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ヘナの効果でダメージケア!髪を傷めず染める方法

Date:2016.05.26

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ヘアカラーをすると髪の傷みが気になりますよね。ヘアカラーには、髪を染めやすくするため化学染料が使われていて、この成分が髪へのダメージや肌の炎症の原因になっています。

でも100%植物性のヘナを使ったカラーリングなら、髪を傷めずに髪を染めることができますよ。

ヘナとは北アフリカや東南アジア、インドなどで自生する植物です。

ヘナの葉には炎症を抑える効果があり、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)では、皮膚炎、止血、やけど、打撲などを治す薬草として伝えられています。

ヘナの色素であるローソニアアルバという成分がケラチンと結合し、髪を染めながらダメージの修復までしてくれるんですよ。

その上ヘナは、頭皮の毛穴の汚れを取り除いてフケや痒みを防ぐなど、一般的なカラーリングでは考えられないような効果を持っています。

他にも、ヘナは海外セレブの間で流行しているヘナタトゥーとしても多く使われているんですよ。

タトゥーと聞くと“痛い”“一生消えない”というイメージがありますよね。でもヘナタトゥーなら肌に直接塗るだけで痛くない上に、2週間ほどで消えるので気軽に行うことができます。

今回は健康や美容に効果抜群のヘナの魅力と、自宅でできるヘナカラー、ヘナタトゥーについて紹介します。

ヘナの効果は万能!傷の治療から不眠解消まで

ヘナは、北アフリカや東南アジア、インドなどで自生する植物です。日本では、「指甲花(シコウカ)」「ツマクレナイノキ」とも呼ばれています。

インドで5000年以上前から研究されていた「アーユルヴェーダ」という医学で、ヘナは万能薬として使われていました。

「アーユルヴェーダ」とは、世界三大伝統医学の一つです。病気の治療だけでなく予防することも重視していて、日常生活の中で実践しやすいものが多いことが大きな特徴です。

世界三大伝統医学
各地域で昔から伝えられてきた伝承医学の中で、特に代表的な医学。「アーユルヴェーダ」の他に、「中国医学」や、アラブ・イスラムの「ユナニ医学」がある。

インドで5000年以上前から伝えられてきたヘナの効果

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万能薬として幅広く使われてきたヘナには、次のような効果があります。

  1. 傷の炎症を抑える
  2. ヘナの殺菌効果や体を冷やす効果は、打撲や火傷などの炎症を治療する効果があります。

  3. 頭痛解消
  4. ヘナに含まれているナフトクウィノンが血圧を安定させるので、頭痛を和らげます。

  5. 肝臓の機能を高める
  6. 肝臓には血液を使って運ばれた毒素を解毒するはたらきがあります。
    肝臓の機能が低下すると、このような症状が現れます。

    自律神経失調による不眠。
    精神が不安定になる。
    イライラしやすくなる。
    慢性的な疲労。

    ヘナに含まれているローソニアアルバという成分が、毛根から毛細血管に浸透して肝臓の毒素を排出し、肝臓の機能を高めます。そのため、これらの症状を解消する効果があるんです。

    ヘアカラーや髪のトリートメントとしてヘナを頭に塗り、その効果を実感する人もいます。また、足湯をするときにヘナを入れても、汗腺の多い足の裏から体の毒素を排出することができるので同じ効果があります。

  7. 睡眠を深くして疲労回復
  8. さきほど肝臓の機能を高める成分としてご紹介したローソニアアルバは、睡眠を深くすることができるので、疲労回復にも効果があるんですよ。

    この効果は、インド人科学者であるチャンダヌビーケーが1990年に発表した論文によって発表されています。

  9. 肌や髪を傷めず染める
  10. ヘナはヘアカラーやタトゥーとしても使われています。一般的なヘアカラーは髪へのダメージが大きく、肌に付くとかぶれる恐れがありますよね。

