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セルフでできる腸もみのやり方と効果。簡単・即効で便秘解消!

Date:2017.09.29

自分の手で直接便通を促す技「腸もみ」が今注目を集めています。腸もみとは、お腹の上から自分で腸を揉んで刺激を与え、腸の動きを手助けする方法です。

直接腸をもみほぐすことで、便秘の改善だけではなくダイエット効果などの様々な効果がもたらされます。

この記事では、自分でもできる簡単な腸もみのやり方とその効果についてご紹介していきます。便秘に悩まされている人はぜひ試してみてくださいね。


覚えれば意外に簡単。手軽に数分でできる腸もみのやり方

身体の中に存在する「腸」には、

  • 大腸(水分を吸収して便をつくり、排出する)
  • 小腸(栄養を吸収し、体内に摂りいれる)

の2つがあります。腸の動きが鈍くなると、これらの機能が低下して便秘や下痢などのトラブルを起こしてしまうのです。

腸もみはお腹の上から直接刺激を与え、腸の動きを手助けする行為。外側から心臓を動かそうとする「心臓マッサージ」と似たようなものと考えてくださいね。

腸もみは次のような方法で行います。

まずは深呼吸で下準備をする

腸もみは腸の動きを活発化させるマッサージです。そのため、まずは腸が動きやすい環境を整えるのが大切。

仰向けに横になって、リラックスした状態で深呼吸をしましょう。腹式呼吸を意識してください。

腹式呼吸とは、「吸った息をお腹に溜め、お腹から息を吐き出す」呼吸のことです。息を吸った時にお腹が膨らみ、逆に息を吐いたときお腹がへこむように意識してください。

お腹を使って呼吸をすることで、お腹の筋肉が動いて腸を動かしやすくなるのです。腹式呼吸では横隔膜が動かされますから、その周辺にある胃などの臓器にも刺激が加わって腸もみの効果をより高めることができますよ。

また、深呼吸で身体をリラックスさせ、マッサージの効果を高めるのも狙いですね。

腸もみの効果はリラックスがカギになりますから、なるべくゆったりとした服装・体制で行ってください。シャツのボタンを緩めたり、頭や腰の下にクッションを敷くのがおすすめですよ。

便通の促進に効果的な大腸もみ

腸もみには、大腸をもむやり方と小腸をもむやり方の2つがあります。中でも大腸もみは、便通を促進するのに最適です。

【 大腸もみのやり方 】

1.指先を揃えた状態で両手を重ねる
2.へそよりも3cmくらい右側に手を添え、軽く抑えつける
3.2の位置から右肋骨の下あたりを通り、左肋骨の下あたりまでをもんでいく
4.左肋骨の下から、へその3cm左側(2のスタート地点と逆側)までをもんでいく

大腸もみのやり方0923

大腸をもんでいると、痛みを感じる部分や硬くなってこっている部分を見つけることがあります。そこは便が溜まって便秘になっている可能性がありますから、念入りにもみほぐしておきましょう。

便でなくても、ガスなどが溜まっていればそれを抜くこともできますよ。ただし、強く力を入れ過ぎると腸に刺激が加わり過ぎて逆にダメージを与えてしまいます。あくまでも「マッサージ」を意識してくださいね。

消化活動を活発化する小腸もみ

小腸をもむことで身体を内側からほぐし、腸の働きを活発化します。また、消化が良くなるため便通の改善にも貢献します。

【 小腸もみのやり方 】

1.両手をゆるく重ねた状態にする
2.おへそかその少し上くらいに両手を置く
3.軽く力を加えながら、時計回りにもんでいく
4.10周くらい続ける

小腸もみのやり方0922

食べ物が消化で流れていく向きが、時計回りの方向です。そのため必ず時計回りを意識しながら腸をもんでいってくださいね。

この小腸もみは仰向けに寝転んだまま行っても構いませんし、椅子に座ったままでも構いません。お風呂の中でやると身体が温まった状態ですから、より腸もみの効果があらわれますね。

