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女性に多い落ち込みはプチうつである可能性大!プチうつの症状

Date:2016.10.04

shutterstock_400789120うつ病なんか自分には関係ない。健康な時はそう思います。

しかし、「うつ病」は特別なものではありません。うつ病は心の風邪とも言われ、誰でもなる可能性があるとっても身近なものなのです。

  • 何となくやる気が出ない
  • 突然涙が出てくる
  • 集中できない
  • 些細なことで落ち込みやすい
  • ちょっとしたことでイライラする

このような症状があったら要注意です。もしかしたらその症状はプチうつからきているのかもしれませんよ。

アラサー世代は様々な環境の変化が多く訪れる年代であり、ストレスを感じやすいです。なので、プチうつになる人も多いです。

今回はアラサー女性に多いプチうつについて紹介します。

女性に多いプチうつ。アラサー女性こそ注意しよう

プチうつは、アラサー世代の女性に多いです。

プチうつは日常生活を一通りこなすことが出来るので周囲からは気が付きにくく、また、本人も気持ちの問題だと放置しがちです。

しかし、プチうつを放置していると以下のような症状を引き起こす可能性があります。

  • パニック障害
  • 不安障害
  • 過食症

他にも様々な症状が現れる可能性があります。

悪化して様々な症状に悩まされないためにも、まずはプチうつを理解しましょう。

プチうつの症状やかかりやすい性格をチェックシートにしました。いくつあてはまるか数えてみてくださいね。

  1. 1日のうちの数時間、もしくは週に2~3日、ものすごく気分が沈む
  2. 悲しくもないのに突然涙が出るようになった
  3. 無性に甘いものや油っこいものが食べたくなる、食べ始めると止まらなくなる
  4. 寝ても寝ても眠い、寝すぎて遅刻することが増えた
  5. 些細なことでイライラしたり傷ついてたり、感情をセーブできない
  6. 理由もなく不安になったり孤独感で押しつぶされそうになる
  7. 他人と自分を比べて自分は劣っている、哀れだと感じる
  8. 身体が鉛にように重く感じて思ったように動けない
  9. 人からどう見られている、評価をがものすごく気になる
  10. プレッシャーやストレスがかかるとパニックを起こして頭が真っ白になる

いくつ当てはまったでしょうか?結果は以下です。

0個…プチうつの危険性は全くありません。
1から4個…ストレスがたまっている可能性が。こまめに気分転換しましょう。
5から7個…すでにプチうつの症状が出始めています。早めに心のケアを!
8から10個…プチうつがかなり進行しています。一度診察を受けましょう。

当てはまるのが1つだけだとしても、生活に支障が出るほど症状がひどく辛いなら一度病院で診察を受けるのをおすすめします。

女性に多いプチうつは非定型うつと呼ばれる

プチうつとは、「非定型うつ」のことを指します。

非定型うつとは、アラサー世代に急増しているうつ病の一つで、放置しているとどんどん悪化します。

以下にアラサー世代に急増中の非定型うつについて紹介します。

これってプチうつ?非定型うつの症状

非定型うつとうつ病では症状が大きく異なります。

非定型うつの特徴は以下になります。

気分の浮き沈みが激しい
楽しいことには気分が高揚し楽しめるのですが、嫌な事にはやる気が出ません。また、人の言葉に過剰反応しやすく、ちょっとしたことでも落ち込みやすくなります。
過食
非定型うつではイライラして甘い物を好んで食べるようになります。過食気味となることで体重が増加し、更に落ち込むという悪循環となります。
過眠傾向
どんなに寝ても寝足りず過眠傾向となります。1日10時間程度の睡眠をとっても眠気が続きます。
身体の症状も現れる
耳鳴りやだるさ、頭痛等の身体的な症状も現れます。

非定型うつはずっと抑うつ状態が続くわけではありません。楽しいことは楽しめるのですが、その一方で自己嫌悪に陥ります。

また、周囲の言葉に過剰に反応し、ひどく落ち込んだり、攻撃的になったりもします。

非定型うつは楽しいことは楽しめるので、周りからは気づいてもらいにくいです。その結果、怠け者や適当な人と思われやすく、本人は非常に辛いです。

プチうつになりやすい気質は存在する

以下のような気質を持つ人は非定型うつになりやすいです。

  • 周囲からどう思われているのかを必要以上に気にする
  • 自分に自信がない

また、引っ越しや就職などの大きな環境の変化もストレスとなるので非定型うつを引き起こす引き金となります。

非定型うつになりやすい気質の人全てが非定型うつとなるわけではありません。しかし、上記の気質を持っていると頑張りすぎてしまう傾向にあるので、非定型うつとなる可能性はあがるでしょう。

