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一杯目は何にすべき?バー初心者のための基本マナーと楽しみ方

Date:2017.02.07

バーって何だか大人っぽい響きがしてかっこいいですよね。

同じお酒を楽しむ場所でも居酒屋とは違った雰囲気がありますし、バーに魅力を感じている人も少なくはありません。

しかしバーに行ったことのない人からすれば、ちょっと敷居が高い気がしますよね。

「一人で行っても大丈夫なのか」
「何を頼めば良いのか」
「バーテンダーさんとはどう話せば良いのか」

不安は挙げればキリがありません。

この記事では、バー初心者さんのためにバーとは一体どういう場所なのか、バーでの振る舞い方やマナーについてご紹介します!


バーって一体どんな場所?バーの目的やお店の種類について

バーに興味はあるけれど、イメージは漠然としていてどんなものか良く知らない…という人は少なくありません。

ここでは、バーについての基礎知識をさらっとご紹介します。

バーのメインは食事ではなくお酒

そもそもバー(BAR)とは、実はこれといった明確な定義は存在しておらず、大まかに「カウンターのあるお店」を指します。

ですから、

  • ジャズバー
  • 寿司バー

など、お酒が主役でないお店でもバーを名乗ることはできます。

この記事でご紹介するバーは「お酒を扱ったカウンターのある飲食店」…つまり酒場のことです。

同じお酒を飲むお店でもバーと居酒屋の違いは、食事メインで入店できるか否かといったところです。

居酒屋さんにはお酒の種類だけではなく、料理の種類まで豊富に取り揃えられていますよね。

一方でバーは、お酒の種類は多数取り揃えていますが食事の種類はあまりありません。

バーはあくまでも「お酒を楽しむ場所」です。一人でお酒を楽しむも良し、誰かと会話をしながらお酒を楽しむも良し。とにかく主役はお酒ですから、食事はあまり取り扱われていないのです。

バーになっているお店の種類

お酒を楽しむバーと言っても、いろんな場所にいろんなバーが存在していますよね。
初めてバーに行く人は、どのバーに行って良いかわからないでしょう。

バーによっては雰囲気に馴染めずに浮いてしまってせっかくのお酒を楽しめないこともあります。

初めて行くバーで失敗しないために、ここではバーの種類についてご紹介します。

オーセンティックバー
「高級バー」と呼ばれることが多いバーです。ホテルなどにある本格的なバーで、食事はほとんどなく、格式のある昔ながらのカクテルやウイスキーなどが置いてあります。席はカウンターがメインで、ボックス席なども少ないのが特徴です。
ショットバー
比較的お店の数が多いショットバーは、カジュアルな雰囲気で気軽に入りやすいのが特徴です。お酒がメインとなっているのはホテルバーやオーセンティックバーと変わりませんが、ドレスコードなどもなく、初心者にもおすすめできるバーです。
ダイニングバー・カフェバー
お酒だけではなく食事もメインになっているバーで、料理も楽しむことができます。お腹が空いた状態でバーに行くのならダイニングバーやカフェバーの方が無難です。
その他、趣味のバー
ジャズバーなどの音楽を楽しむバーや、競技を楽しむダーツ・ビリヤードバーなど、お客の趣味や人柄に合った雰囲気のあるバーです。

婚活バーなどの出会いを目的としたお店もあります。

バーに行く前にちょっと予習。カクテルの種類やメニュー

バーで扱っているお酒には、日本酒からウイスキー、ハイボールなど様々な種類が取り揃えられています。

でも、バーに来たからにはやっぱりカクテルを注文してみたいですよね!

カクテルとは、お酒をベースにして果汁などを混ぜ合わせて作る飲み物です。アルコールの度数も様々で、ノンアルコールのものもあります。

よくバーで取り扱われているカクテルを少しだけご紹介します。

短時間で飲むショートカクテル

ショートカクテルは、「短時間(ショート)で飲みきるカクテル」のことを言います。氷などを入れずにグラスに注がれるため、作り立ての冷たい内に短時間で味わいます。

ショートカクテルには次のようなメニューがあります。

  • ギムレット
    …ジンとライムジュースで作る柑橘系のカクテル
  • ホワイトレディ
    …ジンとレモンで作られた甘めのカクテル。女性に人気
  • マルガリータ
    …テキーラベースでアルコール度数が高いカクテル
  • マティーニ
    …「カクテルの王様」とも呼ばれているジンベースの爽やかなカクテル
  • ダイキリ
    …ラムベースでライムジュースとシェイクされて作られたメジャーなカクテル

長時間で飲むロングカクテル

ロングカクテルはショートカクテルとは逆に「長時間(ロング)でゆっくり味わうカクテル」のことを言います。グラスに氷が入った状態のものや、お湯割りなどの温かいタイプもあります。

