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野菜ジュースの飲み過ぎは太る?ダイエット中の飲み方には注意が必要

Date:2016.08.04

shutterstock_294254906ダイエット中は野菜不足になりがちだし、と積極的に飲んでいるその野菜ジュース、実はダイエットの妨げとなっているかもしれません。

健康にもダイエットにもいいとばかりにやみくもに野菜ジュースを飲んでいると逆に太ってしまうことがあるのをご存知でしょうか。

野菜ジュースの中身を知って、どんなときにどんな野菜ジュースを飲めば効果的なのか、色々と使い分けられるようになりましょう。

野菜の種類で効果が違うジュースの種類

一口に野菜ジュースといっても本当に様々なものが売られていますね。

野菜ジュースは使われている野菜の種類によて成分もエネルギーも変わってきます。

どの野菜ジュースを選べばダイエットの妨げにならないのか、食材ごとの栄養素を知ることが大切です。

トマトがメインの赤い野菜ジュース

トマトといえば強力な抗酸化作用のリコピンが含まれていることで有名ですね。リコピンには

  • コレステロール値の低下
  • 中性脂肪の減少

など生活習慣病の予防に役立つ作用があるとともに、活性酸素を除去してシミやシワを防ぐ効果もあるので、ダイエットだけでなく美容にも効果的です。

リコピンは油と一緒に摂ることで吸収率が80%もアップするといわれています。

トマト系の野菜ジュースを飲む時は、オリーブオイルなどをほんの少々加えて飲むと栄養素の吸収が良くなりますよ。

人参、カボチャなどの黄色い野菜ジュース

人参やカボチャなどがメインの黄色い野菜ジュースには、β-カロテンやフラボノイドが豊富に含まれています。

肌荒れの改善にもよいので、美肌作りも出来るジュースです。

葉もの野菜中心の緑の野菜ジュース

キャベツやパセリ、ブロッコリーなど緑の野菜中心で作られたジュースは、甘味は少ないですがその分糖質が少ないので、ダイエットには一番効果的かもしれません。

緑色の色素はクロロフィル。抗酸化作用の他にコレステロールを下げる働きもあります。

  • 脂っこいものが好き
  • 味付けが濃いものが好き

という人にはこのタイプの野菜ジュースがおすすめです。

100%野菜ジュースと濃縮還元の違い

最近では野菜ジュースの需要が高まっており、国内産の野菜だけでは足りない状況で、メーカーはとにかく安い原料を求めて海外の野菜も使います。

海外の工場で加工される野菜は体積を6分の1に濃縮されて日本に輸入されます。

それを国内の工場で水を加えてジュースにするので、表示としては「国内生産」と書いてもOKになるのです。

つまり「濃縮還元」と書いてあるものは、野菜ペーストに水を加えたもの。そして加熱などで失われた香料やビタミンCなどを加えて野菜ジュースにしています。

それに対して100%の野菜ジュースは野菜を絞ったそのままのジュース。本当はこちらの方が栄養価的にもよいのですが、とても高価ですね。

毎日続けるのも難しそうです。

できれば自分で野菜ジュースを作った方が、コスパ的にも栄養的にもよさそうです。

もちろん濃縮還元がすべてよくないものではないので、必要な栄養素が取れるかどうかをみて購入すると良いでしょう。

スムージーと野菜ジュースの違い

野菜ジュースと似たようなもので、美容に良いと女性に人気のスムージですが、この2つは何が違うのでしょうか。

スムージー
葉もの野菜を中心に、バナナなどの果物と水を加えてミキサーにかけたもの。場合によってはハチミツなどの甘味を加えることもあります。食物繊維などはそのままですね。どろっとしているので満腹感を感じやすいのが特徴です。
野菜ジュース
基本的に野菜の汁を絞ったもの。水などは加えません。ジューサーで野菜の繊維は絞ってしまうので、飲みやすいのが特徴です。

