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狭い部屋を少しでも広く見せる方法。具体的な5つのコツと裏ワザ

Date:2017.10.06

狭い日本の住宅事情。とにかく「広く見せたい」と願う人は多いものですが、引越しやリフォームにはお金も手間もかかります。

でも大丈夫!ご安心ください。

家具のレイアウトやインテリア・アイテムの選び方で、お部屋の印象はかなり広く見せることができます。

コツを押さえて上手に模様替えすれば、狭いお部屋を今よりずっと広く感じさせることは、充分可能なんです。

今回は、「狭いお部屋を少しでも広く見せるコツ」を、手軽で簡単な方法に絞ってご紹介します。


コツ1:お部屋の劇的“広見え”ワザ、まずは「基本のキ」

まず最初に、「これだけは押さえておきたい」という、全体的なポイントについて見ていきましょう!

(1)不要な家具を処分する

「お部屋を広く見せるため」の、模様替えの、第一歩。

それは、余分なものを捨てることです。

あなたの部屋には、不要なモノが眠っていませんか?たとえば、

  • 大きすぎてむしろ邪魔なソファ
  • もう使っていないデスクや椅子
  • 中身が何かも分からないタンス

などなどです。

当たり前ですが、モノが少なければ少ないほど、お部屋のスペースは広々とします。

「3人がけのソファを1人用にする」「ベッドを一回り小さくする」など、モノの大きさを変える手段も使えます。

今一度、持ち物を点検してみましょう。

(2)新しく買うなら「1つで二役以上」の家具

1つの家具に二役以上の役割を担ってもらうことができれば、その分モノを減らせます。

  • 収納付きのベッド
  • ソファベッド
  • 引き出しの付いたテーブル

など、新しく家具を購入する際には「1つで二役以上」のものを選ぶことを考えましょう。

(3)できるだけ床を見せる

床の上にはできるだけモノを置かないよう、意識しましょう。

外から持ち帰った荷物を床にポンと置かないこと。バッグやコートにも専用の置き場をつくって、必ずそこへ置くように習慣づけると良いですよ。

部屋をスッキリ見せるためには、全体の三分の二以上、床が見えているのが良いというのが、インテリア業界の常識です。

つまり、家具などで覆い隠して良いのは、床の三分の一程度まで。これは10畳の部屋なら3.5畳、6畳の部屋なら2畳程度となります。

実際暮らす部屋においてはかなりタイトな割合かもしれません。

ただ、最初から「そんなのできないよ」と諦めるのではなく、無理のない範囲で「この理想に近づけていこう」と意識することが大切です。

必要最低限の家具しか置かないことを徹底するのが第一歩。

また、脚のある家具(ソファやベッドなど)を使って床を見せるのも一手です。

思いきって床に座る生活に切り替えることで、大きなデスクや椅子が不要になるケースもあります。

床をできるだけ見せるための工夫、いろいろと試してみましょう。

(4)室内の「色の数」を減らす

あなたの部屋には、何種類の「色」が存在していますか?

あらためて部屋にあるモノを見渡してみると、驚くほどたくさんの色が氾濫していることに気づくはずです。

目に入る色の種類が多いと、「ごちゃごちゃして狭い」という印象を受けやすくなります。

部屋を広く見せるには、色を減らすこと。これを心がけるだけでも、かなり大きな“広見え”効果があります。
  • 細々したモノは扉付きの収納の中へ隠す
  • 市販のモノはラベルを剥がし、無地にする

たったこれだけのルールでも、部屋じゅうのモノに徹底すると、かなり印象がスッキリして見えるでしょう。

(5)「明るいところは広く見える」と心得る

人の視覚とは不思議なもので、じつは暗い場所より明るい場所の方が広く感じる、という性質があるのです。

できるだけ日光を採り込み、明るい部屋になるよう工夫してみましょう。

窓のまわりは家具で塞がない、モノを置かない。ここに気をつけるだけで、光がたっぷり入る明るく広いお部屋になります。

お部屋選びの際に「景色が良いから」という理由で選んだ記憶はありませんか?

