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気分屋の上司が怖い、うざい…仕事が進む「対策マニュアル」

Date:2017.04.05

あなたの周りに、こんな困った上司はいませんか?

もらった指示どおりに仕事をしたら、「こんなやり方、誰が教えた」と怒る、男性上司。
お気に入りの部下とは機嫌良くお喋りするのに、他の人には急にぷりぷり怒りだす、女性上司。

これはほんの一例ですが、気分や感情で対応がコロコロ変わる「気分屋の上司」に悩まされている人は多いもの。

友達なら距離を置くこともできますが、上司と部下の関係ではそういうわけにもいきません。ストレスが溜まるだけでなく、仕事に悪影響が出ることもしばしばです。

そこで今回は、悩めるあなたにぜひ知ってほしい「気分屋の上司・対策マニュアル」をお届けします。

上司の機嫌の乱高下に振り回されず、スムーズに仕事を進めるコツ。

また、ストレスを溜めずに関わるコツを解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。


気分屋のひとを相手にする際、知っておくべき「大事なこと」

上司に限らず、職場にもプライベートにも出没しがちな「気分屋のひと」。

気分屋のひととストレスなく付き合うためには、常に頭にとどめておくべき大事なポイントが2つあります。

それは、

  1. 言動の「理由」を解明しようとしないこと
  2. 対処は「マニュアル化」で充分うまくいくということ

この2つです。

どういうことなのか、少し詳しく見てみましょう。

【1】言動の「理由」を解明しようとしない

気分屋のひとの言動には、次のような特徴があります。

  • 時によって言うことがコロコロ変わる
  • 気分や感情で指示が変わる
  • 「機嫌が悪い」という理由で他人にきつく当たる
  • 怒っているかと思うとすぐにコロッと機嫌が治る

もちろん個人差はありますが、たいていはこうした言動に悩まされているのではないでしょうか。

とくに職場の上司が気分屋だと、困ります。仕事の指示が昨日と今日で変わったり、突然正反対の意見を言い出して進行をかき回したり。

向こうが怒鳴るからといって、こちらも怒鳴り返してケンカするというわけにもいきません。ストレスは溜まるし仕事も滞るし、ほとほと弱ってしまいますよね。

ここで覚えておきたい1つめのポイント登場です。それは、上司の言動に「理由」を求めないこと。

「なぜ、あんなふうに怒るんだろう?」
「なぜ、昨日と違うことを言うんだろう?」

こんなふうに考えるのはやめましょう。コロコロ変わる言動の理由は、「機嫌が良いから・悪いから」とか「いま思いついたから」といったものしかありません。

いくら探し求めても、あなたが納得できる答えは見つからないのです。ここに気づくと、だいぶ楽になります。

また、一番ストップするべきなのは、

  • 私のやり方がまずかった?
  • 私の言い方がいけなかったのかも……
  • また私が怒らせてしまった

などと自分を責める思考です。

気分屋のひとはマイペースです。あなたがミスをしなくても怒るときは怒るし、たとえミスをしても平気なときは平気です。それがその人の性格であり、あなたのせいではありません。

そもそも、怒鳴ったり無視したりするのは適切な指導とは言えませんよね。

機嫌でそうした態度をとる上司のことは「気分屋なんだな」と把握し、もう自分を責めたり「不機嫌の理由」を探したりするのはやめましょう。

【2】対処は「マニュアル化」で充分うまくいく

気分屋のひとは言うことが変わりやすいため、言動に合わせて対処しようと思うと、ものすごく複雑で高度な「臨機応変さ」が求められるように思えます。

でも、そんなことはありません。言動の一つ一つに対応しようとするのではなく、

「大事な話は機嫌が良いときにする」
「不機嫌なときはスルーする」

といった一定のマニュアル的な行動を心がけることで、ある程度スムーズに関係を保つことができます。

気分屋の相手をするときに必要なのは、タイミングを見極めるための観察力です。タイミングさえ読めるようになれば、あとは場面に応じた、いわばマニュアル対応をすれば充分乗り切ることが可能です。

