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海外セレブも注目のチアシード!健康的に美しくなれる驚きの効果

Date:2015.01.16

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皆さんはチアシードという名の果実の種をご存知でしょうか。日本ではまだ馴染みが無いようですが、アメリカでは数年前から食品として広まっており大ブームを起こしつつあるので日本で流行するのも時間の問題ではないでしょうか。

今回は、栄養価が高く、食べ方も簡単なチアシードについてご紹介しましょう。

チアシードって何?栽培地はどこ?

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チアシードは、チアという果実の種です。チアは、薄い青紫色の花を咲かせた後に種を付けます。絹さややスナップエンドウのようにさやが育ち、その中に種を実らせます。

アステカ語ではチアは油っぽいという意味があり、マヤ語では強さや力という意味がありますので、小さいながらも栄養豊富な種と位置づけられていたようです。

マヤ民族やアステカ民族の食糧とされており、貴重な栄養源として重宝されていました。降雨量が少ない南米が産地で、発祥はメキシコと言われておりますが、最近はメキシコだけではなくコロンビアやエクアドル、ペルーなどで栽培されているようです。

チアシードは、海外や日本でも人気が出てきたことから年々生産量が増えてきています。

シソ科サルビア属のミントの一種であるチアシードは、日本でも馴染みのあるゴマよりも少し小さい1mm程度の大きさです。ゴマと同じく白と黒があり、白はホワイトチアシード、黒はブラックチアシードと呼ばれています。

小さい種の中に多くの栄養素が詰まっていることから、メキシコの先住民族は高血圧や心臓病、糖尿病に悩まされることも無かったと言われています。

また、馬に乗って颯爽と大地をかけるインディアンもチアシードを食しており、そのお陰で肥満体型になることはなかったという説もあるので、ダイエットフードとしても古くから利用されていたようです。

チアシードに含まれる栄養素とその効果とは?

では、早速チアシードに含まれる9つの栄養素とその効果について詳しくご紹介していきましょう。

1 体の機能を正常化するオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸とは、イワシやサンマなどの青魚に含まれておりますが、魚嫌いの方やベジタリアンの方は代用品がないので、チアシードから摂取することをお勧めします。

オメガ3脂肪酸のオメガ3とは以下の3つです。

  • DPA(ドコサペンタエン酸)
    血管に付着する脂質や悪玉コレステロールを抑制して、血液をサラサラにする効果があります。
  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
    脳を活性化することから、脳の機能を維持する為に欠かせない栄養素です。脳の情報処理を円滑にする効果もあり、神経組織の発育も促します。
  • EPA(エイコサペンタエン酸)
    血液の流れを改善することから、粘度が低いサラサラの血を作り出すことができます。

チアシードにも含まれ、体の機能を正常化するオメガ3脂肪酸を摂ることで期待できる具体的な効果を4つご紹介しましょう。

1 脳を活性化して記憶力をアップさせる
2 中性脂肪を減らす
3 高血圧を予防する
4 コレステロール値を低下させる

オメガ3脂肪酸は、このほかにもアレルギー体質改善や肌の美しさを保つ効果もありますので、チアシードはお勧めの食品と言えるでしょう。

2 腸内環境を整える食物繊維

食物繊維は、大きく分けて

  • 不溶性食物繊維
  • 水溶性食物繊維

の2種類あります。

不溶性食物繊維は、消化管内で水分を摂りこみ容積を増やすことで排便を促すことから便秘解消効果が期待できます。

水溶性食物繊維は、有害物質を体外へ排出させる効果がありますので、どちらの食物繊維も健康な腸内環境にするためには欠かせません。

驚くべきことに、チアシードには2種類の食物繊維が含まれています

通常は水溶性食物繊維のキャベツや昆布と不水溶性のごぼうや穀類など、2種類を摂る必要がありますがチアシードであれば一度で済むということになりますので、大変優れた食材と言えるでしょう。