    でも、ヘナカラーは染料が100%天然。髪や肌を傷める心配がありません。しかも髪のダメージを修復する効果もあるんです。

また、ヘナはタトゥーに使っても安心です。タトゥーと聞くと、「痛い」「簡単には消せない」というイメージがありますが、ヘナタトゥーは肌に直接染料を塗るだけなので痛くありません。

それに2週間ほどで消えるので、短期間だけのお洒落を楽しめます。

このように、ヘナには様々な効果があるんです。では、この中からヘナカラーとヘナタトゥーのメリットと使い方について詳しく説明していきます。

染めれば染めるほど髪を綺麗にするヘナの効果

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美容院のメニューで「ヘナカラー」って見たことありませんか?ヘナカラーは、ヘナの葉を粉状に粉砕したヘナパウダーを使って髪を染める方法です。この粉をお湯と混ぜてペースト状にしたものを、髪に付けると色が入ります。

100%天然のヘナカラーには、髪へのダメージや肌荒れなどの原因となる化学染料が入っていないので、髪や肌を傷めることなく髪を染めることができますよ。

それだけでなく、ヘナカラーには髪や地肌をケアしてダメージを修復する効果があるので、染めれば染めるほど健康で綺麗な髪を手に入れることができるんです!

ではなぜ、ヘナは髪を染めると同時にダメージケアまでできるのでしょうか。

100%天然のヘナカラーは髪を傷めず染める

ヘナに含まれているローソニアアルバという成分、既に何度も出てきてますよね。肝臓の機能を高める効果や、疲労回復の効果があると紹介しました。

実はこのローソニアアルバは赤色色素で、髪を構成するケラチンというタンパク質に絡みつくことで、髪が染まります。

自然の力で髪を染めるから、髪や肌を傷める心配がないんですね。

髪ダメージを補修してくれるヘナカラーの効果

髪にツヤを与えているのは、キューティクルという毛髪の表面を覆っている部分。これが剥がれたり、溶けたりしてしまうと、切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。

ヘナで髪を染める仕組みは、ローソニアアルバとケラチンの結合だと上でも書きましたが、この2つの成分の結合によって、キューティクルに薄い膜を作ります。

この効果によって切れ毛や枝毛を予防し、髪にツヤを与えることができるんです。

ヘナカラーは地肌からも髪を綺麗にしてくれる

普通のカラーリング剤が頭皮や肌に付くと、しみて痛くなったり、肌が荒れてしまったりしますよね。でもヘナには化学染料が入っていないので、肌を傷める危険性がありません。敏感肌やアトピーの人も安心して使えます。

しかもヘナには、頭皮の毛穴に詰まった老廃物を除去しフケや痒みを防ぐ働きもあります。ヘナカラーしながら頭皮のパックをするような感覚で使えますよ。

ヘナのダメージケア効果は自宅でも実感できる

ヘナと聞くと、“白髪染め”をイメージする人もいますよね。確かに、ヘナで染めたとき一番しっかり色が入るのは白髪。そのため白髪染めとして使っている人は多くいます。

でも、茶髪や黒髪でもヘナを使っている人はいるんですよ。

ヘナは髪も肌も傷めず、ヘアケア効果抜群。ヘアカラーや紫外線で髪のダメージを多く受けた人にもおすすめです。

ヘナカラーがおすすめな人や、自宅でもできるヘナカラーの仕方、仕上がりの色はどのような感じなのかまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヘナカラーは傷んだ髪や明るい色の髪にもおすすめ

ヘナカラーは、こんな人におすすめです。

  • ブリーチやパーマなどをして髪が傷んでしまった人
  • 毎日ヘアアイロンなどを使っているため髪へのダメージが気になる人
  • 明るい色に染めたり、何度もヘアカラーを繰り返したりしている人
  • 日中外で仕事をするなど、髪への紫外線ダメージが気になる人
  • アトピーなどの敏感肌で、今までヘアカラーが出来なかった人

明るい色に染めた髪は、ブリーチしたり、何度もヘアカラーを繰り返したりして傷んでいます。ヘナカラーにはそのダメージを修復する効果があり、髪や肌にダメージを与えることなく髪を染めることができます。

