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生姜で冷え性を改善!温かい生姜で身体の芯からポカポカに

Date:2017.10.26

生姜は、身体を温める食材として人気です。寒い時期や風邪を引いた時などに生姜湯を飲む方もいらっしゃるでしょう。

冷え性の改善にも、生姜は強い味方です!冷え性に悩んでいて、意識的に生姜を摂取している方も多いのではないでしょうか。

冷え性は漢方医学で重視されている症状の1つで、中でも生姜は漢方薬に古くから使われています。

今回は、生姜を使った冷え性の改善方法をご紹介します。まず、なぜ生姜が冷え性改善に良いのかお伝えします。


生姜独特の辛味成分は、ジンゲロールとショウガオール

生姜の成分のうち約90%以上は水分で、残りは炭水化物やタンパク質などで構成されています。生姜独特の辛味を感じるのは、わずかに含まれる辛味成分によるものです。主な辛味成分は次の2つです。

  • ジンゲロール
  • ショウガオール

ショウガオールは、ジンゲロールの化学変化により作られます。冷え性の改善に良いとされる成分は「ショウガオール」です。ジンゲロールとショウガオールの違いや、冷え性を改善するための効果的な取り方をご紹介します。

生の生姜に含まれているジンゲロールは、殺菌力と発汗作用がある

生姜の辛味成分の1つであるジンゲロールは、生の生姜に多く含まれています。特徴として

  • 強い殺菌力
  • 発汗作用

などがあります。お寿司屋さんのガリや薬味として生の生姜が使われているのは、殺菌効果があるジンゲロールの特徴を活かしています。

殺菌効果は、風邪の菌やウイルスにも効果が期待できます。発汗作用もあるため、風邪の引き始めに取ると良いでしょう。

発汗作用があるので、ジンゲロールは冷え性に効きそうですよね。しかし身体の表面を温める効果はあっても、身体の深部にはあまり効果がないとされています。

冷え性は

  • 血の巡りが悪い
  • 内臓が冷えている

など体内に関わる症状があります。つまり体内から温めてくれる効果がないと、冷え性の改善にはあまり期待できません。

風邪を引いた時に発汗を促すには良いですが、冷え性の改善にジンゲロールは向いていないのです。

生姜の加熱で生じるショウガオールは、冷え性改善の味方!

ジンゲロールが加熱されて脱水すると、ショウガオールへと変化します。ショウガオールには

  • 血管を拡張し、血流を高める
  • 胃腸を刺激し、熱を生み出す
  • 身体の深部の熱を作り出す

など、冷え性の改善に嬉しい効果があります!

冷え性だと血流が悪く、血の巡りが滞っている可能性があります。ショウガオールが血管を拡張し滞った血の巡りを良くしてくれ、全身を温める効果が期待できます。身体の表面を温めるジンゲロールとは違い、ショウガオールは冷え性の味方です。

ジンゲロールは生の生姜に含まれている、とお伝えしました。一方ショウガオールは加熱や乾燥をし、ジンゲロールを脱水させる必要があります。

80〜100℃でジンゲロールはショウガオールに変わります。100℃以上と高い熱が加わると、ショウガオールが破壊されるため注意が必要です。

しかもショウガオールによる身体を温める効果は、約3時間続くとされています。加熱や乾燥した生姜を毎日積極的に取り、冷え性の改善を目指したいですね。

冷え性改善には、ショウガオールが豊富な乾燥生姜がおすすめ!

特に乾燥した生姜には、ショウガオールが多く含まれています。冷え性改善により効果が高いとされています。

乾燥生姜は、自宅でも作ることができます。

作り方

  1. 生姜を1〜2mmにスライスし、1日天日干しする。
  2. 指でポキっと折れるぐらい乾燥していれば完成。

室内で作る場合は、1週間を目安に乾燥させましょう。梅雨のような湿気が多い日ではカビが生える可能性もあるため、晴れた日が望ましいです。

乾燥生姜をミルなどで粉末状にし保存すると、とても使いやすいです。そのままの形状でも粉末状でも、瓶やタッパーなどの密閉容器に入れて常温で保存すると、約3ヶ月持ちます。

