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歯は女の顔の命!?前歯が抜けたのでアメリカでインプラントしました!

Date:2013.11.17

「前歯が取れてしまいました!」それも医療費の目玉が出るほど高くつくアメリカで、です。これはゆゆしき問題、すぐに歯医者さんにコンサルテーションしてもらうとインプラント処置をすることが一番良いとのこと。

この出来事からインプラントや審美歯科のことを友人達に聞いてみるとみなさんすごく興味津々で話題となりました。また多くの女性が歯について悩んでいたり、同じような経験をされている人がいるのだなあとこの一件でつくづく分かりました。

さあ、この一大事を私はどのようにしてクリアしていったのか体験談形式にみなさんへお伝えしようと思いします。歯で困っているあなた、ご参考になさってくださいね。

間抜けな顔になりました…こんな歯なし(話)でごめんなさい!

歯の形をしたカップ

2012年11月末にメキシカンファーストフードでタコスを食べていた時、急に前歯の1本がぐらつきました。ぐらつきが大きくなればなるほど歯の神経に触るとみえて痛みが激しくなります。

とうとういつも行っている歯医者で抜くことになりました。抜いた後、もちろん仮歯を作ってもらうのですが、これがなんとおばあちゃんがよくはめている入れ歯タイプのものだったのです。

自分が経験してやっと人の苦労も分かるというものですが、この1本歯入れ歯が非常に難儀でした。まずお話がまともにできない、うまく噛めないので食事ができない…等々。それで自宅に居る時やものを食べる時は入れ歯を外してということを約4か月間もしてきました。

そんな状況下で人に会うのが嫌な時期にかぎって会食などがバンバン入り、食事の時など入れ歯を取るので、そのつど自分の状況を説明しなければなりません。入れ歯をとった間抜け顔を多くの人の前にさらし、まじめな話をしていても「ぷー」と笑われてしまう毎日です。

仲の良い友達には最初「その顔おかしすぎる!」と大笑いされましたが心配してもくれました。でもほとんどの女友達がこの事象に非常に興味を抱いており、中には私も経験済みという方もいらっしゃいました。

まあ、この歯抜け顔で笑いがとれ、アメリカの歯科事情が知ることがでた!(日本のとはだいぶ違っていま。)そう、禍(わざわい)を転じて福となす!―今思えば、この出来事は悪いことばかりだけじゃなかったように思えます。

アメリカで歯の治療がなかなか受けられないその理由

さて日本では考えられない4か月間の歯抜け放置、インプラントとなるともっと慎重にリサーチをせねばと思い、歯医者さんを見つけることに専念しましたが非常にむずかしかったです。

どうしてかというとアメリカの歯科は治療費が本当に高い!虫歯の治療で削るだけで100 ドル(1万円)以上はゆうにします。これは、クラウン代が入っていない値段です。

根幹治療になるとルートカナルと言って根幹治療専門の歯医者さんにまわされます。こうなったら500ドル(5万円)以上はかかるでしょう。日本の歯科医では大概のことは全部やってくれますが、アメリカでは治療によっては歯科医院を変えなければなりません。

まあこの医療システムとアメリカの保険の話になる、複雑で長―いお話になるのでここでは割愛させていただきます。私たち日本人は本当に世界でもうらやむほどの医療システムを持った国だと思います。

日本に居た時は当たり前と思っていましたが、日本の皆さん、本当に幸せ者ですよ!

隣の国、メキシコで歯の治療をするアメリカ人

さてインプラントは歯科医でもこの治療は特殊なので、できる歯医者さんは限られてきます。インプラントや審美歯科をする歯医者さんは日本でも増えてきているのでどんなものかご存知でしょう。

日本に帰省してインプラントを受けることも考えました。ですがやはりアメリカの方が技術的にも進んでいるかと思いこちらで受けることにしました。

お金もそれなりに結構かかってきます。そこで南カリフォルニアに住んでいるという地のりを利用して隣の国、メキシコでインプラントをすることを考えました。

私の住む街からメキシコのティワナまで車で30~40分程度で到着します。メキシコの歯医者さんはアメリカと比べると保険なしでも3分の1の値段でやってくれるという情報をキャッチ。

アメリカ人もわざわざメキシコまで行き、歯の治療(インプラント)をする人が多いそうです。メキシコのボーダーの近くの街に歯科医が多いのもうなずけます。

やっぱりアメリカでインプラントを受ける!