野菜ジュースに含まれる野菜以外のもの

自宅でジューサーなどを使って作る野菜ジュースは野菜の汁そのものですが、市販の野菜ジュースは基本的にそうではありません。

野菜ジュースには砂糖が入っているものもある

野菜ジュースといいながら、砂糖が添加されているものもあるようです。ここは栄養表示を見て原材料をしっかりチェックする必要がありますね。

砂糖が入っていれば清涼飲料水と同じになってしまいますからダイエットには向いていません。

「砂糖不使用」と表示されてあったとしても、

  • 果糖
  • オリゴ糖

など、他の糖質や甘味料が使われていることがあるので注意が必要です。

ただし「ショ糖」と表示されている場合、それは砂糖ではなく野菜や果実由来の糖質なので自然の甘味を出してくれるものです。

その他香料などの添加物もたっぷり

スーパーやコンビニで野菜ジュースを買う時に原材料までしっかり見ることは少ないと思いますが、野菜だけではなく様々な添加物が入っているものも多くあります。

一番多く見られるのは「香料」ですが、どのような種類の香料が使われているのかわからないんですね。

香料については詳細を表示する必要がなく、「香料」とひとくくりにすることが認められているからです。その他保存料など様々な添加物が。

そのひとつひとつにどのような影響があるかは調べようがありません。

身体のために野菜ジュースを飲むなら、できるだけ野菜のものの栄養素を摂りたいので、本当は自分で作るのがベストです。

本当に太らない?野菜ジュースのダイエット効果

野菜ジュースそのものは、ビタミンやミネラル、水溶性食物繊維などが含まれているものなので、筋肉を作るためのタンパク質などはどうしても少ないですね。

また、野菜ジュースを飲めば痩せるのかというとそんなことはありません。

  • 食物繊維で腸内環境を整えて善玉菌を増やす
  • 食物繊維で便秘の解消
  • 生野菜の酵素を摂って代謝を良くする
  • ビタミンやミネラルの力でタンパク質、脂質の代謝を助ける

など、体質改善に役立つ効果が期待できるものなので、やみくもに野菜ジュースだけ飲んで、これまでと同じような食事をしていれば確実に太ります

ダイエットに効果的な野菜ジュースの飲み方

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野菜ジュースの中身がわかったところで、今度はダイエットに役立つ飲み方の工夫などをご紹介しましょう。

朝ごはんの代わりに野菜ジュースを飲む

朝ごはんの代わりに200mlの野菜ジュースを飲みます。できれば市販のものよりも手作りの野菜ジュースの方が酵素もたっぷりなのでおすすめです。

果物などの糖質が含まれない野菜ジュースは、コップ1杯で100kcal未満のものが多く、カロリーもほとんど気にする必要はありませんね。

市販の野菜ジュースは加工の過程で加熱しています。酵素は加熱すると働かなくなってしまうので、有機野菜などを使って自分で作った方が栄養価は高くなります。

ダイエットのために飲むなら

  • 食物繊維の多い野菜(モロヘイヤ、ほうれん草など)
  • 代謝を揚げる野菜(大根、生姜、人参など)

なども加えて作ってみましょう。

もしどうしても朝食をとりたい人は、朝食を食べる前に野菜ジュースを飲むだけでも効果があるそうです。

食前に野菜ジュースを飲むことで食後の血糖値の急上昇を抑えることが出来るからです。

ダイエット中の食事法の基本として「野菜から食べる」というのがありますね。それと同じことです。

腸のデトックスに!野菜ジュースでプチ断食

週末の1日だけ食事を控えるプチ断食なら私にも出来そう!と思いませんか。プチ断食は固形物を食べてはいけませんが、液体なら良いとされています。

プチ断食はダイエット効果があるだけでなく、普段酷使している胃腸を休めることが出来るので、健康にとっても良いことです。

どうせ飲むなら水よりも野菜ジュース!コーヒーなどカフェインの入っているものは胃に刺激になってしまうのでよくありません。

野菜ジュースなら味があるので断食中の口淋しさも紛らわすことが出来ます。

何よりも、固形物を摂っていないので野菜ジュースの栄養をしっかりと吸収できます。

普段摂れていないビタミンやミネラルを豊富に含む野菜ジュースを選ぶと良いでしょう。食事制限中の栄養補給にもなります。

ただし、野菜ジュースの水溶性食物繊維の働きで、飲み過ぎるとお腹がゆるくなってしまうこともあります。

1日当たりの摂取量は500mlくらいにしておきましょう。他の水分とうまく組み合わせて1日乗り切って下さい。

果物入りならおやつと一緒に飲まないこと

最近は野菜ジュースというよりフルーツジュースに近いものもありますね。50%が果物、なんていうジュースもありますが、そうなるともはや野菜ジュースなのかという気もします。

