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顔より美しい仕草でアピール!妖艶な所作を身につけよう

Date:2016.01.19

女性の仕草

きれいな人というイメージを持たれるのに、必ずしも顔の作りが整っている必要はありません。

良く見ればそんなに顔が美人というわけではない、という人でも雰囲気や所作で美しいと思われる部分を作ることはできるのです。

女性的な美しい所作を把握し、意識してみるだけでも見え方は違ってきます!

さて、それはどんなものでしょうか?

バレエに日舞―美しい動きの背景にあるもの


いまや妖艶の代名詞のようになった、グラビアアイドル出身の某30代女優さん。

彼女がただ妖艶なだけではなく、気品をも感じさせる美しさを持っていて、女性をも惹きつけるのはなぜだと思いますか?

その秘訣は、彼女が長年やっていた日本舞踊にあると筆者は思います。

美しさは日々鍛錬!筆者の体験談

日本舞踊は動作もゆっくりとしていて、それほど複雑な動きが必要ないように思えませんか?

しかし、実は体のあらゆる部位に神経を行き届かせる必要がある、とても鍛錬を要する踊りなのです。

私も高校生の頃に習っていたことがあるのですが、一曲踊るだけで激しい踊りに負けず劣らず汗をかき、体全体が使われてぐったりしてしまう、「隠れハード」な踊りです。

その中には、美しい動作の源になる秘訣がたくさん詰まっていました。

簡単にまとめてみましょう。

  • 姿勢よく、常に斜めを意識すること
  • 幽霊が通るようにスーッと動くこと
  • メリハリや流れを意識すること
  • 優美に映るように意識すること。

実際に、日本舞踊を始めてほんの1、2ヶ月で「○○さんの動きってなんだかしなやかで女性らしいよね」とにわかに言われるようになったほど。

頭の先から爪の先まで「常に見られている」という部分を意識することで、いつの間にか鍛錬が積み重なり、美しさへと発展して行きました。

それまで女性らしいなどと言った誉め言葉なんて、一度だって言われたことはなかったのです。

そんな短期間で効果があるのだから、何年もみっちりやっている彼女の日舞効果のほどはいかばかりか、と思います。

日本的な所作の美しさを作るのが日本舞踊だとすれば、西洋的な動きの美しさを作る下地になるのはバレエでしょうか。

女優さんに、日舞やバレエを習っていた人が多いのもうなずける話です。

しなやかな女性というのは美しいのです。

基本中の基本は姿勢!猫背になっていませんか?


まず、姿勢というのは妖艶さ・美しさを演出する前の基本中の基本です。

メイクで言うとベースメイクのようなもので、土台のお肌がキレイでなければ、いくらポイントメイクを頑張ってみたところで映えませんよね?それと同じだと考えて下さい。

こちらでは、正しい姿勢を学んでみましょう。

まずは姿勢正しい姿勢を身につけよう

姿勢が大切なのは、健康上でもよく言われていることですが、日本人はもっと、その大切さを意識する必要があるのではないかと思います。

海外在住経験がある人たちはみんな、口をそろえて「日本人は、全体的に姿勢が悪い」と言います。

「特に女性は、メイクも服装も手を抜かず、かわいい人が多いのに、姿勢が悪くてもったいない」と。

正しい姿勢を取る。たったそれだけで、美人度は3割はアップすると言っても過言ではありません。

日本人でも、CAやホステスさんなど、美しいというイメージがある職業の方々は、もれなく全員、姿勢がいいのです。

ちゃんとした姿勢を取るだけで、

  • スタイルが良く見える
  • 背が高く見える
  • 凜としている
  • 芯がありそう
  • 気品が漂う

といった印象を作り出すことが可能です。

次の章から、そんな美しい姿勢を作るために絶対に外せない3つのポイントを見て行きましょう。

お腹に関することわざにはきちんとした意味がある

本
「腹を決める」「腹が据わっている」など、日本語には「腹」を使った慣用句がいくつもあります。

共通しているのは、どれも人間の意思決定や生きる姿勢を表す、大切な部分として扱われているということです。

高貴な女を作るのは体の芯!

