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女性に起こりやすい冷え性を解消する食べ物と悪化させる食べ物

Date:2017.02.01

冷え性に悩まされていることはありませんか?女性の半数以上が冷え性という統計もあるほど、冷え性は女性に多い症状です。

冷え性を改善しようとしていくら厚着をしたり暖房を頼ったりしても、身体の中が冷え切っていれば意味がありません。冷え性の改善には、まずは体内から温める必要があるのです。

身体の内側を温めるには、食べ物を摂り入れることが最も効果的!

この記事では、冷え性を改善する食べ物や逆に冷え性を悪化させてしまう食べ物についてご紹介します。


まずはチェック!冷え性になる身体の状態や症状・特徴

そもそも冷え性が何かは知っていますか?ただ体温が低いことや、寒がりであることが冷え性というわけではありません。

また、「自分は冷え性とは無縁」と思っている人でも、自覚がないだけで実は冷え性である可能性もあります。

冷え性のことをよく知らずに改善を試みてもあまり効果は期待できません。そこで、まずは冷え性のことについてちょこっと知っておきましょう。

冷え性は病気ではなく血行不良

意外に知られていないのですが、冷え性は病気ではありません。冷え性は、これと言って寒くはないのに手先や足先といった身体のどこか一部分だけが冷えている状態のことを言います

これは寒さや冷えによる身体機能の低下で血流が滞り、身体中に満足に血液が行き届いていないことが理由です。いわば「血行不良」なのです。

普段なら全身を巡って栄養を運んでいる血液の循環が滞ると、身体のあらゆる場所に不調が起きます。

そうした冷えによる血行不良で頭痛やめまいといった症状が起こるのが冷え性の状態なのです。

冷え性の人に表れる特徴や症状

自分が冷え性なのかそうでないのかはどうやって判別していますか?もしも「寒がりだから」「暑がりだから」というようなアバウトな判別をしているのなら要注意です。

冷え性の人には次のような特徴や症状が見られます。自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

冷え性の特徴・症状

  • 鼻水がよく出ている
  • 目の下にクマができやすい
  • 首から上が暑くなって汗をかきやすい
  • 手のひらが赤くなる・火照る
  • 背筋に悪寒が走る(ゾクゾクする)
  • 指先や足先が冷たいことが多い
  • 耳鳴りが頻繁に起こる
  • 頭痛・肩こりがある
  • 下痢や便秘などお腹に問題を抱えやすい
  • 足がよくむくんでいる
  • 頻繁にトイレに行きたくなる
  • 暑さですぐにのぼせやすい
  • 汗をかく量が極端に多い・少ない
  • めまいや動悸・息切れが頻繁に起こる
  • 情緒が不安定ですぐ怒ったり悲しくなる
  • 生理不順・生理痛がある

何か思い当たる項目はありましたか?

ご覧の通り、汗っかきな人や顔や手が火照る人にも冷え性の可能性はあるのです。もちろん冬などの寒い季節だけに限らず、夏にも冷え性は起こり得ます。

今までは「冷え性とは無縁」と思っていた人も、他人事とは思わずに自分に冷え性の兆候がないか注意してみてください。

身体の中から温めて冷え性を予防・改善する食べ物

誰にでも起こる可能性がある冷え性は、身体の中から起こるものです。これはつまり、身体の中からいくらでも改善できてしまうということ!

食べ物は、身体を冷やす作用のある「陰性食品」と身体を温める作用のある「陽性食品」、そして温かさと冷たさの中間でバランスを保つための「中庸食品」に分かれています。

食べるで血行を促進したり身体を温めたりして冷え性を改善する効果のある陽性の食べ物は次の通りです。

冷えに効く食べ物の選び方

野菜やお肉、果物など…食べ物には実にたくさんの種類がありますよね?その中から「冷え性に効く食べ物はコレ」と1つずつ覚えるのはなかなかに難しいでしょう。

そこで、まずは冷えに効く食べ物の大まかな選び方についてご紹介します。

冷えに効く食べ物の多くには、次のような特徴があります。

  • 根野菜(地下にまっすぐ伸びるもの)
  • 比較的寒い時期に収穫できるもの
  • 辛いもの
  • 塩分の多いもの

料理に使う食材で悩んだら、以上の条件を視野に入れてみてください。

発汗・殺菌作用を持つ生姜

食べ物の中には、直接身体を温めて体温を上げてくれるものも存在します。生姜もその一つです。

生姜は通常、調味料や薬味として使われることが多いためなかなかメインとして食卓には登場しません。しかし、生姜には

  • 発汗を促す作用
  • 身体を温める作用
  • 胃腸の働きを促す作用
  • 免疫力を高める作用

といった優れた効能があります。

これらの効能の由来は、生姜に含まれている「ジンゲロール」という成分です。

このジンゲロールには殺菌作用や抗炎症作用が含まれているため、冷え性からくる頭痛や吐き気などの症状を予防・改善することができます。

また、生姜に熱が加わることでジンゲロールは「ショウガオール」という発熱・発汗作用を持つ成分に変化します。身体を内側から温めるには、このショウガオールが欠かせません。

