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敏感肌は肌のバリア機能の低下。敏感肌のための正しいスキンケア方法

Date:2016.07.25

shutterstock_273185786自分の肌は、比較的敏感肌だと感じる人が多いそうです。肌が敏感になっていると感じたら、肌が弱まっているサインです。

敏感になった肌は、積み重ねた間違ったスキンケアに原因があります。敏感肌気味になっている、また敏感肌の状態が続いているのであれば、現在行っているケア方法は間違っています。

敏感肌の原因と症状、適切なケア方法をや化粧品の選び方を考え直してみましょう。敏感になっている肌は、特に慎重にケアを行わなくてはいけません。


肌は3つの層で成り立っている!肌の基本構造

肌は、一枚でできた皮膚ではないのです。薄い皮膚の中にいくつかの層が重なって、様々な役割を担い、体を守ってくれています。

大きく分けると、上から

  • 表皮
  • 真皮
  • 皮下組織

この三つの層で出来ています。そして体を外敵から守っているのは表皮の部分です。目で見える皮膚の部分ですね。

真皮層は、表皮を支える役目です。そして皮下組織には脂肪があります。皮下脂肪と呼ばれるものです。脂肪を蓄え、外から加わる力などから体を守っています。

このように皮膚は、私たち体を守ってくれる大切なものです。その中でもいちばん外側の表皮は、肌の状態がわかる場所で、体を守り、肌のよし悪しが決まる重要な場所です。

角層は体を守る大事な皮膚

表皮は、敏感肌になるかならないかが決まる重要な場所ですが、さらに四つの層に分けられます。その中でもバリア機能を担い、最も重要な場所は角層です。

表皮は上から順に、

  • 角層
  • 顆粒層
  • 有棘層
  • 基底層

とう層で成り立っています。

角層は肌の一番表面の部分で、角質とも呼ばれますが、外敵からバリアを張って体を守っています。

この角層の働きのおかげで、皮膚から菌やウイルスを侵入させず、水でさえも体内に入らないようにできるのです。

角層がなければ、皮膚から菌やウイルスは入りたい放題、皮膚が水を浴びれば、体の中に水分が入りたい放題で、体は水でブクブクです。

赤み、痒み、ブツブツ…敏感肌の症状と敏感肌になってしまう仕組み

では敏感肌は、肌がどのような状態で、そうなると肌にどのような症状が出るのか、肌の機能的な観点から見ていきましょう。

肌のバリア機能が弱まっている敏感な肌

敏感肌とは、本来ならバリア機能を担っている角層が、ダメージを受けていて、バリア機能が著しく低下し、外部からの刺激や異物から肌を守れていない状態の肌です。

肌のバリア機能が弱まっていれば、外部からの刺激や異物などから肌を守れなくなり、刺激や異物などに反応しやすくなり、アレルギーを起こしやすくします。

少しの刺激でも、ヒリヒリしたり赤くなったりするのは、肌のバリア機能が弱いために、細胞が自分たちを守ろうと反応するからです。

少しの刺激で違和感があれば、それは敏感肌に分類される

敏感肌とは、何として敏感肌だという定義はないようですが、敏感になった肌は以下のような症状が出る人が多いようです。

  • 赤くなる
  • 痒くなる
  • ヒリヒリする
  • かぶれる
  • ニキビ

化粧品を変えたら赤くなったり、痒くなったり、ブツブツができた、髪の毛や洋服のタグが肌に当たると、赤くなったり痒くなる人は、結構多いのではないでしょうか。

敏感肌の人は、紫外線に少しあたっただけでも、汗を少しかいただけでも、肌細胞が過剰に反応してしまい、炎症やかゆみなどを引き起こします。

少しの刺激で肌に違和感があるようなら、敏感肌に分類されるでしょう。

ターンオーバーが早い

肌の健康は表皮にかかっているといっても過言ではありません。重要なのは、正常に行われ健康な細胞を作るターンオーバーです。

肌は日々新陳代謝を繰り返し、新しく生まれ変わっています。この仕組みを、肌のターンオーバーといいます。ターンオーバーは皮膚の表皮で行われます。

基底層で生まれた細胞が上へ上へと押し上げられ、最後角層で角質になり剥がれ落ちます。実は角層は死んだ細胞です。

しかし、ターンオーバーが正常に行われ健康な細胞であれば、死んだ細胞である角層には、肌を守るための保湿成分や水分が十分含まれていて、肌の表面は皮脂という天然の保湿クリームで覆われ、肌を乾燥と外敵から守っています。