もしそうならば、なおさらです。窓の周りにスペースを空けて、素敵な景色を堪能しましょう。

(6)「視線の抜け」をつくる

ドアを開けてお部屋に入るとき、視界がモノに遮られずまっすぐひらけていると、脳は「広い」と感じます。

この「まっすぐひらけた空間」を、専門用語で「視界の抜け」と呼びます。

広々として見える部屋には、この視界の抜けが必ずあるものです。

来客はもちろん、毎日帰ってくる自分をも迎えてくれるお部屋です。

室内に一本廊下をつくるようなつもりで、一直線にまっすぐ見渡せる空間をつくってみましょう。

(7)「フォーカルポイント」をつくる

フォーカルポイントとは、視線が集中する場所のことです。

可愛い小物を並べた飾り棚や、素敵な写真でコラージュした壁は、ハッと目を引いてお部屋の狭さをカバーしてくれます。

  • 趣味で集めているもの
  • 旅行のお土産
  • 元気が出るポスター

こうしたものを飾ることを、もし「狭く見えるから」と我慢してしまっているのなら、ぜひフォーカルポイントづくりに利用してみましょう。

このときのコツは、「一ヶ所に集めて飾ること」です。バラバラに点在していると、やはりごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。

フォーカルポイントは、あくまでも一ヶ所に定めてつくることが肝心です。

コツ2:部屋じゅうの「色と柄」をコントロールする

「色」の与えるイメージは絶大です。色合いやコントラストの使い方で、実際以上にお部屋を広く見せることは充分可能です。

また、家具やファブリックの「柄」も同様に大切。

大きな空間を占めるモノの色や柄を選ぶときは、とくに次のようなポイントに注意しましょう。

(1)淡い色で統一する

お部屋を広く見せるには、部屋全体を淡い色で統一するのが第一のコツです。

  • 天井

のベースカラーは、白がベスト。淡いベージュや、ごく薄いパステルカラーのイエロー・ブルーも良いでしょう。

また、

  • カーテン
  • ソファ
  • ベッド
  • 本棚
  • その他ファブリック

など、大きな面積を占めるものにも、白やベージュがおすすめです。

「明るい色の面積が大きければ大きいほど、お部屋は広く見える」ということを覚えておきましょう。

(2)「上に行くほど明るい色」を心がける

同じ面積・同じ間取りの部屋でも、「天井近くが明るい色」のお部屋の方が、逆の場合より広く見えます。

たとえば、「床が黒く、天井が白い部屋」と「天井が黒く、床が白い部屋」があったとしましょう。
この場合、前者の「床が黒く、天井が白い部屋」の方が広く見えるということです。

床<壁<天井の順で、上に行くほど明るい色になるのが、広く見える部屋のポイント。この視覚効果を、模様替えにも応用しましょう。

濃い色のモノは足下に配置し、明るい色のものを天井近くに持っていく。この法則をできるだけ意識してみてください。

(3)家具の色は壁と合わせる

とくに本棚やクローゼットなどの大きな家具は、壁と近い色のものを選ぶのがおすすめです。

大きな家具を壁と一体化させることで、部屋がスッキリ広く見えます。

壁紙が比較的濃い色で「色を合わせたら暗い印象になりそう」という場合は、家具の色を白で統一してしまうのも一手です。

一番よくないのは、オシャレだからという理由でバラバラの色やテイストの家具を配置してしまうこと。

購入の際は統一感を常に意識すると、失敗しません。

(4)カーテンは「無地」or「小さい柄」が正解

インテリア・アイテムの中でも、とくに大きな面積を占めるのが、カーテンです。

カーテンを選ぶときは、

  • 無地のもの
  • 色が淡いもの

を中心に検討すると良いでしょう。

どうしても柄がほしい場合には、小さな柄を。また色や輪郭があまりはっきりしていない柄を選ぶと、悪目立ちせずに馴染みやすいです。

細いストライプ柄も、タテ長効果で部屋がスッキリ広く見えます。

NGなのは、大きな柄や、派手な色。とくにオレンジや赤系は「進出色」といって、圧迫感を与えやすい色なので、お部屋を広く見せたいときには避けた方が無難です。

(5)色の効果を使い分ける

お部屋を広く見せるなら、知っておきたいのが色彩における2つの特性です。

まず1つめは、「進出色」と「後退色」。

進出色は、こちらに飛び出してくるような印象を与える色です。

赤やオレンジなど暖色系の強い色が進出色にあたります。元気な印象にはなりますが、圧迫感を感じやすいため、どちらかというとお部屋が狭く見えがちです。

後退色は、逆に向こう側へ引っ込んで見えるような色です。

青や紫といった寒色系が後退色にあたります。配置次第では奥行きを感じられるため、お部屋の広見せテクとしても積極的に取り入れていきたい色ですね。

もう1つの特性は、「膨張色」と「収縮色」です。

膨張色とは、その名のとおりふんわりと広がって見える色のこと。

白やベージュなど、淡い色が膨張色にあたります。ファッションでは太って見える傾向があるので避けられることもありますが、お部屋を広く見せるためにはうってつけのカラーたちです。