体の中心が決まれば、次は体をまっすぐに通るものを意識しましょう。

わかりやすく言うと、「背骨を伸ばしなさい!」ということでございます。

そう、子供のころから何度も親に言われてきましたよね。親の教えはバカにできませんが、意識してそれを行ってきた人がどれだけいるでしょうか?

街行く人たちをさりげなくチェックすると、「あ~背筋曲がってるな。猫背だな」という人が沢山います。

筆者も、だらけていて気を抜いた時には猫背になることもあります。

正すには、常日頃からこまめに意識しておくことだけです。

まっすぐな竹の棒が自分の背中にくくりつけられていること、または背中に鉄板やまな板がくっついているようなイメージを持ってみてください。

思い浮かべているかぎり、その状態は続きます。

忘れたらまた猫背になってしまいますが、そうしたらまた思い出せばいいのです。

そのうちに、思い出す頻度が高くなってきて、背骨をまっすぐに保っていられる時間が長くなってきます。

会社でデスクワークをしているときに、まっすぐな背骨を思い出すためにおすすめなのは、「佐藤メソッド」です。

何かというと、著者が小学校一年生のときの担任だった佐藤先生が教えてくれた方法というだけなのですが、椅子の後ろで手を組むだけの簡単な方法です。

椅子の背もたれの後ろに腕を回して、両手を合わせて組んでみてください。

自然と、背筋がまっすぐになりますよね?気がついた時にこれを行ってみてください。

佐藤先生は、鬼女房で知られた某野球監督の妻にそっくりで、太っていてひどく意地が悪く、イヤな思い出しかないような先生でしたが、この教えだけは未だに「うむ。なるほど」と思って実行しています。

首が疲れてきたな。肩が丸まってきたなと思った時にはぜひやってみてください。

体の中心に意識を集中させよう

ヨガをされたことのある方は、「丹田」という言葉を聞いたことがあると思います。

丹田の場所

丹田の場所

丹田はおへその下あたりの部分にある、気功やヨガなどで古くから重要視されている場所です。

まずは、だらっと力を抜いた状態で立ってみて、そこからおへそにぐっと力を込めてみてください。

不安で自信がないときに、ぐっとそこに力を入れると「腹が座る」という文字通り、よし!という気合が入り、覚悟ができます。

「あ、この人は粗末に扱ってはいけない人だ」と周りになんとなくそう感じさせる、そんなオーラを作る源になると言っても過言ではありません。

美しい姿勢は、まず体の中心に力を込めることから始まる。

彼に会う前やここぞという時などで使えるよう、覚えておくと良いでしょう。

アゴと肩は後ろのめりをキープしよう

美しく見える姿勢の最後のポイントは、アゴと肩を後ろのめりにすることです。

先ほど説明した姿勢をよくするポイントの応用編となりますが、鏡の前に前述したふたつのポイントを意識して立ってみてください。

お腹にある丹田に力を入れて、背筋に棒が1本、通っていると考え、それから、あごをくっと後ろに引いてください。

首がぐっとのびているのがわかるでしょうか?

背中を通っている棒が、後頭部まで伸びていてそこに頭をつけているイメージ、もしくは頭頂部にひもがついていて、それが上から引っぱられているイメージをもってやってみてください。

そして、その次は肩・腕に注目します。

肩と腕が、首のラインより内側に入っていませんか?もしそうなら、それは内巻肩といって、猫背に見せる原因です。

肩をぐいっと後ろに反らすようにしましょう。

これをすることで、上半身のスタイルよく見えることに気づきませんか?首から肩の線がすっきりして、デコルテが強調されるのです。

たとえ、背筋がのびていたとしても、アゴと肩が「前のめり」になっていると、台無しです。

なので、このふたつを後ろに引くことを意識するだけでずいぶんと見え方が変わってきます。

さて、以上3つのポイントを押さえることで、美しいしぐさ・動作の土台である姿勢が完成しました!