敏感になった肌は乾燥し、肌のバリア機能を失っている状態です。これは、肌に様々な刺激を受けて、ダメージを負った肌細胞を修復しようと肌はターンオーバーを早まらせます。

急いで作られた細胞は未熟で、さらに未熟な細胞のままターンオーバーをしてきたので、未熟なもろい角層が出来上がってしまったのです。

肌が敏感になっている状態が続けば、バリア機能が低下している肌は、刺激や外敵から攻撃をもろに受け続け、ターンオーバーは加速し、敏感肌はひどくなる一方の悪循環に陥ります。

乾燥肌は敏感肌の始まり

敏感肌の症状は、肌に受けた刺激もそれぞれですから、反応もそれぞれです。痒くなる時もあればヒリヒリするときもありますよね。

しかし共通するのは、乾燥肌であるということです。ターンオーバーが早まった角層には、十分な保湿成分がないからです。

乾燥した肌は角質がもろく、バリア機能が弱いため、肌を外敵にさらしている状態です。

様々な刺激で攻撃され続ける肌を、細胞は守ろうと過剰に反応するので、肌はどんどん敏感になっていきます。

バリア機能が弱まると過剰反応する免疫細胞

角層のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなった肌は、体を守る免疫細胞の一つであるマスト細胞が過剰に反応するようになります。

このマスト細胞は、

  • 毛細血管
  • 神経組織

への伝達を行う細胞です。異常を感じるとアレルギー反応をおこし、炎症やかゆみを引き起こします。

正常な肌とは、ターンオーバー(肌の新陳代謝)が正常に行われている肌のことです。ターンオーバーが正常に行われていれば、丈夫な肌細胞が作られ、きちんとそれぞれの層で役割をこなせます。

丈夫な細胞が押し上げられてできた角質は、保湿力も保水力も十分で、細胞も隙間なく順列することができ、バリア機能が万全です。

敏感肌になってしまった原因はやりすぎたスキンケアにある!

スキンケアは入念に行っているという女性は少ないと思います。しかし、その入念なスキンケアが、その肌にダメージを与え肌を敏感にしているとしたら、どうしますか?

過剰なスキンケア

肌のためにと、あれもこれもとやっていたスキンケアが、敏感肌を引き起こしていたのです。

肌にいいと思っている化粧品には、

  • 香料
  • 防腐剤

をはじめ、たくさんの合成化学添加剤が入っています。

この添加剤たちは、肌に刺激になることがあり、さらに合成界面活性剤など、角層にダメージをあたえる成分が含まれているものが多くあります。

また、過剰なスキンケアは肌を甘やかし、本来肌が持っている力を弱めます。肌を甘やかしすぎれば、肌は自分の力で働こうとしなくなります。

細胞は自分で回復できる力があります。甘やかしていると、細胞はなまけて、いずれ衰えていきます。そして自分で回復できなくなるので、人工的にケアをしてもらわなければ、その姿を保てなくなるのです。

しかしその姿は一時的なものです。ケアをし続けなければ、すぐにダメージを受けた状態に戻ります。また、香料や防腐剤などの添加剤が含まれるものが多く、少なからず肌にダメージをあたえているのです。

どんなに肌に栄養を与える成分が入っていようが、角層にはバリア機能があります。バリア機能がある限り、その成分達は角層よりも下の層に入り込むことはできません。

入り込めるとしたら、それは角層のバリア機能を破壊しています。バリア機能が破壊されていれば、栄養分だけでなく、香料や防腐剤、菌やウイルスまでも侵入させてしまうことになります。

肌細胞は体を守ろうと反応し始め、敏感になり、アレルギー反応を起こすでしょう。

そして肌細胞もダメージを受け、それを修復しようとターンオーバーが乱れ、乾燥しもろい角質が出来上がるという悪循環に陥ります。

洗浄力の強い洗顔料

洗顔すれば肌はスッキリします。しかし、皮脂は落としすぎてはいけません。皮脂は分泌されると、汗と交じり、天然の保湿クリームとなり肌を守っています。

しかし、洗顔料には洗浄剤として界面活性剤が含まれています。

界面活性剤が悪なのではなく、メイク落としをはじめ、洗浄力が強い洗顔料には、合成界面活性剤という人工的に作られた、強い界面活性剤が含まれます。

この合成界面活性剤は、皮脂を落としすぎるだけではなく、角層も取り除いてしまいます。

毎日、また一日に何回もこうした洗浄剤で洗顔しているということは、肌のバリア機能である、天然の保湿クリームである皮脂と角層を、常に無理やり取り除いていることになります。

