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実は肌荒れの原因が食べ物だった?肌トラブルに繋がりやすい食品とは

Date:2016.10.18

shutterstock_288575594肌荒れを改善したいと思うと、スキンケアに走るものですよね。

しかし、洗顔方法を変えたり、美容液を変えてみたり、新しい化粧品を使ってみたりしても、肌荒れが改善しないことがあります。

それは原因がスキンケアではなく、生活習慣にあるからです。睡眠不足をすればお肌に悪影響があるのは実感している人もいるでしょう。

さらに注意したいのが食べ物です。肌にとって食べ物の影響も大きいのです。肌荒れの原因となる食べ物について知っておきましょう。


気にせず食べていませんか?肌荒れの原因となる食べ物

ビタミン類をたくさん含む野菜などは、美肌づくりのために必須なもの。

それらを食べることは大事にしていても、食べてはいけない食品を食べていては、意味がありません。肌荒れの原因となる食べ物とは何でしょうか?

油分の多い食事はニキビをはじめ肌荒れを引き起こす

油分の多い食事はニキビを悪化させる、というのはご存知でしょう。油分の多い食事は皮脂の分泌を過剰にするため、ニキビの原因となるのです。

また、質の悪い油は酸化し、肌老化を進行させます。

油分は全く摂らないと肌は乾燥してしまいますが、摂り過ぎと質の悪い油には注意が必要です。

ビタミンEが豊富で美肌にもいいと言われているナッツ類に注意が必要。油分も多いので、食べ過ぎると肌荒れの原因になります。

甘いものの摂り過ぎは太るだけではなく、肌を老化させる

「あー疲れた。甘いものがほしい」とデザートに手を出すことも多いでしょう。

ダイエットと思いつつも、おいしいスイーツはやめられないものです。しかし、糖分は体内で分解・吸収される際にビタミンB群を消費してしまうのです。

ビタミンB群の働きを見てみましょう。

ビタミンB1
  • 皮膚の粘膜を補修して、肌代謝をよくする
  • 精神的にリラックスする状態にしてくれる
  • アルコールの代謝を促す
ビタミンB2
  • 細胞の再生を促し免疫力をアップする
  • 過酸化脂質を分解する
  • 脂質や糖質、タンパク質をエネルギーに変換する
  • 皮膚や粘膜を健康にする
ビタミンB3(ナイアシン)
  • 皮膚や粘膜の炎症を予防する
  • 精神を安定させる
ビタミンB5(パントテン酸)
  • 皮膚や毛根に栄養を与える
  • ビタミンCの働きをサポートし、コラーゲンの生成を促す
  • ストレスの抵抗力を高める
  • 副腎皮質ホルモンの働きを促す
ビタミンB6
  • アミノ酸とタンパク質の代謝を促す
  • 筋肉の働きを向上させる
  • 血糖値を維持する
ビタミンB7(ビオチン)
  • 皮膚を健康にする
  • 脂肪酸やアミノ酸の代謝を促す
ビタミンB9(葉酸)
  • 貧血予防になる
  • 動脈硬化を予防する
  • 細胞分裂の活性化をサポートする
ビタミンB12
  • 睡眠を促す働きがある
  • 血行をよくする
  • 新陳代謝を高める
  • 貧血予防になる

といった働きがあるビタミンB群。これらを失うことは、美肌になれないということですね。

味が濃いのが好き、という人は美肌になれない?