3 髪や皮膚の維持に欠かせないタンパク質

チアシードには、髪や皮膚や臓器を構成するタンパク質も含まれています。タンパク質が不足すると

  • 化粧ノリが悪くなる
  • 髪質が悪くなる
  • 爪が割れやすくなる
  • 生理が来なくなる

など様々な悪影響が出てしまいます。

タンパク質はビタミンCと一緒に摂取することでコラーゲンが生成されます。弾力とハリのある肌を手に入れることができますので、ビタミンCを含むアセロラジュースやパパイヤジュースにチアシードを混ぜてスムージーのようにして飲んでも良いでしょう。

4 女性に欠かせない鉄分

チアシードには、貧血予防効果がある鉄分も含まれています。女性の場合は、月に1度に訪れる月経によって貧血や頭痛になりやすいので、鉄分を十分補給することで症状を改善することができます。

また、鉄分は体内に細菌が入り込んだ時に撃退する白血球の働きを高めて殺菌する能力もあります。

風邪やインフルエンザなどを予防するためには、体内の免疫機能を高める必要がありますので疲れた時にはチアシードを摂って免疫力をつけてみてはいかがでしょうか。

この他にも、チアシードに含まれる鉄を摂ることで老化を促進する活性酸素を抑制することもできますので、肌や細胞の老化を予防する効果も期待できます。

5 心を落ち着かせるカルシウム

カルシウムは、骨や歯を作り出すことに欠かせませんが、心の状態を安定させるためにも必要な栄養素の一つです。

カルシウムが不足するとイライラして情緒が不安定になるのですが、これは不足したカルシウムを補充するために骨を溶かすことで体に不具合が生じて、結果として精神状態が不安定になってしまうのです。

チアシードには、カルシウムが含まれていますのでカルシウム不足にならないように摂取することで心を安定させることができるでしょう。

また、肩こりを予防する効果や筋肉を円滑に動かす効果もありますので、カルシウムで心と体のトラブルを回避させて正常に機能させましょう。

6 免疫力をアップさせる亜鉛 

ミネラルの一つである亜鉛は、鶏肉や卵、ワカメ、納豆などから定期的に摂取する必要がありますが、体内に蓄えておくことができないのでチアシードから手軽に摂取することをお勧めします

チアシードに含まれる亜鉛の主な効果を5つご紹介しましょう。

1 育毛作用がある
2 免疫力をアップさせる
3 アルコールを分解する
4 抗酸化作用がある
5 新陳代謝が活性化する

尚、チアシードに含まれる亜鉛はミニトマト、小松菜、ケールなどに含まれるビタミンCと摂取すると吸収率が高くなるので、ミキサーでチアシードと混ぜて特製野菜ジュースを作ってみてはいかがでしょうか。

7 カリウム

チアシードには、汗と同時に失われることが多いカリウムが豊富に含まれています。カリウムは、塩分によって摂りこんだナトリウムの排泄を促して血圧を低下させる作用があります。

チアシードに含まれるカリウムの主な効果を6つご紹介しましょう。

1 尿を促して尿酸値を低下させる
2 不要な塩分やと老廃物を排泄する
3 高血圧を予防する
4 ストレスを緩和する
5 肌荒れを予防する
6 むくみを予防する

カリウムは、昆布や大豆製品、さつまいも、カツオなどの食品にも含まれていますが、料理中に失われやすいという弱点があります

しかし、チアシードであればヨーグルトや野菜ジュースなどに混ぜてそのまま摂取できるのでカリウムは失われにくいと言えるでしょう。

8 体を健康へ導くビタミンB

ビタミンB群は、ビタミンB1やナイアシン、ビオチンなど8種類にも及び、互いに結びつき合って効果を発揮します。

チアシードに含まれるビタミンB群を摂ることで、皮膚や脳などを健康に保つことができますが、体に蓄積しない栄養素なので定期的に摂取する必要があります。

健康に欠かせないビタミンB群の主な効果を4つご紹介しましょう。

1 血糖値を下げる
2 疲労回復効果がある
3 皮膚や粘膜を健康にする
4 成長を促進する

最近、疲れがなかなか取れない方やエネルギー不足を感じる方は、チアシードで健康回復を目指してみてはいかがでしょうか。

9 抗酸化作用があるセレニウム

チアシードには、抗酸化作用やがん予防効果があるセレニウムが豊富に含まれています。セレニウムは、美肌に欠かせないビタミンEと結びつき老化を遅らせる効果があります

老化によって肌のターンオーバーが正常に行われなくなると、実年齢以上の肌年齢になり老けた印象を与えてしまうので、美容液や顔パックなど外からのお手入れだけではなく積極的に摂取して内側からもケアしましょう。

