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ホッカイロを貼って手軽すぎるダイエット!貼る位置とその効果とは

Date:2016.12.16

shutterstock_320193428冬の必需品といえば、ホッカイロ。

普段、何気なく使っているホッカイロですが、実は貼る位置をひと工夫するだけで、ボディラインすっきり、生理痛や肩こり、頭痛も改善と、嬉しい効果がたくさんなんです!

体が冷えていると、顔色や表情も冴えなくなりがち。

イベントいっぱいの楽しい季節、体をあたため、イキイキと過ごしましょう!

体温が低いと、とにかく痩せにくい!

突然ですが、あなたの平熱は何度でしょうか?

医学的には、健康な人の体温は約36.5度で、この体温であれば細胞は活発に新陳代謝を行い、免疫力も高く、病気にもかかりにくいと言われています。

しかし、それよりも低くなると、様々な弊害が発生してきます。

体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%ダウン!

体温が低いとまず、それだけで消費カロリーが下がってしまいます。

人間の身体は本来、体温36度5分以上で正常に働くようにできています。体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%ダウン。エネルギー代謝とは、食物から摂った栄養を、酵素などの働きで運動や体温維持のための力に変えること。この力が低下すると、老廃物の排出もうまくいかなくなります。痩せにくいことの原因でもあり、さまざまな病気の原因にもなります。

ここでいうエネルギー代謝とは、基礎代謝のこと。何もせずにいても、生きているだけで自動的に使われるカロリーのことです。

12%というと、成人女性の平均基礎代謝が1200kcalほどですから、144kcalぶんの代謝が落ちていることになります。

例えば体温35.5度の場合、それだけで健康体の人よりマイナス144kcalという差があるわけです。おにぎり1個、みかんなら5個分!!悲しすぎますね。

しかも体温が低く代謝が悪いと、血流も悪くなってしまうため、酸素が全身に行き渡りません。そうすると、脂肪の燃焼には酸素が必要なので、なかなか脂肪が燃えないという事態に!

しかし、これだけではありません。更なるマイナスポイントが‥!

低体温は、健康にも美容にも悪いことばかり!

体温が低くなっていると、基礎代謝以外にも、このような弊害があります。

ほとんど自覚症状が無い人の方が多いでしょう。気づきやすい症状としては、手足が冷えやすい、常に指先が冷たいといった「冷え性」の症状です。
低体温になると、身体の中の「酵素」という物質がうまく働かなくなるので、消化が悪くなったり疲れやすかったり、免疫力が落ちたりします。常に身体が冷えていて風邪を引きやすい人は、低体温のせいで抵抗力が落ちている可能性もあるので要注意です。
また、低体温になると血行も悪くなるのでむくみや腰の重さ、月経痛や月経不順などの症状を引き起こすこともあります。

酵素とは、食べ物の消化と代謝をしてくれる物質のこと。唾液、胃液、すい液など、消化器官のいたるところに存在しています。

疲れにくい人、たくさん食べても太らない人などは、この酵素の活動や持って生まれた量が多いためだとも考えられています。

酵素がよく働いていないと、糖分、たんぱく質、脂肪などがきちんと分解されません。

すると、必要な栄養素が必要な場所へ届いてくれないばかりか、物質が未消化のまま吸収されて血液がドロドロになり、血流も悪くなります。

このような、様々な要因が連動して、下記のような症状につながっていきます。

低体温の症状

  • 身体がだるく、疲れやすい
  • 朝起きるのが辛く、目覚めが悪い
  • 頭痛、肩こり
  • 腹痛
  • 腰痛
  • 生理痛、・生理不順
  • 睡眠障害
  • 自律神経の乱れ
  • 更年期障害
  • 肌荒れ
  • アレルギー
  • むくみ

このような症状、冬だけでなく、一年中悩まれている方も多いのでは?それはもしかして、低体温かもしれません。

さらに病気への抵抗力も低下

また体温が下がると、免疫力、ウィルスなどに抵抗する力が落ちてしまいます。

西洋医学、東洋医学に精通されているイシハラクリニック院長、石原結實先生によると、体温が1度下がると 免疫力が37%落ちるとのこと。

通常は発熱してウィルスを死滅させようとしますが、低体温の場合は身体の温度が上がりにくいのでウィルスが死滅しにくいのです。

日本人にがんが増えているのは、近年の体温の低下が著しいためで、その証拠として、高い温度を有する心臓や脾臓にはがんは発生せず、中が管になっていて冷えやすい臓器(食道・胃・肺・大腸・卵巣・ 子宮等)に発生しやすいのだそうです。