しかし私は安いからといってメキシコへ行くのは今回はやめました。理由は次の3つです。

1.国境を特に帰りの時に越えるのがムチャクチャ時間かかる―。
2.アフターケアーがきちんとしてくれるかどうかが心配。
3.治安がアメリカに比べ悪いので、もしかしたら命がけになる。

それでアメリカ国内のインプラントする歯医者さんのコンサルテーションを3カ所、他にネットや電話でリサーチした結果、オレンジカウンティーのジョセフ・デンタルグループの歯医者さんに決めることにしました。

ダニエル=サングミン・ソウ先生(Dr.Daniel Sungmin Suh)は韓国人の先生です。10年以上もインプラント施術のご経験があり、アイビーリーグと言われるアメリカの一流大学で歯科の技術をマスターされたことなど、とにかくすごい先生です!

そして、インプラントとはなんぞや?というところから始まりそのリスクもきちんと説明して下さいました。コンサルテーションでは最新の3Dレントゲンで口腔内全部の歯を撮ってもらい至れり尽くせりです。

意外にもインプラントと新しい歯もろもろひっくるめたトータルの値段がチェックした歯医者さんの中で一番安かったのも選んだ理由のひとつです。

インプラント(クラウンを含んだ)基本料金が1,499ドル(約15万円)。受付に日本人の女性もおり、親切さと日本語で対応して下さることが気に入り決めました!

あとで日本やメキシコのインプラントのトータル平均金額と比べても、こちらの歯医者さんは安かったと思います!

おまちかねインプラントの施術の日

私の前歯は抜いたものの歯肉内に抜いた歯の残骸が残っていたので、その抜歯とインプラントを同時に施術してもらいました。

緊張の面持ちでインプラント施術を待つ筆者  

アメリカの歯科医院はほとんどが個室です。ジョセフデンタルも同じく個室に通されました。とにかく生まれてはじめてのインプラント、ちょっと怖いなあという気持ちは正直ありました。

麻酔、抜歯、ボーングラフト、インプラント挿入、歯肉の縫合とテキパキとこなしてくださいましたのでそんなに時間がかかったようには思えませんでした。(約1時間)そして麻酔のおかげで痛くなかったです。出血もすぐに止まりました。

※ボーングラフトとは歯を支える骨の重量が少ない時、骨を移植する治療方法です。

施術が終わって別部屋で施術後に気をつけることなどを丁寧に説明していただきました。

私の手に持っている青いものは氷が入った袋です。少し腫れるかもしれないということで冷やすように言われました。施術2週間後、経過のチェックと縫合した部分の抜糸をするため来院。問題ありませんでした。

はい、これが私の歯肉に埋め込まれた拡大したインプラントのレントゲン映像です。本当にねじのように見えて不思議な感じです。

このインプラントが骨に定着するまで3カ月~半年かかるそうです。チェックを再度受けて先生のOKが出ますと初めてクラウンが装着出来て治療完了となります。

インプラントの印象と実際施術した感想

「歯肉の中に異物を入れる?そんなのあり得ない!」昭和生まれの私にとっては未知の世界のことでした。インプラントについてちょっと調べてみましたら1950年英国で、1952年デンマークで実験と研究が始まりました。

なかでもインプラントが普及するのに大きな貢献をしたのがレイオナード・リンコー博士。インプラントの父といわれ、彼が1971年初めて日大でインプラント施術をしたのが日本のインプラントの始まりと言われています。

今回、インプラントを実際してみて、怖いというイメージとは裏腹に結構簡単に受けられるのだなあと感じました。

それには信頼できる先生を探すことから始まります。そしてコンサルテーションできちんとリスクまで話してくれる先生が良いと思います。ぜひインプラントを受ける選択をする時はご参考になさってくださいね。

ご協力歯科医院
Joseph Dental Group 
4050 Barranca Pkwy. Suite 100,
Irvine, CA 92604 U.S.A.

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