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高い化粧品と安い化粧品の違い、素材や技術に雲泥の差あり!

Date:2018.09.07

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高い化粧品と安い化粧品の違い、素材や技術に雲泥の差あり!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kisokesyouhinnoerabikata13794/

ドラッグストアやデパートをはじめとして様々な場所で入手することのできる化粧品は、100円で手に入るものから1点で数万円するものまで、様々な価格帯のものが存在します。

より手軽な値段で日々のスキンケアを済ませることができることができるということは、お財布にとってはとても嬉しいことですが、化粧品としての効果は満足に得られるのでしょうか?

同じ化粧品とは言っても、「高い・安い」それぞれの価格にはそれ相応の理由があります。

今回は値段の「高い化粧品」と「安い化粧品」では一体何が異なっているのか、その違いについてご紹介していきます!


▼動画で見たい方はコチラから

浸透力が違う!高い化粧品と安い化粧品との違いとは?

高い化粧品と安い化粧品との違いのうち、代表的な点が「肌への浸透力」です。

化粧品の価格の違いは「使用している成分や原材料」「使われている技術」などが異なるために発生します。そしてこれらの差を実感しやすいポイントが、実際に肌に対して使用した時の「浸透力の違い」なのです。

しかし近頃は化粧品を作るための技術も日々進歩していて、高い化粧品と安い化粧品との差も少なくなっています。

化粧品を選ぶ基準の1つの指標として「価格」は一つのポイントとなりますが、必ずしも「価格が安い=効果があまりない、という訳ではない」ということを忘れないようにしましょう。

スキンケア化粧品は値段相応の商品が多い!その違いは?

まずは化粧品の中でも「スキンケア」に用いる化粧品での違いを見ていきましょう。

使用している原料の質や量の違い

まず初めに、使用している原料の違いが挙げられます。

同様の原料が使われていてもその原料の質がより良いものが使用されていたり、同じ成分が配合されていてもその量が異なっていたりすることが、化粧品の価格差として現れるのです。

有効成分が高濃度で配合されている化粧品や、原料により高品質なものを使用している場合さらには希少価値の高い成分などを配合している化粧品は、その分価格も高くなってしまいます。

また、容器の質の差も価格を左右します。高価な化粧品で変質しやすいものなどは特に、品質を保つためにもビンなどのしっかりした容器に入っていることが多いです。

それに対して100円ショップなどで販売されている化粧品は、容器もプラスチックの簡単なもので済まされていることが多く、容器面でもコストが抑えられていることが分かります。

化粧品に使われている技術にかかる研究費用の違い

化粧品は単なる成分の混ぜ合わせではなく、しっかりと肌の深いところまで浸透して働きかけてくれるように様々な技術が用いられているものです。

価格が高価なものは、それだけ技術や研究に対してかけている投資額も大きくその分、製品の価格も高くなってしまいます。

しかしその分、しっかりと研究が繰り返されているため肌に乗せた時の浸透していく感じや効果の実感しやすさなどは、安価なものとはかなり異なって感じられるものが多くなるのです。

プチプラコスメとデパコスの違いは?上手な使い分けがポイント

次はコスメの価格による違いについて見ていきましょう。

コスメはプチプラ商品の中でも「デパコスにそっくり!」と話題に上がる商品がたびたび出てくるなど、スキンケア化粧品同様に価格による差をより感じにくくなっています。

高いものと安いものの違いをしっかり押さえて目的に合ったものを選ぶと、より一層メイクを上達させることもできますよ!

コスメは発色や崩れにくさが違う!

コスメの価格による違いは「発色」「色持ち」で感じられることが多いです。

たとえ質感や色味がとても似ているコスメでも、同時に塗り比べてみると発色に差があったり長時間つけていたとの崩れ具合が異なったりといった違いが出てきます。

そのため「多少発色が劣っても構わない!」「こまめに化粧直しをする」といった方は安価なもので十分な場合が多いですが、「発色を重視する」「丸一日化粧を持たせたい!」といった方は多少効果なコスメを選んだ方が、満足できる使用感を得られる可能性が高くなるのです。

プチプラは流行りものやお試しにピッタリ

流行りのカラーを試してみたい場合や、あまり頻繁には使わないアイテムやカラーが欲しい場合にはプチプラコスメでお試ししてみる、という選び方もおすすめです。

なかなか手が出しにくい高価格の化粧品と比較して、たくさん買ってもお財布に優しいプチプラのコスメは「ちょっと冒険してみたい!」といった時にピッタリのアイテムです。

ベースメイクなどの崩れにくさを重視したいアイテムや定番アイテムは多少値が張っても良いもの、流行り廃りのあるアイテムなどはプチプラで済ませるといった使い分けをしても良いですね!

価格がすべてではない!自分に合ったものを選ぼう

たとえ価格が高くても安くても、化粧品を選ぶ時に一番大切なことは「自分の肌や目的に合っているか」という点です。

どんなに効果でネームバリューのある化粧品でも、自分の肌に合っていなければ満足のいく効果は得られませんし、お金ももったいないです。

また、「また浴びるように思いっきり化粧水を使いたい!」と考えている人が効果な化粧水を少しずつ使用するというような状況も、ストレスになってしまいスキンケアなどを楽しめなくなってしまいます。

化粧品の価格差には相応の理由がありますが、それ以前に「自分の肌への適正や目的」を優先して化粧品を選ぶことがおすすめです!

高い化粧品には理由がある!上手に選んで使い分けよう!

今回は「価格の高い化粧品」と「価格の安い化粧品」の違いについてご紹介してきました。

化粧品はぴんからキリまで様々な価格帯の商品が販売されています。今回繰り返しご紹介してきたように化粧品の価格差には価格相応の差がありますが、化粧品を選ぶ基準は価格が第一とは言えません。

価格以上に「自分に合っているものか」「好きな商品やブランドかどうか」といった要素も加えながら、自分に合った化粧品をアイテムや状況ごとに使い分けていくことが上手に化粧品を選ぶポイントとなります。

ぜひ価格だけに惑わされず自分にピッタリの化粧品を見つけて、スキンケアやお化粧を楽しんでいってくださいね!

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高い化粧品と安い化粧品の違い、素材や技術に雲泥の差あり!|【女性の美学】
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ライター:国見ふみ

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