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食べるコラーゲンは効果アリ!経口摂取で得られる効果とは?

Date:2015.12.25

コラーゲンドリンク飲む女性

「コラーゲン」という言葉を聞くだけでなんだか美肌効果が高そうなイメージを持ってしまう女子は多いですよね。ゼリーやコラーゲンボールのぷるぷるする姿を見ていると、「これを食べれば肌もぷるぷるになる!」そう思うのが女心だと思います。

けれど、みなさんはご存知でしょうか?「コラーゲンは食べても吸収されないから意味がない」とされていたことを。

そのせいで「意味のない物にお金をかけている」とバカにする風潮すらあったのですが、最近になってコラーゲンを食べても肌のハリや弾力がアップすることが研究で証明されるようになりました!

今回はコラーゲンの経口摂取にどんな効果があるのかについて、詳しくご紹介します。

コラーゲンを食べても効果アリと研究で明らかになった!

「コラーゲンを食べても意味がない」と言われてがっかりした経験のある女性も多いと思いますが、食品・化粧品メーカーや大学などの研究機関によってコラーゲンを食べるだけで美肌効果があるとわかりました。

でも、どうして今まではコラーゲンを食べても無意味と言われていたのでしょうか?コラーゲンを食べて肌に違いを感じている方は少なくなかったのに不思議ですよね。

まずはコラーゲンに美肌効果がないとされていた理由から見ていってみましょう。

かつては「食べたコラーゲンは全て分解されて吸収されない」とされていたワケ

私達が食べたものは体内で分解されて別の成分になります。例えばご飯やパンは唾液に含まれる消化酵素によって分解されてブドウ糖になってから吸収されます。

これと同じように、コラーゲンもコラーゲンのまま吸収されるのではなく、アミノ酸に分解されてから吸収されます。

コラーゲンの元となるタンパク質はアミノ酸から合成されるのですが、タンパク質は人の体のあちこちで使われているので、アミノ酸として吸収されてもコラーゲンになるのはごくごく少量で肌のハリや弾力をアップさせるのはほぼ不可能だろうと考えられていたのです。

最近の研究で明らかに!コラーゲンの一部は「コラーゲンペプチド」として吸収される

しかし、最近の研究で、コラーゲンの一部はアミノ酸に分解されず「コラーゲンペプチド」として吸収されることがわかりました。

今回の共同研究では、低分子コラーゲンペプチド*2を5000mg配合したドリンクを試作し、20名(平均45.7歳)の被験者を対象に2ヵ月間1日1本就寝前に摂取させ、生理学的応答性と美容効果の評価を実施しました。

2ヵ月後、試験前に比べ血漿(けっしょう)中のヒドロキシプロリン量は7.5倍に有意に増加し、皮膚粘弾性測定*3の結果、R0(総伸び)・R7(ハリスコア:初期戻り)等の値が有意に改善しました。また、VISIA-Evolution*4を用いて画像解析を行った結果、シワ本数が有意に減少する結果となりました。
-中略-
*2:アミノ酸が 2個から数10個程度つながったもの
*3:キュートメーターという皮膚粘弾性測定装置を用いる方法
*4:顔の画像を撮影し、毛穴やシミやしわ等の数を画像解析する装置

コラーゲンペプチドとは?
コラーゲンペプチドは、コラーゲンを加水分解して低分化した状態で、体内に吸収しやすい高純度のタンパク質です。

このコラーゲンペプチドがそのままコラーゲンになるわけではないのですが、肌を作る元となる繊維芽細胞を増やし、その繊維芽細胞が肌にハリや弾力に欠かせないコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを増やしてくれるのです。

つまり、直接的にコラーゲンが増えるわけではなくても、コラーゲンを食べることで肌が活性化してコラーゲンが増えるように働きかけてくれるということです。

常盤薬品の研究結果の他にも、日本美容皮膚科学会や日本食品科学工学会などでもコラーゲンの一部がコラーゲンペプチドとして吸収されること、そしてコラーゲンを食べていた方の肌の弾力や水分量がアップしてシワやたるみが改善されていると報告されています。

おすすめは「コラーゲンペプチド」を使ったサプリやドリンク

こういった研究結果から、コラーゲンを含むものなら何を食べても美肌効果が期待できるのですが、コラーゲンを食べてもコラーゲンペプチドになってくれるのはあくまで一部だけ。

食べることでコラーゲン量を増やすのなら、効率よくコラーゲンペプチドを摂取することが大切です。

そこでおすすめしたいのが、コラーゲンを含む食品ではなく、コラーゲンペプチドを配合しているサプリメントや美容ドリンクです。

コラーゲンを摂取する時は、それが単なるコラーゲンなのか、コラーゲンペプチドなのかよく見てみると今まで以上に食べるコラーゲンの美肌効果を実感できます。ぜひ試してみてくださいね。

ゼラチンを含む食品でもコラーゲンペプチドは増える?