一方、収縮色はキュッと縮んで小さく見える色のこと。

黒やネイビーをはじめ、濃い色が収縮色にあたります。家具やカーテンなど大きな面を収縮色で覆ってしまうと、部屋全体が狭く見えてしまうので気をつけましょう。

この2種類の特性を使い分けると、インテリアのプロでなくても簡単にお部屋を広く見せることができます。

部屋全体のベースカラーは白・ベージュなどの膨張色でまとめ、アクセントには進出色かつ収縮色であるブルーやパープルを利用すると、メリハリがついて広く見えます。

もう一つ、例外として中性色のグリーンも、アクセントとしてはおすすめです。

観葉植物などでグリーンを加えると、フレッシュな印象とくつろぎ感の両方を楽しめますね。

コツ3:家具の選び方・レイアウトの“広見え”ルール

お部屋を広く見せるためには、家具のチョイスやレイアウトも大切です。

慣れていないと悩んでしまうことが多い家具選び、そしてその配置。

押さえるべきポイントを見ていきましょう。

(1)奥行きの浅い家具を使う

本棚やカラーボックスなど、最近は奥行きの浅いものが販売されていますね。狭いお部屋では、これらが大活躍します!

納めるモノの大きさに合わせて、奥行きの浅い家具も検討してみましょう。

細長いものや背が高いものなど、奥行きの浅さをカバーする収納力のあるものを選ぶと、使いやすいですよ。

(2)背の低い家具で揃える

並んだ家具の背の高さを、自分が立ったときの目線より低く揃える方法です。

視線を遮らないのでお部屋が広々と見え、圧迫感も感じません。

この方法は収納力にやや欠けるので、持ち物が多い人にはあまり向きません。でも、実践できればお部屋の印象が一気に変わります。

背の低い家具で事足りる生活を目指して、不要なモノを処分するのも一つのやり方かもしれませんね。

(3)「床や向こう側の空間が見える」家具を使う

床の三分の二が見えていると、部屋はスッキリ広く見えるとお話しました。

そこで、

  • 脚付きのソファや椅子
  • ガラス製のテーブル

などを利用して、できるだけ床が見えるように工夫すると、お部屋はグンと広く見えます。

また、

  • 背板のない書棚
  • 背板を外したカラーボックス

など、向こう側の空間が見える家具にも同様の効果があり、おすすめです。

空間の広がりを見せると解放感を感じやすくなり、ゆったり広い印象になります。オシャレな「見せる収納」を目指す方にもピッタリですね。

(4)家具の高さと奥行きをそろえる

家具の高さ、そして手前のライン(奥行き)が凸凹していると、雑然とした印象を与え、空間が狭く見えます。

家具を並べるときは、「天」のラインと「手前」のラインをまっすぐ揃えてあげること、凸凹をつくらいないことを意識しましょう。

といっても、家具のサイズを全てピッタリ同じものに揃えるのは至難の業です。サイズがバラバラのときは、

  • 天板を使って高さを揃える
  • 奥行きが浅いものは少し手前に出す

といった方法で、まっすぐに揃えることができます。

ちょっと位置をずらすだけでもかなり印象が変わるので、ぜひ試してみてください!

(5)遠近法を利用する

家具の配置は、「手前ほど高く、奥へ行くほど低く」を意識するのがGOOD。

遠近法を利用して、奥行きを広く感じるレイアウトをしましょう。

高さのある家具は、入口側の壁際に置くのがベストです。ドアを開けたとき視界に入らず、圧迫感を感じません。

入口側に余裕がない場合は、左右どちらかの壁際にまとめて配置しましょう。

大きな家具を一方の壁にまとめることで、中央のスペースが空いて広々とした印象を与えます。

(6)まっさらな壁を作る

お部屋の四方向を囲む壁。どこか1ヶ所、「何も置かない・飾らない」まっさらな壁をつくると、お部屋全体が広く見えます。

家具はどこか一方の壁に寄せて配置し、どんなに素敵なインテリアグッズも1ヶ所にまとめて飾りましょう。

空いた部分には好きなもののポスターなどを貼りたくなってしまうところですが、グッとこらえてくださいね。

まっさらな壁をつくることで、空間に余裕ができ、ゆったりと広い印象を与えることができます。

ちょっと大変かもしれませんが、チャレンジする価値はありますよ!