手という美しい役者に、もっと仕事をさせる

しなやかな手
土台が完成したら、次は手のひら、手首、指に意識を向けてみましょう。普段、これらの動きをどれだけ意識していますか?

しなやかな手首の動きが演出する女性らしさ

歌舞伎に出てくる女形の動きを見たことがありますか?

50や60の男性が演じているなんて思えないほど、舞台の上の若い女性役は、いかにも女らしいしなやかな動きをしています。

女らしく見せる動きにはいくつか特長がありますが、手首のなめらかさというのが大きなポイント。

日本舞踊にも、くるりと手首を返す振りがたくさんあります。

それでは、準備運動のように手首をくるくると回してみましょう。そして、それを手首でゆっくりと円を描くように、何度か繰り返しましょう。

それだけで、なんだか色っぽく見えませんか?

日常の動作に、こうした「手首のなめらかなひねり」を意識して加えると、フェミニンでたおやかな印象を作ることができます。

例えば、

  • 好きな彼になにか手渡すとき
  • 食事で彼にお皿やお箸を渡すとき
  • 財布からお金をレジに出すとき
  • カバンから携帯電話を取り出すとき

手首がしなやかに動くことを意識して、手首のひねりで手を動かすような感じにしてみてください。

身振り手振りをしながら話をするときも、手首のひねりを加えると、顔の周りでひらひらと優雅に手が舞っているような動きになり、女性らしく見えます。

手を使うときは、両方を出動させよう

手首の次は、手のひら。

今まで、片手だけでやっていた動作を、両手を使ってやることで、ぐっと「美しい」「品が良い」という印象をアップさせることができます。

とは言っても、何も両手で文字を書けとか、両手で箸を持てと言っているのではありません。

両方の手に同じ動きをさせるのではなく、主力で動いている片手を、もう片方の手がそっとサポートする…大切なのは、その考え方です。

老舗の料亭の女将など、美しい所作をするべき女性の手の動きを見ていると、必ずそうしていることに気づきます。

  • 急須でお茶を注ぐときは、急須を持っている手にもう片方の手を添える
  • 何かを差し出すときは、もう片方の手をそっと手首に添える
  • 何かを取るときは服の袖を抑える
  • 謙遜するときは片手で口が見えないようにする

こうした動きを、日常に取り入れるにあたって意識しやすいのは、食事をしているときですね。

マグカップや湯のみでお茶を飲むときは、もう片方の手をカップの下に添えて支えるようにして、口へ運ぶなどは見た目も美しいのでそちらは積極的に取り入れてみるのもいいかもしれません。

しかし、間違った使い方もあります。

例えば、お箸でおかずをつかんでいるものの下に、受け皿のような形で片手を添え、口に入れるまでそれをキープするといった行為。

女性はやってしまいがちなこの行為ですが、これはマナー違反になります。

食事中に手を汚すというのは、とても見た目が悪いですので注意しましょう。

ある女性誌の、「女性らしさを感じたしぐさ」に関するアンケートで、「居酒屋で、カラアゲにレモンを絞るとき、もう片方の手でしぶきが飛ばないように覆うしぐさに色気を感じた」と答えている男性がいました。