また、チアシードに含まれるセレニウムは、水銀やカドミウムなどの有害物質の働きを抑える効果もあります。

チアシードを摂ることでセレニウムを補い、風邪やインフルエンザを回避するために欠かせない免疫力もアップさせることができますので、積極的に摂取することをお勧めします。

簡単・美味しいチアシードレシピとは?

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チアシードは、水に浸すと10分程度でジェル状になります。牛乳や豆乳にそのまま混ぜて飲むこともできますし、水に戻さずそのままヨーグルトに入れて食べることもできます。

腹持ち抜群でダイエットにぴったり!

ダイエットの最大の敵は「空腹」。その点、チアシードは水を吸うと10倍にも膨らむため満腹感を得られ、しかも腹持ちも抜群なのです。

まさにダイエットにぴったりで、健康的に痩せたい海外セレブが注目しているスーパーフードです。

ダイエット中の方だけでなく、妊娠中の方やお年寄り、お子様でも日常食として利用できるチアシードを美味しく頂くためのレシピを3つご紹介しましょう。

1 チアシードクッキー

①常温に戻したバター又はマーガリン(60グラム)をビニール袋に入れて手で押しつぶし、砂糖又はハチミツ(30グラム)を加える。
②卵(2分の1個)とチアシード(適量)を入れてひとまとめにする。
③生地を30分程度冷蔵庫で冷やす。
④オーブンを180度に熱しながら、天板に適当な大きさに丸めたクッキーを並べる。
⑤予熱完了後、10分から15分程度焼いたら完成です。

2 チアシードパフェ

①ココナッツクリーム(200cc)にハチミツ(適量)とココアパウダー(適量)を入れて混ぜる。
②チアシード(適量ですが多めに入れると食感が楽しめます)と風味付けにバニラエッセンスやラム酒(適量)を加えて混ぜる。
③チアシードが水分を吸収して膨らむまで混ぜる。
④お好みの容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
⑤食べる前にチョコレートパウダーやバナナやイチゴなどの果物を添えれば完成です。

3 チアシードソース

①チアシード(大さじ1)に水(大さじ1)を入れる。
②ジェル状になったら醤油(大さじ2)を入れてよく混ぜればチアシードソースの完成です。
③トッピングとしてかつお節やワサビ、ネギなどを混ぜても美味しく頂けます。

焼き魚や冷奴、納豆など和食に合う万能ソースなので、料理のアクセントに活用してみてはいかがでしょうか。

チアシードの入手方法とは?

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チアシードは、日本での認知度はまだ低いため扱っている店舗が少ないようです。チアシードの入手方法としては、インターネットを使ったネット販売をお勧めします。

ネット販売であれば海外から直接発送する店舗もありますし、購入者の口コミなど閲覧できるので購入時の参考になります。

200グラム1200円から1500円程度で、少量ではなく大量購入したほうが割安になるようです。送料込みの店舗や有機栽培のチアシードを扱う店舗は人気が高く、数か月待ちになることもあるようです。

チアシードを開封した後の保存方法は、湿気が入らないように密封性の高い容器へ入れて、お米と同じく日が当たらない冷暗所で保存しましょう。食す量に制限は特にありません。

海外だけではなく日本でも大きなブームを起これば、チアシードを手に入れることはますます難しくなるかもしれません。

気になった方はこの機会にチアシードを食べて、ブームの火付け役の一人になってみてはいかがでしょうか。

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