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ヒートショックプロテイン入浴の驚くべき効果。毎日でなく週2でOK

Date:2017.01.11

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女性は美容のために半身浴をしたり、代謝を上げるために冷水シャワーを浴びたりといろいろと努力をしていますね。

岩盤浴やサウナに通って毒素を排出させて体のメンテナンスをしているという女性も多くいます。

しかし、岩盤浴やサウナは時間がないと通えません。そして、半身浴も長時間入浴するため、毎日は難しくなります。

冷水シャワーも、寒い時期はできないため、長続きしないという人も多いようです。

そこで注目されたのが、毎日の入浴でできる「ヒートショックプロテイン入浴」です。

ヒートショックプロテインとは細胞を修復するタンパク質

ヒートショックプロテインとは、細胞内の傷ついたタンパク質を修復してくれる成分を言い、別名「ストレス防御たんぱく」とも言われています。

細胞の修復機能があるため、美容や健康にも良いと注目されるようになりました。

また、ヒートショックプロテインには次のような働きもあります。

  • 免疫細胞の強化
  • 乳酸の産生を遅らせる

こういった働きもあるため、体には欠かせないものでもあります。

ヒートショックプロテインは年齢とともに減少する

ヒートショックプロテインは、もともと私たちの体内にも存在しています。しかし、年齢とともに体内のヒートショックプロテインは減少していきます。

年齢ともにケガが治りにくかったり、体調を崩すとなかなか治らないのは、ヒートショックプロテインが減少していることが関係しています。

また、ヒートショックプロテインは代謝にも関係しているため、年齢とともに太りやすくなるというのもこの減少が影響していると言われています。

ヒートショックプロテインは熱ストレスで増える

元々体内にあるヒートショックプロテインですが、体に熱によるストレスを受けることで増やすことができます。

  • 紫外線
  • 激しい運動
  • 加圧
  • 低酸素

上記のようなものでヒートショックプロテインを増やすことができますが、どれも簡単にはできるものではありません。

そこで、自宅で簡単にできるヒートショックプロテインを増やす方法として注目されたのが入浴法です。

ヒートショックプロテイン入浴の嬉しい4つの効果

ヒートショックプロテインは、細胞を修復してくれる効果があります。

そのヒートショックプロテインを効率よく増やしてくれる入浴法には、どういった嬉しい効果が隠されているのでしょうか。

その1.ヒートショックプロテインが増えると自己回復力がUP!

ヒートショックプロテインには修復機能があるので、その成分が増えることで自己回復力もアップします。

ヒートショックプロテインが増えることで得られる効果は下記の通りです。

  • 肌ツヤが良くなる
  • 免疫力がUPし、風邪をひきにくくなる
  • 代謝がUPし、冷え症や低体温が改善する

ヒートショックプロテインは、細胞の修復をするため肌のダメージを抑制する効果も期待できます。

また、代謝が上がると血流も良くなるため、冷えや低体温だけでなく肌ツヤも良くしてくれます。

その2.免疫力がアップするため病気の予防になる

ヒートショックプロテイン入浴で体が温まると、血行やリンパの流れが良くなります。

リンパの流れがくなると、リンパ球が増加し体内に入った細菌などを退治してくれます。その働きによって、免疫力もアップします。

また、ヒートショックプロテインには免疫細胞の1つであるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる働きもあります。

