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女性ホルモンを増やす!女子力キープする漢方とサプリを紹介

Date:2015.02.11

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「何だか最近だるい」「肌の調子が悪いし、不安定な気持ち…」その症状、もしかしたら女性ホルモンが低下し始めたサインかも!30代後半から女性ホルモンの分泌が減っていき、自律神経が乱れてきます。

そこで漢方やサプリメントの力を借りてみてはいかがでしょう?足りないものを補い、過剰なものを抑えることで、体と心のバランスを整えてくれるはず!ここでは、悩みの症状や体型に合った漢方とサプリメントの選び方をご紹介しますね。

「女性ホルモン」の働き

「ホルモンバランスが崩れて…」「女性ホルモン分泌が減っているかも…」なんて言葉をよく聞きますが、女性ホルモンは目に見えないので本当に減っているかなんて分からないですよね。

しかし、女性ホルモンは私たち女性の体と心を司る大切なホルモン!ということは本当のことです。だからこそ、女性にとって大切なこの女性ホルモンについて、まずは知っておくことが大切になってきます。

女性ホルモン2つの種類

一言で女性ホルモンといっても2つの種類でできています。1つがエストロゲン別名「美のホルモン」と呼ばれて、肌にうるおいやハリを、髪の毛を艶やかに、バストアップとくびれたウエストといった女性らしいボディラインにしてくれる働きがあります。

排卵前の女性がきれいになるのは、このエストロゲンの分泌が活躍する時期だから!エストロゲンの分泌が正常に働くということは、美しさや女性らしさがキープできる最大の要因なんですよね。

もう1つがプロゲステロン「母性のホルモン」とも呼ばれています。子宮内の膜をフワフワに厚くしたり、体温をあげたり、体を妊娠しやすい環境に導いてくれる女性にとって非常に大切なホルモン。

女性ホルモンの本来の働きは、妊娠して子供を産むことがメインです。その他に肌の潤いやハリ、髪の毛を艶やかにしたり、丸みとくびれの女性らしいボディラインづくり。

女性ホルモンはこのような役割もあるということが分かっていただけたかと思います。

そして、最も知ってほしいのが、”女性ホルモンのバランス”です。エストロゲンの分泌が過剰に働くと子宮がんや乳がんのリスクが高まりますし、プロゲステロンの分泌が多すぎるとニキビやイライラや憂うつなどの症状がでるので要注意!

つまり、女性ホルモンの分泌が多くなれば良いというものではなく、2種類の女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)のバランスが非常に大事ということなのです。

女性ホルモンの分泌が変化するとどうなる?

このように女性ホルモンは、女性が女性であるために絶対に欠かせない大切や役割があります。女性が健やかに過ごせるためには、女性ホルモンの絶妙なバランスが大事!ということなんですよね。

しかし、40歳を過ぎると徐々に女性ホルモンが減り始めます。これは、エストロゲンを分泌する卵胞の数が急激に減っていくためです。

女性は生まれたときに卵巣に200万個の卵を蓄えていますが、年齢とともに卵子の数は減っていき、しかも卵子も老化するため、卵巣からエストロゲンが分泌されにくくなるのです。

女性ホルモンのバランスが崩れはじめる時期をいわゆる「更年期」の時期といいます。

更年期といえば、更年期障害がすぐに頭に思い浮かべるのでは?すべての女性が更年期症状に悩まされるというわけではありませんが、やはり、女性ホルモンのバランスが崩れることで、何らかの不調があらわれやすいのも事実。

最近では、30代から更年期と同じ症状(いわゆるプチ更年期)が起こることも注目されつつあります。

では、プチ更年期や更年期の時期に体と心にどんな不調が起こりやすいのか、以下にまとめてみたのでご覧くださいね。

≪プチ更年期や更年期の時期に起こりやすい体の変化≫

★ホットフラッシュ

暑くないのに突然大量の汗をかいたり、ほてりやのぼせの症状に悩まされたりする現象。自律神経の働きがにぶり、血管の収縮や拡張が上手にいかなくなることが原因で起こります。

★めまい

自律神経の乱れによる平衡感覚の狂い。天井がグルグルと回る回転しているようなめまいとは違い、フワフワと天に浮いているような感覚というのが特徴です。

★肌の乾燥

エストロゲンは皮膚や粘膜の潤いを保つ働きがあるエストロゲンが現象することで、体のあちこちの潤いがなくなり、肌や粘膜の乾燥が気になりだします。肌の潤いやツヤがなくなったり、髪のパサつきも気になったりします。

