美肌効果を持ち、添加物や保存料の入っていないアロエエキス化粧水について紹介してきましたが、いかがでしたか?

高価な化粧水をお使いの方は、使用感の違いで初めは物足りなく感じるかもしれません。

そんな時は想像してみて下さい。

「さあこれから修復するぞ」と働き始めた時に、どっと色んな成分が送り込まれ、刺激にさらされなくてはならなくなってしまっている肌を。

アロエエキス化粧水なら肌にとって安心できる成分ばかりが入っているので、優しく守られた肌は健やかに美肌を育んでくれるでしょう。

穏やかな成分ゆえに、すぐには効果が現れないかもしれません。なので毎日続ける事が大切です。

そして毎日たっぷり使っても、お財布にも優しいのが嬉しいところ。

自宅や実家の庭にアロエが育っている方はもちろん、またホームセンターや園芸店なので立派な鉢植えを1000円程度で手に入れる事もできますので、ぜひ試してみて下さい。精製水は500MLで100円前後ですし、グリセリンも安価です。

肌にもお財布にも優しいアロエエキス化粧水は、続ける事でみんなに嬉しい事ばかり。

ぜひ毎日続けて、見せかけでない細胞から元気な美肌を手にいれて下さいね。

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