お湯に生姜を溶かした生姜湯や紅茶に生姜を溶かしたジンジャーティーがよく冷え性の改善策として挙げられているのには、ショウガオールの効果を引き出して生姜を身体に取り入れるためです。

身体を温める作用のある野菜

野菜は身体を温めるのにとっても効果的です。特に寒い時期に収穫されるものは、寒さに強く身体を冷やしません。

野菜なら料理への汎用性も高いので、自分で好きなように調理して身体に摂りいれることができますね!身体を温める目的で摂るなら、野菜をじっくり煮込んだスープやポタージュがおすすめです。

身体を温めて冷え性を改善するのにおすすめな野菜は次の通りです。

かぼちゃ
かぼちゃはお腹を温めたり喘息に効果があるとして知られています。ビタミンなど栄養が豊富で、胃腸を強くして内臓機能を高めてくれます。

消炎・鎮痛作用があることから湿布や外用薬としても使われていて、冷え性による身体の不調を改善する効果も期待できます。

たまねぎ
たまねぎを切ったときに涙を誘発する成分の「硫化アリル」には、消化液を分泌したり新陳代謝を高める働きがあります。消化が活発になることで冷え性特有の便秘や下痢を改善することができます。

また、硫化アリルには血液をサラサラにして血流を促す効果があるため、冷え性の原因である「血行不良」の改善に大きく貢献してくれます。

ねぎ
ねぎは風邪を引いたときに首に巻いて使われたりと、非常に薬効が高いことで有名な野菜です。

ねぎ特有の辛さには発汗作用があり、食べると血行を促進して身体を温めてくれます。胃腸を刺激して消化機能を高めてくれる働きもあります。

ごぼう
食物繊維が豊富なごぼうは、よく腸内環境を整えて便秘を改善する働きがあることで知られています。腸内では栄養を摂りいれたり不要なものを排出したりと、生命活動を維持するために欠かせない働きが行われています。

この腸内環境を整えることで身体機能が上がり、血流の滞りを改善することができます。

人参
ビタミンAの含有量が群を抜いて高い野菜です。ビタミンAは免疫機能を正常に保つ働きがあるため、冷え性によって起こりやすい頭痛や腹痛などの諸症状を予防することができます。
山芋
山芋には「アルギニン」というアミノ酸が含まれています。アルギニンは筋肉をつけたり脂肪の代謝を促進する働きがあるため、身体の中でエネルギーを燃やして体温を上げることができます。

また、山芋には「サポニン」という成分も含まれています。サポニンは抗酸化作用を持っているため毛細血管を健康に保ち、血液をサラサラな状態にして血流を良くしてくれます。

代謝を良くする香辛料

香辛料(スパイス)は料理の味にアクセントを加える調味料としてよく使われています。

香辛料と言えば辛い味を想像する人が多いと思いますが、この辛味によって身体が熱くなり、代謝が良くなって冷え性の改善効果が現れるのです

香辛料にも数多くの種類がありますよね。香辛料の中でも特に冷え性の改善に向いているものは次の通りです。

  • とうがらし
  • こしょう
  • サフラン
  • ガーリック
  • シナモン
  • オニオン

香辛料は温かい料理やスープに使って体内に摂り入れることで、より身体を温める効果が増します。

また、香辛料は独特の香りを持つものが多いためアロマテラピーにも活用されています。

辛い物が苦手で口にすることに抵抗のある人は香りを嗅ぐだけでも効果を得ることができますよ。

身体を温める作用のある飲み物

冷え性を改善するには、食べ物だけではなく飲み物を摂り入れるのも効果的です。冷え性で気分が悪く食欲がないときなどには、サラッと流し込んでしまえる飲み物で身体を温めてみてください。

身体を温めて冷え性を改善する飲み物は次の通りです。

紅茶
コーヒーや緑茶などと一緒でカフェインの含まれている紅茶は一見身体を冷やしそうですが、数あるお茶の中でも葉の発酵度が一番高い紅茶には「テアフラビン」という身体を温める成分が含まれています。

温めた紅茶に生姜や香辛料を入れて飲めば、より保温効果が増しますよ。

ほうじ茶
ほうじ茶はカフェインの少ないお茶ですから、冷え性の人も安心して飲むことができます。テアニンによるリラックス効果もあるため、自律神経を整えて胃腸の調子を良くします。
赤ワイン
赤ワインに含まれているポリフェノールには血液をサラサラにして血流を促す効果があります。また、抗酸化作用があるため細胞の酸化による身体機能の低下を防いで健康な身体を保つことができます。

