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半身浴の効果と正しい方法。間違ったやり方だと逆効果!

Date:2017.04.05

半身浴という言葉がポピュラーになって、どのくらい経つでしょうか。

でも、半身浴がダイエットや美容にいいということは知っていても、何度くらいのお湯にどのくらい入ればいいの?など、細かいことは意外と分かっていない…ということがありませんか。

やり方次第では大して効果がでないことも。せっかく入るのですから効果を最大限に引き出す半身浴のやり方を知って美容に役立てましょう。

きっと毎日お風呂に入るのが楽しみになりますよ。


これだけあります、半身浴の効果!

お風呂に入るだけなのに、キレイになれて疲れもとれる半身浴。寒い時期だけでなく、夏でもしっかり半身浴をすると健康にも美容にも効果的ですよ。

しっとりツルツルになる美肌効果

ゆっくり、じんわりと汗をかくことでしっかりと毛穴が開いて、

  • 老廃物
  • 余計な皮脂

などが出ていくので、毛穴の中の汚れも落とすことが出来ます。

蒸しタオルを使った時と同じような感じですね。小鼻のブツブツ(角栓)も取れやすくなるでしょう。

血行が良くなり冷え性の改善も

熱いお風呂が苦手な人でも、半身浴なら長時間入っていることが出来ます。

じっくりと温まっていくので、身体の芯から温まり、全身の血行が良くなる効果があります。冷え性の改善に役立つでしょう。

足も顔もスッキリ!むくみの改善

血行が良くなると同時にリンパの流れも良くなります。

汗と一緒に余分な水分や老廃物を排出することで、

のむくみを改善してくれます。

リラックスできるので疲労回復に

熱いお湯は体力を消耗してかえって疲れることがありますし、自律神経の交感神経を刺激してしまいますが、半身浴はちょっとぬるめです。

ぬるめのお湯にゆっくりつかると副交感神経を優位にするので、リラックスできて疲労もとれやすいんです。

疲れを取りたい時はややぬるめの38度くらいがいいですね。

痩せやすい身体を作るダイエット効果

すぐに痩せるわけではありません。長く入っていたからといって脂肪が燃えるわけではなくて、あくまでも代謝を高める効果が期待するものです。

ですから、入ってすぐ痩せる即効性のあるダイエット方法ではありません。

半身浴の消費カロリーは意外と少なく、入り方にもよりますが30~50kcalくらいしか消費できません。消費カロリーからも分かる通り、半身浴をしたからといってすぐには痩せないのです。

