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糖質制限中もOK!ダイエットの強い味方「ブランパン」とは

Date:2017.04.18

今、話題の糖質制限食や、グルテンフリーダイエット。

体重や体型が気になる女性たちにとって、取り入れやすいダイエット法なので行っている人も多いと思いますが、時々無性にパンが食べたくなる時ってありますよね。

そんな時、食事制限中でも食べられるパンが「ブランパン」です。

ブランパンとは小麦粉の表皮である「ふすま」を使ったパンで、カロリーが低く健康にもよいのだとか。ローソンやセブンイレブンなど、コンビニエンスストアでも発売され、一時は売り切れ続出の人気ぶりでした。

ダイエットの強い味方、ブランパン。今回はそんなブランパンの魅力やおすすめレシピ、ご家庭での作り方まで、くまなくご紹介したいと思います


まずはおさらい。なぜ糖質はダイエットの敵なのか?

ブランパンについてご紹介する前に、なぜ糖質の過剰摂取が太る原因になるのかご説明したいと思います。

炭水化物や砂糖といった糖質は、人間のエネルギー源として本来必要なものです。しかし、糖質を摂りすぎると血糖値が上がり、それを抑えようとして体内でインスリンという物質が分泌されます。

このインスリンは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ、血糖値を抑えるほかに、余った糖質を中性脂肪に変える働きがあるため、糖質を摂りすぎると太りやすくなるのです。また、インスリンが使われすぎると、糖尿病にもなりやすくなり、健康にもよくありません。

糖質制限は、インスリンの分泌量を抑えて、脂肪の蓄積を減らす目的があります。また、糖質を抑えることでエネルギー源として脂肪が燃焼されるので、痩せやすい体質になるのです。

ブランパンはなぜ、糖質制限中に食べてもOKなの?

糖質制限ダイエットでは、パンやご飯など、糖質の多い食べ物を控えるようにするのが原則。なのになぜ、ブランパンは食べても大丈夫なのでしょうか?

パンの原料となる小麦は、

  • 胚乳
  • 胚芽
  • 表皮

からできています。

一般的なパンは小麦の約8割を占める胚乳から作った小麦粉で作られていますが、ブランパンは小麦の表皮を使ったふすま粉で作られています。

小麦粉とふすま粉100gに含まれる糖質量を比較した場合、小麦粉は糖質が約70gなのに対し、ふすま粉その7分の1の約10g、さらにパンで比べてみると、一般的な小麦粉のパン100gに含まれる糖質の量が40gだったのに対し、ブランパンは4gと、何と10倍もの差がつきました!

さらに、ブランパンは糖質量が低いだけでなく、食後血糖値の上昇度合いを示すGI値も、普通のパンより低いと言われています。

ブランパンは低糖質だけでなく、栄養豊富で低カロリー

ブランパンのすごさはそれだけに留まりません。カロリー値を比較してみると、普通のパンの場合、100gにつき260kcalなのに対し、ブランパンは200kcal。普通のパンよりも低カロリーなのが分かります。

さらに、ブランパンには不溶性食物繊維も多く含まれています。不溶性食物繊維は腸のぜん動運動を促し、便通を整えるほか、腸の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きもあります。

また、ブランパンには人体に必須のミネラルも豊富。骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムやマグネシウム、赤血球を作る成分である鉄分、たんぱく質の合成に必要な亜鉛など、たくさんのミネラルを、ブランパンから摂取することができるのです。

生活習慣病予防にも!ブランパンを食べるメリット

これまでブランパンについて詳しく説明してきましたが、ブランパンを食べることでどんなメリットがあるのか、以下にまとめました。

  • 低糖質・低カロリーなので、ダイエットに効果的。
  • 糖質を抑えることで、糖尿病や肥満といった生活習慣病を防ぐ。
  • カルシウムやマグネシウムを摂ることで、骨粗鬆症を防ぐ。
  • 鉄分が豊富なので、貧血防止の効果も。月経で貧血気味の女性にはぴったり。
  • 亜鉛を摂ることで、味覚障害を防ぎ、免疫力を向上させる。
  • 食べる時によく噛まなければならないので、食べすぎが防げ、あごの発育も促進する。
こうして見てみると、ブランパンはダイエットにいいだけでなく、生活習慣病を予防したり、体調を整えたりといった、高い健康効果も期待できることが分かりますね。

ネックは独特の〝ブラン臭〟!? ブランパンのデメリットは?