洗浄力の強い洗浄剤で肌を洗う行為は、肌のバリア機能を自ら破壊する行為だったのです。

また、洗顔料だけではなく、シャンプーもボディソープも同様です。

合成化学物質がたくさん入った化粧品

スキンケア用品や化粧品には、合成化学物質を含む商品が溢れています。少なからず、肌への刺激は全くないものではありません。

肌が丈夫なうちは、刺激を感じないかもしれませんが、合成化学物質を肌に塗るたびに、肌の乾燥は進み、肌のダメージは進んでいるかもしれません。

肌は、体内で作られた栄養素をもらい、細胞分裂をして新しい細胞を作ります。そして肌は、外から異物が侵入しないようにバリア機能があります。

スキンケア用品をはじめ多くの化粧品には、塗ると肌をきれいに見せる成分を、化学物質を合成し作っています。

こうした成分は、肌が弱い人なら塗るとすぐに赤くなったりするでしょう。しかし、肌が丈夫で塗っても全然平気だという人でも、少なからず肌にジリジリとダメージを与え、バリア機能を弱めているのです。

マッサージも十分バリア機能を弱める行為

肌のマッサージ方法はたくさんあります。そしてマッサージをする器具もたくさんあります。しかし、セルフマッサージは角層を剥がしてしまう可能性が大きいです。

肌の上を滑らせておこなうマッサージは、一歩間違うと角層を剥がしてしまいます。自分で行う場合はついつい力が入ってしまったり、擦りがちになってしまうからです。

そもそも肌に触ること自体が、肌に刺激を与える行為です。肌は思っている以上に敏感で、バリア機能を担う角層はわずか0.02mmしかないのです。

ですから、洗顔やスキンケアを行う時も同様、肌は擦ってはいけません。薄い角層は、少し擦っただけでも簡単に剥がれてしまいます。

乾燥した肌にマッサージを行うのはもってのほかですが、滑りがいいようにオイルを塗っているから大丈夫、ということでもありません。オイルは酸化しやすく、肌の刺激になってしまうことがあるからです。

ですから、自分でマッサージを行う回数が多い人は敏感肌になる可能性が高いといえます。

毎日のパックは逆に敏感肌を招く

乾燥が気になるから、お肌をつやつやにしたいからと、念入りにフェイスパックをしていませんか?

パックといってもいくつか種類がありますが、種類別に間違ったやり方をご説明します。

シートタイプ
美容成分がたっぷりシートに含まれたものですが、一歩間違えると逆に乾燥肌を招きます。
3分~5分程顔にのせておくものなのですが、たっぷり染み込ませたいと思うばかり、シートが乾くまでのせていませんか?

シートが乾いてきてしまうと、肌についている水分まで、今度は逆に蒸発してしまいます。そうすると元々肌がもっていた水分まで、一緒に持っていってしまうのです。

そして、シートに含まれる美容液も適量が望ましく、たっぷりつければいいというわけではありません。

ついついたっぷりとつけてしまいがちですが、つけすぎはかえって肌の負担になります。肌の炎症やかゆみ、つけすぎた美容液が毛穴につまりニキビの原因になったりします。

こうしたことも、ターンオーバーを乱す原因になり、敏感肌を招く元です。

はがすタイプ
クリームになっている成分を肌に塗り、数分すると乾いてきてはがすというタイプのものです。毛穴汚れを吸着してきれいにするというものに多いタイプです。

乾燥して肌にくっついているものをビリッと剥がすわけですから、角質も一緒に剥がれてしまいます。角質を無理やりはがしてしまう行為は、肌のバリア機能を奪う行為です。

肌のバリア機能が失われた肌は、急いでバリア機能を再建するために、ターンオーバーを早めます。ターンオーバーが早まって急速に作り上げられた角層は、乾燥してもろく、バリア機能が弱いので、刺激に敏感になってしまいます。

