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ご飯を食べて痩せよう!食べて痩せる理由と食事制限の危険性

Date:2016.01.28

shutterstock_221370694ほとんどの女性が1度は経験したことのあるダイエット。手っ取り早くて効果もすぐわかる食事制限をされたことがある方は多いのではないでしょうか?

ところで、みなさんはダイエット中の食事はどうしていますか?結果を早く出すために無理な食事制限をしてはいませんか?

実は、ダイエット中でもきちんとご飯を食べた方が痩せやすくなるのです!どうしてご飯を食べた方が痩せるのか、その理由を詳しくご紹介します。

痩せたいなら血糖値の急激な上昇を防いで皮下脂肪が増えるのを防ぐことが大切!

食事をすると、食事に含まれる糖分が血液中に吸収されて血糖値が上がります。すると、インスリンという物質が分泌され、血液中の糖分をエネルギーとして使うように運びだしてくれます。

ところが、血糖値が急激に上昇すると、血液中の糖分に対してインスリンの数が足りなくて糖分が残ったままに…。

糖分はエネルギーとして使わらない限り消費されないため、皮下脂肪として体にたくわえられてしまうのです。

空腹なほど血糖値は上がりやすい

ダイエット中は体重を気にして食事の量を極端に減らしたり、1~2食抜いてから、お腹がペコペコの状態でようやくご飯を食べるという方も多いのではないでしょうか?

私達の体は栄養をためることができません。そのため、毎日決まった時間にごはんを食べて栄養補給をするのが理想的。

お腹がペコペコな状態はカラカラに乾いたスポンジと同じで、お腹が空きすぎてからご飯を食べると糖分や脂肪分を吸収しすぎて、血糖値が急激に上昇してしまいます。

きちんとご飯を食べることの重要性

食事と食事の間が空きすぎると血糖値が急激に上昇してしまうため、下記のことに気をつけましょう。

  • できるだけ5~6時間の間隔で食事をとる
  • 忙しくてご飯を食べる時間がない時は、軽くで良いので何か食べる

また、夜8時に夕飯を食べて翌朝の朝食が7時とすると、食事の間が10時間以上空いてしまいます。

夕食から朝食の間は時間が空きやすいので、朝食はなるべく糖分が多く高カロリーなものは避けるのがベターです。

朝食を取らない場合、食事と食事の間はもっと空くことになり、血糖値はさらに急上昇します。

ダイエットのために食事を抜く方も多いですが、毎食きちんと食べる方が食べたものが皮下脂肪になりにくいのです。

飢餓状態を予防!健康的できれいに痩せるためにも食事は必要不可欠

人間の脳や内臓、筋肉は常に食事から摂取した栄養を元にして動いています。食事が少なかったり栄養が偏ったままの食生活を続けていると、色々な働きをする栄養が足りなくなってしまいます。

すると脳や身体が飢餓状態になり、生命維持を続けるために必要な栄養をため込むように!

食事制限をしているのになかなか体重が落ちなかったり、最初の頃はするする体重が減ったのにだんだん停滞してくることの理由の一つでもあります。

食事をしないと筋肉や骨が溶けてしまう

ずっと間違った食事制限をしていると、少ない食事からどれだけがんばって栄養を吸収してもだんだん足りなくなってきます。すると、次に脳が起こす行動が「筋肉を減らす」というもの。

体を動かしたり、体温を維持するために使われる筋肉はエネルギーを大量に消費します。燃費の悪い筋肉を減らして、生き延びることを優先しようとするのです。

筋肉が減れば体力がなくなるだけでなく、基礎代謝量が減って太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

さらに進行すると、今度は骨に蓄えられた少ない栄養まで使い始め、20代や30代という年齢でも骨粗しょう症になりやすくなります。

栄養不足なダイエットは「痩せる」というより「やつれる」

肌や髪のツヤを保つためには毛穴から出る皮脂が重要です。皮脂が不足すると肌も髪もパサパサでツヤがなくなってしまいます。

お肉などに多く含まれるたんぱく質が不足すると、新しい肌や髪が作られずボロボロに…。

さらに、脳の栄養になる糖分が不足すると、集中力がなくなって仕事が上手くいかなくなったり、イライラや不安になることも増えてしまいます。

せっかく痩せても、肌や髪はボロボロで情緒不安定では「痩せてきれいになる」というより「不摂生でやつれた」という風にしか見えませんよね。

栄養不足なダイエットは、単純に太りやすくなるだけでなく、下記のような症状が出ることもあります。

  • 「もっと食事を減らさないと痩せない!」という強迫観念から拒食症に
  • 女性ホルモンやセロトニンを作ることもできなくなって生理が止まる
  • うつ病のような症状が出る

こうなってしまうと、何のためのダイエットしているのかわからなくなってしまいますよね。

食事は栄養バランスが大切!

