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意思も弱い、根性もない私が禁煙に成功したワケ

Date:2013.12.30

およそ10年ほど吸っていたタバコ。

百害あって一利なしとはわかっていても、習慣とは恐ろしいもので、朝起きてからの1本、食後の1本、仕事の休憩に1本2本、仕事終わりに1本、家について1本、いらいらした時に1本2本、そしてコーヒーとたばこは最高の組み合わせ。

たばこが吸える喫茶店などで過ごす時間は、とても幸せな時間だとずっと思っていました。やめた方が体や美容のためにいいのは分かっていても、やめられると思っていないし、やめる気もあまりなかったのです。

近年、吸える場所というのが狭まれてきていますよね。デパートの中のレストランや、駅のホームなどでは禁煙になっていますし、空港、カフェなどでも喫煙場所を探すのだけで一苦労します。

外に灰皿があるときは、真冬でも手がかじかみながらでも一生懸命に吸う。吸わない友達とのランチでも喫煙場所を選びたい。でも煙が申し訳ない。それでも自分の吸いたいという欲求は我慢できない。

完全にタバコに支配された生活でした。そんな生活に少し疲れていました。今これを読んでいる方も、自分の生活がタバコに支配されていると感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それでいろんな禁煙の本を読んだり、タバコの怖い情報などを積極的に取り入れ、やめることができました。

タバコのお金

昔「お金がなくて、タバコが買えなくなって禁煙できた」という友達の話をきいて、貧乏になれば禁煙出来ると思ったのですが、これは失敗に終わりました。

タバコ代だけはどうにかしてでも捻出するようになったんですね。それでもないときは父のタバコを1本、また1本ともらい、私の場合禁煙にはいたらなかったのです。

年間どれぐらいタバコに使っているかを計算してみました。私は410円のタバコを一日1箱吸っていました。ざっと計算して一週間で2870円、一ヶ月で11480円です。1年で13万7760円です。

これを安いという人もいますが、私は貧乏だったのでこのお金があれば月に1枚は洋服が買えるのに、と思いました。それにコンビニでタバコを買う際、ついでにコーヒーやら、お菓子やらも買ってしまうものです。体に悪いものばかり買う自分に少し呆れました。

タバコをやめれば、美容にもいいし、化粧品や、体にいい食材にお金をまわせて、今よりは健康で綺麗にもなれると思っていました。

タバコと美容

本で読んだときにゾッとしたのですが、タバコを吸っていると「タバコ顔」になるそうです。タバコ顔とは、目の下にクマがあって、全体的にお顔の色がくすんでいて、煙が顔にかかり、シワも増え、吸っていない人に比べると疲れ顔で実年齢より老けて見えるのです。

私はタバコをやめてから、その分のお金をたまのエステなどに通い、日々体にいい食材を取るようになりました。すると、くすんでいたのだなとわかるくらい顔色がぱぁっと明るくなったのです。

私はずっとくすみを地黒だからだと思っていましたが、私って結構色白なのねと思うほどにまでなりました。

タバコと臭い

美しい女性ってふわっといい香りがするような気がしませんか?喫煙をしていたときはどれだけ香水をかけようと一時のもので、髪の毛と洋服についた臭いと口臭は隠せません。

自分は吸っているのであまりわからないだけで、吸っていない人からは倍以上の嗅覚でわかるものです。特に吸った直後の臭いは体中にタバコの煙をまとっているように臭いがします。

ふわっといい香りがする美しい女性になりたいと思い、禁煙後はすべての洋服類、布団カバーを洗濯し、ぞうきんで部屋の壁についたニコチンの拭き作業で丸一日使いました。

綺麗になった自分の周りのものに、軽く香水をふりかけ、喫煙していた頃はやっても仕方がないと思っていた、お部屋でのルームスプレーやアロマテラピーなどで香りを楽しむことができました。

3日我慢する

これから一生タバコを吸い続けるか、一生のうちの3日我慢してこれから一生喫煙生活から離れるかの決断をしました。3日吸わなかったら体の中から完全にニコチンは消えると本で読んだからです。

3日、絶対我慢しよう!一生のうちのたた3日!これで、これからの私の生活は美しいものに変わるんだ!彼氏だってできるかもしれないし!入りたかった禁煙のレストランで食事をする!などなど禁煙したらしたいことなどを想像していました。

やった私の感想は、一番きついのは1日目です。2番目にきついのが2日目です。3番目にきついのが3日目です。1日我慢ができたら、一番辛い1日目を乗り越えたという喜びと、この辛い1日を無駄にしたくないという気持ちで2日目を迎えます。

2日我慢できたらこの辛い2日間を乗り越えた喜びと、この2日を無駄にしたくないという思いで3日目を迎えます。3日我慢できたらすごいのです。これで一番辛い3日間を終えました。これで体の中のニコチンはとりあえず追い出しました。

そしたら次は一週間我慢しましょう。この時期、ニコチンは体にはないはずなのに、「食後に吸う」などといった脳にある記憶と戦うことになるのです。

吸いたいという気持ちが出たら、ニコチンはもう体にはないのだ!と強く思い、習慣という脳に刻まれている記憶に勝つことを意識してください。

一週間我慢できたら、一日のうちに吸いたいという気持ちが少なくなっていることに気づきます。一週間過ぎたら1ヶ月、1ヶ月過ぎたら3ヶ月。その頃にはもうほとんど吸いたい気持ちから解放されています。

ひとつだけ絶対守ることを決めました。それは「タバコに火をつけない」でした。それは吸わないということなんですけれど、ひとつだけ守ればいいだけ、と自分の気持ちの負担を軽くしました。「1本だけ吸わない」とかもオススメです。

禁煙に失敗する人の多くは「1本だけ」からまた喫煙生活に戻るのです。これは何年経っても喫煙生活に戻る可能性があります。私は2年禁煙して「1本だけ」でまた喫煙生活を2年続けてしまい、「1本だけ」は絶対にしないと今でも心に決めています。

ニコチンパット、電子タバコ

私はこれらに一切頼りませんでした。タバコをやめたい理由に節約もあったので、やめるためにお金を払うなんてバカらしいと思っていたからです。タバコを吸わなければ禁煙になるのです。今から1本も吸わなければいいだけのことです。

それに、ニコチンをゆっくり追い出す時間、電子タバコはまさに脳の記憶を残すだけの作業です。禁煙とはニコチンを追い出すよりも、記憶やクセからの脱却が一番時間がかかるのです。「吸わない」ただそれだけです。

タバコをやめるのに、根性も意思の強さもあまり必要ないように思います。私はどちらも持っていないと思いますし、今も喫煙していてやめられないという友達からはまるで神様のようにあがめられるほど、すごいことをしたと思われているのですが、

要は脳の使い方、考え方を変えるだけです。それでも禁煙に成功した暁には自分を褒めてあげましょう。禁煙成功したらそのお金を次は自分の美しさのために使いましょう。

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