果物の配合が多いということはビタミンもたっぷりなのですが、それだけ果糖が多くなります。

どうしても糖質が多くなるので、おやつの時に一緒に飲むのは避けたいですね。むしろこれをおやつ代わりにしてください。

甘いものと一緒に飲むなら野菜100%のジュースにしておきましょう。

自分で作るなら果物は少なめにして糖質オフ

果物が多めの方が甘味もあって飲みやすくはなるのですが、野菜の栄養を取りながらダイエットにも役立てよう、と思うなら果物は少なめに。

果物が多いほど、糖分もカロリーも高くなってしまいます。野菜ジュースを飲み続けるほどに体重増加、なんてことにならないように。

糖分の少ないレモンなどはさっぱりして飲みやすくなるのでおすすめです。

また、皮ごと使った方が栄養価も高くなりますが、その際は無農薬野菜を使って下さい。

せっかく健康とダイエットに役立てようと自分でジュースを作っても、農薬だらけでは効果も半減です。

野菜もしっかり食べることを忘れずに

どんなに原料にこだわった野菜ジュースでも、野菜ジュース=野菜ではありません。それを忘れないで下さい。野菜ジュースだけでは摂取できない野菜の栄養素があります。

また、生野菜だけでは量が摂りづらいこともありますよね。

野菜もしっかり食べる努力をしつつ、足りない分を野菜ジュースで補う、というようにすれば、栄養素はしっかり摂りつつ、ダイエットにも役立つはずです。

野菜ジュースの寒天ゼリーで空腹を乗り切る

野菜ジュースをダイエットに利用するなら、飲み物として利用するより寒天で固めておやつやデザートにすれば腹持ちも良くなりますね。

材料
粉寒天
2g
野菜ジュース
250ml
50ml
野菜ジュース寒天の作り方

  1. 水を沸騰させて寒天2gを入れ、2分くらいかけてしっかりに煮溶かします。
  2. 野菜ジュースを加えてしっかり混ぜ、容器に入れて冷蔵庫で冷やします。

簡単ですよね。寒天は沸騰させて煮溶かさないとうまく固まりませんのでその手順を忘れずに。

ゼラチンを使う場合は80度くらいのお湯で溶かします。ゼラチンは逆に沸騰させてしまうとうまく固まらなくなるので注意です。

寒天もゼラチンも、表示通りに作ればやや固めのゼリーに、液体を多めにするとゆるいゼリーになるのでプルプルの食感が楽しめます。お好みで作ってみて下さい。

見た目にも「食べた」という感覚がありますし、ダイエット中のおやつにピッタリです。

野菜ジュースに適している野菜

野菜を料理するのは面倒でもジュースにするだけなら続けられるのではないでしょうか。

おすすめの食材をご紹介します。

ビタミンCとβ-カロテン、二つの働きで美肌効果

  • あしたば
  • ブロッコリー
  • しそ
  • パセリ
  • 水菜
  • ほうれん草
  • パプリカ
  • かぼちゃ
  • 春菊
  • せり

β-カロテンで肌荒れ予防

  • 人参
  • トマト
  • 大根の葉

ビタミンCの抗酸化作用

  • 大根
  • キャベツ
  • 白菜
  • レタル
  • カリフラワー

どれもスーパーで安く買える野菜なので、色々組み合わせて作ってみて下さい。自分で作ればよけいな添加物も使っていない、栄養満点の野菜ジュースができます。

ただし、作り置きはしないで下さいね。酸化してしまうと栄養価も落ちますので、作ったらすぐに飲みきって下さい。

栄養があっても野菜ジュースだけに頼らないこと!

「食」で大事なのは栄養素だけではありません。栄養バランスを考えながらも

  • 見た目
  • 食感
  • 匂い

など、五感をフル活用して楽しむものです。

美味しく食べて身体に必要な栄養素を補給することで自然と太りにくい身体を作ることができます。

そもそも野菜ジュースに表記されている「1日分350gの野菜が摂れる」というのも、350g分の野菜を使っているということで、350g分の栄養素が取れるわけではないのです。

本来は野菜そのものをしっかり食べた方が栄養素は摂れるので、あくまでも普段摂れない野菜の不足分を補うという意味で野菜ジュースを利用しましょう。”

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