★生理周期が乱れる

生理周期が極端に短くなったり、長くなったり。経血の量が少なくなったり、多くなったり。今まで順調だった生理周期や経血の量が極端に乱れることがあります。

≪プチ更年期や更年期の時期に起こりやすい心の変化≫

★イライラ

ほんの些細なことでイライラしたり、カッとなって怒ったり。今まで抑制できた感情が突然爆発し、コントロールが効かなくなったら、女性ホルモンが減少してきた証拠かも。

★不安感

特に理由もなく漠然とした不安に襲われたり、今まで気にならなかったことが非常に気になってしまうことが多くなります。

★落ち込みが激しい

体調の変化や育児、介護、人間関係のトラブルにより、憂うつな気分になる場合があります。元の性格が几帳面だったり、真面目な人がなりやすいと言われています。

若い頃は、黙っていても放っておいても、女性ホルモンは正常に働いてくれました。しかし、これからは、しっかりと女性ホルモンをサポートしてあげないとダメ!意識的に女性ホルモンを補ってあげる必要がありますよね。

女性ホルモンが減っても、美しさと健康を保つためにいろいろな方法があります。その中でもっとお手軽で比較的、効果が早く出やすいのが、漢方薬とサプリメントの服用です。

漢方薬で女性ホルモンアップ!

女性ホルモンの減少による更年期の不調を改善するには、女性ホルモン補充療法で改善することができますが、それほど重症でない場合は、漢方薬をつかうと有効ですよ。

漢方薬は、天然の生薬を数種類組み合わせたもので、日本では粒状にしたエキス剤が多く用いられています。

漢方薬は同じ処方でも体質によって作用が違ってきます。漢方では、体質を『証(しょう)』 といいます。『証』を誤ってしまうと効果もあらわれませんし、発疹や胃腸に違和感を覚えるなどの症状が起こることがあります。

漢方薬を使いたい場合は、しっかりと今の自分の『証』を見極めて体に合った処方をすることが大切です。 『証』は、生活習慣や年齢の影響を受けて変化しますので、そのときどきの『証』に合わせながら処方を見直していきましょう。

あなたの「証」はどのタイプ?

証の中でも『虚証(きょしょう)』『実証(じっしょう)』『中間証(ちゅうかんしょう)』があります。本来は専門家から診断してもらうとよいですが、自分である程度チェックできます。

■虚証

体型は華奢で線が細い。声も細くて小さい。胃腸が弱く、あまり食欲もない方。肌はサメ肌で荒れやすいタイプ。

エネルギーを作り出す力が弱いので、疲れやすくて冷えやすい。めまいや動機などが起こりやすいのが特徴です。

■実証

体型はガッチリとしていて血色もよいタイプです。声も大きいですし、胃腸も強いです。お腹をさわると張った感じがします。肌ツヤもいいです。

筋肉質で体力があります。体内に脂肪を溜めやすく、便秘になりやすい。血圧が高いため、のぼせやすい傾向にあります。

■中間証

虚証でもなく、実証でもない。その両方を併せ持ったタイプです。

さて、あなたはどのタイプだったでしょうか。漢方では症状だけで薬を選ぶのではなく、証に合っているかどうかを確認することが大事です。

症状と「証」に応じた漢方薬を選びましょう

自分の証が分かったら、さっそく「症状」と「証」に合った漢方薬を探してみましょう。証が合っていれば、じわじわと効果があらわれますよ。

★更年期によく用いられる漢方薬の紹介★

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

「虚証」で冷え症や疲れやすい人におススメの漢方薬。頭痛やめまい、耳鳴り、手足の冷えといった症状を改善してくれます。月経不順などを正常に整えてくれる働きもあります。

加味逍遙散(カミショウヨウサン)

「虚証」から「中間証」の人で、不眠、不安、苛立ちなどの精神神経症状と肩こりやめまいなどの身体的な症状で困っている人におススメの漢方薬です。虚弱体質や冷え症などを改善する働きもあります。

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

「中間証」から「実証」で、のぼせや肩こり、腹部のハリ、冷えや生理順などの症状を和らげてくれる漢方薬です。血の巡りをよくし、のぼせと冷えのバランスを調節してくれます。のぼせが主体で、足の冷えがある人には、桂枝茯苓丸が良いでしょう。

桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)

「実証」で下腹部が張り、便秘がちの人、のぼせ、頭痛などの身体的な症状と、不安感や不眠症状などの精神的な症状の改善に効果のある漢方薬です。

温経湯(ウンケイトウ)

「虚証」の人で、手足のほてり、唇の渇きなどの身体的な症状と、不眠や神経症などの精神的な症状の改善に役立つ漢方薬です。

女性ホルモンの分泌が低下して起こる更年期の辛い症状。たくさんの処方がある漢方薬ですが、その中でも更年期の女性によいとされている代表的な漢方薬があります。

それは、「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」と「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」と「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」この3つです。

「何となくほてる」「何となく冷える」など「もしかして…更年期?」の症状を感じたら、代表的なこれら3つの漢方薬を試してみてはいかがでしょう?ただし、「証」が合ってない場合は効き目もあらわれにくいので気をつけてくださいね。

市販の総合漢方は何を選ぶ?