コツ4:お部屋のカタチ別・3タイプのBESTレイアウト

お部屋には、さまざまな形状があります。

ここでは

  1. 正方形
  2. 横長
  3. タテ長

の3パターンに分けて、それぞれ最も広く見えるレイアウト例をご紹介します。

(1)正方形の部屋:家具を壁の中央に集める

正方形の部屋はオシャレなレイアウトが可能です。ただ、ここで最も大きな課題となるのがスペースの確保

ベッドやデスクといった大きな家具を、壁の中央に集めてみましょう。

こうすることでベッドの両脇に大きな空間ができ、見た目にも余裕が生まれ、生活導線も確保しやすくなり、おすすめです。

(2)横長の部屋:窓の前を広く空ける

横長の部屋、とくに長辺の壁に窓があるお部屋は、太陽光を採り込みやすく、明るく広く見せることができます。このメリットを最大限活用したいところ。

コツは、窓の周りにできるだけモノを置かないこと。

前述のとおり、明るい部屋は広く見えます。せっかくの横長ルームの長所を活かし、たくさんの光を採り込みましょう。

(3)タテ長の部屋:中央に「視線の抜け」をつくる

タテ長の部屋の場合、入口から部屋の奥にかけて「視線の抜け」をつくりやすいのが強みです。

家具は全て両側の壁に寄せて配置し、中央に一直線にひらけた廊下のような空間をつくりましょう。

両側の壁に多少モノが多くても、真ん中に空間が通っていることで、お部屋が広く見えます。

コツ5:さらにお部屋が広くなる!5つの裏ワザ

基本的なポイント、色の使い方、そして家具のチョイスや配置についてお話してきました。

すでに充分な“広見え”効果が期待できますが、ここでさらに、お部屋を広く見せるためのとっておきの「裏ワザ」を5つご紹介しておきましょう!

(1)間接照明を駆使する

間接照明で壁や部屋の隅を照らすと、立体感が生まれます。

奥行きを感じさせてお部屋が広く見える上、空間にともるあたたかな明かりが心をリラックスさせてくれますね。

また、天井を照らすのも有効です。天井を明るく照らすと、部屋全体を高く、広く感じます。天井の低いお部屋では、圧迫感を解消するのにも有効です。

間接照明には、ダウンライトスポットライトがおすすめですが、より手軽さを求めるなら、スタンドライトを使ってみるのも良いでしょう。

いろいろ試して、ベストな照らし方を見つけましょう!

(2)ラグは「小さめ・円形」がベスト

ラグは必要でなければ敷かない方が広く見えます。

が、「アクセントに取り入れたい」「テーブルの脚で床が傷つくのを防ぎたい」など、どうしても敷きたいときもあるでしょう。

ラグを敷くなら、小さめのものを選ぶのが正解!床のほぼ全てを覆うような大きなものだと、圧迫感を感じてかえって狭く見えます。

お部屋を広く見せるためにベストなラグ・チョイスは、

  • 小さめのもの
  • 無地のもの
  • 円形のもの

この3つです。

アクセントが欲しいときは、柄ではなく素材に工夫をしてみましょう。

(3)大きな鏡を置く

鏡の効果は、簡単なのに絶大です。

オシャレなカフェやインテリアショップでも、壁一面を鏡張りにすることで店全体を広く見せたりしていますよね。

対面を映す大きな鏡はどこに置いても部屋を広く見せてくれますが、せっかくなら窓の近くに置くと◎。

外の景色を映したり、陽の光を反射し部屋中に拡散させたりと、お部屋を広く見せ、解放感を与えてくれます。

鏡を選ぶ際には、フレームの色や素材を他の家具と合わせるのがポイントです。サイズの大きな鏡でも、ここに気をつけると違和感なくお部屋に馴染みます。

(4)カーテンの位置を高くする

もし可能ならば、カーテンを吊る位置を少し高くしてみるとさらに“広見え”効果がアップです。

カーテンの上端が高い位置にあることで、天井が高く見え、空間を広く感じます。

カーテンの面積が大きくなる分、色・柄選びにはより細心の注意を払いましょう。

(5)フェイク窓で奥行きを演出

マンションなど住宅事情によっては、窓がほとんどないお部屋、またあってもごく小さいというケースがありますよね。

そんなときは、フェイク窓(窓枠だけのインテリアアイテム)を活用してみましょう!

フェイク窓は、インテリアショップやホームセンターなどで、最近はかなりリーズナブルに手に入れることができます。
  • フェイク窓+アート(景色の絵や写真)
  • フェイク窓+鏡

など、組み合わせ次第で理想の眺望をお部屋につくることができて、楽しいですよ。ぜひお試しあれ!

お部屋は広く、心は軽く…模様替えを楽しもう

とっても手軽な方法で、お部屋の印象は驚くほど広く変わります。

ポイントを押さえた模様替えで、心の底からリラックスできる“広見え”ルームを、あなたも目指してみませんか?

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