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体に優しいほうじ茶の効能とは?温かいお茶でリフレッシュ!

Date:2017.04.18

あなたは、ちょっと一息つく時に何を飲みますか?

コーヒーや紅茶…日本人なんだし、日本茶でしょ!という方も居ると思います。 

日本茶には様々な種類がありますが、中でもほうじ茶は他の日本茶とは製法や効能などが少し異なります。

カフェインが少なく胃への負担もあまりないことから、子どもでも安心して飲むことができるお茶です。

日本茶の中でもほうじ茶が特に優れている部分をご紹介いたします。 

他の日本茶とどう違う?ほうじ茶の特徴

日本茶は栽培方法や収穫後の製法などにより、実に沢山の種類に分かれています。 

最も一般的に飲まれている煎茶や葉の選別段階で煎茶と分けられた茎茶、番茶などの葉を強火で焙煎したものがほうじ茶と呼ばれます。 

高温で炒る事により茶の苦みが和らぎ、香ばしくさっぱりとした味わいのお茶になります。クセがなく独特の甘みがあり、飲みやすいのが特徴です。

ほうじ茶は高温で焙煎する段階で日本茶が持つ

  • アミノ酸
  • カテキン
  • ビタミン

などの成分が大きく失われます。

日本茶には抗酸化作用など美容にも良い効果や殺菌作用、ビタミンがもたらす健康効果などがありますが、ほうじ茶は他の日本茶に比べるとそのような効果は少ないのです。 

ですが、ほうじ茶だけが持つ特長や、他のお茶に比べてほうじ茶の方が優れている点もあるのです。 

他のお茶より凄いほうじ茶の効果ってどんなもの?

それではほうじ茶の特長をご紹介していきます。ほうじ茶の強みは、他の日本茶が持つ「デメリット」の部分が少ない事にあります。 

カフェインが少ない

緑茶などと比べてほうじ茶はカフェイン含有量が少なめです。前述のアミノ酸やカテキン等の成分と同様、カフェインも高温の焙煎で昇華し失われていくのです。 

茶葉に含まれるカフェイン含有量は若い芽の方が多く、葉が成熟していくほど少なくなります。 

150mlあたりのカフェインの量: 

お茶の種類 カフェイン量
玉露 約180mg
コーヒー 約130mg
コーラ 約50mg
抹茶 約50mg
煎茶 約30mg
ほうじ茶 約20mg
番茶 約10mg

カフェインには眠気を覚ます効果や利尿作用など、メリットと言える部分もありますが摂り過ぎると健康を損なう恐れもあります。 

注意したいカフェインの影響には以下のようなものがあります。 

  • 中枢神経を刺激する
  • 消化器に負担がかかる
  • 自律神経の乱れ
  • 過剰摂取による中毒症状
  • 胎児や子供に悪影響を与える
ほうじ茶はカフェインが全く含まれていない訳ではありませんが、お茶の中では少なめです。日常的な飲み物としても安心して飲む事が出来ます。 

テアニンの効果を得やすい

お茶に含まれるテアニンには様々な効果があります。副交感神経に作用し脳の興奮を抑え、また脳のα波が増加する働きがあるので、リラックスしぐっすりと眠れるようになります。 

ところがお茶にはカフェインも含まれている為、こういったテアニンの効果は得にくく、テアニンを効率的に摂取するにはサプリメントが適していると言われています。 

ほうじ茶は焙煎することでカフェインが減少します。同時にテアニンも多少は失われてしまうのですが、カフェインが少なくなる事により、テアニンのリラックス効果を得やすくなるのです。 

テアニンには他にも、 

  • セロトニンが増え、記憶力、集中力がアップする
  • 月経前症候群(PMS)、更年期障害の緩和
  • 緊張緩和、筋肉の弛緩による血行促進→冷え性、むくみの改善
  • 血圧を下げる働き→高血圧の予防、改善

などの効果があります。

ほうじ茶だけが持つ「ピラジン」の働き

ピラジンは香気成分の一種です。香ばしいかおりが特徴で、リラックス効果がありアロマとしても使用されます。 

このピラジンはお茶を焙煎する段階で発生する為、ほうじ茶のみが持つ成分なのです。 

ピーマンなどにも含まれているのですが、ピラジンにはリラックス効果だけでなく、血小板の凝集を抑え、血液をサラサラにする働きがあるのです。 

血栓が出来るのを防ぎ、

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞

を予防する効果があります。

また、血行も良くなりますので冷え性などにも効くと言われています。 

ピラジンの他にもほうじ茶が持つ香り成分は非常に多く、300種類以上あるとも言われています。

消臭効果を持つクロロフィル

ほうじ茶にはクロロフィルが含まれています。この成分には消臭効果があり、ほうじ茶を飲む事で口臭や体臭予防の効果も期待出来るそうです。 

また、淹れた後の茶殻はお掃除にも使えます。湿った茶殻を床に撒いてから掃き掃除をすると湿った茶殻が埃や髪の毛を集めてくれ、拭き掃除をしなくても埃が取れて綺麗になりますよ。 

これは日本で古くから行われている掃除の方法ですが、ほうじ茶はこの茶殻を使った掃き掃除には適しているそうです。

上手に入れて美味しく飲もう。ほうじ茶の淹れ方

ほうじ茶を美味しく飲む為の淹れ方をご紹介します。 

  1. 急須に茶葉を入れます。量はティースプーン山盛り2杯で1杯分です。
  2. 急須にお湯を入れます。
  3. 30秒程度蒸らしてから、少しずつ器に注ぎ、最後の一滴まで注ぎきります。

お湯の温度ですが、香りを出す為には高温(95℃程度)が良いのですが、テアニンが最も出やすいお湯の温度は80℃前後と言われています。 

ですので香りを楽しみたい場合は熱めのお湯で、テアニンの効能を得たい場合は熱湯ではなく、少し冷ましたお湯で淹れると良いでしょう。 

身体にやさしいほうじ茶でリラックスタイムを

いかがでしたか?

ほうじ茶は本来お茶の持つ高い健康・美容効果はあまり期待出来ませんが、身体を優しくいたわって、リラックスさせてくれるお茶です。

 

疲れたなぁと感じた時や食後、夜眠る前など、温かいほうじ茶を飲んでほっと一息つけば、きっと身体も心もリセットして明日からまた頑張れますよ。

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