ホットワインにして飲むと芯から身体を温めることができます。ワインを温めるときはハチミツや香辛料をお好みで入れてみてください。

白湯
白湯は10~15分ほど沸騰させ続けたお湯を人肌よりちょっと熱めの温度まで冷ました飲み物です。余計な成分が一切入っていないため人の体内に馴染みやすく、手軽に身体を温めることができる飲み物です。

「何か味が欲しい」という人はハチミツやレモン汁を加えてもOK。また、生姜を溶かし入れて生姜湯にすると更に冷え性の改善効果が増します。

食べると冷え性を悪化させてしまう身体を冷やす食べ物

冷え性を改善させる「陽性」の食べ物があるように、冷え性を悪化させてしまう「陰性」の食べ物も存在します。

冷え性の症状が深刻だったり、改善を試みている人は次の食べ物はなるべく避けましょう。

身体を冷やす食べ物の特徴

陰性の食べ物は、陽性とは反対で食べると血行が悪くなったり身体を冷やしてしまう作用があります。冷え性に悩んでいる人は何としても避けたいですね。

陰性の食べ物にもそれぞれ特徴がありますから、料理に使う食材選びのときの指標にしてみてください。

身体を冷やしてしまう食べ物の多くには、次のような特徴があります。

  • 比較的暑い季節・場所で収穫できるもの
  • 背が高い野菜や葉野菜
  • 水分の多いもの
  • 冷たいもの

カリウムの多い海藻類

海藻類にはカリウムを含むものが多くあります。カリウムには利尿作用があり、尿で身体から水分が減ってしまうため血流も悪くなり、身体を冷やしてしまいます。

身体を冷やす海藻類は次の通りです。

  • わかめ
  • 昆布
  • 海苔

温かいスープを作って身体を温めるつもりでも、そこに入っている具材に陰性の食材が入っていればせっかくの効果も薄れてしまいます。特にわかめや昆布はスープに入っていることが多いので注意してください。

身体を冷やす作用のある野菜・果物

野菜には身体を温めるものも多いのですが、逆に身体を冷やすものも多くあります。

しかし身体を冷やす野菜は温野菜にしたりスープにしたりと、調理次第では冷えの作用を回避し、逆に身体を温める効果を得られることもあります

よく使われる野菜で身体を冷やすものは次の通りです。

きゅうり
きゅうりは約90%が水分で構成されているため、身体を冷やしてしまいます。また、きゅうりはカリウムを多く含んでいるため利尿作用で水分もなくなってしまいます。
トマト
よく熟れたトマトはたっぷりと水分を含んでいて美味しいのですが、水分が多いため身体を冷やす食材に分類されます。また、カリウムによる利尿作用もあります。

しかしトマトは加熱することで水分が減って凝縮され、むしろリコピンの血行促進作用で身体を温める効果も期待できます。トマトは生で使えば身体を冷やしますが、温めて使えば身体を温める効果もあるのです。

レタス
葉野菜の代表でもあるレタスは、生で食べると胃腸が冷えて身体ごと冷やしてしまいます。レタスを使うときには火を通して炒めるか煮るかすることで冷えを回避できます。
なす
なすもカリウムの多い野菜の一つで、強い利尿作用があります。また、なすには体温を上昇させるためのタンパク質がほとんど含まれていません。

体温を下げる作用が強くて体温を上げる作用が弱いなすは、冷え性には不向きな存在です。もしも冷え性でなすが好きだという人は、生姜などの身体を温める食材と一緒に食べましょう。

バナナ
南国で育つバナナには、カリウムも豊富なことから身体を冷やす作用があります。バナナによる冷えは、ホットバナナや焼きバナナにして食べることで回避できます。

冷たくて甘みの強い食べ物

スイーツ好きな人には辛いお話になりますが、冷たくて甘いものには身体を冷やす作用があります。

例えば、次のようなものは身体を冷やします。

  • アイスクリーム
  • ケーキ
  • チョコレート
身体に入った食べ物は、ある一定の温度に調整されてから消化・排出されていきます。元から冷たい食べ物は、消化のために体内で温めなおさなければならないため体温が奪われてしまいます。

また、よくお菓子などに使われている白砂糖や三温糖には、体内に入ってすぐに血糖値を上昇させる作用があります。血糖値の急な増減によって低血糖症が起こり、血管が収縮して血行不良を招くのです。

冷え性で甘いものが好きな人は、なるべく冷たいものよりも温かいものを口にするよう意識してみてください。また、使われている甘味料も白砂糖ではなく黒砂糖などが望ましいです。

女性の身体に嫌な影響を及ぼす冷え性は食べ物で撃退できる

冷え性は多くの人を悩ませる厄介な存在です。特に女性は、冷えによって月経痛の悪化や不妊などの独自のトラブルを招くこともあります。

冷えを改善するには、まずは身体の外からよりも内側から温めることが重要です。

食べ物や飲み物で身体の内側からしっかり温めておけば、寒い環境にいても冷えのダメージは大幅に軽減されます。

食生活から対策を練って、憎き冷え性を撃退しましょう!

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