NK細胞は、ガン細胞などを撃退する細胞として注目されており、NK細胞が活発に働くとガン予防にもなると言われています。

その3.代謝がアップして痩せやすい体になる

前述でも書きましたが、ヒートショックプロテインが増えると代謝がアップします。

ヒートショックプロテインは、傷ついた細胞を修復する働きがあります。筋肉や各器官などの細胞も修復してくれるため、基礎代謝自体が上がり痩せやすい体に繋がります。

特に、筋肉は「傷つく→修復する」を繰り返すことによって発達していくので、ヒートショックプロテインがないと筋肉は発達しません。

また、各器官もヒートショックプロテインで修復されることで活発に動くことができます。

各器官や筋肉がしっかりと働くことで、代謝も上がり痩せやすい体になります。

その4.疲れにくい体を作ってくれる

年齢とともに、疲れを感じやすくなったり疲れが抜けにくくなったりします。これは、ヒートショックプロテインが減り細胞の修復が遅くなるためです。

ヒートショックプロテインは、細胞の修復だけではなく疲労があると分泌される乳酸の産生を遅らせる働きもあります。

ヒートショックプロテインが減少していると、筋肉の修復が遅くなるだけではなく疲れの物質である乳酸も出てくるため、疲れやすい体になってしまいます。

ヒートショックプロテイン入浴は、ヒートショックプロテインを増やすだけではなく、血行を良くし体を温めてくれるため、疲れが抜けやすくなります。

また、入浴で体が温まると「エンドルフィン」という神経伝達物質が分泌され、これが疲労や痛みを緩和させてくれる効果があります。

ヒートショックプロテイン入浴の方法

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入浴をすればヒートショックプロテインが増えると言われていますが、普通に入浴をするだけではヒートショックプロテインは増えません。

効率よくヒートショックプロテインを増やすには、正しい入浴法で入らなければいけません。

その1.入浴前に平熱を測り水分を補給する

ヒートショックプロテインは、体温を38度までに上げて保温することで増えていきます。そのため、入浴前の平熱を知らなくてはいけません。

入浴時、舌下用体温計を使って体温を測るので、入浴前も同じように舌下用体温計で平熱を測ります。

ここ数年、低体温の人が増えており平熱が35度という女性も多くなっています。

そういう人が、いきなり体温が38度になるまで入浴すると体調を崩す場合があります。平熱が低い人は、1.5度プラスになる体温を目安にするようにしましょう。

また、ヒートショックプロテイン入浴はいつもより高めのお湯に浸かるため、汗をたくさんかきます。

入浴中に脱水症状を起こさないように、入浴前にコップ1杯程度(200~300ml)の常温のミネラルウォーターを飲んでおきましょう。

その2.40~42℃のお湯に20分程度浸かる

普通に入浴をする場合、38~40℃のお湯が適温とされています。

しかし、ヒートショックプロテインを増やすためには40~42℃のお湯が効果的とされています。

これ以上熱いと反対に体や心臓に負担がかかるので、熱くても42℃で抑えるようにしましょう。

しかし、お湯の温度はすぐに下がってしまうので、なるべく湯音が下がらないようにするのが大切です。

  • 顔が出る部分以外は湯船の蓋で覆う
  • こまめに追い炊きをして温度を下げない

こういったことをして、お湯の温度が下がらないようしてあげると、42℃を保つことができます。

ヒートショックプロテインを増やすために長時間浸かる方がいいと思ってしまいますが、そうではありません。

お湯の温度が高いと心臓への負担も大きくなるので、入浴時間には気を付けなければいけません。

おおよそですが、目安は次のようになっています。

湯温 時間
40℃の場合 15~20分
41℃の場合 10~15分
42℃の場合 8~10分
あくまでも目安なので、その日の外気温や体調に合わせて入浴時間を調整していく必要があります。

その3.舌下用体温計を使ってこまめに体温を測る

ヒートショックプロテイン入浴法で、お湯の温度と同じくらい大事なのが体温です。

ヒートショックプロテインは体温が38度以上になると増えるということが分かっています。

そのため、入浴時に自分の体温がどれくらいなのかをこまめに測って管理しなくてはいけません。

湯船に浸かっている時、自分の体温を知るために舌下用体温計を使いましょう。湯船に浸かっている間に体温計をくわえ、体温が38度になるようにします。

この時に、自分の体温がどの湯温で38度になるか調べておくと、次からの入浴の参考になります。

入浴後は保温して更に効果アップ!