身体のためにはいいことづくめのブランパンですが、デメリットもあります。以下に主なものをまとめました。

  • ふすま独特の「ブラン臭」という香りと風味があり、苦手な人は苦手。
  • ふすまは小麦全体の約15パーセントしかないので、普通のパンに比べて割高になる。

今、ブランパンは各社から様々な種類のものが出ていて、メーカーにより糖質量や粉の配合も違うので、1つ食べてみて香りや風味が苦手だという人も、別のメーカーで自分に合うものが見付かるかもしれません。

また、コンビニなどではベーシックなコッペパンだけでなく、メロンパンなど味が付いたものも売っているので、苦手な人はそちらをトライしてみては。ほかにも、パンの間に野菜やハムなどの具材を挟んで食べれば、香りが緩和されますよ。

自宅でも作れる、ブランパン対応ホームベーカリーが発売!

ブームに後押しされ、ブランパンが自宅で作れるホームベーカリーも、ツインバード工業から発売されました。その名も「ブランパン対応ホームベーカリー PY-5634W」。

これは鳥越製粉と共同で開発したもので、ブランパン専用モードが搭載されています。発酵時間を含めて約3時間でできあがり、1回で1.5斤または1斤分のブランパンが作れます。もちろん、普通の食パンやピザ生地、うどん生地や餅なども作ることができますよ。

ブランパン専用ミックスも付いてくるので、自宅で手軽に作れるのがいいですね。

自宅のホームベーカリーでできる、ブランパン専用ミックスも!

また、わざわざ専用ホームベーカリーを購入しなくても、自宅にあるホームベーカリーでブランパンを作ることができる、専用ミックス粉も各社から発売されています。主なものをご紹介しましょう。

鳥越製粉「パンdeスマートミックス」

ローソンのブランパンを共同開発した、鳥越製粉によるブランパン用ミックス粉。本格的な味わいで、ふっくら仕上がると評判です。

低糖工房「糖質オフのふすまパンミックス粉」

数あるブランパン用ミックス粉の中でも、際立って糖質が低いのが魅力。ただし、価格は他に比べてやや割高です。

富澤商店「ふすまパンミックス」

ふすまパン独特のぼそぼそ感を抑えた仕上がりと、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

すぐできる!ブランパンを使った、簡単おすすめレシピ

ブランパンはそのまま食べても美味しいですが、ひと工夫して色んなメニューにアレンジしても絶品です。以下に簡単にできるおすすめレシピをご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

ブランパンの卵サンド

材料(1人分)
ブランパン(ロールパンタイプ)
2個
1個
レタス
1~2枚
マヨネーズ
適量
塩こしょう
適量
バター(またはマーガリン)
適量
  1. ブランパンは隅を残して横に半分に切り、切り口にバターかマーガリンを塗る。
  2. 卵は茹で、殻を取り除いてスプーンで潰し、マヨネーズであえて、塩こしょうで味を調える。
  3. パンの間にレタスと②を挟んでできあがり。

ブランパンのフレンチトースト

材料(2人分)
ブランパン(ロールパンタイプ)
2個
2個
牛乳
100㏄
砂糖
大さじ2杯
バター
適量
はちみつ(またはメープルシロップ)
適量
  1. ブランパンは食べやすい大きさに切っておく。(食パンサイズなら4分割に。ロールパンなら横に2分割する)。
  2. 卵をボウルに割り、牛乳と砂糖を入れてよく混ぜる
  3. フライパンを熱し、バターを溶かす。
  4. ②の卵液にブランパンを浸してから、フライパンで裏表軽く火を通す(焦げ目ができない程度に)。
  5. 表面の卵液に火が通ったら、フライパンから出し、卵液に再度浸してフライパンで焼く。
  6. 裏表とも軽く焦げ目がついたら皿に盛り、はちみつかメープルシロップをかける。
    (糖質が気になる方は、人工甘味料のシロップでもOKです)

ブランパンで簡単オニオングラタンスープ

材料(2人分)
ブランパン(ロールパンタイプ)
2個
玉ねぎ
1/2個
300~400㏄(器に合わせて調節)
固形コンソメ
1個
塩コショウ
適量
ピザ用チーズ
適量
  1. ロールパンタイプのブランパンは、上下の端を切り落としておく。
  2. 玉ねぎは薄くスライスし、フライパンで飴色になるまで炒める。
  3. 玉ねぎが飴色になったら、水とコンソメを加えて煮立て、塩コショウで味を調える。
  4. 耐熱容器にスープを入れ、①を浮かべてピザ用チーズを乗せ、トースターで焦げ目がつくまで加熱する。

ヘルシーで美味しいブランパンで、楽しくダイエット生活を!

いかがでしたか?小麦粉ではなくふすま粉で作っただけで、ブランパンがこんなに健康によい効果があるなんて驚きですよね。

色んなアレンジもできるので、これなら無理なくダイエットが続けられそうです。

ただし、美味しいからといって食べすぎては、ダイエットや糖質制限の効果がなくなるかも。どうしてもパンが食べたくなった時に適度に取り入れることで、楽しみながら健康的な身体を手に入れましょう!

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