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えごま油の効果効能とは?スプーン1杯でお肌と体が変わる!

Date:2016.04.06

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ダイエットにも、健康にも、「油は大敵!」というイメージがありますが、油にもいろいろあります。「カラダによい油」「太らない油」も中にはあるのです。

「えごま油」もそんな美容・健康によい油のひとつ。「荏胡麻」という名前に馴染みがない人も多いかもしれませんが、縄文時代の遺跡から見つかるほど、古くから日本の土地に生息する植物です。

長い歴史の中、菜種油などさまざまな油の登場ですっかり影を潜めてしまっていたえごま油ですが、近年、美容・健康効果の高さに再び注目が集まっています!

ゴマ油じゃありません!えごま(荏胡麻)油とは?

名前に「ごま」と入っていますが、ゴマ油の仲間ではありません。
shutterstock_113064262えごま(荏胡麻)というシソ科の植物の種子を絞ってつくった油です。

えごま油は他の油とどう違う?

油それぞれに性質が違うのは、油を構成している「脂肪酸」に違いがあるから。

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸にもさらに種類がわかれます。

不飽和脂肪酸のうち、

  • オメガ3脂肪酸
  • オメガ6脂肪酸

は体内で作ることができない「必須脂肪酸」。

えごま油はオメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)を豊富に含んでいます。

今えごま油が求められる理由

現代の食生活で多く使われている、マーガリンや紅花油、大豆やコーンのサラダ油などにはオメガ6脂肪酸(リノール酸)が多く含まれています。

リノール酸には、

  • 血中コレステロールの低下作用
  • 動脈硬化の予防
  • 血液凝固促進作用

などがありますが、過剰に摂取することは好ましくありません。心筋梗塞や大腸がん、アレルギーなどの一因になり得るとも言われています。

α−リノレン酸にはリノール酸とは正反対の作用があり、2つの脂肪酸がバランスよく存在することが大切だと言われています。

リノール酸:α−リノレン酸=2:1

このバランスが理想的なのだそうです。

そこで「えごま油」です!

どうしてもリノール酸を摂りすぎてしまう今の世の中、α−リノレン酸を豊富に含むえごま油を摂取することで、脂肪酸のバランスを整える必要があるのです。

魚嫌いの人もこれで安心!スプーン1杯のえごま油の効果とは

α-リノレン酸は体内に入るとDHA (ドコサヘキサエン酸) やEPA (エイコサペンタエン酸)に変わります。青魚に含まれることで有名ですね。

魚が食卓に並ぶことが少なくなったことも、リノール酸とα−リノレン酸のバランスが崩れた原因とも言われていますが、魚嫌いな人も、毎日ティースプーン1杯のえごま油を摂取するだけで十分!

DHAやEPAの

  • 血液サラサラ効果
  • 動脈硬化・心筋梗塞予防
  • 脳の活性化

などの効果がしっかり得られます。

血流がよくなることによりお肌の調子もよくなりますし、血管がしなやかに若返れば体全体のアンチエイジングにつながります!

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太らない油!えごま油のダイエット効果とは

「アブラ」というとダイエットの大敵!排除しなければいけないものというイメージがありますが、このえごま油は「太らない油」と言われています。

血糖値の上昇を抑える「ロズマリン酸」

えごまの実に豊富に含まれる「ロズマリン酸」というポリフェノールにダイエット効果があると注目を浴びています。

通常、炭水化物はブドウ糖に分解され、使われずに余ったブドウ糖は中性脂肪となって体に蓄積されます。

ロズマリン酸には、この炭水化物がブドウ糖に分解される際、消化酵素「マルターゼ」を抑制するという働きがあり、ブドウ糖に変化しなかった分を麦芽糖として体外に排出できるのです。

この働きは、

  • 血糖値の上昇を抑える
  • インシュリンの分泌が抑えられる
  • 余った糖分が脂肪に変わりにくい

ということにつながり、ダイエット効果が期待できると注目されているのです。

脂肪をためにくくする「α-リノレン酸」

α-リノレン酸には、脂を分解して脂肪をためにくくするという働きもあります。

細胞の中にある「ペルオキシソーム」と呼ばれる脂肪を燃焼させる場所に、脂肪の燃焼を補助すべく働きかけてくれるのです。

産後うつにも効果あり?妊娠・出産期にもえごま油!

うつ病患者のα-リノレン酸やDHA、EPAなどオメガ3脂肪酸の蓄積量は、健常者よりも低いことがわかっています。

女性の場合、妊娠・出産時に

  • α-リノレン酸
  • DHA
  • EPA

などのオメガ3脂肪酸が枯渇する危険性が高くなります。

産後うつにつながる可能性も考えられるため、妊娠・出産時こそ、えごま油が必要と言えます。

普通に炒め物に使っても平気?えごま油の使い方

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えごま油は

  • 熱に弱い
  • 酸化しやすい

実にデリケートな油です。食べ方や保存には注意が必要です。

加熱調理には不向き!生で食すか風味づけに

熱に弱い性質をもっているため、炒め物や煮焚き物には向きません。生で食べるのがベストですが、温かい食べ物でも食べる直前に回しかけたりする分には問題ありません。

  • 野菜サラダのドレッシングとして
  • バターの代わりにトーストに
  • 納豆に回しかけて
  • 冷奴に回しかけて
  • お味噌汁やスープの風味づけに
  • パスタに振りかけて

既存の食品やお料理にちょっとかけるだけ。味の好みは人それぞれなので、自分好みの組み合わせを見つけてみてください。

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酸化に気をつけて!使い切りタイプ・小瓶のものがおすすめ!

えごま油は酸化しやすいのが難点。せっかく体によい油でも、酸化してしまったものを口に入れては台無しになってしまいます。

一番のおすすめは使いきりの小袋タイプ。4g×30袋入りなどで売っています。使い切りタイプなので酸化防止剤も不使用なのがうれしいですし、個包装なので外出先にも手軽に持ち歩けて便利です。

瓶入りのものであれば、無理なく早めに使い切れる少量タイプがおすすめです。メーカーにもよりますが、小さい物は50g前後から扱っているところもあります。

たったのスプーン1杯!調理の必要なし!で無理なく続く!

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炒め物に使う普通のサラダ油に比べれば少々お金はかかりますが、1日たったのスプーン1杯。高いサプリメントを買って飲むことに比べたら、家計への負担もぐんと減ります。

サプリほどの手軽さはないものの、特別な調理や準備が必要なわけでもなくかけるだけ。手軽さにおいてもおすすめです!

オイル系が苦手でない人は、一度試してみてはいかがでしょうか?

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