ドラックストアや薬局などで売られている更年期向けの漢方薬の効果はいかがなものなのでしょうか。有名なものをあげると武田製薬の『ルビーナ』と小林製薬の『命の母』が上げられます。

『ルビーナ』は、水分代謝の乱れや自律神経を整えてくれる「苓桂朮甘湯(リョウケイジュッカントウ)」と血液循環を改善する「四物湯(シモツトウ)」この2つを組み合わせた連珠飲という処方の漢方薬です。めまいやのぼせ、貧血に効果的な処方です。

CMなどでお馴染みの『命の母』は、更年期症状改善に代表的な「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」この3つの漢方をベースにビタミンやカルシウムを配合したもの。

13種類もの生薬を配合することで様々な症状に合わせやすい処方でありますが、生薬の数が多ければ多いほど、利き目もマイルドになる傾向にあります。

更年期の女性は「虚証」の人が多いので、市販の漢方薬も「虚証」の人をターゲットに作られているものが多いです。

なので、体力があり、声も大きい、手足も温かいといった「実証」タイプの女性には向いていないものも多いかも。効くか、効かないかは、まずは試してみてからですね。

また、他の病気があり、常用している薬がある場合、組み合わせが悪いと発汗や吐き気、めまいなどの副作用が起こる可能性がありますので、市販の漢方薬を購入する際は、医師や薬剤師の方に相談してからの方が安心です。

サプリメントと女性ホルモン

女性ホルモンの乱れを整えたり、足りなくなった女性ホルモンを補ったりするときに利用できるのがサプリメントです。サプリメントは副作用が少ないですし、今日からでも始められるお手軽さがあります。サプリメントで女性ホルモンを増やすことは十分に可能です。

サプリメントと漢方薬を比べてみよう

女性ホルモンを増やすものとして有名なのがHRTやピルです。こちらは医薬品に区分され、成分は天然成分ではなく、化学合成です。更年期症状の大半に効果があり、即効性が期待されています。ホットフラッシュなどは1~2日で効果が出ることもあり。

先ほどご紹介した漢方薬は、医薬品で天然成分を配合しています。HRTほど即効性はありませんが大体2~3週間ほどで効果があらわれます。どちらかというとイライラや憂うつ症状など精神的なトラブルに効きやすいのが特徴です。

サプリメントの場合は、医薬品ではなく食品に区分されています。即効で効果はあらわれにくいですが、新陳代謝のタイミングで効果を感じられるでしょう。肌の場合は30日。筋肉は60日くらいがめやす。

◆女性ホルモンを増やすサプリメント

大豆イソフラボン

体内で女性ホルモンの1つエストロゲンの役割をしてくれるのが大豆イソフラボン。お肌に潤いや髪にツヤ感、女性らしい体にしてくれる働きがあります。過剰に摂取し過ぎると月経周期や子宮内膜に悪い影響を与えてしまうので、必要以上に摂取しないようにしましょう。

プラセンタ

哺乳類の胎児を成長させるためになくてはならない胎盤から抽出する栄養分。美肌や美白効果やホルモンバランスを整える効果があります。

ブラックコホシュ

北アメリカ原産のハーブの一つ。エストロゲンと似た働きがあるため、女性ホルモンの分泌が衰えてきつつある40代以降の女性におススメのサプリメント。骨粗しょう症の予防や月経前症候群を軽くしてくれる働きがあり。

マカ

南米ペルーに自生する植物の一種で、更年期障害の改善や精力増強に効果あり。

更年期「ピル」は有効なの!?

発汗やのぼせ、冷えやイライラなど、女性ホルモンのバランスが崩れたり、減ったりすることで起こる更年期症状。ピルを用いて治療している病院もあるようです。しかし、あまりおススメできません。

ピルは、2つの女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が含まれた女性ホルモン剤で避妊や月経困難症を改善するのに使用されているもの。しかし、年齢が上がるとともに血液が詰まる病気(血栓症)になってしまうリスクが高まるのです。

確かにホルモン補充療法もピルと同じ成分ですが、ピルよりもホルモンの量は少なめです。また、できるだけ副作用が起こりにくい形で使用するよう工夫されています。

なので、女性ホルモンの増やしたくても血栓症になるリスクを高めるピルの使用は、止めておいた方がいいでしょう。

漢方とサプリの力は有効!

以上が女性ホルモンの分泌を良くしてくれる漢方とサプリメントの紹介でした。女性ホルモンはアラフォーくらいになると年々低下し始めます。

いつまでも女性らしさや美しさをキープできるよう、お手軽なのに効果があると評判の漢方やサプリメントの力を借りてみてはいかがでしょうか。

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