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冬ニット…暖かい素材はどっち?カシミアorアクリル

Date:2014.12.11

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冬はセーターやカーディガンなどニットは欠かせません。素材によって暖かさが違うため素材やさわり心地をチェックしてからニットを選んでいる人も少なくないのではないでしょうか?

暖かさを重視すると、毛玉ができやすくお手入れが大変だったりします。特にコストパフォーマンスの良いものは1年限りを覚悟して着る必要があります。

日本でもよく見かけるようになりましたが、韓国のニットは暖かい上、毛玉が付きにくく手入れがとても簡単!毛玉ができてしまうと毛玉取りをしなくてはなりませんし、お洗濯も気が進まないものです。

しかし韓国製のニット類のほとんどが毛玉にならず、しかも暖かい!どんな素材で作られているか調べてみるとアクリルとポリエステルのバランスがカギのようです。

また暖かい素材としてあげられるのが、カシミア。ファストファッション系でもカシミア素材のニットを展開しています。

カシミアの魅力!

 

値段は高いけど抜群の暖かさ

カシミアはアクリル素材のニットに比べてお値段が格段に高めです。高いものだとアクリルに比べて10~20倍のお値段がつきます。

某デパートのカシミアセーターのセールで半そでのセーターと長袖カーディガンのアンサンブルを買った時、両方で10万円でした。

セールのお値段で10万円…もとはシャネルに出すセーターが余ったとかで安くなっているけど素材は最高だと言われました。確かに会場内のいろいろなカシミアニットをさわってみましたが、それが一番良いさわり心地でした。

シャネルでニット…10万円程度では買えません。お買い得と判断し買ってもらった訳ですが、自分のお金だったら考えてしまう買い物でした。

とはいえ、着てみると自分の体温に合ったちょうど良い暖かさを保たれているように感じ、手放せなくなりました。

なぜ体温に合った暖かさが保たれていると感じたかというと、初夏のころワンピースの上に色合わせだけを考えて着た時に、暑さを感じなかったのです。

もちろん真冬の時期でも生地は薄いのにとても暖かいのです。何枚も重ね着をしなくても十分な暖かさを感じる事が出来ました。

カシミア独特の保湿感 

カシミアはそもそも何が原料なのかご存じでしょうか?カシミアはカシミヤ山羊(やぎ)の毛が原料です。高級素材として日本だけでなく世界中で愛されている素材です。

先ほどのように季節を選ばず心地よく着る事ができるのは、動物性の素材であるため。またカシミアは繊維が細く、毛自体が非常に柔らかいためです。

暖かさの秘密は保湿性だけでなく、保温性にもあるようです。

カシミアには保温にくわえ体温を逃さない保湿性により、体温に応じた快適温度が保たれるという特徴があります。

生地自体がしっとりしており、手にとった風合いが他の素材とは異なります。しかし、カシミアもピンからキリまであり、お安いものはこのカシミア独特のしっとり感が感じられないかもしれません。

ですから、安いカシミア素材のものはカシミア混合という場合が多く、カシミア本来のぬくもりは期待できません。混合であっても暖かさはありますが、本来のなめらかな素材にはなっていないのがほとんどのようです。

お財布事情により、カシミア混合を選ぶのであれば、アクリル混合のほうが暖かさがあります。

カシミアに負けない!?アクリルの魅力

お手頃価格で暖かい

アクリルはカシミアのような動物性ではなく化学繊維です。アクリルも暖かい素材ですが、パチパチっと静電気がおきやすいのが玉にキズ。

アクリルにはカシミアのようなしっとりした保湿性がありませんが、保温性に優れています。とはいえ毛玉になりやすいと言う難点を持っています。

ですから、冒頭でふれた様に毛玉になりにくくするため、ポリエステルなどの素材と合わせて使われています。

コストパフォーマンスもよく安いものでは¥2000程度のものもあります。ワールドなどのアパレル会社の製品では、アクリルなど他の素材をうまく使い合わせて、韓国製ニットのような着心地とお手入れのしやすいものも多くあります。

もちろん有名アパレル会社のものですから、少しお高めですがお値段に素材の良さが比例しています。上手に手入れして着れば1年で捨てなければならないというようなことにはなりません。

アクリルニットのお手入れのコツは静電気を起こさない事! 

 
アクリルが使われているニットの場合、静電気が起きてしまうと、毛玉ができてしまいます。ですから、お洗濯前はそんなに毛玉がなかったのに、乾いてみたら毛玉が目立つようになった…という事になってしまうのです。

静電気を起こさせないお洗濯方法のポイントが3つあります。

  • 必ず中性洗剤を使うこと
  • タグについている洗濯の指示をしっかり守ること、特に水温に注意!

    洗濯するときの水の温度はとても大切です。その時、洗濯指示に30度という水温の指定があるなら暖かいお湯で洗ってしまわないように注意が必要です。温度を計る必要はありませんが、きちんと守りたいポイントです。

  • もみ洗いではなく、押し洗いをすること

    ゴシゴシともんだりして洗わってはいけません。手洗いというとなんとなくもみ洗いしたくなりますが、摩擦を生じさせることになり毛玉ができてしまいます。

カシミアのお手入れはクリーニングで

カシミアのニットは先ほどもご紹介したように、動物性の素材のため家庭用の中性洗剤では風合いが損なわれてしまいます。

ですから信頼のできるクリーニング店に出す方が無難のようです。自宅で洗ってもクリーニングに出しても風合いは選択のたびに低下します。

縮んだり独特のしっとりした風合いがまったくなくなってしまうような失敗をさけたいのであれば、自宅でのお手入れはおすすめできません。

また防虫対策をしっかりしておかないとすぐに虫に食べられてしまうので、ホームケアでの防虫対策には限界がありますから、クリーニングに出した方が賢明でしょう。

暖かさで選ぶ?お手入れで選ぶ?

お手入れを考えずに暖かさと着心地だけで選ぶなら、カシミアニットに勝るものはありません。カシミアの独特のなめらかさや暖かさは格別ですが、自宅でのお手入れの難しさを考えると手軽な素材とは言えません。

ですが、アクリルの場合や他の素材と組み合わせたニットの場合は自宅でもお洗濯してキレイに仕上げる事ができますから、手軽な素材と言えます。

当たり前ですが…どんな素材を選ぶにしても、毛玉が付いていたり汚れが付いていないなどきれいな状態でニットを着ていたいものですね。

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