また、後ほどヘナカラーの染まり方についても説明しますが、ヘナには髪を脱色する化学染料が入っていないため、髪色を明るくすることはできません。

でも明るい色に染めた髪には、個人差があるものの色が入り、髪を暗く染めることができます。

暗い色の髪は色は入りにくいですが、トリートメントとしてヘナを使うのもおすすめです。「最近髪が傷んできたな・・・」という人は、ヘナカラーで染めて髪をいたわってあげましょう。

そして敏感肌の人にもヘナカラーはおすすめです。今までヘアカラーを使って肌がかぶれてしまった人や、肌荒れが怖くてヘアカラーを使えなかった人も、100%天然のヘナなら安心して使えますね。

自宅でもヘアケア効果を実感できる!ヘナカラーの仕方

ヘナカラーは美容院でも行われていますが、自宅で行うことも可能です。ヘナカラーは付けてから染まるまでの時間が1時間ほどかかります。この時間を気兼ねなくゆっくり過ごせるので、自宅でのヘナカラーもおすすめです。

ヘナカラーをする場合、染めてから2~3日においが残ります。連休の前日に染めて、連休中は外出を控えるなど時間をしっかり取れるときに行いましょう。

事前にマッサージを!ヘナカラーによる髪の乾燥を防ぐ方法

ヘナは髪や頭皮から脂分を吸い取る性質があるので、染めた後は髪が乾燥し手触りが悪くなってしまいます。

せっかくヘナでダメージケアしたのなら、仕上がりも良くしたいですよね。そこで、ヘアオイルを使った、ヘナカラーの仕上がりを良くする方法をご紹介します。

このとき使うヘアオイルは、ホホバオイル、アルガンオイルのような天然の植物オイルがおすすめです。

  1. キャリアオイルで事前に頭皮マッサージ
  2. ヘナカラーをする前に、キャリアオイルを頭皮に馴染ませながらマッサージします。キャリアオイルは、アロマテラピーで使われるベースとなるオイルです。エッセンシャルオイルを薄めるためにも使われます。

    キャリアオイルをしっかり頭皮に浸透させ、余計な脂分だけをヘナで取れるようにするため、マッサージ後はしっかり時間を置きましょう。マッサージをしてからヘナカラーまで一晩置くのが理想的ですが、最低でも1時間は必要です。

  3. ヘナカラーに使うヘナペーストにヘアオイルを入れる
  4. ヘナカラーには、ヘナパウダーとお湯を混ぜたヘナペーストを使います。このとき、キャリアオイルを一緒に混ぜても髪の乾燥を防ぐことができます。

    ヘナペーストが冷めたら、大さじ1杯程度のキャリアオイルを加えましょう。染めたあと髪がしっとりしやすくなります。

この2つを行うことで、ヘナで髪を染めた後のパサつきやゴワつきがなくなります。

お湯でのばして付けるだけ!自宅でできるヘナカラー

ヘナカラーは普通のカラーリング剤より長い時間が必要ですが、手順は簡単です。必要な道具も100円ショップなどで安く手に入るものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

用意するもの

  • ヘナパウダー
  • お好みのキャリアオイル
  • ボウル
  • お湯
  • ヘアカラー用のケープまたはバスタオル
  • ラップ
  • ヘアキャップ
  • ビニールやゴム製の手袋
  • 新聞紙
  • 油性クリーム

ヘナカラーは、次の手順で行います。

  1. ヘナペーストを作る
  2. ヘナペーストを冷ましている間に、染める準備をする。
  3. ヘナペーストを髪に塗る。
  4. ドライヤーで熱を加え、時間を置く。

では、詳しい使用方法をご説明します。

  1. ヘナペーストを作る
  2. ヘナパウダーをボウルに入れ、80℃~90℃のお湯でのばします。ヘナの量は、ロングヘアなら100g、ショートヘアなら50gが目安。

