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アロマキャンドルの使い方。最後まで香りを楽しむコツ!

Date:2017.02.17


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この記事の執筆・監修

奈南有花

日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター
メディカルアロマテラピー講師


ゆらゆらと煌めく炎とリラックスできる香りで心を癒すアロマキャンドル。揺れる炎を見ていると何だか気持ちがゆっくりとほぐれていく気がしませんか。

キャンドルセラピーというものがあるくらいで、ロウソクの火には気持ちをリラックスさせて心地よくする効果があります。

そこに香りが加わったら、アロマテラピーとの相乗効果が期待できますね。

そんなアロマキャンドルを上手に使って、極上のリラックスタイムを作りませんか。最後までたっぷり香りを楽しめるように、アロマキャンドルの正しい使い方をご紹介します。


疲れた心を癒すアロマキャンドル

アロマキャンドルはグラスキャンドルとも呼ばれることがありますね。耐熱性のグラスなどにキャンドルを入れて、香りを楽しみます。

天然の香りを使ったキャンドルのリラックス効果は抜群です。香りを選ぶ楽しみもありますし、キャンドルホルダーを色々集めてみるのも楽しいものです。

精油の入った天然香料のロウソク

合成香料を使ったアロマキャンドルもありますが、アロマテラピー効果を期待するなら天然の香料が入ったものを選ぶことをおすすめします。

100均などで売っているアロマキャンドルは合成香料なので、ちょっと香りがきついなと感じたことのある人もいるかもしれません。

でも天然の精油が入ったアロマキャンドルは、奥深い香りでお部屋全体が穏やかな香りで包まれますから、本当に幸せな気分になります。

ぜひ本物のアロマキャンドルを使ってみて欲しいと思います。

炎の揺らぎが心を癒す

1/f(えふぶんのいち)のゆらぎってご存知でしょうか。

例えば、

  • 波の音
  • 風の動き
  • 木の年輪
  • 小鳥のさえずり
  • 電車の揺れ

など、規則性の中に何らかの不規則性があるもの、安定と不安定が混ざり合ったもの、それが1/fゆらぎで人はこういったものに触れると心地よくなるということが分かっています。