あなたがお釈迦様で、相手は孫悟空。接するときは、手のひらの上で転がすくらいのイメージの方が振り回されず、うまくいきます。

もう怖くない!「気分屋の上司」徹底対策マニュアル

では、具体的にどんなことをしていったらいいのか、気分屋の上司・対策マニュアルを見ていきましょう。

(1)ご機嫌のパターンを研究する

いま上機嫌に笑っていたのにあっという間に怒りだしたり、かと思うとすぐに機嫌がなおったり。激しく上下を繰り返す上司の機嫌、予測がつかず困ります。

でも、よく見ているとある程度パターンが見えてくるかも。

一緒に働きながら、次のようなことに注目してみてください。

  • どんなきっかけで怒るのか
  • 何をすると機嫌がなおるのか
  • 怒りやすい時間帯はあるか
  • 怒りの頂点に達すると急におさまったりはしないか

これらのことに気をつけながら言動をひそかに見ていると、いろいろなことに気づきます。

「朝イチがいちばん不機嫌」という上司もいれば、「疲れてきた夕方ごろに機嫌が悪くなり始める」という上司もいます。

もしも「怒りが頂点に達したあとスッとおさまる」というタイプであれば、やり過ごすのに必要な時間も見えてきます。

傾向を見極めるために、手帳に簡単にメモをつけるのもおすすめです。ゲーム感覚で楽しみながら上司の「ご機嫌パターン」を研究しましょう。ただし、メモは他人に見られないよう、くれぐれもご注意を!

(2)大事な話は機嫌の良いときを狙って話す

通したい提案・企画や、仕事についての相談などの、大事な話は機嫌の良いときを狙って持ちかけるようにしましょう。

気分屋の上司は、機嫌が良いときは肯定的に話を聞いてくれたりします。この性質を上手に利用するのです。

機嫌の良さそうな時間帯を狙ったり、ちょっと遠くから様子を伺ったりして、話を持っていくべきかどうか判断してから話しかけましょう。

この「ご機嫌を読むスキル」、身につけると、上司だけでなく顧客やプライベートにも応用できちゃいますよ。

(3)機嫌が悪いときは「避けるor逃げる」

上司の機嫌が悪そうなときは、できるだけ被害をこうむらないよう、避けることが第一です。

時間帯や何かのきっかけから、「このあと機嫌が悪くなりそうだな」と感じたら、できるだけ話しかけないようにします。何か理由をつけて席を離れてしまうのもアリです。

では、機嫌が悪そうな上司の方から、話しかけられたり呼ばれたりしたらどうしましょう?

その話題がさほど重要でもなさそうなら、「手が離せない」「後で行きます」と先延ばしにするのも一手です。

時間が経てば自然と機嫌もなおります。事情が許す限り、それを待ってから関わりましょう。

(4)自分もマイペースを保ち、オロオロしない

気分屋の上司と一緒にいると、たいていの人はなんとか機嫌をとろうとしたり、怒鳴られるたびに落ち込んだりして、神経をすり減らしてしまいます。

こんなことが毎日続くと、精神的にすっかりまいってしまいます。チームだけでなく自分自身の仕事まで、効率が落ちてしまいますよね。

気分屋の上司は究極のマイペース人間。ならば、こちらもマイペースを貫きましょう。

気分屋の気分をこちらがコントロールすることはできません。上司の機嫌をとろうとあれこれ気を回したり、気に入るようにと考えながら仕事をするのはやめましょう。

また、怒鳴られたり不機嫌な顔をされても、自分と切り離すことが大切です。

落ち込んだりオロオロしても疲れるだけです。多少無理やりにでも「上司の機嫌は自分とは関係ない」と割り切りましょう。

上司が気分よくいることよりも、大事な仕事があるはずです。そちらに目を向け集中する癖をつけていくと、動揺しづらくなります。

(5)必要な指示以外は聞き流してOK

相手が職場の上司である場合、何が困るかというとやはり「気まぐれな発言の中に仕事の指示が混じっている」という点ですよね。

これがあるため無視を決め込むわけにもいかず、うんざりしている人も多いかもしれません。

気分屋の発言を全部まじめに聞いていると、振り回されて大変です。そんなときは、上司の話から「必要な指示」だけを拾うつもりで聞くのがおすすめ。

そして必要な指示以外の部分は、会話が終わった瞬間に忘れてOK!と心得ましょう。

たまに、あの滅茶苦茶な指示でどうしてあんなに的確に仕事ができるんだろう?と驚くほどに「デキる部下」を見かけますが、そういうひとはたいていこのテクニックを無意識レベルで実行しています。