ロングカクテルには次のようなメニューがあります。

  • カシス・オレンジ
    …リキュールにオレンジジュースを加えた女性人気の高いカクテル
  • カルーア・ミルク
    カルーアと牛乳で作られた比較的甘いカクテル。アルコール度数も弱い
  • スクリュー・ドライバー
    …ウォッカベースでオレンジジュースを加えられたカクテル
  • ジン・トニック
    …ジンとトニックウォーターで作られた後味のスッキリとしたカクテル
  • カミカゼ
    …ウォッカとライムジュースのカクテル。アルコール度数が強い
  • ホット・カンパリ
    …カンパリにレモン・ハチミツの入った温かいカクテル
  • モヒート
    …ラムベースで作られたライムとミントの入った冷たいカクテル

カクテルに添えられたフルーツ

カクテルに添えられた

  • カットオレンジ
  • ピックに刺さったチェリーやオリーブ

は食べてもOKです。

ライムやレモンは絞ってそのままグラスに入れます。

トロピカルドリンクによくある、大きくカットされた熟れていないパイナップルは飾りと思って食べずにおいても大丈夫!

気をつけたいのが、食べた後に残った皮や種。グラスや灰皿には入れずにカクテルナプキンに置いておくのがベストです。

カクテルナプキンが布製の場合はペーパーナプキンに包みましょう。

カクテルに入った細い2本のストローの扱い方

細かく砕いた氷が入ったクラッシュドタイプや、フローズンタイプのカクテルなどは、グラスに細い2本のストローが入ってくる事があります。

ストローは直接グラスに口をつけると氷が邪魔で飲みにくいという理由で添えてあるのですが、飲んでいる時にどちらかのストローが氷に詰ってしまっても大丈夫なように2本入れるのがお決まりなのです。

飲むときは2本揃えて使いましょう。ただし、トロピカルカクテルに添えられた太いストローは1本だけを使う事!

また、場合によっては細いストロー1本の時があります。これはマドラーとして使う為に添えてあることから、「ステアリング・ストロー」と呼ばれています。

この場合は吸い込むためのものではありません。マドラーは混ぜたらナプキンの上に置くが、ストローは挿したまま混ぜながら飲んでいいのです。

最低限これに注意すれば大丈夫!バー店内で守りたいマナー

初めてバーに入るのってとても緊張しますよね。どんな風に入れば良いのか、どの席に座ってどんなものを頼むべきか…知りたいことはたくさんあるかと思います。

しかし、バーは緊張するような場所ではありません。お酒を楽しむためのお店ですから、気軽に入って自分の好きなようにお酒を飲んで帰れば良いのです。

ここでは、バーでの立ち振る舞いやマナーについてご紹介します。

入ったら案内された席に座る

ほとんどのバーでは、バーテンダーさんが入ってきたお客を席に案内してくれます。バーテンダーさんは、普段そのバーにやってくる常連さんが座る席やすでに入店しているお客さんの人柄などを考えた上であなたの座る席を決めてくれるのです。

座る席はバーの中にいるみんながお酒を楽しめるようにするための重要なポイントですから、間違っても勝手に好きな席に座らないようにしましょう

もし、お店に入っても誰も席を案内してくれない場合は、バーテンダーさんにどこに座れば良いかを聞いてみましょう。

バーの初心者さんはこのときに自分がバー初心者であることを伝えておけば、バーテンダーさんが初心者にも楽しめるよう配慮してくれますよ。

チャージ料はバーを楽しむためのもの

入ったバーによっては「チャージ料」といって100円~2000円くらいの料金を支払わなければならないこともあります。

チャージ料を支払うと、ほとんどのお店ではピーナッツなどのちょっとしたおつまみを出されます。

チャージ料とは、席に座るための料金のことです。

「席に座るだけでこの金額?」とちょっと不満に思う人もいますが、チャージ料はただの席料やおつまみ代金ではありません。チャージ料の解釈は人それぞれですが、そのバーを自分が楽しむためのサービス費用のようなものだという捉え方が一般的です。

また、「その金額を払ってまでそのバーに来るお客しか中に入れない」という”お客の線引き”のような意味もあります。

しかし「チャージ料の高さ=バーの雰囲気の良さ」というわけではありません。あくまでもバーの雰囲気の良さはそれを感じるお客次第ですから、あなた好みのバーを見つけてください。

注文では自分の好みを相談してみる

バーにはメニューを置いているお店と置いていないお店があります。メニューのあるお店ではその中から好きなメニューを、メニューのないお店ではバーテンダーさんに相談してみましょう。

バーテンダーさんに注文の相談をするときは、「おまかせ」は絶対に避けましょう

バーテンダーさんは一人一人のお客様がその人に合ったお酒の楽しみ方を出来るように配慮しています。

もしもそのバーの常連さんが「おまかせ」と言ったなら、その人の好みにあったお酒を用意してくれるでしょう。

しかし、初めて来店したお客が「おまかせ」と言ってもバーテンダーさんはその人の好みがわからないため、その人に適したお酒を振る舞えません。

お客側としても、良く知らないままアルコール度数の高いお酒や苦手な味のお酒を出されたら嫌ですよね?