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せっかく入浴で体を温めて、ヒートショックプロテインが増える状態にあっても、その後に体を冷やしてしまっては意味がありません。

入浴後、体が冷えてしまえばヒートショックプロテインも増えないので、しっかりと増やして揚げるように保温しなくてはいけません。

その1.体が温かいうちにタオルなどを使い保温する

入浴後、暑いからといって薄着になったりする人がいますが、それでは効果が半減してしまいます。

入浴後はタオルやガウン、タオルケットを使って体温が下がらないように保温します。

これを15分程度行うだけで、ヒートショックプロテインが確実に増えて安定するので必ず行うようにしましょう。

特に、冷えやすい手足の末端や首などには注意し、手が冷えやすいという人は手袋など使うのも効果的です。

その2.保温後は自然と体温を戻していく

15分間体をしっかりと保温したら、次は自然と体温を戻していきます。この時、マッサージをすると血流が良くなるため急激に体が冷えることもありません。

また、体が温かいうちにマッサージをすることで、次のような効果があります。

  • 冷え防止
  • むくみ防止

女性にとって、むくや冷えは大敵なので体が適度に温かいうちにリンパなどをマッサージしてあげるとリンパの流れも良くなります。

温度の高い湯船に浸かると皮脂が必要以上に落ちてしまい、肌が乾燥しやすい状態になります。

ヒートショックプロテインが増加して肌の状態が良くなっても、入浴するたびに肌が乾燥していては意味がありません。

体の保温後も適度に温かいので、ボディクリームなどを使ってケアをしてあげましょう。

また、入浴前に水分補給はしていますが足りない場合があるため、入浴前と同じように常温のミネラルウォーターをコップ1杯飲んで水分を補給しましょう。

ヒートショックプロテイン入浴法は毎日しなくても良い

毎日、体温計を加えながら入浴しなきゃいけないなら、ヒートショックプロテイン入浴法は続けられないという人も実際多いそうです。

しかしヒートショックプロテイン入浴法は1度行うと3~4日間ヒートショックプロテインの量が維持できます。

そのため、ヒートショックプロテイン入浴は週に2回行えばヒートショックプロテインの量は増えた状態を維持することができます。

もちろん毎日行えば常に増えている状態なので効果は高いですが、体への負担が大きくなります。自分の体調などに合わせて入浴回数を調整しましょう。

耐性ができたら入浴法を2週間ストップする

ヒートショックプロテイン入浴も、長く続けると耐性ができて体温が上がりにくくなることがあります。

そういう時は、お湯の温度を上げたり入浴時間を長くするのではなく、ヒートショックプロテイン入浴をいったんストップさせます。

2週間程度ストップさせると耐性が薄れてくるため、また効果が出てきます。

ヒートショックプロテイン入浴は危険もあるので注意が必要

ヒートショックプロテイン入浴のような、熱いお湯のお風呂に入る時には、実は危険もあります。

冬場などの気温差がある時、寒いところから急に熱い湯船に浸かると血管の収縮で血圧が激しく変動し、次のような症状を起こすことがあります。

  • 心臓発作
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 脳卒中

冬場のヒートショックプロテイン入浴を控えるか、脱衣所や浴室の温度を温めるなどして心臓に負担のかからないようにしましょう。

めんどくさがりな人でもできる!お風呂で簡単美容

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美容や健康のために運動をしたり、食べ物に気を使ったりというのが面倒という女性も多いです。

しかし、このヒートショックプロテイン入浴法だと週に2回だけでいいのでめんどくさがりな人でも簡単にできます。

毎日入るお風呂に少し工夫をするだけ、それも週に2回だけでいいとなれば誰でも簡単にできます。

いつまでも綺麗で若々しく、そして元気でいたいという人にヒートショックプロテイン入浴はオススメです。

是非試してくださいね!

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