コンクリートの壁で囲まれた部屋よりも、木目調の壁の方がリラックスできますよね。

これは木目の規則性と不規則性が混ざり合って調和している状態に、人が心地よさを感じるからなんです。

火の揺らめきも同じことで、風がなければ真っ直ぐに伸びている火も、ちょっとしたことでゆらゆらと揺れますよね。この姿に心を癒す効果があるんです。

ですから、アロマキャンドルを楽しむ時には、香りはもちろんのこと、余計なことを考えず頭を空っぽにしてぼーっと炎を見つめてください。疲れた心もほぐれてくるでしょう。

アロマキャンドルの使い方のコツ

香りを楽しみながら、最後までキレイにアロマキャンドルを使うためのコツをご紹介しますね。

1時間程度は火をつけておくこと

短時間しか使わないと、キャンドル中央の芯の周りだけが溶けて陥没したようになってしまい、周りが燃え残ってしまいます。

10分使って消して、ということを繰り返していると、真ん中だけがへこんでしまってキレイに使えません。

ロウ全体が平らに溶けるように、燃焼時間としては1時間程度火をつけておくようにしてください。

そうすると周りに方まで溶けてくるので、均等に使っていくことが出来ます。

キャンドルの芯の長さを調節する

キャンドルを楽しんでいたら黒煙が出てしまった、ということはありませんか。

それは芯の先端が焦げてしまっているからです。その部分をハサミで切れば大丈夫。使う前に、芯の長さがだいたい5~6mmになるようにしておくといいでしょう。

また、芯が長すぎると炎が大きくなったり、短すぎると炎が小さくなったりするので、適度な大きさの炎にするためにも、時々芯を見て切ってください。

芯の長さが短くなるもう一つの要因としては、芯の周りにロウがついてしまっていることも。

そうならないように、芯の周りにロウが溜まっていたらティッシュで吸い取っておくといいですよ。

溶けたロウを捨てておく

溶けて液状になったロウは、芯を短くする原因になる他、放っておくとアロマキャンドルがどんどん劣化してしまいます。

ロウが溶ける、固まるを繰り返すことで香りも飛んでしまいますから、溶けたロウは固まる前に

  • ティッシュ
  • キッチンペーパー

で吸い取るか、牛乳パックなどに流して、固めてから捨てるといいでしょう。

くれぐれも、そのまま洗面所やキッチンに流さないでくださいね。ロウが配水管で固まって詰まってしまいます。

アロマキャンドルの正しい消し方

吹き消すと焦げ臭いイヤな臭いがしませんか。

「え、アロマキャンドルに消し方なんてあるの?」と思った方は、おそらく息を吹きかけて消していると思いますが、それは実は間違いなのです。

お仏壇があるおうちだと分かるかもしれませんが、ロウソクを消すためには専用の火消し棒があります。

スヌーファーと呼ばれていることもありますね。火を消す時はできれば専用のロウソク消しを使ってください。

もしなければ、ピンセットを使ってロウに芯を倒して消します。でもそのまま倒しっ放しにしないでくださいね。芯が固まってしまいますから。

こうすれば、イヤな臭いも煙も出ませんよ。芯にほんの少しロウがつくことで、次に使う時も火がつきやすくなるというメリットもあります。

アロマキャンドルを丁寧に保管する

アロマキャンドルは保管場所にも気をつけましょう。

  • 風が当たるところ
  • 直射日光が当たるところ

はなるべく避けてくださいね。蓋がない容器であれば、しっかり火を消してロウや芯の熱がなくなってから布などをかけておいてもいいですね。

空気に触れていると香りが飛んでしまいますし、ロウにホコリがつきやすくなります。

ホコリがつくとそれが一緒に熱せられるようになるので、せっかくのキャンドルがイヤな香りになってしまいます。

できれば蓋が出来るものの方が便利です。特に、天然の精油が入ったキャンドルは香りが飛びやすいので蓋をしておいた方がいいですよ。

こんな形のものだと保管も楽チンです。

◆ロクシタン センティッドキャンドル
価格:4000円
ロクシタンセンティっどキャンドルの商品画像
アロマキャンドル – ロクシタン公式通販

ホコリがついてしまったら表面を湿らせた布で軽く拭き取ります。ただし、芯まで拭かないように気をつけて。芯が湿ると火がつかなくなってしまいます。

底に溶け残ったキャンドルのお手入れ

キャンドルも残り少なくなってきた、という時にキャンドルホルダーの底の方にロウが溶け残り、こびりついて取れなくなることがありませんか。

次のキャンドルを使いたいのに、ホルダーがちょっと汚く見えてしまうし困りますよね。

そんな時は60度くらいのお湯を入れてみましょう。ロウの融点は60度くらいなので、お湯を入れると溶け始めます。

ロウは水よりも軽いですから、油のようにお湯の上に浮かんでくるんです。もし下の方に残っていたら割り箸などでこすって浮かせるようにしてくださいね。

そのままおいておくとお湯の温度が下がってきますから、ロウが固まり始めます。油分の多い煮物やスープなどを作った時に、冷蔵庫に入れておくと上に油が固まるのと同じですね。

そうなったらロウだけを取り除いてお掃除完了。キャドルホルダーはキレイになってまた次のキャンドルが使えます。

アロマキャンドルを使う時の注意事項

アロマキャンドルは火を使いますから、使用する上ではいくつか注意して欲しい点があります。

寝落ち厳禁!つけたまま寝ないこと

いい香りでリラックスしてそのまま寝落ち…というのはとても危険です。特にベッドの横など事故が起きやすい場所で使わない方がいいでしょう。

寝る前に使うのはいいのですが、ほんとに寝入る準備をしてから使わないようにしてください。

寝たばこと同じで火事の危険性大ですから、周りに燃えやすいものをおいて使わないように注意してくださいね。

最後は火がしっかり消えたことを確認してから寝るようにお願いします。

安定した場所で使うこと

キャンドルホルダーが倒れてしまいそうな不安定な場所で使わないように気をつけてください。

何もないテーブルの上など、必ず安定した場所で使いましょう。

上にものをぶら下げないこと

あまりいないと思いますが、例えば上に洗濯物がぶら下がっているなど、引火する危険のあるものの下で使わないようにしてください。

キャンドルの上部は思いのほか高温になっていますから、ものをぶら下げないことはもちろん、手をかざしたり覗き込んだりもしないようにしてください。

風の当たる場所で使わないこと

点火中に風が当たるとロウがこぼれたり、転倒したり、思わぬ事故につながる可能性があります。

風の来ない場所において使ってください。

点火しても火が消えてしまう時の対処法

火をつけてもすぐに消えてしまう時は、芯が短くなりすぎているようです。そんなときは芯の周りのロウを少し削り取って芯の長さを調節してみてください。

色々あります、アロマキャンドルの種類と楽しみ方

アロマキャンドルにも色々種類がありますし、楽しみ方も色々。たくさん種類をそろえると、今日はどれにしようか、なんて選ぶ楽しみもありますよ。

こんなアロマキャンドルはいかが?マッサージキャンドル

なんと、溶けたオイルでマッサージも出来てしまうというアロマキャンドル。その名もマッサージキャンドルといいます。

マッサージオイルとアロマキャンドルのいいとこ取りをしたようなキャンドルで、香りの持続性もあることから、香水としても楽しめます。

原料はヘンプシードオイル。保湿効果が高く、肌を柔らかくする効果もあります。火をつけて溶け出したオイルをスプーンですくって、手や脚などに塗ってマッサージをしてみてください。

