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30代の女性が特に気をつけたい病気。30過ぎたら生活習慣の見直しを

Date:2017.10.18

30代になって、なんとなく体調が悪いことが続くとか、風邪を引いても治りにくくなったと感じませんか。

20代の頃の無理がたたって、体調の変化が急に訪れるのが30代です。気持ちは20代のままなのですが、残念ながら免疫力は低下しますし、確実に体は老いに入ってきます。

ここで体調の変化を見逃さず、病気に備えることが大事なのです。

女性が30代になって増えてくる病気についてまとめました。もしかして?と思い当たるものがないかどうか、しっかり読んでみてください。


30代になったらこんな病気に気をつけよう

30代は病気のリスクが高まる年代です。

20代では風邪やインフルエンザ以外の病気なんて気にしたこともなかったと思いますが、30代になったらそうはいきません。

気をつけて欲しい病気にはこのようなものがあります。

甲状腺ホルモンが増えるバセドウ病

バセドー病は甲状腺ホルモンが増加する病気で、代謝が良くなりすぎることで体調不良を引き起こします。

運動もしていないのに、ちょっとした動きで異常に疲れてしまうので、日常生活に支障が出るほど症状が辛くなる人もいます。

  • 異常な発汗
  • 食欲の増加
  • イライラ
  • 不安感
  • 体重の減少

など、更年期障害とも似た症状が出てきます。

40~50代の女性だと更年期かと思って見逃しがちですが、さすがに30代では更年期と間違えることは少ないと思います。

発症割合は女性で200人に1人と決して少なくはないので、いつ自分がかかるかわかりません。

ただ、よくいわれる「目が飛び出す」という症状は2~3割程度の人にしかでないので、見た目では判断がつきません。

原因ははっきりしておらず、遺伝的要素が大きい病気です。もし身内にバセドウ病の人がいるなら注意した方がいいかもしれません。

甲状腺の機能が低下する橋本病

橋本病はバセドウ病と逆で、甲状腺ホルモンが減少してしまう病気です。

甲状腺ホルモンは代謝に関わるホルモンですから、少なすぎると内臓の働きも悪くなりますし、エネルギーの消費もうまくいかなくなります。つまり、太りやすくなるんです。

発症率は20~30人に1人と、バセドウ病に比べると格段に高いのです。決して珍しい病気ではありません。

代謝が悪くなるので、

  • 冷え性
  • むくみ
  • 食欲不振

などの症状が出ます。

また、精神的にも無気力になったり、やる気をなくしてしまい、うつ病と間違えられることもあります。自分で気づくのはなかなか難しい病気かも知れません。

どうにもだるくてやる気が出ない、身体もむくみがちでスッキリしないという状態が何ヶ月も続いているなら、橋本病を疑ってみましょう。

生理にまつわる不調が増える

30代も半ばになると、徐々に女性ホルモンが減少してきます。原因は卵巣が老化してくるからです。

それによって、様々な女性の不調が増える可能性があります。

  • 生理不順
  • PMS(月経前症候群)

など、まだ病気とはいえない状態かもしれませんが、20代とは明らかにこのような不調が増えてきたら、卵巣の老化が始まっているのかなと思った方がいいでしょう。

子宮や卵巣など女性特有の病気が増える

女性ホルモンのバランスが乱れてくると、生理の周期に乱れが出るだけでなく、女性特有の病気のリスクも高まってきます。

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 乳がん
  • 卵巣囊腫
  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん

など、場合によっては命に関わる病気が増えてくるのもちょっと不安なところです。

女性特有の病気は、ごくごく初期だと自覚症状がないことも多く、早めに気づくというのが難しいのです。

子宮体がんは、これまで50代以降の閉経した女性に多いとされていましたが、最近では30代で発症することもあるのです。

これまでとは生理の様子が何か違う、と思ったら婦人科系の病気の可能性あります。

  • 不正出血
  • 異常な生理痛

などの症状があったら迷わず婦人科へ行きましょう。

定期的な婦人科検診を受けるのが一番安全で確実な病気の予防法です。

若年性更年期障害(プレ更年期)

更年期障害は、通常は40代後半から50代前半くらいの「更年期」にさしかかった女性に起こる症状ですが、それが今は低年齢化の傾向にあります。

30代でもホルモンバランスの乱れから「若年性更年期障害(プレ更年期)」になってしまうのです。

ストレスや疲労はホルモンバランスを乱します。働き過ぎなど、これまでとは女性を取り巻く環境が変わっているせいで増えて来ていると思われます。

症状としては通常の更年期障害と同じで、

  • イライラする
  • ホットフラッシュ(のぼせ)
  • だるい、疲労感
  • 立ちくらみ
  • 頭痛
  • 末端冷え性

などが起こりやすくなります。

日本女性の閉経の平均年齢はおよそ50~51歳くらいですが、早いと40代前半でも閉経してしまうことがあります。

閉経が早いと、子宮筋腫などの病気のリスクがさらに高まりますから、面倒な生理から早く解放されて嬉しい、なんて喜んではいけないのです。

もし30代で更年期のような症状が出てきたら、早めに病院で相談してみましょう。

▼若年性更年期障害についてはコチラも参考にしてください!