プチうつも早めの対処が大切。まずは病院へ行こう

非定型うつは、日常生活はこなすことが出来るので放置してしまうことが多いです。しかし、放置していると悪化し、更なる症状を引き起こします。

素人判断は危険です。最近なんとなく気持ちの浮き沈みが激しいなと感じたら、まずは病院に行きましょう。

プチうつとうつ病は症状が異なる!それぞれの症状の比較

プチうつには上記のような特徴があり、一般的に知れ渡っているうつ病とは症状が大きく異なります。

以下に鬱病とプチうつについて比較します。

うつ病は慢性的に抑うつ状態

うつ病は脳内の神経伝達物質が不足していることで起こります。

  • 慢性的に落ち込む
  • 朝方辛い
  • 思考や集中力の低下
  • 不眠
  • 早朝覚醒
  • 疲れやすい

1日中の抑うつ気分が2週間以上続くようであればうつ病の疑いがあります。

うつ病になると、普段できていたことが出来なくなりますので日常生活に大きな支障が出ます。よって、うつ病の場合は何かおかしいと周囲も気が付きやすいです。

プチうつは一定時間に抑うつとなる

プチうつである非定型うつは、うつ病とは大きく異なります。

  • 気分の波がある
  • 夕方から夜にかけて辛い
  • 過眠
  • 過食傾向

非定型うつでは1日の間のある時間帯に落ちこみやすくなったり、週に何日か調子が悪いことがあったりと気分の浮き沈みが激しくなります。

日常生活は一通りこなせるし、元気なこともあるので、周りからは怠け者のように見られてしまうことがあります。

気持ちの問題ではない。鬱病、プチうつ、憂鬱な気分の違い

鬱病、プチうつ、憂鬱の違いを以下にまとめました。

うつ病 プチうつ 憂鬱な気分
落ち込む時間帯 1日中 夕方から夜にかけて 一定しない
落ち込む期間 毎日
2週間以上続く
毎日ではない
週に何日か
続かない
睡眠傾向 不眠 過眠 変化なし
食欲 食欲不振 過食気味 変化なし

一般的には以上のような違いがあります。

うつ病は甘えだと思っている人もいますが、憂鬱な気分が続くだけだと軽く見ないで、気分の波があるようでしたら一度医師に相談しましょう。

女性がなりやすいプチうつは他にもある

女性は環境の変化が大きいので、男性よりも鬱病になりやすいです。代表的なプチうつである非定型うつ以外にも様々なプチうつが存在します。

気分変調症(気分変調性障害)

気分変調症は、一般的なうつ病より症状は軽いのですが、抑うつ気分が2年以上の長期にわたって続きます。

ほどんどの場合は日常生活に大きな影響は出ないので、症状を自分の個性ととらえる人も多く、長期化しやすい病気です。

症状が軽くても、その状態が2年以上続くようであれば治療が必要です。悪化してしまう前に一度医師の診察を受けましょう。

季節性うつ

これからの季節で気を付けたいのが季節性うつです。

季節性うつは、1年の内の決まった時期だけ気分が落ち込んだりやる気が低下したりしてうつ病の症状がでます。

原因としては以下が挙げられます。

  • 季節の変わり目の気温や湿度の環境の変化
  • 日照時間の減少によるセロトニンの不足

セロトニンは日光に当たることで分泌されるので、曇りの日や冬季は、気分が落ち込みやすくなります。

セロトニンの不足は憂鬱な気分を招くので、季節性うつは冬に多いです。日照時間が短くなる季節には意識的に日光にあたるようにすると良いでしょう。

季節性うつは、ずっと続くわけではありません。症状がでている間はリラックスして自分を労わりましょう。また、意識的に日光に当たってセロトニンを分泌させるのも良いでしょう。

産後うつ

妊娠出産は、体内のホルモンバランスが大きく変化します。

産後はホルモンバランスが崩れて精神的に不安定な中、様々な負担や大きな環境の変化があるので、うつ病を発症しやすいです。

以下のような人は産後うつになりやすいので注意しましょう。

  • 以前メンタル疾患となったことがある
  • 妊娠中にトラブルがあった
  • 一人で育児をしている
  • 引っ越し等大きな環境の変化があった

産後は家事育児に追われ、更に睡眠時間が確保できません。自分を追い込みやすい人程産後うつとなりやすいです。

ホルモンバランスが整い、赤ちゃんがいる環境に慣れることで自然と良くなっていく場合もありますが、産後うつは悪化して本格的なうつ病となることも多いです。可能であれば、赤ちゃんを頼んで1日中自由にリフレッシュすると良いでしょう。

私プチうつ?プチうつ解消法と治療法

うつ病は環境の変化等によるストレスによって引き起こされることが多いです。

なんとなくプチうつの予感がしたら、意図的にストレスを解消するように心がけましょう。

うつ病の治療はまずは投薬治療

うつ病で病院に行くと、まずは抗うつ薬を中心とした投薬治療が始まります。

抗うつ薬は

  • 脳内のセロトニンを増やし、うつ病の症状を和らげる
  • 眠気やふらつきが起きやすい
  • 他の薬や飲食物との相互作用にも注意しないといけない

飲み始めは危険な作業には従事せず、様子を見るようにしましょう。また、アルコールで効果が強まるので、投薬治療が始まったらアルコールをはやめましょう。

抗うつ薬は、勝手に断薬すると症状のリバウンドだけでなく、逆に副作用が起きる可能性も考えられます。必ず医師の指示に従いましょう。

自分でできるプチうつ解消法は運動

自分で出来るプチうつ解消法の一つに「運動」があります。

運動すると血中のセロトニンが増え、抗うつ薬を服用するのと同じような効果があるそうです。

急に激しい運動をしても良くないので、週に3日位の頻度で軽い運動を行うと良いでしょう。

体を動かすことでストレス解消にもなるし、睡眠や食欲も整えることが出来るでしょう。

プチうつは変化が多く不安を抱えやすいアラサー女性に多い

アラサー世代は結婚出産や昇進等、立場が大きく変化する機会が多く、環境の変化がめまぐるしい世代です。

環境の変化が思いのほかストレスになっていて、ある時突然うつ病となることも多いです。

自分は大丈夫と思わずに、なんか変だなと思うことがあったら迷わず病院に行きましょう。

プチうつもうつ病の一種。早めの対処が大切です。

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