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最近増加中の「事実婚」のそのメリットとデメリットとは?

Date:2012.11.19

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一昔前までは、結婚と言えば「法律婚」」が主流だった世の中です。最近では女性も社会進出しているという事もあり、イコール自立している女性が増えました。

そんな中、それと比例するかのように「事実婚」の傾向が増加しているのです。ではそのメリットとは一体何なのでしょうか?検証してみます。

事実婚と同棲の違いって?

まず、事実婚とは、婚姻届は出していないけど、事実上婚姻状態にある男女の関係の事を言います。内縁と同じ意味で使われる事もあります。

同棲は、一緒に住んでいるカップルの事で、そのカップルに「夫婦意識はない」とみなされます。あくまでも「恋人」です。

事実婚には「結婚意思」「夫婦としての意識」があります。結婚の届出を役所に提出していないという事以外は、夫婦として生活をしています。事実婚には「婚」の文字が付いているように、法律的な権利も結婚しているカップル(法律婚)とほとんど同じです。

例えば、同居・協力扶助義務、貞操義務、婚姻費用の分担義務や日常家事の債務の連帯責任、夫婦財産制に関する規定、遺族補償および遺族補償年金の受給権、公営住宅の入居や携帯電話の家族割引も認められています。

ですので「同棲」は恋人であり、「事実婚」は夫婦であるという事です。

では法律婚と事実婚の大きな違いは?

相続権がない事です。重婚罪が成立しない事です。また、子供が生まれても、法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれた子として扱われません(非摘出子)。

ですので、始めは事実婚でスタートしたカップルも、子供が生まれたのを機に、法律婚に切り替える事が多いようです。ちなみに事実婚では、片方が法律婚をしている場合、または両方とも法律婚をしている場合は「重婚的内縁」と言います。

事実婚のメリットとは?

  1. どちらかが改姓しなくて良い。
  2. 相手の家族や親戚との付き合いに、自分の意思で距離を持てる。
  3. 結婚届という紙一枚に左右されず、対等なパートナーシップを築きやすい。
  4. 別れても戸籍に傷がつかない。

事実婚のデメリットとは?

  1. 相手と自分の家族や親戚の理解を得るのが大変
  2. 社会的信用を得にくい
  3. いちいち説明するのが面倒くさい
  4. 税金の配偶者控除を受ける事ができない
  5. 子供が非摘出子になる(事実婚の継続が難しくなるという事に繋がります)
  6. 相続権がない(しかしこれは遺言で相続できるが、相続税がかかります)
  7. 生命保険の受取人に指定するのに手間がかかる。
  8. 「結婚届」という紙1枚の拘束がない分、気持ちだけで繋がっているという不安定さがある。

ところで、事実婚でも、新しい恋人ができたといった理由で関係を解消される時は、慰謝料を請求する事ができます。法律的には、不法行為と判断される場合と婚約不履行と判断される場合があります。

浮気行為の非に関しては、法律婚と同じ考え方で判断もされます。財産分与も法律婚と同じ民法の規定が基本となるので、事実婚の期間にふたりで築き上げた財産は、財産分与の対象になります。

いかがですか?何も今の時代、「法律婚」にこだわる必要はないのです。それなりに様々なメリットやデメリットもありますが、ふたりに合った結婚のカタチを選べばいいのです。

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