最後にもう一度深呼吸をする

腸をもんだ後は、最後にもう一度深呼吸をしましょう。腸もみの最初の手順で行ったように、お腹を使っての腹式呼吸です。

腹式呼吸でお腹の筋肉を使うことで、腸もみによる血行の良さを持続させるのです。アフターケアのように考えてくださいね。

できれば仰向けに寝転んで深呼吸をするのが理想ですが、腸もみを座った状態などで行っていた場合にはそのまま座って深呼吸をしても構いません。

便秘の解消から美肌効果まで。腸もみで得られる効果

腸をもむと、食べた物を消化・排出する「ぜん動運動」をサポートするだけでなく、様々な効果がもたらされます。

腸もみで得られる効果は次の通りです。

便秘を解消する、耐性をつける

腸もみの一番の狙いは、何といっても便秘解消ですね。腸は通常「ぜん動運動」と言って、胃の中に入ってきたものを消化・吸収しながら便にして排出する動きをしています。チューブのように中から外へと押し出しているのです。

腸もみは、腸のぜん動運動を直接サポートします。そのため腸の中で固まって出てこない便の排出を直接促し、便秘の解消に役立つのです。ガスが溜まっているときは腸もみの最中や後でおならが出ることもありますね。

特に便の排出をつかさどっている大腸をもむことは、直接便秘を改善しています。もちろん小腸をもんで消化を手伝うことも、便秘の解消に効果を発揮してくれますよ。

腸に疲れがあるとどうしても腸の機能が低下して便秘になりやすくなってしまいます。腸もみはマッサージによって腸の疲れ自体を癒しますから、腸の機能を上げて便秘への耐性をつける効果もありますよ。

ダイエット効果がある

腸をもんでいくことで、ダイエット効果があらわれます。便秘が改善されてポッコリお腹が解消されるだけでもダイエット効果を実感できますが、腸もみによるダイエット効果はそれだけではありません。

腸をもむことで、代謝や消化機能を改善して確実に痩せやすい体質になっていく効果があるのです。

代謝活動が改善される
腸には、食べた物を吸収して消化・排出する働きがあります。腸をもめば栄養の吸収や老廃物の排出が活発化していくため、結果的に代謝活動が改善されていくのです。

代謝が改善されれば脂肪が燃えやすくなり、運動をしたときの消費カロリー量も上がります。

消化が良くなる
人の体重には、身体から出て行っていない余計な老廃物も含まれています。腸もみで腸の消化活動を手助けすることで、食べた物を効率よく消化して溜め込まない体質になります。そのため便などを溜め込まず、常にスッキリした身体でいられるのです。

腸から血流が改善されていく

腸もみは身体をもみほぐすという点で、マッサージと似た存在です。腸もみをしていると、内蔵器官に刺激を与えながら血流を促進する効果があらわれます。内蔵の血流が良くなることで、次第に身体全体に巡る血流も改善されていきます。

血流が改善されることで全身に滞りなく血が巡るため、手足の先が冷えるような冷え性を改善することができるのです。

また、身体の冷えを改善して体温が上がることで基礎代謝が上がるのも、腸もみで得られる効果の一つです。他にも、

  • 体温を調節する
  • 老廃物を流しやすくなる
  • 疲労感が取れる

…など。血流が改善されることで身体に与えられる良い影響はたくさんあるのです。

もともと腸は身長以上に長さのある大きな器官ですから、この部位の血流を良くすることで得られる効果は絶大ですよ。

デトックス効果がある

腸をもみほぐすことで、腸の中に溜まっていた便などの老廃物を排出できます。これだけでも十分なデトックス効果ですが、腸の周囲にはリンパが密集している部位があるのです。