話の要点だけを聞き、他の情報はスルーして頭の外へばっさり捨てましょう。

(6)不機嫌を誘発するトリガーには触らない

上司のそばで「(1)ごきげんパターンを研究する」を実践しているあなたなら、上司にとって、

  • これを言われたら怒る「言葉」
  • これをされると不機嫌になる「行動」
  • 逆に、やらないと怒る「必須の行動」

などが、なんとなく把握できているはずです。

この、不機嫌を誘発する「トリガー(引き金)」は、個人によって異なります。

同じ気分屋でも、報告の仕方にやたらこだわる上司もいれば、特定の人の話題が出ると突然不機嫌になってしまう上司もいます。

こうした不機嫌トリガーを研究し、よく覚えておいて、自分からは触らないように心がけましょう。

(7)仲間を見つけて防衛戦線を張る

上司やあなたの周りには、いろいろな人が働いていると思います。

  • 同僚
  • 先輩
  • 後輩
  • 隣の部署の人
  • 関わりの深い別部署の人

など。

場合によっては、上司や自分と直接やりとりのある「取引先の人」なども思い浮かぶかも。

これらの中に、上司の気分屋な一面に自分と同じく苦しめられているような人はいませんか?もしいれば、ぜひその人たちと協力関係になりましょう。

と言っても、上司の陰口を言い合おう、なんて意味ではありません。困ったことを相談したり、情報交換したりするのがおすすめです。

上司に怒鳴られて落ち込んだとき、独りで悶々とするよりも誰かに「ちょっと聞いてくれる?今さ……」と話せた方が、早く気持ちが落ち着きます。

また、「今日はご機嫌良さそうだよ」とか「いまはちょっと避けた方がいいかも」とか、お互いに情報交換できるのも非常に助かります。

何より、「理不尽な上司に困っているのは自分だけじゃない」と思える仲間の存在は、やはりとても心強いものです。

信頼できる人とはぜひ協力して防衛戦線を張りましょう。

(8)上司より上の役職に相談しておく

上司の気まぐれのせいで、あまりにも仕事に支障が出る、メンタルに悪影響がありすぎるという場合は、思いきって上司の上の役職に相談してみるのも一手です。

一番良いのは、上司にとっての「直属の上司」に当たる人に相談できること。ですが、関係性や信頼感によっては、別の上役に相談するのも良いでしょう。

悩み相談自体は同僚にでも友人にでもできますが、上司の上司に話を通すメリットは、

  • 現場で問題が起きていることを把握してもらえること
  • 何かあったときに公平な判断をしてもらえる可能性が上がること

などで、これにより働く上での安心感も得られます。

ちなみに、「上司の上司に相談すれば、注意されて気まぐれな指示も改善されるのでは」という期待もしたいところですが、実際には上から注意されたところで、気分屋の気質が変わることはあまりありません。

「こんなに困っているので改善指導してください」というよりは、「こんな問題が起きていることを知っておいてほしい」というスタンスで相談した方が良さそうです。

(9)上司の言動を記録しておく

上司のあまりにひどい機嫌の上下に、とてもついていけそうにない、転職が頭をよぎり始めた……。

そんなときには、上司の言動を、(1)の研究メモよりも、より詳細な記録として残しておきましょう。

○月×日10:15、こう指示を受けた。
○月×日16:20、指示通りの仕事を提出したら「ここはこうしろ」など、全く逆のことを言われた。

など、些細に思えるようなことでも事細かに、記録に残しておきましょう。何かあった際は、記憶よりも記録が役に立ちます。

また、

  • 怒鳴る
  • 脅す
  • ものを叩いたり蹴ったりする
  • 無視する

これらの行為はそもそも、ハラスメントに当たる可能性が高いものです。

ただ指示が気まぐれという範囲にとどまらず、こうした行為がある場合は、未来の自分を守るためにも逐一記録を残しておくことをおすすめします。

振り回される日々にさよなら!仕事をスムーズに

気分屋の上司取り扱いマニュアル、いかがでしたか。できそうなものから実践してみてくださいね。

振り回されるのはもう、おしまいです。自分らしく、生き生き働いていけるように、ほんの少しだけ工夫をしてみましょう!

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