日本臨床抗老化医学会の重鎮でもある石原先生は、「抗がん剤も身体を温めながら使うと効きが違う」また「日本人の長寿の原因の一つに風呂好きもあるのでは」と身体を温めることの重要性を指摘しています。

ホッカイロで「痩せやすいカラダ」を作る!

体温が下がってしまうことが、いかに危険かはよくわかりました。

しかし逆に考えれば、体温を高く保つことさえ出来れば、基礎代謝も上がり、内臓の働きも活性化できる、すなわち痩せやすく健康的な身体を作ることができるというわけです。

血流が良くなると、内臓機能そのものの強化や、美肌効果も期待できます!

痩せやすいカラダとは、脂肪や老廃物を溜めないカラダ

ホッカイロダイエットは、これで何キロ痩せる!というよりも、体温を上げ血流を促すことで、代謝を良くして「溜めないカラダ」になる、いわばデトックス効果を期待するものです。

溜めないカラダになるためのポイント

  • 体温が高く、代謝エネルギーが高いこと!
  • 内臓機能が高く、取り込んだ栄養素をしっかり消化吸収できること!
  • 血流が良く、酸素を全身に運んで脂肪燃焼できること!

さあ、代謝を活発にして、身体の持てる力を最大限に底上げしてあげましょう。

単発的に温めるのではなく、常に温かく保つのが目的

いっとき温まっても、すぐ冷たくなってしまっては、意味がありません。日常的に高い体温をキープすることで、痩せやすい身体に変えていきます。

お肉の塊を焼くとき、強火で焼いても、中は生のままで火は通りませんね。弱火で長時間焼くと、じわじわとあたたまり、中までちゃんと火が通ります。

身体も、やさしい温度で内側から常に温めておくことで、身体の芯まであたたまり、内臓、血液、細胞たちの温度がしっかり上がることで、活性化させることができるのです。

ですので、単発的に貼るのではなく、毎日続けましょう。

ホッカイロのような人工的な体温上昇でも、効果はあるの?

でも、いくら体温が上がるとはいえ、ホッカイロを貼っただけで基礎代謝が上がるなんて本当?と思いますよね。

カロリーの消費について

これについては、ホッカイロを貼ったらたくさんのカロリーが消費される!というより、「寒さで体温が下がり、基礎代謝も減ってしまうところを、減らさずに済んだ」と捉えた方が的確かもしれません。

でも、冬の気候に対応できず、体温が下がってしまう人は、1度低下につき144kcalの代謝が減ってしまうのですから、これを失わないで済むことは、大きな手助けになるはずです。

それに加えて、内臓の活性化や血流が良くなるなど、様々な効果が得られるので、痩せやすい状態に近づくことができます。

外側から温めることでも効果は得られる!

自分の身体で作りだした熱量じゃないのに、本当に効果があるの?という疑問。

これには、健康機器で有名な株式会社タニタの開発部主任研究員である西澤美幸さんが、心強いコラムを書いてくれています。

「その場しのぎ」でもいい!=とにかくポカポカ作戦!
実は外側から身体を温めることでも、一時的に体温を上げリンパ球を活性化させる効果があるのだそうです2)。ですので、低体温や免疫低下が心配な方は、とりあえず使い捨てカイロなどを利用して手っ取り早く体を温めてしまいましょう!

半身浴も毎日繰り返し、芯から温まる状態を作り出すことで、冷えを体質から改善してくれるとして有名ですよね。

また、湯たんぽでお腹を温めるという療法が、免疫異常や不妊症に効果があったという事例もあるそうです。

温めることが体の改善につながることは間違いありません。

もちろん、運動で筋肉を活性化させるなど、根本から改善できれば完璧ですが、温かい状態を保つことでも活性化することはできるので、ホッカイロだけでも効果を得ることは可能といえます。

ホッカイロの貼る位置はどこが効果的?

