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【要注意】30代女性がかかりやすいプチうつとその対処法とは?

Date:2015.03.19

shutterstock_68484649_うつ病は誰でもかかる病気で、心の風邪とも言われています。職場の同僚や家族など、身近な人がうつ病にかかっていると言う方も少なくないと思います。

でも「私には関係ないわ」と思っていませんか?元からネガティブな方ほどうつ病にかかりやすい傾向はあるものの、いつも元気でパワフルな方もどんなきっかけでうつ病になってしまうかはわからないのです。

特に今は30代女性にプチうつの症状が出るのが増えています。プチうつの症状とその対処法について見て行きましょう。

女性に多いプチうつとは?

プチうつとは、その名の通り軽度のうつ状態のことです。軽度というと「放っておけばすぐ治まる」と思ってしまいがちですが、ずっと同じ状態が続くとやがて重度のうつ病になったり体を壊したりと様々な不調が表れてきます。

プチうつの症状やかかりやすい性格をチェックシートにしました。いくつあてはまるか数えてみてくださいね。

1.1日のうちの数時間、もしくは週に2~3日、ものすごく気分が沈む
2.悲しくもないのに突然涙が出るようになった
3.無性に甘いものや油っこいものが食べたくなる、食べ始めると止まらなくなる
4.寝ても寝ても眠い、寝すぎて遅刻することが増えた
5.些細なことでイライラしたり傷ついてたり、感情をセーブできない
6.理由もなく不安になったり孤独感で押しつぶされそうになる
7.他人と自分を比べて自分は劣っている、哀れだと感じる
8.身体が鉛にように重く感じて思ったように動けない
9.人からどう見られている、評価をがものすごく気になる
10.プレッシャーやストレスがかかるとパニックを起こして頭が真っ白になる

いくつ当てはまったでしょうか?結果は以下です。

0個 プチうつの危険性は全くありません。
1から4個 ストレスがたまっている可能性が。こまめに気分転換しましょう。
5から7個 すでにプチうつの症状が出始めています。早めに心のケアを!
8から10個 プチうつがかなり進行しています。一度診察を受けましょう。

当てはまるのが1つだけだとしても、生活に支障が出るほど症状がひどく辛いなら一度病院で診察を受けるのをおすすめします。

プチうつは30代女性に多い

最近になってプチうつという言葉が出てきたのは、今までうつ病というと働き盛りの40代男性がかかりやすかったのに対して、20,30代の女性に軽いうつ病のような症状を訴える人が増えたという背景があります。

20代というと、社会人になって今までとは生活環境がガラッと変わってしまう時期です。家族や友達と離れて一人でがんばっていかないといけない環境がストレスになってプチうつを発症しやすくなります。

そして、30代になると今まで以上に責任のあるポストを任されたり、結婚や出産などといった大きなライフイベントが続く年代です。今までと違う環境に順応するためにストレスをためやすくなり、20代以上に知らず知らずのうちにプチうつになっていることが多いのです。

いつも元気な人も要注意!

見るからに元気いっぱいでプチうつとは無縁に見える女性こそ、実はプチうつにかかりやすいのです。頑張り屋さんな人は出世や出産などのライフイベントで「もっとがんばらなきゃ!」と張り切りがち。しかし、環境が変われば今までと同じやり方でも上手くいかないことがたくさん出てきます。

順調に物事が進んでいるうちは良いのですが、失敗が続くとどんどん自信がなくなったり、空元気で乗り切ろうとして、自分も周囲も気づかないうちにうつを悪化させる仮面うつになってしまいます。

プチうつの症状と対処法

女性がかかりやすいプチうつとしてよく挙げられる病名と、対処法として普段の過ごし方のポイントをご紹介します。

非定型うつ

最近若い人に増えていると言われている非定型うつは、従来の定型うつとは正反対の症状が多いことから非定型うつという病名がついています。

嫌なことに対しては全くやる気が出ないのに、楽しいことは普段通り楽しめるのがこのタイプの特徴です。また、過食による体重増加、寝ても寝ても眠気が取れない過眠なども非定型うつの症状です。そのため、周りからはサボってばかりいてやる気のない適当な人だと批判されやすくなります。

非定型うつになりやすいのは、必要以上に「人からどう見られるか」を気にする性格の人です。常に評価がつきまとう職場でのストレスが非定型うつを引き起こしやすいと言われるほど他人からの評価に対して不安になります。

非定型うつかな?と思ったら…

非定型うつは人からほめられたり感謝されると自信を取り戻して症状が改善しやすくなります。また、確実に達成できる目標(「今日は部屋の掃除をする!」など)を立てて、きちんと達成感を感じたり自分をほめてあげるのも効果的です。

気分変調症(気分障害)

軽度の抑うつ(気分の落ち込み)状態が2年以上続くのが気分変調症です。元々の性格が関わっていることも多く、薬物治療ではなかなか効果が出にくく、長期化しやすい病気です。

常に鬱々とした気持ちはあるものの、仕事や生活にはほとんど支障がないことが多く気分的な問題が多いため、気分障害と呼ばれることもあります。

気分変調症かな?と思ったら…

気分変調症はうつの一歩手前のような状態です。ちょっとしたことが引き金になっていつうつ病になるかわかりません。なるべくストレスをためないように、こまめにストレス解消や息抜きをしましょう。

季節性うつ

季節の変わり目に気分が沈みがちになったり今まで楽しんでいたことがつまらなく感じるのが季節性うつの特徴です。冬に多いことから冬季性うつとも呼ばれますが、夏や春に発症する女性も少なくありません。

具体的な原因はわかっていませんが、温度差や気候の変化などで心身にストレスがかかるのが大きな原因といわれています。ひどい眠気や甘いものが欲しくなるなど、非定型うつの症状と似ている部分があります。

季節性うつかな?と思ったら…

季節性うつはずっと続くわけではないので、うつの症状が出ている時期はいつもより自分をいたわってあげましょう。また、日の光に当たって睡眠リズムを整えるのも効果的です。

産後うつ

出産後は妊娠中と同じくホルモンバランスがいつもと違う状態な上、育児や家事に追われて睡眠時間が減ったりストレスがたまったりとうつを発症しやすい時期です。マタニティーブルーと同じと考えられがちですが、産後うつは長引きやすいのが特徴です。

ホルモンバランスが整ったり、赤ちゃんがいる環境になれることで徐々に改善するケースもありますが、悪化してしまうことも多いので注意が必要です。

産後うつかな?と思ったら…

産後うつの場合は色々な要因が重なってうつ症状が出ています。可能なら誰かに赤ちゃんを預けて1日のんびりと過ごして、心と身体をゆっくり休ませてあげましょう。

女性は元々体質的に長期的なストレスに弱く、体調を崩したりプチうつの症状を起こしやすい面があります。「疲れた」「しんどい」と感じた時は休養が必要なサインだと思って、自分のためにも周りのためにもゆっくり休んでください。

また、プチうつは軽度のうちはここで紹介したような日々の過ごし方で少しずつ改善できますが、重度になると周りの手助けなしではなかなか改善しません。信頼できる家族や友達に協力してもらったり、心療内科や精神科へ受診するのも忘れずに。

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