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声が老化する原因と対策!おばさん声をアンチエイジング

Date:2015.12.22

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顔は綺麗なのにしゃべると酒やけ声でがっかり、なんて思いをしたことはありませんか?いくら綺麗に化粧をして綺麗な恰好をしていても、声の印象ひとつでその人自身の印象が変わってしまうことがあります。

酒やけでなく、加齢や生活習慣によっても声は変わってしまいます。しかしそういった声の変化というのは、なかなか自分では気付きにくいものです。

「昔より声が出にくくなった、声がかすれてきた」なんて人はいませんか?それは声の老化の始まりかもしれません。

あなたの声は大丈夫?声の出る仕組みと声の老化現象

一般的に声の老化は50歳ごろから始まると言われています。しかし実際には声でなんとなく年齢が分かってしまうように、20代・30代・40代でも声の変化があると思われます。

声が出る仕組み
喉仏の左右にある二本のひだ状の声帯を肺から送られる息で振動させて音を出します。その声帯の振動を舌や口全体でいろいろと動かすことによって言葉になります。

この声の出るプロセスに変化が生じると声の変化・老化が起こってしまいます。

声の老化現象
  • 大きい声が出にくくなる
  • 高い声が出にくくなる
  • 声がかすれる
  • 声が低くなる

声の老化の原因はさまざまですが、どれも声帯が関係していると言われています。声帯は声をつくる部分の筋肉なので、何もしなければ足腰と同じように衰えていきます。

足腰が衰えると身体の柔軟性がなくなったり、激しい運動が大変になったりするものですが、声帯の場合は上記のような症状として現れます。

すると、声から女性らしさが失われてきて「声が老けた」という印象になるというわけです。

また、声帯が老化すると声だけでなく体にも影響を及ぼします。

声帯の老化が体に及ぼす影響
  • 体に力が入らなくなる
  • 食べ物が飲み込みにくくなる

声帯は息をする時には開き、声を出す時や食べ物を飲み込むときには閉じられる仕組みなのですが、その声帯が衰えると閉じるべき時にしっかり閉じなくなってしまうのです。

人は体に力を入れるときに息を止めます。しかし声帯が老化してきっちり閉じなくなると、力を入れた時に空気が漏れてしまうので力が入らなくなってしまいます。

また声帯の筋肉が衰えると、飲み込みにくくなる上に声帯の隙間から気管や肺に物が入りやすくなり誤飲の原因にもなります。

気付いた時にはおばさん声になっているかも!声が老化する原因

声が老化する原因は声帯の衰えだと言われがちですが、声帯の衰え以外にも声が老化する原因があります。

声が老化する原因

  • 声帯の衰え
  • 酒、タバコ
  • ホルモンバランスの変化
  • 体の衰え

これらの原因が合わさって声が老化していくのです。

声帯が不健康だと声も不健康になってしまう!声帯の衰え

声を出す際には声帯がぴったりと閉じていないといけません。声帯そのものが筋肉なので、筋肉が元気できちんと閉じていれば健康的な声が出ます。

逆に筋肉が衰えていると声帯がきちんと閉じなくなり、声を出す際に声帯の隙間から息が漏れてしまうことで声がかすれたり大きな声が出にくくなったりしてしまいます。

声のプロは酒とタバコを避けている!酒とタバコの影響

声帯やその周辺はとてもデリケートです。お酒やタバコは声帯の炎症を引き起こすため、声を仕事にしている人はお酒とタバコを控えている人が多いようです。

「酒やけ」という言葉がありますが、実際はアルコールの成分によって声がかすれたりしゃがれたりするわけではないのです。

お酒が入ることで呼吸が増え、いつもより大声で話したり口数が多くなったりします。そのままカラオケに行く人も多いですよね。お酒を飲むことが良くないのではなく、お酒を飲んで声帯が炎症して傷付きやすい状態で酷使することが声帯に良くないのです。