常温保存も湿気が多い時期にはカビが生える危険性があるため、容器に乾燥剤を入れておくと良いでしょう。

乾燥生姜は

  • そのまま炒め物に使う
  • 粉末状にしたものを紅茶に入れる

など幅広く使えます。料理にも飲み物にも使え、簡単にショウガオールを取り入れることができて大変便利です。

市販の乾燥生姜を使うという手も!便利なのは粉末加工されたもの

「乾燥生姜を作るのは面倒」という方には、市販の乾燥生姜がおすすめです。特に粉末状に加工された乾燥生姜は、すぐ使えて便利です。

  • 生姜湯として飲む
  • 紅茶に加える
  • スープや味噌汁に入れる

など、好きな時にすぐ使えるので重宝しますよ。

スライス状の乾燥生姜も販売されています。そのまま使っても良いですし、「もう少し小さく切りたい」という方は一度水に戻すと細かく切りやすいですよ。

  • 千切りしてに野菜炒めに使う
  • みじん切りしてつみれ入れる

いつもの料理に加えて、冷え性改善に繋げましょう。味のアクセントにもなり、おすすめです。

生姜を使った飲み物で、身体を温めよう!おすすめは生姜湯

ショウガオールは加熱や乾燥することで摂取できます。つまり冷え性改善のために生姜を取り入れる場合には「温かくして取り入れる」がカギです。

温かい飲み物だと比較的取りやすいですよね。冷たくして飲むと内蔵を冷やしてしまう可能性もあるので、なるべく温かいうちに飲みましょう。冷え性の改善には、冷たい飲み物は禁物です!

  • 夏場に温かい飲み物は飲みたくない
  • 猫舌で温かい飲み物が苦手

という方は、常温で飲むようにしてください。生姜が入った飲み物であっても、氷や冷蔵庫で冷やして飲むと内蔵が冷えてしまいます。冷え性を改善したいなら温かいうちに、難しいならせめて常温で飲みましょう。

生姜を使った代表的な飲み物、生姜湯!白砂糖の入れすぎに注意

生姜湯は生姜を使った代表的な飲み物です。材料も作り方もシンプルです。

材料
おろし生姜
小さじ1
砂糖
小さじ1〜お好みの量
片栗粉
小さじ1
片栗粉と同量
お湯
150ml
作り方

  1. 片栗粉と水をマグカップなどに入れ、混ぜて溶かす。
  2. 熱湯を注ぐ。
  3. もう一度かき混ぜ、透明になったら生姜と砂糖を入れる。
  4. 再度混ぜたら完成。

生姜や砂糖はお好みで調節してくださいね。ただし白砂糖は身体を冷やす性質があるため、入れすぎないようにしましょう。生姜が苦手で甘さを多めに加えたい場合は

  • ハチミツ
  • 黒砂糖
  • てんさい糖

がおすすめです。

生の生姜をすりおろし、すぐ使った方がジンゲロールの酸化が防げます。チューブ式だと酸化が進みやすいため、冷え性改善にはおろした生姜の方が適しています。

乾燥生姜でも作ることができ、その場合は

  • スライス状なら2枚
  • 粉末状なら小さじ半分

を目安に作ってみてください。お好みの生姜湯を作って身体を温め、冷え性改善を目指しましょう。

紅茶好きなら生姜を入れるだけの、生姜紅茶がおすすめ!

紅茶に生姜を入れても美味しく飲めます。普段からよく紅茶を飲む方は、こちらが合うかもしれませんね。

作り方は簡単で、紅茶にいずれかの分量を目安に生姜を入れるだけです。

  • すりおろした生姜 小さじ半分
  • スライス状の乾燥生姜 2枚
  • 粉末状の乾燥生姜 小さじ半分

作りやすい方法で試してみてください。生姜湯のように、砂糖やハチミツで甘さを加えても良いです。

生姜とレモンを使った、ジンジャーレモネードもおすすめ

レモンを使った、ジンジャーレモネードもおすすめです。

材料
おろし生姜
小さじ1
レモン汁
小さじ2
ハチミツ
大さじ1
お湯
150ml
お好みでレモンスライス
1〜2枚

全ての材料を入れて混ぜるだけです。お好みでレモンスライスを最後に入れてください。普段あまりレモンを買わないのであれば、市販のレモン汁でも作れます。

レモンにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは美肌に効果があると言われているので、冷え性にも美容にも効果が期待できます。

爽やかな程よい酸味があり、生姜湯や生姜紅茶ばかりで飽きてしまった人にもおすすめですよ!