ただ、血流が良くなれば、巡りの良い身体になります。老廃物などがたまりにくくなれば痩せやすい身体を作っていくことが出来るので、体質改善に役立ちます。

いい汗をかける!デトックス効果

暑くて汗をかいても、汗そのものからはそれほど老廃物は出ませんが、半身浴で血流、リンパの流れが良くなることで、質の良い汗をかけるようになります。

1年中エアコンの効いた部屋で過ごしていると汗腺の機能も衰えていきますが、半身浴でじっくり時間をかけて汗をかくことで汗腺を鍛え、

  • 体内の有害物質
  • 毒素
  • 脂肪分

などを排出しやすくするのです。

身体の芯から温まって安眠をサポート

半身浴は身体に負担をかけずに芯から温めることが出来ます。自律神経のバランスも整えてくれるので、寝る前に半身浴をすると、副交感神経が優位になり、眠気を誘います。

また、半身浴で体温を上げると汗をかきますね。体温を下げるために汗をかいているのですが、熱を放出しながら体温を下げていく過程で眠気がやってきます。

疲れすぎて眠れない時などは、半身浴で1度身体を芯から温めると、良い眠りにつけるでしょう。

効果をしっかり出すための半身浴の正しいやり方

半身浴とはぬるいお風呂に入る、というだけではありません。効果を出すためには正しい方法で入りましょう。

入浴30分前に水分補給しておく

汗をかきやすくなるように、入浴の30分前にコップ1杯の水を飲んでおきましょう。

できれば胃腸に負担をかけない、

  • 常温の水
  • 白湯

がおすすめです。

浴室を暖めておく

室温が低いと上半身が冷えてしまって汗をかけないので、浴室は程よく温めておきます。温度は25度程度が理想です。

浴室の暖房がない場合は、湯船のふたを開けておくといいでしょう。湯気で浴室が暖まります。

お湯の温度は38~40度

お湯が熱すぎると身体の表面しか温まらないので、ややぬるめのお湯に入って芯から温めるようにします。

理想は38度くらい、上げても40度くらいまでにしておきます。

お湯の量はみぞおちの辺りまで

お湯の量は、心臓がお湯につからないように、みぞおちの辺りまでにしておきます。

そして、お湯に入ったら両腕もバスタブから出しておきましょう。

肩まで浸かるとのぼせてしまいますし、上半身が濡れると冷えやすくなります。

また、入る時は必ずかけ湯をしてから入ってください。身体が冷えている状態でお湯に入るのは血圧が急上昇する危険があるので良くありません。

心臓から遠い足先からお湯をかけ、浸かる部分(みぞおち)までかけてから入るようにします。

この時も、肩など上半身にはかけないように気をつけてください。

入浴時間は20分~30分

これは目安の時間です。適した時間はその人の体質にもよりますし、その時の体調にもよります。

じんわりと汗をかき始めたら十分からだが温まっている証拠ですから、必ずしも20分以上はいらなくてはいけない、と無理して入る必要はありません。

半身浴は長ければ長いほど良いというわけではありません。それ以上入ると肌がふやけて乾燥肌には良くないということもあるので、目安の時間は守りましょう。

上半身はタオルで保護する

長い時間入っていると、みぞおちから下はまだ良いのですが、上半身、特に肩が冷えてしまいます。乾いたタオルをかけるなどして冷え対策をしてください。

湯船の蓋を閉めて、首から上だけ出しておくと冷めにくいでしょう。ちょっとしたサウナのようですね。

入浴中も喉が渇いたら水分補給

入浴前に水分をとっていますが、入浴中も喉が渇いたらいつでも水分補給ができるように、500mlくらいは水を用意して入った方がいいですよ。

20~30分とはいえ、汗をたくさんかけば脱水症状を起こすこともあるので、必ず水分補給をするようにしてください。

のぼせやすい人は頭を冷やす

半身浴をしたいけど、長く入っているとどうしてものぼせてしまうという人は、水で濡らしたタオルを頭に乗せるとのぼせにくくなります。

冷凍庫に余っている保冷剤などを使うのもおすすめです。短時間なら頭を冷やすのに役立つでしょう。

さらに効果を高める半身浴のやり方

汗をかいて半身浴の効果をさらに高めるための方法をご紹介しましょう。

アロマバスでリラックス効果を高める

半身浴にアロマオイルを使ってみませんか。

香りをプラスすることでリラックス効果や安眠効果が高まります。バスソルトにすると塩の保湿効果や発汗効果もあるので、半身浴の効果を高めることができます。

入浴剤としては、日本酒もおすすめです。日本酒はアミノ酸が豊富で保湿効果もありますし、体温を上げる働きもあるので、冷え性や乾燥肌の方に向いています。

毛穴の汚れを落としたいなら重曹もいいですね。重曹は温泉の成分ですが、お肌がツルツルになるので、古い角質を落としたい時にもおすすめです。

作り方は簡単。塩など入浴剤となるもの大さじ2~3にアロマオイルを3~5滴たらしてよく混ぜてから湯船に入れます。

アロマオイルは、

  • リラックス:ラベンダー、ローズウッド、ゼラニウムなど
  • リフレッシュ:グレープフルーツ、レモン、ライムなど
  • ストレス解消:ユーカリ、マジョラム、サイプレスなど

もちろん、効能などあまり考えず、好きな香りを使ってOKです。1つより2つ、3つとブレンドするのも楽しいですよ。

軽いストレッチやマッサージをプラス

湯船に入りながら、

  • ふくらはぎをストレッチ
  • 太ももやお尻のセルライトをマッサージ

したりすると、身体の巡りが良くなって、発汗も促進します。

ただし、入っているだけでも十分効果はあるのですから、あまり無理をしないようにしてください。

ビニール傘で簡易サウナ

お風呂の蓋がない時などは傘で蒸気を逃さないようにすると、上半身も冷えにくく、身体温まるでしょう。

浴室で傘をさしている様子を想像するとなんだかちょっとおかしいですが、傘で蒸気を閉じ込めるようにすると、簡易サウナのような状態になります。

やり方を間違うと逆効果・半身浴の注意点

入浴はそれ自体が体力を使うものですから、無理なく半身浴を行うために、いくつか注意する点があります。

食後すぐに入らないこと

食事の後は胃腸が一生懸命消化をしている時間です。その時に入浴してしまうと、本来胃腸に集まる血液が循環してしまって、胃腸の働きが悪くなり、消化不良を起こすこともあります。

半身浴をするなら食後30分~1時間経ってからにしましょう。お酒を飲んだ後ももちろんダメです。

30分以上入る時は休憩を挟むこと

入浴は身体への負担も大きいので、もし30分以上はいる場合にはいったん休憩を挟みましょう。

30分入ったら5分休憩し、しっかり水分補給をしてからまた入る、というようにします。

乾燥肌の人は15分にしておこう

20~30分入っているとたっぷり汗もかけますが、乾燥肌の人は角質層にあるセラミドまで溶け出してしまい、逆に乾燥を悪化させる場合があります。入浴時間は少し短めの15分にしておきましょう。

15分でも十分身体は温まりますし、汗もかきます。じんわりかいていればOKです。お風呂の後は全身の保湿が必要なことはいうまでもありません。

正しい入浴法でいい汗かいてデトックス!

半身浴は、汗をかいたり身体が芯から温まったりと、健康や美容にもメリットがたくさんあるのですが、一番のメリットは1日の疲れをとってゆっくりするその「時間」の過ごし方にあると思います。

忙しいとお風呂に入る時間ももったいないと思うかもしれませんが、何も考えずにリラックスする時間というのが少なすぎる気がします。

毎日入れなくても、たまには少しお風呂でぼーっとする時間を作ってみるのもいいのではないでしょうか。

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