どこに貼るかが重要です!間違えてしまうと、あまり温まらなかったりしますので、症状やフォーカスしたいところに合わせて、正しい場所に貼りましょう。

まずは基本から!全身を温めるにはココ!

以下は、身体全体に温かさをもたらしてくれるツボです。

ツボは、気のエネルギーと血の通り道にある重要なポイントなので、温めることでそのツボに関係する症状の改善ができることが、医学的にも立証されています。

その日のファッションや、特に温めたい場所に合わせて、どれか一箇所を選び、必ず貼るようにしましょう。(全てに貼る必要はありません。)

腎兪(じんゆ)と命門(めいもん)
骨盤の一番上の際から数えて2つ目の背骨のへこみが命門で、その両脇が腎兪です。両腕を下げて肘の高さあたりの腰に貼りましょう。

ツボ12161

お腹

関元(かんげん)と気海(きかい)
へそから指4本分下に関元、へそと関元の真ん中に気海があります。おへその下あたりに貼りましょう。ここは特に手足の先が冷える方にオススメです。

ツボ12162

足首

太渓(たいけい)
内側のくるぶしとアキレス腱のちょうど間にあります。足首の内側あたりに貼りましょう。

太渓-1128-4

肝臓を温めると毒素排出効果あり!

肝臓は、基礎代謝の1/3を担う、重要な臓器です。肝臓には毎日全身の血液の40%が流れてきて、不要な老廃物やアルコールなどの有害物質を代謝して無毒化するという働きをしています。

そのため、肝臓の力が弱っていると、内臓および身体全体の機能が低下してしまい、脂肪や毒素などの老廃物が排出されなくなってしまいます

肝臓は右胸の下にあるので、そのあたりを温めるだけ。前から貼っても、後ろから貼っても大丈夫です。

肝臓を温める121613

この方法は、野村消化器内科院長 野村喜重郎先生をはじめ、様々なところでオススメされています。肝臓機能を高めて、デトックス効果を狙いましょう!

子宮をあたためてトラブルにさよなら!

子宮の冷えは女性に禁物。

  • 生理痛
  • 生理不順
  • ホルモンバランスの乱れ
  • PMS
  • 不妊症

など、あらゆる女性の悩みも、温めることで改善が期待できます。

特に妊娠を希望される方は、子宮が冷えて機能が落ちていると、様々な努力も効果半減してしまいます。子宮を緩めてリラックスさせましょう。

こちらは、直接貼るのは絶対NG!優しい温かさになるよう、手作りしましょう。

準備するもの

  • 小さめのホッカイロ(貼らないタイプ)
  • ハンカチ(コットン100%がベスト)
  • サニタリーショーツもしくは少し大きめのパンツ
  • 両面テープ

作り方

  1. ホッカイロをハンカチで巻きます。
  2. そこに両面テープを貼り、生理用ナプキンの要領でサニタリーショーツに貼り付けます。
  3. 通常の下着の上に、サニタリーショーツを履きます。
ガードルは締め付けがきついものもあるので、オススメしません。デリケートな場所なので、熱いと感じたらすぐに布を増やすか、取り除くように気をつけましょう。

ふくらはぎ

ふくらはぎを温めることで、足をはじめとした、全身のむくみに効果が期待できます。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていることをご存知でしたか?

ふくらはぎは、血液やリンパ液等の体液を、下半身から心臓に戻すポンプという非常に大切な役割を持っているんです。

そのため、冷やしてしまうと血管が収縮し、結果、血液が心臓に回らず下半身に滞って、むくんでしまいます。

また、冷えたふくらはぎはそこを通る血液も冷やしてしまい、その血液は心臓に戻るまで巡る各臓器も冷やしてしまうので、全身の冷えにもつながるのです。

また、「病気になりたくなければふくらはぎを温めなさい」 の著者である関 博和先生によると、患者のひざ下を足湯で15分間温めたあとの体温の変化を調べたところ、全員の体温の上昇が確認され、最低0.1℃、最高でなんと1.7℃、平均0.5℃の体温上昇が確認できたとのことです。

服装もあるので日中は難しくても、帰宅してからホッカイロ貼って過ごしてみましょう。

  • ハイソックス
  • レッグウォーマー

を併用すると更に効果的です。

ふくらはぎを温めて、全身の血液、リンパ液の循環を良くしましょう!

