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「早く、早く」を言わずに、子ども自主性と自信を育てるためのヒント

Date:2013.01.29

1日のうちに何度「早くして 早く」と子どもに言いますか?朝起きる時から「早く起きなさい」寝る時まで「早く寝なさい」と言っていないでしょうか。実はほとんどのママがいけない、いけないと思いつつそうして子どもを急かしています。本当なら言いたくない「早く」言わずに済むヒントは意外にも新米ママが実践していました。

やっぱり「早く」と言ってしまう

のんびり朝ご飯を食べる子どもの横でママは大急ぎで出勤支度。「早くして~」とつい言葉に出してしまいます。着替えもお風呂も片づけも万事がその調子で、時間に追われる大人の横で遊びながらのんびり行動されると、誰しもイライラしてしまいますね。

ただし、そう言いながらも「早くと急かしても解決しない」という思いも頭の片隅にあるはずです。急かすことで子どもが泣きだして結局時間がかかってしまったり、「もうご飯いらない」と開き直られてしまったり......。そうして翌日もまた「早く、早く」と言ってしまいます。

「早く」で失う自信

大人に早く、早くと急かされることで、子どもは「自分は遅い、のろい、ダメだ」と自信をなくしてしまいます。自分で考えてやるべきことがあっても、親のペースに合わせないと叱られるという経験が、子どもを「親の言い成り」にします。

つまり幼児期に急かすことで、自発の芽を刈り取ってしまう結果になるのです。実際に「早く早く」と急かして出かける朝と、急かさずに出掛ける時では子どもの顔が全く違うはずです。

しかも急かすことは、ほぼいつも大人の都合です。今まで時間の概念もなく、また時間に遅れても手痛い経験の少ない子どもには理解できないことです。

新米ママからのヒント

早くしてほしいから急かす大人と、急かせれることで自信を失う子どもについて、新米ママでお話し合いをしました。この行動的でフレキシブルなママたちの間では意見が飛び交いました。ほとんどのママが「早く」と朝から言ってしまう、というのも事実。

しかしある新米ママが面白い話をしてくれました。彼女の愛娘は一人っ子。そのせいかいつものんびりです。朝起きてくるのも遅い、無理に起こすとカンシャクを起こす。ご飯も遅い。幼稚園の迎えにくるバスにも週の半分は乗れません。

家に帰ってからも、歯磨きをさせるまでに1時間もかかったというのです。何事もしゃべりながらで、周囲を気にせず行動する娘にママも手をやきました。しかし1人の先生との出会いで劇的に娘さんが変化したというのです。

その先生は、遅い娘さんに「早いね、すごいね、えらいね」と褒め続けたそうです。園でも他の子どもより半歩おくれる子なのに「昨日よりも早いね。すごいね。」と自分比較で褒めたそうです。

他の子どもは関係ない、でもあなたは一昨日よりも昨日よりも今日は早いね、と褒めることで娘さんは自信を取り戻していきました。それを家でも実行してください、と先生に言われ「早いね、朝ご飯よりも夕ご飯は早く食べられたね、すごいね」と褒めたところ、1週間で朝からの「急かせるケンカ」がなくなったそうです。

その場にいたママたちは思わず納得。今まで叱ることで精一杯で褒めるという余裕がなかったのですから。子どもは褒めて育てろとは本当で、褒めることで自信が生まれ自主性が育ちます。忙しい朝も早く寝てほしい夜も十分理解できますが、あえて「早いね、早くできてすごいね」と褒めてみましょう。

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