• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

日焼け止めの落とし方、しっかり落としてより透明感ある肌に

Date:2018.11.28

この記事のタイトルとURLをコピーする
日焼け止めの落とし方、しっかり落としてより透明感ある肌に|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/hiyakehadadamege93838/

shutterstock_130295816
「一年を通して日焼け止めが手放せない」
「メイクはしなくても日焼け止めは塗っている」

など、日焼け止めが毎日のマストアイテムとなっている方も多いと思います。しかし塗った日焼け止めをきちんと落とすことはできているでしょうか?

メイクをしている場合には、クレンジングをする際に日焼け止めを一緒に落とせているかもしれませんが、日焼け止めだけを塗っている場合や身体に塗った日焼け止めなどは落とす意識をしていないと、しっかりと落とし切れていない可能性があります。

落とし切れなかった日焼け止めは、肌トラブルの原因となってしまうこともあり肌のコンディションを整えるためにも日焼け止めはしっかりと落とす必要があります。

そこで今回は、「日焼け止めの正しい落とし方」についてご紹介していきます!


日焼け止めのタイプによって落とし方が異なる

ひとえに「日焼け止め」とは言っても日焼け止めにはいくつかの種類があり、それによって落ちやすさなども変わってきます。

今回関わってくるのは「水で落とすことができるか否か」という部分での分類です。日焼け止めには適した落とし方によると、次のような種類があります。

  • クレンジングで落とすタイプ
  • 石鹸などで落ちるタイプ
  • お湯だけで落ちるタイプ

これらの落とし方による日焼け止めの違いは、日焼け止め効果の高さを示しているSP値やSPF値などとは関係がありません。そのため、「強い日焼け止めだから落としにくい」「値が低いから落としやすい」というようなことではないので注意しましょう。

日焼け止めそれぞれの適した落とし方は、ほとんどの場合パッケージなどに記載されています。自分の持っている日焼け止めを確認してみたり購入する時に参考にしたりすることもおすすめです。

日焼け止めの落とし方では、基本的には自分が使用している日焼け止めが推奨している落とし方に従うことがベストとなります。

ウォータープルーフタイプは念入りに

海でのレジャーや汗をかく際などに重宝するのが「ウォータープルーフタイプ」で汗や水に強い日焼け止めです。

これらの日焼け止めはそうではないものと比べて、簡単には落ちにくい仕様となっているため、落とす際にもクレンジングオイルなどを使用する必要があります。

肌が弱い方などは特に、落とし切れなかった日焼け止めが肌に残っている状態が続くことで肌荒れなどの肌トラブルの原因となることもあります。顔の凹凸のある部分などは日焼け止めが残ったり毛穴の詰まりなどが起こったりしやすいため、特に注意してケアを行う必要があります。

もし洗顔をした後にもまだ肌が水をはじくような感覚がある場合には、日焼け止めが肌の表面に残っている可能性があります。そのような場合には今一度、自分の日焼け止めの落とし方を見直してみましょう。

顔に塗った日焼け止めの落とし方

まずは顔に塗った日焼け止めを落とす際のポイントから見ていきましょう。

顔に塗った日焼け止めをしっかりと落とすためには、次のような手順が適しています。

  1. ホットタオル(蒸しタオル)やお風呂などを利用して、毛穴の汚れを落ちやすくする。
  2. クレンジングをする。
  3. 洗顔をして顔に残った汚れやクレンジングなどを洗い流す。

「いつものスキンケアと変わらないよ!」という方もいらっしゃると思いますが、日焼け止めの落とし方に、これと言って特別なものはありません。

しかし、日焼け止めは意外と落ちにくいので「塗ったものをしっかりと落として肌をフラットな状態に戻す」という意識をよりしっかりと持っておくことが必要です。

メイクをしていない日でも日焼け止めを塗っていた日には、クレンジングを使用してしっかりと洗い流すようにしましょう。

身体に塗った日焼け止めの落とし方

身体に塗った日焼け止めについて、特に意識せずにいつも通り身体を洗って済ませているという方も多いのではないでしょうか?

しかし顔に塗っている日焼け止めと同じように、身体に塗った日焼け止めでも適切な落とし方で洗い流すことが必要です。

日焼け止めを塗った部分すべてにクレンジング料などを使用してしっかりと落とすことができれば理想的ですが、少し面倒ですし経済的にもあまりよくありません。

そこで、身体に塗った日焼け止めを落とす際に次のようなアイテムがあるととても便利です。

  • メイク落としシート
  • 安いふき取りタイプのクレンジング料
  • メイクも落とせる洗顔料

身体に塗った日焼け止めを落とすためにはリキッドタイプのクレンジングよりも、シートタイプやコットンなどに含ませて使用するタイプのものがあると使い勝手が良いです。身体は顔に比べて皮膚が強いことが多いので、身体用に安めのものを一本用意しておいても良いでしょう。

また身体に対してもクレンジングを使用することが面倒な場合には、メイクも落とすことができる仕様のクレンジングソープなどを使用して身体を洗うことで、手間を省くことができます。

身体も顔の時と同様に、日焼け止めが落とし切れていないと水の弾きやヌルッと感が残ることがあります。場合によっては腕や脚などでも肌トラブルが起こることがあるので、身体もしっかりと日焼け止めを落とすようにしましょう。

顔も身体も洗った後の保湿を抜かりなく

顔と身体それぞれでの日焼け止めの落とし方を見てきましたが、どちらのパーツでも洗った後にしっかり保湿をする、ということが必要です。

日焼け止めは肌に対して少し刺激の強い成分が含まれてることがあったり、クレンジングなどによる摩擦や肌の水分・油分を奪ってしまったりなど、日焼け止めを塗ってから落とすまでの間では肌に少なからず負担をかけています。

そのため日焼け止めをしっかりと落とした後には、充分な保湿ケアをすることで肌をいたわってあげることが体全体の肌をきれいに保つための秘訣なのです。

日焼け止めをしっかり落として美肌を保とう

今回は日焼け止めの正しい落とし方についてご紹介してきました。

「日焼け止めの正しい落とし方」とはいっても、基本的には普段のクレンジングや洗顔などの方法とあまり変わりはなかったかと思います。

日焼け止めの落とし方で大切なポイントは、使用している日焼け止めに記載されている落とし方に従うことです。

特にウォータープルーフタイプなどの落ちにくいものは、クレンジングが必要となることも多いので、表示をきちんと確認して適切な落とし方を心がけるようにしましょう。

日焼け止めは紫外線のような外部刺激から肌を守るためにはとても有効な手段ですが、日焼け止め自体が肌トラブルの原因となってしまっては元も子もありません。

日焼け止めを塗ったら、「落とす」「保湿をする」というアフターケアまでをしっかり行って、より透明感のある美肌を目指していきましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする
日焼け止めの落とし方、しっかり落としてより透明感ある肌に|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/hiyakehadadamege93838/
ライター:国見ふみ

この記事をシェアする

関連記事

コメント