ダイエットをしていると、

  • カロリー
  • 糖分
  • 脂肪分

など、太りやすそうな栄養素ばかり気になってしまいますよね。お砂糖や炭水化物、油やお肉を一切食べないような方法でダイエットした経験がある方も多いのではないでしょうか?

しかし、体にとって不必要な栄養は何一つありません。太りやすいと言われている糖分や脂肪分も、エネルギー源として必要な栄養素です。

どれか一つでも不足すると、飢餓状態になって糖分や脂肪分を過剰にため込むようになり、太りやすくなるだけでなく体調を崩してしまう可能性があります。

もちろん、食べ過ぎはダメですが、ダイエット中だからと言ってお肉やお砂糖を過度に減らさず何でもバランスよく食べるようにしましょう。

繰り返すリバウンドから卒業!食べて痩せればリバウンドしにくい

リバウンドを繰り返す人の典型的なパターンが無茶な食事制限で急激にダイエットをしては、すぐに食事や生活が元通りになって体重も元に戻ってしまうのの繰り返しです。

こういったダイエットはリバウンドしやすいというデメリットがある上に、「前にダイエットした時もすぐに痩せたから、太ってもまた痩せられる」という間違った自信を持ってしまうのも問題です。

減った体重は脂肪じゃなくて筋肉!?基礎代謝が減って痩せにくくなる…

上でも説明したように、極端な食事制限をしたり、食事量が少ない状態が続くと、人間の体は脂肪ではなく筋肉を減らすようになります。

体質や生活スタイルにもよりますが、成人女性の基礎代謝量は1000~1300kcal程度。これは内臓や脳を動かすための必要最低限のカロリーで、体を動かすためにはもっとたくさんのカロリーが必要になります。

食事を減らせば脂肪も減るのですが、1日1000kcal以下に抑える過剰な食事制限を続けていると脂肪より筋肉の方が多く減ってしまいます。

こんなダイエットを繰り返してると、筋肉がどんどん減って基礎代謝量が少ない痩せにくい体になってしまいます。

筋肉には体を動かす以外にも、

  • 体温を生み出し維持する働き
  • 血液やリンパの流れをよくするという働き

があります。

筋肉量が減ると体が冷えて脂肪をため込みやすくなる上に、老廃物がたまりやすくなりむくみや肩こりといったトラブルが起こりやすくなります。

筋肉が減ると内臓脂肪も増える

筋肉が減ると基礎代謝量が減るだけでなく、内臓脂肪も増えやすくなります。

内臓脂肪とは、内臓の周りにつく脂肪のことで、皮下脂肪とはまた別なものです。内臓脂肪が付くとお腹にお肉がつく上に、

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 高脂血症

などの生活習慣病にもつながります。

カロリーを減らすのはほどほどに

食事を減らすと、食事から摂取できるカロリーが減るため体に蓄えられた皮下脂肪を使うようになります。

こう聞くとダイエットのために食事や摂取カロリーを減らすのはとてもいいことのように感じますが、生きていくために必要なカロリーを下回るような食事制限は筋肉や骨を溶かして脂肪をためるようになるのでカロリーを減らすのはほどほどにしてくださいね。

ダイエットや健康のためにカロリー制限をする時は、必ず最低限のカロリーは摂取できるような食事を心がけましょう。

ダイエット中もしっかり食事をとってキレイに痩せよう!

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ダイエット中の極端な食事制限で太りやすくなる理由をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ダイエットというとどうしても食事を減らすことばかり考えてしまいますが、健康的にキレイに痩せるために栄養バランスの取れた食事を3食しっかり食べることが大切です。

また、きちんとご飯を食べていれば、ダイエット中特有の空腹や食事への不満などのストレスも軽くなって長続きしやすく、ダイエットも成功しやすくなります。

ダイエット中はあまり食事を減らしすぎないようにして、即効性よりもどれだけ長く続けられるかも考えてみてくださいね。

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