    マヨネーズくらいの固さになったら常温で冷まし、人肌くらいの温度にしておきます。冷えると染まりにくくなるので冷ましすぎに注意してください。

    ペーストが冷めたら、髪の乾燥予防としてキャリアオイルを大さじ1杯入れます。

  3. ヘナペーストを冷ましている間に、染める準備をする。
  4. 顔まわりや耳などヘナペーストが付着しやすいところに油性クリームを塗って、色が付着するのを防ぎます。

    ヘナカラーを行う場所には新聞紙を敷き、ヘナペーストが床に付かないようにしてください。

    ヘアカラー用のケープまたはタオルもかけておきましょう。

  5. ヘナペーストを髪に塗る。
  6. 手袋をした手で、冷ましたヘナペーストを根元から髪全体までしっかり塗っていきます。頭皮の汚れも掃除してくれるので、ケアするためにもたっぷり塗りましょう。

  7. ドライヤーで熱を加え、時間を置く。
  8. ラップを頭に巻いて、その上からドライヤーで3分熱を加えます。さらにその上にヘアキャップをかぶり、1時間置いてください。保温効果によってヘナを浸透しやすくすることができます。

    時間に余裕があれば、3時間ほど置いておくと更にしっかりヘナが浸透するのでおすすめです。読書をしたり、音楽を聞いたりするなど、ゆっくり自分の時間を過ごしてください。

  9. お湯で洗い流す。
  10. 時間を置いたらお湯で洗い流します。シャワーを使う場合、ヘナの色が飛び散らないように気を付けましょう。もし飛び散ったら、すぐに洗い流してください。長時間放っておくとシミになり、取れなくなってしまいます。

    ヘナを洗い流すとき、シャンプーをする必要はありません。ヘナが脂分を落として、シャンプーと同じ役割をするためです。ただ、洗い流すだけでは髪の手触りがきになるという人もいるので、そういう場合はシャンプーしても問題ありません。

最後にドライヤーで髪を乾かしたら終わりです。

ヘナカラーはオレンジ色!明るい色の髪ほどよく染まる

ヘナパウダーのみを使って髪を染めると、白髪は明るいオレンジ色や赤色になります。その赤みが気になる場合は、その上から“インディゴ”でさらに染めることで、髪を茶色や焦げ茶に変えることができます。

インディゴはマメ科のハーブで、ヘナと同じく100%天然の染料です。髪色が明るい人や白髪の人がヘナカラーをする場合は、インディゴも一緒に用意しておくといいでしょう。

ヘナカラーには髪を脱色する化学染料が入っていないため、髪色を明るくすることはできません。茶髪やヘアカラーをした髪の場合はほんのり赤みがかった仕上がりになりますが、髪質や染料を付けた後の放置時間などによって個人差があります。

黒髪にヘナカラーをした場合はほとんど見た目が変わらず、光に反射すると赤っぽく見える程度ですが、髪のトリートメントとして定期的に使うのもいいでしょう。

また、一度ヘナで染めた髪は、その後普通のカラーリング剤を使って染めても色がほとんど変わらなくなり、パーマや縮毛矯正がかかりにくくなります。

今後ヘアカラーやパーマなどをどう使うか、よく考えた上で使ってくださいね。

ヘナタトゥーは痛みがなく2週間で消える

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ヘアカラーの他に、ヘナはタトゥーとしても使われています。海外セレブの間で流行していて、日本にもヘナタトゥーをしてくれるお店があるんですよ。

タトゥーって、痛くて簡単には消せないので、入れるのに勇気がいりますよね。でも、ヘナタトゥーは染料を直接肌に塗って描くだけなので痛くありません。しかも2週間ほどで消えるので、気軽に入れることができるんです。

幸せを呼ぶおまじない!ヘナタトゥーはインドの伝統文化

ヘナタトゥーは、ヘナパウダーを水で溶いてペースト状にしたもので体に絵や模様を描く、天然素材のタトゥーです。化学成分が入っていないので、肌に付けても安心!