ゼリーを作る材料の一つとしてよく知られている「ゼラチン」は、コラーゲンを分解して分子量を小さくしたものです。分子のサイズとしては「コラーゲン→ゼラチン→コラーゲンペプチド→アミノ酸」という順番で並んでいます。

コラーゲンの一部がコラーゲンペプチドとして体内に吸収されるということは、コラーゲンを分解した状態であるゼラチンにも同じ効果が期待できます。

ゼラチンは粉末タイプや板状のものがお菓子の材料のコーナーなどに置いてありますが、以下のような安くて手軽に買えるお菓子にもたくさん含まれています。

  • マシュマロ
  • グミ
  • ゼリー

こういったお菓子には砂糖もたくさん使われているので、一度に大量に食べるのはおすすめできませんが、ちょっとしたおやつにマシュマロやグミを取り入れてみてはどうでしょうか?

また、粉末のゼラチンなら

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 煮物
  • スープ

など、温かい飲み物や食品に入れるとサッと溶けて手軽にコラーゲン入りにできます!

ただし、ゼラチンを入れすぎると特有の生臭いような香りが残ってしまうので、ゼラチンを入れる時は少しずつ味を確認しながらにしてくださいね。

知っていますか?コラーゲンで肌にハリが出るメカニズム

美肌女性
そもそも、どうして肌のハリや弾力にコラーゲンなのでしょうか?なんとなく「コラーゲン=肌がぷるぷるになる」というイメージを持っていても、そのメカニズムを知っている方は少ないですよね。

ここでは、コラーゲンがどうして肌のハリや弾力を支えているのか、そのメカニズムを見てみましょう。

コラーゲンは肌を支える網

コラーゲンというとゼリーのようなぷるぷるしたものを想像しますが、実際のコラーゲンは繊維(糸のようなもの)。コラーゲン繊維がたくさんつながりあって網目状になり、その隙間に水分がたっぷり蓄えられることで肌のハリや弾力を支えています。

コラーゲンが存在するのは皮膚の深い部分。皮膚を作る基底層よりさらに下にある真皮の部分で、真皮の70%がコラーゲンでできています。

縁の下の力持ちのような役割をしているので、コラーゲンが減少すると肌にハリがなくなりたるんでしまうというわけです。

コラーゲンは年齢とともに減少する

肌がターンオーバーによって生まれ変わるように、コラーゲンも次から次へと新しいものが作られています。

しかし、年齢を重ねていくと細胞の新陳代謝が衰えてコラーゲンが作られる量が減少していきます。さらに、コラーゲンの質が低下して固くなり、分解がうまくできないせいで新しいコラーゲンも作られにくいという負のスパイラル状態に。

その上、紫外線が真皮まで侵入してコラーゲンを破壊・変質させることもわかっています。放っておくとコラーゲンはどんどん劣化・減少してしまうのです。

コラーゲンは肌のハリだけじゃない!コラーゲンで得られる美肌効果

コラーゲンというと、肌のハリや弾力をアップしてたるみを改善するイメージが強いですが、それだけではなくコラーゲンにはもっとたくさんの美肌効果があります。コラーゲンで得られる美肌効果を詳しくご紹介します。

シワが少なくなる

コラーゲンは肌のハリや弾力を支える効果があります。肌がピンとはることで、目尻の小じわやほうれい線など、シワを予防したり改善することもできます。

毛穴が目立たなくなる

年齢とともに気になってくる毛穴の開きや目立ちは、実は肌の弾力不足が原因の一つです。肌を支えるコラーゲンが減少することで肌がたるみ、たるんだ皮膚に引っ張られて毛穴が縦に伸びて毛穴が開いているように見えてしまうのです。

コラーゲンが増えて肌に弾力がよみがえることで、肌のたるみが改善されて毛穴も目立たなくなっていきます。

保湿効果

皮膚の深い部分で網目状に張り巡らされたコラーゲンの隙間には、水分を抱え込むヒアルロン酸などがぎっしりとつまっています。

コラーゲンがたくさんあると肌に水分をたっぷり抱え込むことができ、肌内部の水分量をアップして乾燥を防いでくれます。

肌のくすみを取り除く

肌がくすんでしまう原因の一つが乾燥。例えば、寒天は水分を含んでいるとぷるぷるして透明感がありますが、乾燥している状態だとゴワゴワした硬い質感で透明感もないですよね。

これと同じく、水分の少ない肌はくすんでしまいます。コラーゲンの網がしっかり水分を捕まえておくと、肌のくすみを取り除くこともできます。

おいしくコラーゲンを摂取して美肌効果をゲットしよう

紅茶コラーゲンペプチドはコラーゲンドリンクやサプリメントにも使われていて、手軽に摂取することができます。それ以外に、粉末状のコラーゲンペプチドも販売されていて、コーヒーや紅茶などの飲み物に溶かしたり、お料理に使うこともできます。

また、コラーゲンボールやコラーゲンをたくさん含む手羽先などを食べても、少量ではありますがコラーゲンが増える可能性はあります。

おいしくコラーゲンを食べて、肌のコラーゲン量をアップしてハリや保湿効果を実感してくださいね。

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