もしもお酒のメニューがよく分からないときは、「おまかせ」ではなくて

  • 「甘いのが良い」
  • 「アルコール度数の弱いのが良い」

など、自分の好みを伝えて注文を相談してみましょう。

最初は度数の弱いお酒で様子を見る

「バーなんだから好きなお酒を頼もう」という気持ちは分かりますが、初めて入ったお店で最初に注文するお酒は、

  • あまりアルコールの度数が高くないもの
  • どのバーにも置いてあるようなポピュラーなもの
  • お酒を身体にゆっくり馴染ませるためのロングカクテル

を選んでみましょう。

初めから度数の高いお酒を飲めば、来て早々に体調を崩して帰らなければならないこともあります。

自分の好きなカクテルを注文したとしても、そのバーのお酒の作り方が自分とは合わずに期待通りのものが出されないこともあります。

最初に頼む一杯には、次のお酒がおすすめです。

  • ジン・トニック(ポピュラーなのでそのお店の味を知ることができる)
  • ハイボール(身体をお酒に慣らす)

そのお店を知るきっかけになる1杯です。お酒を通してお店の雰囲気やバーテンダーさんの気遣いなどをしっかり見ておきましょう。

カクテルを飲みきる時間

お酒の種類によっては、注文したものを飲みきる時間にもマナーがあります。そのお酒を楽しむのに最も適した時間で飲みきるという意識があれば問題はありません。

例えばショートカクテルなら、出来たての冷たいときが一番おいしく飲めるので目安としては15~20分ほど。

ロングカクテルなら、氷の入ったものは氷が水っぽくなるまで、温かいものなら冷めて温くなってしまうまで…といったように、大体30分ほどが理想です。

いくら酔いが回って気分が良いからと言って、出されて一気に煽ったりしないように注意しましょう。

乾杯は音を立てずに行う

乾杯と言えば、よくビールのジョッキを豪快にぶつけ合う様子を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、バーでこれをやるとマナー違反になってしまいます。

バーで誰かと乾杯をするときは直接グラス同士をくっ付けずに、グラスを目の高さくらいまで持ち上げるだけにしておきましょう

バーに用意されているグラスはデザインや装飾の凝られた高価なものがほとんどです。乱暴にぶつけたりして傷つけてはいけないので、グラスを持つときは丁寧に扱いましょう。

ボトルは勝手に触らない

バーの店内にはたくさんのボトルが並べられています。ヴィンテージの珍しいボトルや綺麗なデザインにボトルなど、つい見たり触ったりしてみたくなるものもあるでしょう。

しかし、古いボトルはすでにラベルが傷んでいて剥がれやすくなっていたり、割れやすくなっています

お店のものをむやみに傷つけるのはマナー違反ですから、ボトルをしっかり見たり触ったりしたいときはバーテンダーさんに断ってからにしましょう。

たばこを吸うなら一度聞く

お店によっては禁煙のバーもありますから、たばこを吸う予定の人はあらかじめ来店時に喫煙OKかどうかを聞いておきましょう。

店内でたばこを吸う時は、必ず一言断ってからにしましょう。たばこを吸う旨を伝えると、バーテンダーさんも灰皿を出してくれます。

灰皿のないうちから勝手にたばこを吸いだすのはマナー違反です。

会計をしたら速やかに退店

お会計のときは、基本的には着席したままバーテンダーさんに合図をします。

  • 「チェックお願いします」
  • 「ごちそうさまでした」

などと声をかけましょう。バーテンダーさんが誰とも話していないときや目が合ったときなどが良いタイミングです。

お会計を済ませたら、

  • 「ありがとうございました」
  • 「ごちそうさま」

と感謝を伝えてから退店します。

お会計をあまり長引かせたり、会計後に居座るのはやめておきましょう。

マナーさえ守ればどんな楽しみ方もOK!バーで素敵なひと時を

単にバーと言っても、お店によっては雰囲気が違ったり暗黙のマナーがあったりと様々です。

どんな場所にもいろんなバーがありますから、気になるお店を転々として自分の好きなバーを見つけるのもバーの楽しみ方の一つです。

バーの中には誰かと会話をする人もいれば、一人で考え事をしたり物思いに耽る人もいます。

様々なバーがあるように、バーの楽しみ方も人それぞれ。店内にいる他のお客やバーテンダーさんの邪魔をしなければ、後はあなたの自由です。

気になるお店で素敵なひと時をお過ごしください!

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