◆マッサージキャンドル
価格:2916円

マッサージキャンドルのサイトのキャプ

マッサージキャンドルについて

日本でも人気のヤンキーキャンドル

150種類以上も香りがあり、高級なアロマオイルを使用した贅沢なアロマキャンドルです。色々な香りを楽しみたい!という人におすすめのアロマキャンドルです。

蓋つきのガラス瓶がそのままキャンドルホルダーになるのですが、瓶のデザインもまた素敵。たくさん集めて並べておきたくなります。

いくつかそろえたら、今日はどれにしようかなと選ぶ楽しみもありますね。

◆ヤンキーキャンドル
価格:2000円(Sサイズ)
ヤンキーキャンドルの画像
ヤンキーキャンドル – カメヤマキャンドルハウス本店

ティーライトキャンドル+ガラスホルダー

ティーライトキャンドルはティーキャンドルともいいますが、アロマテラピーでアロマポットやアロマランプ、茶香炉などで芳香浴をする時に使うキャンドルです。

これを耐熱容器に入れて、ちょっと精油をたらせばあっという間にアロマキャンドルの出来上がりです。

アルミカップに入ったものよりクリアカップの方が、グラスホルダーに入れた時に影が出来なくてキレイです。

アロマランプ用のティーキャンドルが余っていたら、アロマキャンドルとして使ってみるのもおすすめです。

キャンドルホルダーを変えて楽しむ

アロマキャンドルは、香りや炎を楽しむだけでなく、入れ物(キャンドルホルダー)のデザインも楽しみの一つ。

最近では小さめのキャンドルホルダーだけでなく、

  • ジョッキタイプ
  • メイソンジャー

など大容量のものも人気があります。

アロマキャンドルのヘビーユーザーにはこちらの方がたっぷり使えていいかもしれないですね。

キャンドルホルダーはキャンドルを使い切っても何度も使えるものが多いので、色々なデザインのものをそろえて、インテリアとしても楽しんでみてください。

おすすめのアロマキャンドルの香り

合成香料を使ったアロマキャンドルでも自分が気に入っていればそれはそれでいいのですが、やはり香りの良さからいうと、天然香料にはかないません。

リラックス効果の香りとしておすすめなのは、

  • ラベンダー
  • ゼラニウム
  • イランイラン
  • パチュリ
  • パルマローザ
  • ベルガモット

などでしょうか。アロマテラピーを楽しんでいる人は、自分の好きな精油をプラスして香りを楽しむのもおすすめです。

自分でも作ってみる?簡単アロマキャンドル

手作りが好きな人は、自分好みのアロマキャンドルを作ってみませんか?

材料
200ml程度入るキャンドルホルダー
1個
ソイワックス(またはロウ)
150g
精油
100滴(5ml)
タコ糸
ホルダーの2倍くらいの長さ
ボタンなど重りになるもの
1つ
割り箸
1本

◆ソイワックス
ソイワックスはすすが出にくく空気清浄効果もあるので、身体にも優しいキャンドルを作れます。
価格:1250円
容量:1kg

ソイワックス キャンドル用 ソフトタイプ 1kg -【楽天市場】

<作り方>

  1. ソイワックスを湯煎で溶かします(60度くらい)。
  2. タコ糸をワックスに浸して乾かしておきます。
  3. タコ糸をボタンに結びつけます。
  4. タコ糸をキャンドルホルダーに入れて(重りが下になるように)、先端を割り箸にはさんで固定します。
  5. ワックスに精油を混ぜてから容器に流し込んでください。芯の位置がずれないように、ゆっくりと注いでください。
  6. 乾いたら割り箸をはずして芯を切ったら出来上がりです。

気をつけるのは芯が真ん中に来るようにすること。端に寄っているとホルダーに熱が加わって破損しやすくなるためです。

溶かして固めるだけですからそれほど難しくはありません。ハンドメイドがお好きな方は、ぜひ自分だけのオリジナルアロマキャンドルを楽しんでみてくださいね。

1日の終わりにアロマキャンドルでリラックスタイムを

ぼーっと頭を空っぽにして、キャンドルを眺めながらリラックスする。考えてみればとても贅沢な時間の過ごし方だと思いませんか。

常に忙しく動き回っている人も、時には「何もしない時間」を楽しんでみましょうよ。

アロマキャンドルの香りと火の揺らめきで心が癒されて、またがんばる元気が出てきますよ。

1日がんばった自分へのご褒美に、贅沢なアロマキャンドルタイムを楽しんでください。

この記事の執筆・監修者
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奈南有花

日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター
メディカルアロマテラピー講師

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