腸もみで腸の付近にマッサージを施せば、リンパの流れに刺激を与えて毒素や老廃物を排出するサポートができるのです。

リンパ流しと似た効果により、身体にあったむくみが改善されて身体がスッキリしていきます。また、腸もみで血流が改善されることも老廃物や毒素の排出に関わっています。

毒素や老廃物が排出されれば、細胞を傷つける活性酸素が増えるのを防ぐこともできますよ。

免疫力が上がって病気や怪我に耐性がつく

腸には人の免疫力をつかさどる免疫細胞が密集しています。その割合はなんと60%以上。つまり、腸もみをして腸の状態を改善することは、免疫細胞を活性化させて免疫力を高めることに繋がるのです。

免疫力が上がることで、病気や怪我になりにくくなったり、なってもすぐに治すことができます。

腸もみはただの便秘解消ではなく、社会人の体調管理法としてもぜひ身に着けておきたい技ですね。特に便秘をしていなくても、風邪の流行っている季節などは腸を揉んでみましょう。

美肌効果が得られる

腸もみには、

  • 血流を改善する
  • 代謝を良くする
  • 免疫力がアップする

といった美肌に欠かせないポイントがあります。

血流が良くなれば肌に栄養が運ばれやすくなりますし、代謝が上がれば肌のターンオーバーも促進されます。免疫力アップによってニキビや肌荒れを治癒する働きもアップします。

また、腸をマッサージすること自体で身体をリラックスさせる効果もあります。ストレスなどでリラックスできていないと肌荒れの原因にもなりますから、心を落ち着けるだけが狙いでも腸もみは活躍してくれますよ。

やり方やタイミングに注意!腸もみで抑えるべきポイント

便秘解消をはじめ、ダイエットや美肌など健康にも美容にも大活躍の腸もみ。ですがやり方を間違えれば効果は得られません。それどころか、体調を悪化させてしまう逆効果を招くことも…。

腸もみをやる上で、次のポイントには気を付けておきましょう。

力を入れ過ぎない

とにかく「便を押し出さなきゃ」という意識が強いと、思わず力を強く入れ過ぎてしまいます。当然ですが、やり過ぎは禁物。

腸もみで力を強く入れ過ぎてしまうと、腸にダメージを加えてしまいます。過度な力を入れ過ぎれば、最悪の場合腸から微量に出血するおそれもあります。

あくまでも「マッサージ」ですから、軽くもみほぐすような気持ちで行ってくださいね。

食後や飲酒後には行わない

食後は、胃腸で食べ物が消化・吸収されている最中です。そんなときに腸もみをやってしまうと、消化の邪魔をしてしまいます。腹痛を起こす可能性がありますし、消化不良による下痢や便秘を引き起こすことも考えられます。

腸もみを行うときは、食後から30分以上の時間を空けるようにしてください。入浴後などもおすすめです。

アルコールを摂取した際も同様に、飲酒から時間を空けましょう。アルコールは分解に時間がかかりますから、飲酒直後の腸もみも内臓に負担を与えてしまいます。

生理中の腸もみは避ける

食後でなくても、腸もみは基本的に生理中には行わないようにしてください。

生理中の腸もみは、生理痛による腹痛を悪化させてしまうおそれがあります。また、出血を促す可能性も考えられます。

むくみや便秘に悩まされがちな生理中ですが、なるべく生理中の腸もみは控えるようにしてください。どうしても行いたい場合は、生理痛や出血の量が治まってきてからにしましょう。

便秘解消のためには腸もみだけでなく生活習慣にも注目

腸もみは特別な道具も場所も必要がないため、誰でも手軽に取り組むことができます。便秘に悩んだらぜひ試してみましょう。

また、腸もみは整体やマッサージでも行って貰えることがあります。もし自分でやるのが怖ければ、最初はプロの技術者に頼んでみるのもおすすめですよ。そのときは自分で腸もみをするときのコツを、プロから直々に聞いておくと良いですね。

腸もみは便秘の解消に優れた方法ではありますが、もちろんこれだけが便秘解消に必要なことではありません。腸もみをしていても、日頃の食生活や生活習慣に気を配る必要はあります。

生活習慣を整えながら、サポートとして腸もみを取り入れて便秘を解消していきましょう。

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