若年性更年期障害の記事のトップ画像キャプチャ

ストレスが原因の自律神経失調症

30代は仕事をしながら子育ても始まったり、様々なストレスがたまりやすい年代でもあります。

  • 眠れない、眠りが浅い
  • イライラする
  • 食欲が出ない
  • 不安感
  • 疲れやすい

などの症状に悩まされているなら、自律神経のバランスが乱れていることが原因かもしれません。

休むほどの症状ではないと無理をしてしまう人が多いため、放置するとうつ病に移行してしまうこともあるので注意したいところです。

疲れたら休む、これに限ります。

ストレスをなくすことは難しいですが、仕事の責任、親としての責任など、あまり一人で抱え込まないで欲しいと思います。

疲れが抜けない慢性疲労症候群

疲れたら休まないといけないのに、無理をしてしまうとその疲れが抜けなくなって「慢性疲労症候群」という病気になってしまうこともあります。

まだ体力のある30代、普通の疲れなら一晩眠れば回復します。しかし、慢性疲労症候群は極度の疲労感の他にも、

  • 微熱
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 思考力の低下

など、日常生活や仕事に支障をきたすような症状が出てきます。

慢性疲労症候群は病気であり、放っておいても治りません。しかし、画期的な治療法も見つかっていないという厄介な病気です。

現在では原因を探りながらの対症療法が中心となりますが、いずれにしても発見しないことには適切な対処ができません。

ひどい疲労感が抜けず、何ヶ月もその状態に悩まされているなら、一度病院を受診してみましょう。

▼慢性疲労症候群についてはコチラも参考にしてください!

慢性疲労症候群の記事のトップ画像キャプチャ

カルシウムの減少による骨密度の低下

骨粗しょう症は骨密度が低下して骨がスカスカになる病気ですが、患者の8割は女性です。

人の骨量は30代でピークを迎えますが、40代に入ると徐々に減少していきます。そして40代後半になると閉経に近づくことで、さらに骨密度が低下していくのです。

つまり、骨密度が高い30代のうちにたっぷりカルシウムを補給しておかないといけないのですが、カルシウムは日本人が最も摂取できていない栄養素の一つです。

  • ジャンクフード
  • インスタント食品
  • 冷凍食品

などばかり食べていると、30代でもどんどんカルシウムが減少していき、骨密度が低下します。

20代の頃から食生活が乱れていた人は30代に入ってそれが顕著に身体に現れてきますから、目には見えない骨は特に注意したいですね。

将来の骨粗しょう症になる可能性が高いですから、30代で骨密度が低下しないように、食生活を見直していきましょう。

▼骨密度についてはコチラも参考にしてください!

骨密度の記事のトップ画像キャプチャ

糖尿病などの生活習慣病

これがもしかしたら、一番気をつけて欲しい病気かも知れません。私は太っていないから糖尿病は関係ないと思っている若い女性が多いのですが、そんなことはありません。

健康診断ではなかなか見つからない「隠れ糖尿病」などの生活習慣病が30代にも増えています。これも原因は食生活の乱れや不規則な生活です。

  • お酒の飲み過ぎ
  • コンビニ弁当
  • 運動不足

などが重なって、まさに悪い生活習慣によって病気が作られていきます。

▼隠れ糖尿病についてはコチラも参考にしてください!

隠れ糖尿病の記事のトップ画像キャプチャ
適度な運動をすることである程度は予防できるのですが、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(平成25年度)によると、定期的に運動をしている人の割合は、30代女性が12.9%と最低でした。

もちろん、仕事も家庭も忙しく、定期的に運動をする時間なんてないでしょう。だからこそ、余計に注意しないといけないのです。

30代で生活習慣病の土台を作ってしまうと、40~50代になってさらに恐ろしいことになります。

仕事中でも家事をしながらでもこまめに身体を動かしたり、食事に気をつけることは出来るはずです。

自分なりに出来ることをして、病気を予防していきたいものです。

▼糖尿病を予防する食生活についてはコチラも参考にしてください!

糖尿病を予防する食生活の記事のトップ画像キャプチャ

30代になって体が変化し病気が増える理由

なぜ30代になると病気が増えるのか、それにはいくつか理由があります。もし思い当たることがあれば注意して欲しいと思います。

20代のひずみが体に現れる

30代になるとどうしても20代と比べて体力が落ちてきます。もう無理が利かなくなってくるのです。

  • ダイエット
  • 不規則な生活
  • お酒の飲み過ぎ
  • タバコ
  • 寝不足

など、それまで無理してきたことが病気となって現れてくるんです。

代謝が落ちて疲労もたまりやすくなる

30代になると代謝が落ちてきます。身体の巡りが悪くなって、疲労物質や老廃物を排出しづらくなり、疲れが取れにくくなり、それが免疫力の低下などにつながります。

出産経験がなく、生理の回数が多い

妊娠する年齢が上がっているため、30代になってもまだ出産経験がない女性も増えています。昔ならもっと早い年齢で子どもを産んでいました。

しかも、1人ではなく何人も生んでいることが多かったですが、今は出産そのものが減っているために生理が止まっている期間がないのです。

生理の回数が増えるほど婦人科系の病気のリスクが高まります。

女性ホルモンの減少による不調

現代女性は昔と比べ初潮を迎える年齢が早いため、その分女性ホルモンが減ってくる年齢も低下しています。

初潮が早かった人は閉経も早い傾向にあるので、ホルモンバランスの乱れが出てくるのも早いでしょう。

今までなら40代くらいで感じていた不調を30代で感じるようになってしまっているのです。

仕事や家庭の責任が増す世代

30代は仕事の責任も増し、家庭では子どもが増えるなどして、自分の時間なんてまともに取れないと思います。

疲れ過ぎ、頑張り過ぎが病気の原因を作っていると考えられます。

自律神経の乱れなどは、ストレスや疲労が原因ですから、時間をうまくやりくりし、頼めることは人に頼み、自分一人で頑張らない工夫が必要です。

病気のリスクを軽減するために出来ること

自分の身体は自分で守りましょう。

検査を受けてみないと分からない病気もありますし、おかしいなと思ったら早めに病院を受診することが病気を防ぐ最も確実な方法です。

どんな病気でもまずは発見しないことには始まらないので、30代になったら常に自分の健康に注意を払って欲しいと思います。

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