発祥の地インドでは「メヘンディアート」と呼ばれていて、幸せを呼ぶおまじないやお守りとしても使われています。

最近では、妊婦のお腹にメヘンディアートを描いて赤ちゃんが元気に生まれてくることを願う「マタニティメヘンディ」も人気があります。

自分オリジナルのヘナタトゥーを入れてみよう

ヘナタトゥーは自分で入れることもできます。


手のひらや足の甲など、描きやすい部分から試してみてくださいね。

用意するもの

  • ヘナパウダー(ヘナタトゥー専用のものがおすすめ)
  • ペーストを作るための容器
  • 使わなくなったストッキングや目の細かい布
  • スプーン
  • ラッピング用などに使われるフィルム
  • セロテープ
  • 紅茶やレモン汁(濃い色で染めたい場合に使う)

ヘナタトゥーをするときの手順は以下のとおりです。

  1. ヘナパウダーをふるう。
  2. ヘナペーストを作る。
  3. 一晩寝かせた後、固さの最終調整をする。
  4. フィルムでコーンを作る。
  5. コーンにペーストを詰める。
  6. 肌に絵や模様を描く。
  7. ペーストを乾かす。
  8. 乾いたペーストを落とす。

それでは、ヘナタトゥーの使用方法をご紹介します。

  1. ヘナパウダーをふるう。
  2. 容器に使い古しのストッキングや布をかぶせてヘナパウダーを乗せ、スプーンで押します。この作業でヘナペーストが滑らかになり、ヘナパウダーに混ざった葉の繊維などを取り除くことができます。

  3. ヘナペーストを作る。
  4. 水で溶いてペーストを作ります。このとき、水だけでなく紅茶やレモン汁を加えると、タトゥーの色が濃くなります。

    ヘナパウダーと水分の割合はだいたい1:2。スプーンですくって3~5秒で落ちるくらいの固さが目安です。

  5. 3.一晩寝かせた後、固さの最終調整をする。

    ペーストができたら、ホコリなどが入らないよう蓋をして一晩寝かせます。一晩経ち固くなっていたら、最後に水を加えて調整しましょう。

  6. フィルムでコーンを作る。
  7. フィルムを18cm四方に切り、円錐形に巻きます。このとき先端に穴が空かないよう注意しましょう。巻いたらセロテープで固定してください。

  8. コーンにペーストを詰める。
  9. コーンにペーストを詰めていきます。上の部分は少し残して折り曲げ、ここもセロテープでしっかり閉じてください。

  10. 肌に絵や模様を描く。
  11. コーンの先を少しだけ切り、中のペーストを押し出しながら肌に描いていきます。手本になる写真などを用意しておくと描きやすいですよ。

  12. ペーストを乾かす。
  13. 絵や模様を描き終わったらペーストを乾かします。最低でも2時間は肌に付けておきましょう。長時間乾かすほど濃く染まります。

  14. 乾いたペーストを落とす。
  15. ペーストが乾いたら、指で剥がしてペーストを落とします。ペーストを剥がした部分が明るいオレンジになっていれば完成。翌日には濃い茶色に変化します。

その後ヘナタトゥーはだんだん色が薄くなり、2週間ほどで消えます。

化学染料が入っている場合も!ヘナを使うときの注意点

売られているヘナの中には、髪に色が入りやすくなるよう化学染料が混ざっている商品も販売されています。でも、化学染料が混ざっていると、髪や肌を傷めてしまう原因になってしまいます。

せっかくヘナカラーでダメージケアをしたり、肌を傷める心配がないからとヘナタトゥーをしたりしても、これでは意味がないですよね。

また、余ったヘナは保管して次回使うことも可能ですが、天然素材のため注意が必要です。劣化してしまうと、使ったときに気分が悪くなる恐れがあるので気をつけなければいけません。

最後に、ヘナを安心して使えるよう、注意点をまとめました。

ヘナは100%天然のものを!化学成分が入っている場合も

ヘナパウダーやインディゴはドラッグストアや通販で販売されています。100gあたり1,000円~2,000円くらいです。

また、ヘアカラー用のヘナパウダーは100円ショップで購入して使っている人もいます。こんなに安く買えると安全面が気になりますよね。でも、安価なヘナパウダーでも、成分表記をしっかり確認すれば大丈夫。