食べ物に生姜を加えて、身体を芯からポカポカに温めよう!

生姜を使った料理は数多くあります。豚の生姜焼きは有名ですよね。注意点としては、薬味のように生の生姜のまま使わないことです。

ご紹介したように冷え性に効果的なショウガオールは、ジンゲロールの脱水反応で生じます。熱を加えなければなりませんので、必然的に温かい食べ物である必要があります。

そこを意識しないと「薬味には必ず生姜を使ってるのに、冷え性が改善しない」となるので、注意が必要です。

スライスした生姜や乾燥生姜を

  • 野菜炒め
  • スープや味噌汁
  • 煮物
  • つくね

など、温かい料理に加えてみましょう。特にスープは溶け出したショウガオールも摂取できますし、身体も温まるのでおすすめですよ。生姜の辛味が苦手なら、粉末状のものを少しずつ使ってみてください。

生姜を使った、冷え性改善におすすめのレシピをご紹介します。

生姜独特の香りと風味が広がる、生姜の炊き込みご飯

生姜を炊き込みご飯の具として使うと、生姜独特の香りと風味が広がります。

材料
2合分
生姜
2〜3片
大さじ1
薄口しょうゆ
大さじ2
お好みの量
作り方

  1. 生姜は千切りにする。
  2. 米を研いだら、生姜、酒、薄口しょうゆを入れる。
  3. 2合目まで水を注ぐ。
  4. いつも通りご飯を炊き、お好みで塩を振る。

材料を入れて炊くだけなので、簡単にできます。生姜の香りがふんわり広がる、温かいうちに召し上がってくださいね。メインは生姜だけなので

  • 油揚げ
  • 鶏肉
  • きのこ類

などお好みの具材を加えても良いです。具材を変えることで、飽きずに食べられそうですよね。

いつもの鍋に生姜を加えて、生姜鍋!身体が芯から温まる

寒い時期になると、鍋で身体を温めたくなる方も多いでしょう。生姜を使った鍋つゆだと、もっと身体が温まる可能性大です!

おすすめの生姜鍋のレシピをご紹介するので、参考にしてみてください。

材料
800ml
おろし生姜
大さじ1
和風だしの素
小さじ2
薄口しょうゆ
大さじ2
少々
作り方

  1. 水、生姜、調味料を入れて火にかける。
  2. 沸騰したら、豆腐や白菜などお好みの具材を入れる。
  3. 具材に火が通ったら完成。

冷え性の改善に、ぜひ試してみてくださいね。生姜で身体を芯から温めましょう。

冷え性を改善したくても、生姜の過剰摂取に注意!1日の目安は10g

「冷え性を改善したい」と思っても、生姜をたくさん摂取すれば良いというわけではありません。やはり食べ過ぎには注意しましょう。

ショウガオールの働きの1つに「胃腸を刺激する」とありました。食べ過ぎると胃腸を強く刺激してしまい、冷え性はおろか、胃腸が荒れる原因にもなりかねません。

生姜の摂取量は1日10gとされており、

  • 生姜 1片
  • おろし生姜 小さじ1
  • 乾燥生姜 小さじ半分

が目安です。あくまでも目安で、10g以上食べても特に問題がない方もいらっしゃるでしょう。しかし胃腸が弱っている方は、生姜の刺激が強すぎる場合もあります。目安量より控えた方が安心です。

生姜は「刺激物」とも言われています。目安量以上の、急な過剰摂取にも注意しましょう。

生姜を積極的に取り入れて身体を温め、冷え性を改善しよう!

冷え性を改善するには、生姜を加熱や乾燥してショウガオールに変える必要があります。生姜湯や生姜紅茶で気軽に飲んだり、寒い時期には鍋で温まったり、様々な方法で取り入れられます。

もし面倒なら、

  • 粉末状の生姜湯
  • インスタントの生姜スープ

を活用しても良いですね!お湯を注ぐだけで簡単にできるので、忙しい朝やランチタイムにも生姜を手軽に取れて便利です。

冷え性の改善に、ご自身に合う方法で生姜を取り入れてみてくださいね。

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