またタバコを吸うとタバコの煙が

  • 声帯

を通ります。

タバコの煙は熱を持ち乾燥しているので、通る場所を乾燥させ痛めます。タバコを何十年も吸っていると声帯が低温火傷を起こしてしまうこともあると言います。

女性ホルモンは声にも影響を及ぼす!ホルモンバランスの変化

女性は50歳を過ぎたころに閉経があり、ホルモンバランスが変化するために体に様々な変化が現れます。その変化の一つに声の老化も含まれます。

更年期や閉経によって女性ホルモンが減ると、声帯が太くなったりむくみやたるみが生じるなどして声が低くなります。

衰えているのは声だけじゃないはず!体の衰えが声の衰えに

声の老化は声帯の老化が主な原因ですが、その他の体の衰えも声の老化に影響します。

  • 肺活量の低下→声量が下がる
  • 口、舌などの筋肉の衰え→滑舌やろれつが悪くなる

腹筋の筋力低下は肺活量の低下にもつながりますし、口周りの筋肉の衰えは話し方に影響を及ぼします。

声がいつまでも若々しい人は心身ともに元気ですよね。また心身が健康であれば声のトーンも上がりますし、口数も増えます。

若々しい声でいるためには予防が肝心!声の老化を予防する方法

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声の老化の原因が分かれば、予防することが出来ます。

声の老化予防方法

  • 声帯を鍛える
  • タバコやお酒を控える
  • 乾燥を防ぐ

では具体的に何をすればいいのかご説明します。

声のトレーニングには歌を歌うのが一番!声帯を鍛える

声帯は筋肉なので、筋肉を鍛えれば健康的な声を出すことが出来ます。そして声帯を鍛えるのに一番いいのは“声を出すこと”です。

声帯を鍛える方法

  • ボイストレーニング
  • 詩吟
  • カラオケ

声を出すと言っても、友達とのおしゃべりでは声帯は鍛えられません。よくおしゃべりをする人は口は回るかもしれませんが、声が健康的とは限りません。

声の老化防止にはボイストレーニングやカラオケなど、大きい声や様々な音程を出すなどといったトレーニングが必要なのです。

その中でも特におすすめなのは歌を歌うことです。歌を歌うときは表情筋や声帯、口周りの筋肉を使いますし腹式呼吸をすることで息を吐く力も鍛えられます。

やり過ぎは声の老化を早めてしまうことも!歌う時の注意点

カラオケをすると喉を痛めてしまうという人もいると思います。

ですから、歌う時には喉や声帯を乾燥させないように水分補給をこまめにするようにして下さい。また補給する水分にも注意が必要です。

歌う時に飲まない方がいい飲み物

  • ウーロン茶
  • 炭酸飲料
  • 柑橘系のもの
  • 糖分の多いもの
  • 冷たいもの

歌う時に一番いい飲み物

  • 常温の水

意外と思われるかもしれませんが、ウーロン茶は油を分解する作用があるので喉に必要な油分まで取られてしまうと言います。油分が少ないと喉を壊しやすくなってしまいます。

また炭酸飲料や柑橘系のものは喉にとっては刺激物になり、糖分の多いものは口の中や喉をべたつかせてしまうため歌いにくくなります。そして喉は冷やすよりも温めた方が歌いやすくなるので、冷たい飲み物もあまりよくないと言われています。

お茶の種類によっては喉にいいものもありますが、一番間違いないのは常温の水です。飲み物もそうですが、歌い方や歌う量によっては喉を傷めてしまうことがあるのでやり過ぎは禁物です。

周りには刺激物がいっぱい!タバコと酒などの刺激物を控える

タバコやアルコールだけでなく、辛いなどの刺激のある食べ物は喉や声帯の炎症を引き起こします。

喉や声帯の刺激物になるもの

  • 辛味成分
  • 塩味、酸味
  • カフェイン
  • 炭酸飲料 等

主に舌に刺激を与える成分は喉や声帯にも悪いと考えて下さい。しかしタバコはともかく、アルコールや刺激のある食べ物は過剰にとらなければ体に良い作用があるものもあるので、摂取する際はほどほどを心がけて下さい。

肌だけじゃなく喉だって保湿が大切!保湿を心掛ける

肌の為の保湿は欠かさない人でも、喉や声帯の保湿までは気を付けていないのではないでしょうか。

喉や声帯の保湿方法

  • 鼻呼吸をする
  • 加湿器をつける
  • 水分を取る
  • うがいをする

口呼吸をしているとそれだけで喉を乾燥させてしまいます。喉や声帯が乾燥していると傷つきやすくなってしまうだけでなく、喉の粘膜の抵抗力を低下させてしまい外からの異物の侵入を防げなくなってしまいます。

そして病気やアレルギーを引き起こしやすくなってしまいます。喉の保湿は声の老化防止だけでなく、健康維持のためにも大切なのです。

エアコンの入った室内で長時間過ごすときには加湿器をつけておいたり、マスクを装着してのどを守るなど乾燥を防ぐ習慣をつけてください。冬ならば、ストーブの上にやかんをおいておくのも効果的です。

また、体内の水分自体が不足するのものどに悪影響を与えます。アナウンサーや司会者など声を酷使する職業の方は、のどを痛めないように必ずマイクの傍らにミネラルウォーターをおいています。まめな水分補給を心がけしわがれ声を予防しましょう。

声の老化は予防が肝心!声の印象は話し方でも変えられる!

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声は一度老化してしまうと若返らせるのは困難だと言います。ですから予防することが大切です。

また話し方でも若々しい印象を与えることが出来ます。ボソボソと話すよりもハキハキと、少し高めの声で話すようにするだけでも印象は違います。

声を若々しく保つことも大切ですが、もし声が老化してしまっても話し方や口調が丁寧であれば素敵な声に聞こえてくるものです。

声の老化予防と一緒に、話し方も見直してみてはどうでしょうか。

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