ヘナパウダーには、100%天然のものと、化学染料が混ざっているものがあります。ヘナは普通のカラーリング剤に比べ色が薄付きなので、色が入りやすいようにするために化学染料を混ぜているものも販売されています。

ヘナの化粧品の成分表示名称は「ヘンナ」です。ヘナパウダーの成分表記が「ヘンナ」のみであれば、そのヘナパウダーは100%天然です。

化学染料の混ざったヘナカラーを使うと髪にダメージを与えますし、頭皮や肌に付くと肌荒れの原因になってしまうので、ヘナパウダーは100%天然のものを選びましょう。

美容院でヘナカラーをしてもらう場合も、化学染料の混ざったヘナを使っていることがあります。予約を入れるときなど確認しておきましょう。

ヘナカラーとヘナタトゥーは、同じヘナパウダーでも大丈夫

実際売られているヘナパウダーは、ヘアカラー用のものやヘナタトゥー用のものがありますが、100%天然のものなら、同じヘナパウダーをカラーとタトゥー両方の使っても問題ありません。

しかしヘナタトゥーのみで使う場合は、タトゥー専用のヘナパウダーがおすすめです。屑をしっかり取り除き、より細かく粉砕してあるので、粉を振るう作業が楽になります。

使う前には必ずパッチテストを!植物アレルギーに注意

ヘナカラーやヘナタトゥーは100%天然ですが、人によっては肌に合わなかったり、アレルギー反応が出たりする場合があります。

このような肌トラブルを使うためにも、実際に使う前にパッチテストを行いましょう。

方法は簡単。ヘナペーストを作ったら、太ももの内側や二の腕に塗って24時間様子を見ましょう。肌が赤くなったりかぶれたりしなければそのまま使っても大丈夫です。

体を冷やすと体調不良になる生理中は使用を控えよう

ヘナには体を冷やす効果があります。風邪を引いているときや、生理中の体温が下がっているときに使うと体調を崩す原因になるので、自分の体の状態を見て使いましょう。

体の一部にワンポイント程度で入れるヘナタトゥーなら心配は少ないですが、ヘアカラーはヘナパウダーを多く使うので、特に注意しましょう。

劣化したら使わないで!ヘナの消費期限は約2年

ヘナを使用して余った分は、できるだけ空気に触れないよう密閉し、暗い場所で保管してください。ヘナは湿気と光で劣化しやすくなります。

また、ヘナの消費期限はだいたい2年ですが、そのときの気温や湿度によって劣化のスピードは変わります。

ヘナが劣化すると粉末が茶色になり、カビが発生して臭みが出てきます。これを使ってしまうと気分が悪くなることもあるので、使うのをやめて処分しましょう。

ヘナの美容効果で髪や肌をいたわりながらお洒落を楽しもう

いかがでしたか?100%天然のヘナは、髪や肌を傷める化学染料が入っていないので、髪や肌へのダメージを心配せず髪を染めることができます。

しかも、髪を染めながら髪と地肌のダメージを修復する効果があり、健康で綺麗な髪にしてくれます!

タトゥーとして使っても肌を傷めることがありませんし、直接塗るだけで傷みがないので安心して使えます。また、2週間ほどで消えるので手軽にできるのも嬉しいですよね。

一般的なヘアカラーを使うと、髪を傷めたり、人によっては肌が荒れたりすることがあります。また、タトゥーは痛みがあり、一度入れるとなかなか消せないので、入れるのに勇気が要ります。

「お洒落は我慢」なんて言いますが、せっかくお洒落しても、綺麗な色に染めたはずの髪がパサパサになり、お気に入りの絵を入れた部分がかぶれてしまっては意味がありませんよね。

日頃のヘアカラーやスプレーなどで傷んだ髪や肌をいたわりながら、お洒落を楽しめるヘナ、あなたも試してみてはいかがですか?

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