やけどや吐き気、動悸まで!?使い方は気をつけて!

ホッカイロは約44度の熱を持っています。差はありますが、それが何時間も続きますので、取り扱いには十分注意が必要です。

低温やけどには気をつけましょう!

最も気をつけなければならないのは低温やけどです。

低温やけどは、体温より高い温度のものが長時間触れていた場合に、

  • 紅斑
  • 水疱

等の症状をおこすやけどのことです。熱い!という感覚がないので、気が付いたら何だかヒリヒリしていた、ということも。

通常のやけどとは仕組みが違い、表面ではなく皮膚より下にある細胞がやけどを起こしている状態です。

見た目は軽そうに見えても、内部に炎症がある可能性がありますので、違和感を感じたら放置せず、必ずお医者さんに診てもらいましょう。

特に気をつけたいこと

  • 肌に直接貼らない ※但し、肌に直接貼るタイプのカイロは除きます。
  • 熱すぎると感じたときはすぐにはがしてください。
  • カイロをした部位を強く圧迫しないようにしましょう。
  • ふとんの中や暖房器具の併用は高温になりますので、使用しないでください。
  • 糖尿病など、温感および血行に障害をお持ちの方は、医師又は薬剤師にご相談ください。

使い方にはくれぐれも注意しましょう。

貼らない方がいい場所

頭部、腋の下、心臓付近に貼ると、体温が上がり過ぎて発熱レベルになってしまうこともあるので、貼らないようにしましょう。

これらの場所に貼ると、下記のような症状が現れることもあります。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 動悸
  • 胸の痛み
  • 気分の悪さ

特に心臓付近は、負担が強いのでかならず避けてください。

手先・足先だけ、は逆効果!

今回は貼るカイロのお話しですが、カイロといえば手で握ったり、足先に貼るタイプもありますよね。

ですが、手足の先だけを温めると、体はその温まった血液をがんばって内臓に送ってしまうため、またすぐに冷えてしまいます。

手足の指先を温めたい時は、先に出てきた、おへその下のツボに貼りましょう。また、指先そのものではなく手首と足首を温めると効果的です。

番外編。ホッカイロを手作りしよう!

最後に番外編として手作りホッカイロをご紹介します。

なんと、あずきで作るんです!レンジで繰り返し使える、エコな優れもの。お家やオフィスでぜひどうぞ。

必要なものは2つだけ!

  • 小豆:50g
  • 不要になったフェイスタオルやハンカチ(綿100%かリネン100%のもの)

作り方

  1. フェイスタオルを半分に折り、一辺を残して縫い合わせます。
  2. そこからあずきを入れ、最後まで縫い閉じます。

なんと簡単ですね!あとはレンジで温めるだけです。はじめは20秒くらいで、様子を見て延長してください。

注意点

必ず綿100%かリネン(麻)で作りましょう。化学繊維は、発火するので絶対に使用しないでください。

一度使ったカイロは、再度使う場合は冷めて4時間ほど経ってからにしてください。このカイロは、あずきの水分を温めて利用しているので、一度使ったら、またあずきが充分に空気中の水分を吸ってくれるまで待ちましょう。

今回ご紹介したのはミニサイズですが、肩に乗せたい場合などは好きな大きさで作ってください。

大きいものを作る際には、あずきが偏らないようにキルティング状にいくつか縫い目を入れておくと良いですよ。

ホッカイロダイエット、実際に、やってみました!

筆者もこの記事を書きながら、実際に貼ってみました!

むくみが気になっているので、肝臓とふくらはぎに貼ってみたところ、翌日さっそくトイレが近くなってビックリ!早くも効果を感じました。

家で過ごす日は、足首に貼ると、フローリングの我が家でも一日冷え知らずで過ごすことができました。

ちなみに普段は、毛糸の靴下を履いても指先が冷えてしまいます。日替わりで様々な位置に貼って、効果を見てみるのも楽しかったです。

ホッカイロを活用すると、着膨れも防ぐことができますし、安価でどこにでも売っているのも嬉しいところ。

今までは特に冷える日だけの登場でしたが、今年の冬はホッカイロが手放せなくなりそうです!

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