塩分の過剰摂取も肌荒れの原因です。

塩分を摂り過ぎると、体内のナトリウムの量が増えるため、細胞の水分を奪い、水分バランスをとろうとするのです。細胞の水分が失われることで、肌の乾燥が起こります。

醤油など味の濃い調味料を調整することも必要ですが、

  • 外食
  • スナック菓子
  • おつまみ
  • ファーストフード

などにも塩分は多く含まれています。それらの摂りすぎには注意しましょう。

糖分や炭水化物の摂り過ぎは「糖化」を招く

糖分が肌荒れの原因になることは先に述べましたが、糖質である炭水化物も肌荒れの原因となります。

炭水化物を摂取しすぎると、「糖化」という現象が起こり、肌老化を招くのです。

糖化とは?
ご飯やパンなどの糖質は摂取しすぎると、代謝されずに体内に蓄積されてしまいます。その際に、タンパク質や脂質と結びつき、変性・劣化することでAGEsという物質を生み出すのです。

タンパク質であるコラーゲンやエラスチンなどとくっつき生まれるAGEs。このAGEsは一度できると分解されにくく、どんどん蓄積してしまいます。その結果、

  • 肌のハリがなくなる
  • たるみが怒る
  • 肌が硬くなる
  • 乾燥しやすくなる
  • シミができやすくなる

といった状態になります。

したがって肌の糖化を防ぐことが大切ですが、

  • 炭水化物が大好き
  • 甘いものをよく食べる
  • 清涼飲料水をよく飲む
  • 野菜や豆類を食べない
  • 早食いである

などといったことに心当たりのある人は、改善していかないと肌荒れが悪化してしまいます。

辛いものが大好き!でも肌には悪い影響を与える

辛いものを食べれば、汗もかくし血行がよくなるので肌荒れ対策になるのでは?と思っていませんか?しかし、食べ過ぎると胃腸に負担をかけてしまいます。

辛いものを食べると、通常よりも胃液が多く分泌されます。それだけ胃にダメージを与えてしまいます。

胃腸がダメージを受けると、便秘や下痢などを引き起こし、ニキビの原因になるなど、肌荒れを引き起こすのです。

脂質の多いお肉はニキビを悪化させるって本当?

お肉を食べ過ぎるとニキビが増える、と言われることがあります。

確かに肉類には脂質が多く、しかも飽和脂肪酸と言われるものなので、肌荒れの原因になると言われています。

しかし、肉類の主成分はタンパク質。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、美肌のために大きな働きをします。

アミノ酸は、

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸

の原料ですからね。

肉類を食べる際に油を控えるなどの調理法に注意しましょう。また、食べ過ぎなければ肌荒れの原因とはなりません。

意識して摂取しないと摂れない鉄分。不足すると肌荒れに!

女性は月経などで鉄分の排出量が多いです。そのため、鉄分が不足し、貧血になる人も少ないですね。

鉄分不足は貧血だけではなく、肌荒れの原因にもなります。

鉄分が不足すると酸素を運ぶヘモグロビンの数が減少して、酸素が体のすみずみまで行きわたらなくなります。

当然細胞も酸素不足に。その結果、新しい細胞が作られず、肌の新陳代謝が乱れてしまいます。

鉄分はコラーゲンの合成にも必要なものです。鉄分が減るとコラーゲンの減少にもつながるのです。

しかし、鉄分は意識して摂らないと摂取できない成分でもあります。貧血の症状がひどい人は、サプリメントなどを利用して摂取しないと貧血も肌荒れも改善が難しいかもしれません。