拭き取りor洗い流すタイプ
クリーム状のパックを肌に塗り、数分してから拭き取るか洗い流すかするタイプのものです。こちらは、汚れを吸着するものから美容成分を肌に補うというものまで幅広くあります。

しかし、拭き取る際にはどうしても肌を擦ってしまいます。角質を無理やり剥がしてしまうのはもちろんですが、肌が赤くなってしまったりしますので、角質を剥がすだけではなく、肌に大きな刺激を与えます。

洗い流すタイプも同様、パックをよく洗い流そうと、ごしごし洗いがちになります。また、洗い流す際に、必要な皮脂まで余計に洗い流してしまいますから、乾燥を招き肌のバリア機能を弱めます。

スペシャルケアだと思い行うパックですが、頻度が多かったり、やり方に注意をしないと、肌に大きな負担になるのです。

肌をきれいにするはずのピーリングは実は…

いらない角質を取り除き肌を明るくするとか、ターンオーバーを整える、つるつるの卵肌になるなどと、ピーリングができる商品が簡単に手に入りますが、ピーリングは自分で行うのはよくありません。

肌の調子が良くないと、ターンオーバーが遅いと思われがちですが、実は肌のターンオーバーは早い傾向にある人が多いからです。

その理由は、多くの女性は、肌のケアをやりすぎなくらいに行ってきているからです。ターンオーバーが早い肌に、ピーリングを行い角質を取ってしまえば、肌のターンオーバーはますます早くなるばかりです。

ピーリングを行えば、一時的に肌がつるつるしてきれいになったような気がします。しかし実際は、角質が剥がされ肌のバリア機能が失われている状態です。

肌のターンオーバーが遅いか早いか、自分で見極めるのは少々困難です。角質は自然に剥がれ落ちるものですから、たとえターンオーバーが遅い肌でも、無理やり剥がしてしまうのはおすすめできません。

敏感肌の一番の改善方法は、何もしないこと?

敏感肌の改善は、肌のバリア機能を取り戻すことにかかっています。肌のバリア機能を取り戻すには、肌のターンオーバーを正常にし、健康な細胞を作ることです。

それには、これ以上肌への刺激はだめです。丈夫な角質を育てなければいけません。ケアは肌の表面からはなく、生活習慣の見直しをし、内側からのケアが大切です。

基本は洗顔から

洗顔はスキンケアの基本中の基本です。

洗顔の目的は、顔の汚れを落とし、余分な皮脂を落とし、肌バランスを整えることです。

しかし、洗顔にハリや美白などに効果があるとうたう洗顔料が多くあります。わざわざ洗顔にまで、合成化学物質が多く含まれるものを使う意味があるのでしょうか。肌に刺激を与えているだけです。

敏感肌の人は、特に洗顔に気を配らなければいけません。メイクをしていなければ、洗顔料を使わず、朝と夜の洗顔はぬるま湯洗顔に変えてみてください。

洗顔料を使わなければ、乾燥している肌から余分に皮脂を落とすこともなく、角質を剥がしてしまう心配も少なくなります。

今まで洗顔料を使い、皮脂をごっそり取り除いていたわけですから、はじめは皮脂でベタベタするような気がするかもしれませんが、一時的です。

角質剝がれを防ぎ、皮脂が天然の保湿クリームとなって膜を作り、肌を乾燥と外敵から守ってくれるようになります。

そうすると、体を守ろうと急いで行われていたターンオーバーは、徐々に整い始めます。肌をリセットしターンオーバーを整えるには、まず皮脂と角質を大切にしなければいけません。

メイクをする場合は、石鹸で落とせるメイクを

敏感肌の人は、メイクをすることはあまりおすすめできませんが、女性はメイクをしなければならない場面は多くあります。

ならば、石鹸で落とせるファンデーションなどに変える工夫をしましょう。例えばミネラルファンデーションは、成分も肌にやさしいものが多く、石鹸で落とせるのでおすすめです。