これこそ、片手をもう片方の手がサポートするというルールの典型でしょう。

食事中の仕草の他にも、鏡の前で自分の仕草がどう見えているのか、試しに色々やってみましょう。

例えば、前髪を押さえるときに、もう片方の手をそっと手首に添えてみるとか、口紅を塗るときにもう片方の手を覆うようにして添えてみる。

こうして、「両手を出動させる」「片方の手をもう片方の手がサポートする」というのを意識するだけで、動作がとても丁寧で、品があって美しく見えることに驚くはずです。

指先まで美しく!決め手はなんと薬指

手首、手のひら、そして仕上げは指です。体の末端である指先の動きも、全体の印象を左右する大切な要素です。

日本舞踊でも、「指先に神経を行き届かせて!」というのは厳しく言われるところです。

筆者がよくアドバイスされたのは、薬指に力を入れるということでした。

試しに、鏡の前で手のひらを向け、そして薬指に力をいれて見て下さい。

そうすると、薬指と中指が自然によりそってスッと伸びますよね?そうすると、他の指もなんだかしなやかで優美に見えるのです。

これは、菩薩や如来像の指の形に少し似ています。美しさ、神々しさを象徴するべく彫られた彫刻の指に似ているということは、間違いなく優美に見えるということです。

日常生活に、さっそく取り入れてみましょう。

例えば、電車に乗っているとき、何気なく膝の上に置いている手の薬指に力を入れてみてください。

ただ膝の上に置いているだけの手が、なんだか美しく見えます。

前髪をなでるときも、薬指を意識すると、すっと指先が伸びて、何気ないしぐさが優美なものになりますし、頬杖をついているときは、中指に力をいれると、きれいに決まります。

ふだん、指の先まで意識を向けることはほとんどないのでは?そこを変えるだけでも、指のしぐさの美しさはぐっとアップするはずです!

美しい動きは斜めと流れがポイント

仕草
最後に、全体的に美しく見える動きのポイントをお伝えしましょう!そのポイントとは、「ななめ」と「ながれ」を意識することです。

斜めを意識するだけで変わる見方

かわいく写ろう!と思って写真に写るとき、どうやって写りますか?

顔や体の角度をななめに向けるという人が多いのではないでしょうか?

意識的にしろ、無意識にしろ、ななめにすることで顔の輪郭はシャープに見え、体も細く見えることを知っているからです。

動作も同じで、「ななめの動き」を取り入れると見え方が変わってきます。

  • ななめに首をかしげる。
  • 目線をななめ下にする(流し目)
  • 座って人を呼ぶ際には、首だけではなく体全体を斜めにひねるようにする。

手を伸ばして何かを取るときも、まっすぐに伸ばして取れる方の手を使うのではなく、あえて逆の手で、体をななめに横切るような形で手を伸ばすと、肩が内側に入ってとても女性らしいしぐさになります。

自分が女優?!日常の動作を踊りにしよう

最後に、有効なイメージトレーニングを。

日常行っている動きは、すべてひとつなぎの流れだと考えてみてください。

いわば、踊りを踊っているようなものです。

数々の恋愛小説を生み出してきた、小説家の村山由佳さんは、小説の中の魅力的な男性の描写でこんな表現を使っていました。

「彼の動きはまるで、空中にあらかじめ描かれた線をなぞっているように完成されていた」と。

そんなふうに、美しい振り付けを、なめらかな流れで行っているようなイメージで日常の動作を行うと効果的です。

あなたは舞台の上にいるダンサー、もしくは女優。そんなふうにイメージを持ってみてください。

料亭の女将もCAも、モデルも芸能人も、おおぜいの人の目を意識しているからこそ、動きが美しく、洗練されていくのです。

日々鍛錬!美しいしぐさは一日にしてならず

美しい女性に鳴るために
まとめると、美しいしぐさの土台は、まずは美しい姿勢。

そして、指先や手首、手のひらなどの「役者たち」を、演出家として意識して動かすこと。

全体的に、「ななめ」と「ながれるような動き」を意識すること。

そして最後に、自分を踊り手か女優かのようにイメージすること。

踊りに鍛錬が必要なように、美しい動作やしぐさも一日でできるようになるものではありません。

だけど意識する回数を少しでも多くしていけば、いつしかそれがクセになり、自然に行えるようになっているはずです!

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