肌にいいもの!と思っていても、肌荒れの原因になることがある

美肌のためにと思ってせっせと食べているのに、一向に肌荒れがよくならない、ということがあります。それは過剰摂取が原因です。

美肌になると言われていても、過剰摂取をすると肌荒れの原因になるのです。

スキンケアにおいても人気のオリーブオイル。摂り過ぎは逆効果

スキンケアとしても、ドレッシングなど食べ物としても美容効果が高いと言われているオリーブオイル。

しかし、油であることに変わりはありません。肌にいいからと、多量に摂取していれば、肌荒れの原因となります。

目安としては1日大さじ2杯程度です。肌の調子を確認しながら適量を摂るようにしましょう。

美肌効果がいろいろある海藻類は食べ過ぎるとニキビができる

海藻類には

  • ミネラル
  • 食物繊維
  • ビタミン類

と美肌に効果的と言われる栄養素がバランスよく含まれています。

海藻類のネバネバには保湿に効果的な成分が含まれているとも言われています。

さらに、紫外線を吸収してくれる成分も含まれているため、美白にも効果的とされています。

そのため、ワカメ入りのお味噌汁や昆布の酢の物などを好んで食べている人も多いでしょう。

しかし、海藻類にはヨウ素が多く含まれています。

ヨウ素を過剰に摂取すると、皮脂腺から余分なものを排出しようとするのですが、その際に皮脂の分泌が過剰になり、ニキビを発症させてしまうのです。

栄養成分豊富な卵は食べ方によっては肌荒れを引き起こす

卵には、アミノ酸がバランスよく含まれていて、

  • コラーゲンの原料になる
  • 抗酸化作用に優れている
  • 老廃物の排出を促す

など美容にいいと言われている食べ物の一つです。特に卵黄にはビオチンという成分が含まれています。

ビオチンには、

  • コラーゲン生成をサポートする
  • 血行をよくする

など美肌効果が期待できる成分なのですが、卵白に含まれるアビジンという成分が、ビオチンの吸収を妨げてしまうのです。

美肌効果を期待するなら、卵白を加熱すること。卵は火を通して食べることをおススメします。

便秘を解消する食物繊維は肌に悪影響を及ぼす?

腸内環境が悪く便秘をしていると、肌荒れを引き起こします。美肌のためには食物繊維を食べることが必要ですね。

しかし、食物繊維を摂る際には、注意しなければならないことがあります。

食物繊維には2種類あります。水溶性と不溶性です。

水溶性食物繊維は、胃の中でゲル状に変わり、胃の中をゆっくりと移動して糖質の吸収を防いでくれます。また、善玉菌を増やし、腸内環境をよくしてくれる働きがあります。

不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収し膨らみ、腸壁を刺激して蠕動運動を活発にしてくれます。

便秘の人が不溶性の食物繊維ばかりをたくさん摂っていても、お腹が膨らむだけで便秘の解消にはつながらないことがあるのです。

大切なのはバランスです。理想としては水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は1:2の割合で食べることです。

緑黄色野菜を摂って美肌!野菜ジュースでもOK?

野菜や果物をしっかり摂ることは美肌になる、ということで、緑黄色野菜や果物がたくさん入っている野菜ジュースを飲めば美肌になれる、と思っていませんか?

手軽に飲める野菜ジュースですが、残念なことに市販の野菜ジュースは高温殺菌処理を行うなど、製造過程で緑黄色野菜に含まれるビタミンは破壊されてしまっているようです。

そのため、新鮮な野菜の栄養素を摂ることは不可能かもしれません。

では、トマトジュースはどうでしょうか?

トマトにはリコピンが多く含まれ、腸内環境を整え、肌荒れの原因を解消してくれます。

トマトジュース100%は即効性がありそうですが、トマトには体を冷やしてしまうという性質があります。

体が冷えてしまうと、血行が悪くなり肌荒れの原因になります。トマトの栄養素をしっかり摂って肌荒れの改善をしたいなら、

  • 温かいトマトスープ
  • トマト鍋

などがおすすめです。

豚足を食べればお肌がプリプリになるって本当?

豚足や手羽先にはコラーゲンが含まれている、と言われています。

そのため、豚足を食べた次の日はお肌がプリプリになる、などと言われることがありますが、食物から摂取するコラーゲンでそのような即効性が認められないでしょう。

確かに、豚足や手羽先にはコラーゲンが含まれているかもしれませんが、それを直接摂取しても美肌づくりの栄養素として働くわけではありません。

肌荒れを改善するには、バランスを考えた食事を

美肌にいいと言われている食べ物も、過剰摂取をすると肌荒れの原因になります。注意したいものですね。

しかし過剰摂取をしなければ、美肌にはいいもの、ということです。

美肌にいい食べ物をバランスよく摂取し、肌荒れの原因となる食べ物をセーブすることで、美肌に近づけるでしょう。

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