化粧水はつけない

敏感肌は、角層がかすかすの状態です。乾燥しているので、化粧水はつけたほうがいいのではないの?と思われる方も多いと思います。

しかし、かすかすのところに化粧水で水分を補給したところで、すぐに蒸発してしまいます。化粧水で水分を補充できるのはその場だけだからです。

化粧水で水分は補充できません。つければつけるほど、肌にもともとある水分まで一緒に蒸発させてしまいます。

また、少なからず何かしらの成分が含まれています。敏感になっている肌に天然であろうが、化学物質であろうが、刺激になります。わざわざ化粧水をつけて肌に負担をかけるのはやめます。

万能なワセリンを活用

ワセリンは原油を精製したものです。原油は肌に良くないんじゃないか?と思われる人も多いと思いますが、原油の元は動物や植物です。

原油は天然成分で、しかも精製されているので、アレルギーを引き起こしたり副作用はほぼありません。

精製の度合いで種類がいくつかありますが、おすすめで安心なのは白色ワセリンです。薬局などで安価で手に入ります。

このワセリンは肌に塗ると、膜となりバリア機能の代わりをしてくれます。特に乾燥肌や敏感肌に人は、ワセリンを肌に薄く塗っておくと、肌を保護してくれますし、刺激はほぼないので、荒れている肌にも使えて、とても活用できます。

ワセリンが、弱まっている角層のバリア機能の代わりをしてくれますから、肌内部の水分の蒸発も防ぎ、外部からの刺激や侵入もガードしてくれます。ワセリンが角層の代わりを担うことで、肌のターンオーバーの正常化を助けます。

洗顔後は化粧水をつけずに、ワセリンを薄く塗って、肌内部の水分蒸発を防ぐとともに、ワセリンに肌のバリア機能の役割をしてもらい、外部刺激から肌をガードし、また自分の力で保湿成分を作り、皮脂の分泌ができるように助けます。

化粧下地やリップの下地にもおすすめです。ワセリンを塗ることで肌と化粧品の間に一膜作ることができ、化粧品を肌や唇に直接塗るのを防ぎます。

「洗顔→ワセリン。あとは何もしない!」スキンケアはこの流れで大丈夫です。

ターンオーバーを整える生活習慣

敏感肌の改善に必要なことは、肌をリセットしターンオーバーを正常にすることです。そして丈夫な角層を作ることです。

ターンオーバーを整えるのに大切なことは、生活習慣です。

  • 睡眠
  • バランスの取れた食生活
  • ストレスをためない

基本はこの三つです。ほかにも、紫外線対策喫煙はしないなどたくさんありますが、この基本の三つをまず見直しましょう。

睡眠 
肌のターンオーバーは、睡眠中に行われます。睡眠中には成長ホルモンという、細胞を修復し再建するホルモンが分泌され、ターンオーバーに必要なホルモンです。

この成長ホルモンは、眠りが深いノンレム睡眠時に多く分泌されますので、睡眠は6時間はとるようにしましょう。

バランスの取れた食生活
丈夫な細胞を形成するのには、十分な栄養素も必要です。特に、ターンオーバーに必要なビタミン類を多く含む、肉や野菜がきちんと摂れる食事を心がけてください。

また、女性はホルモンバランスが乱れがちで、ターンオーバーにも影響を与えますから、女性ホルモンを補ってくれる、イソフラボンを摂るようにしましょう。大豆製品に多く含まれます。

ストレスを溜めない
ストレスはターンオーバーを乱す大きな原因です。自分で気を付けていても、気が付くとたくさんのストレスをうける時代です。ストレスを発散する方法を一つでも見つけておくといいかもしれません。

敏感肌も乾燥肌も乾燥肌予備軍も「何もしないスキンケア」を心がけよう

女性なら誰でもキレイでいたいと思います。しかし、何もしない方がキレイを保てるのかもしれません。

もちろん、紫外線にあたりすぎない、きちんと栄養は摂る、睡眠も十分にとるということは必要です。しかし、肌はターンオーバーをし自力でキレイになる力があります。

また、加齢による影響もあります。しかしながら、それらをケアしカバーできるのは内側からです。外側からいくらアプローチしても、肌はよくなるばかりか負担になるだけです。

いくら外側からコラーゲンを塗っても、コラーゲンを生成する真皮層には届きません。私たちが毎日せっせとおこなってきたスキンケアが、肌に負担をかけ、乾燥させ、敏感にさせていたのです。

今日から、何もしないケアを始めましょう。しかし、それでも良くならない、酷くなる、敏感肌がひどい場合は、皮膚科の受診をおすすめします。

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